チェンライの酵素風呂へ入って、体質改善

2017/07/04 - 2017/07/06

　台湾でリフレッシュした次の日からモーレツに働いた。
　が、働けば働くほど、運動する時間は取れず、間食が増え、太る。そして、免疫力低下で、１週間くらい
風邪のひどい状態で寝込む。咳が止まらず、逆にほとんど飲まず食わず。。。

　だめだ、こんな生活！
　ノックエアーがドンムアンーチェンライまでプロモーションで
６７０バーツX往復＋税＝１５００バーツ以下でチェンライを
往復できることや、雨季真っ只中でホテルはプロモーション！２泊で
１３００バーツ朝食付き！
ついでにノックエアーの機内誌にチェンライのおしゃれなカフェ特集
なんか出てる。

　１万バーツ以下で遊べそう！ついでに、ここの空港の裏手にある
酵素風呂がすごく良いらしい。
https://www.facebook.com/enzyme.bath.thai/

　調べてみるとFBのサイトはあるものの住所が
チェンライ市、チェンライ県、タイ国
としかなく、問い合わせてみるが、さっぱり要領の得ない回答である。

　とりあえず空港に着いたらメータータクシーに乗り、そこで電話して
タクシー運転手に行き先を伝えるしかなかった。

　表写真は宿泊先のマヨリゾート。２泊でなんと１３００バーツ、朝食付き！雨季料金バンザーーイ！！！！

エリア チェンライ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー バイク 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドンムアンからノックエアーに乗り込む。
チェンマイと名前は似ているが、チェンライは乗客が少ないのか、本数も少ない。
そして、登場もバスに乗せられて、隅っこに連れていかれて、タラップを登るタイプだった。

本数が少ないせいで、乗客はてんこ盛り。なんか中国人の客が多くてうるさいなー。

フライトは１時間ほど。チェンライ市街北側のコック川が見えてきた。

チェンライ空港到着。メーファールアンって、黄色い空のお母さんかと思ったら、
タイの女王陛下の意味になるらしい。中国語で意味を知った瞬間。

荷物の受け取り場所にて、隅っこで地元の中高生の演奏サービス。
よしよし、バンコクに行っていかがわしい仕事なんかに就くなよー。と
青少年の将来のために２０B募金したら、隅っこの子が蚊の泣く声で
コップンカーと言った。

チェンライの空港を出て、左へ曲がってずっと進んで建物を出たところにメータータクシーがある。そこでどこに行くかと聞かれてここの名前を言ったが、ポカーンとされた。仕方なく、お店の人に電話して、そのまま電話誘導。地元の運転手でも知らなかった。

チェンライ空港を出て、ヴィアンブラッパー通りを左へ曲がると、すぐに大きな交差点。左に曲がって、スーンラチャカン通りを交通局方向へ進む。

スーンラチャカン通り、お役所通りという意味ですが、デカイ建物か空き地しかありません。

交通局が紫っぽい建物で、標識とか売る業者のバンが停まってたりします。その向かい側あたりに舗装された道路がまた出てきますので、そこをさらに左に行ってください。

空港から出て、左、左、左と進んでいくと滑走路裏の道に出てしまいました。
人っ子一人歩いていません。建設中らしき家屋が何軒か見えますが、誰にも道を聞けません。

滑走路裏の一本道を進むこと１km近く。大木が茂る中通過中。実はこの時、雨がひどくなってきて、視界最悪。お店の人の電話だけが頼りです。

大木茂っているところを抜けまして、今度は右に道が見えますから、右に行ってください。あ、看板もあるので、って言われてもさっぱりわからない！

１度タクシーがわからず通過。もう一度Uターンして、舗装された道をやっと見つけました。

ここに目印の看板がありますから、って草ボーボーで隠れてて見えないよっ！

ちゃんと定期的に草刈りしてくださいよ、もう！しかも、漢字が下手くそすぎて何が書いてあるか１０秒くらい考えてしまいました。

滑走路側の風景です。だいたい、このあたりの景色が見えるところの向かい側に右へ曲がる道が出てきます。

右に曲がったところで振り返って撮ってきました。こんな感じの場所です。看板は頼りになりません。

右に曲がって進んではいますが、どんどん人家から離れていきます。
本当にこっちで大丈夫？？？

左右には雄大なチェンライの田園風景が広がります。

反対側の田んぼ。誰もいません！

この時点で歩いて行くなんて無理！と悟りました。

右に曲がった道を直進すること５００mくらい？左手に看板が見えて曲がると、とうとう、舗装されてない道に変わりました。

どうやら付いた様子です。長かった。。。

ネイチャー系なのはわかるが、看板は目立つように作って欲しい。

敷地に入りましたが、蓮池の横を進みます。草ボーボーでタクシーがかなーーり嫌がってました。

タクシーの運転手さんに言わせると、雨が降ってて視界が悪い上に凸凹道を再びバックで出ないといけないのかと思ったようです。

ただ蓮池が素晴らしいです。

蓮池横にはロンガン鈴なりの木が何本も植えられてました。
一個失敬しましたが、どれが熟してるのかさっぱり分からずで、熟してないのを口に入れて大後悔。

蓮とロンガン。思ってもいない組み合わせです。

物凄いとこ来ちゃったなーと言うのが正直な感想。

鈴なりのロンガン。果実は地味な味ですが、漢方薬になります。蜂蜜は濃厚な甘みがあるので、スーパーで見かけたら一度はお土産にどうぞ！

この蓮、レンコンでも行けるし、花びらも感想させてお茶にできます。

晴れてきた時の風景はうっとりしますが、足元はジュクジュクです。

で、例の酵素風呂。え？高床式？と思ったら、こっちは入浴後にリラックスする人用の施設のようです。

高床式にハンモックもありました。ここで生活しているわけじゃなさそうです。

赤い家屋が酵素風呂スパです。

雨が降ってる日は発酵があまり激しくないらしく、酵素の発酵熱は５７度でした。
それでも２０分入ると汗だくでした。

回数券もあるそうですが、旅行者で、自分に合うかどうかわからなかったので、
一回入浴券４００バーツを購入。
　人によったら、一度の入浴で「好転反応」とされる赤むくれが出てしまい、その場合は２週間空けてからしか再開できないようです。

酵素風呂ですが、この時、お客さんは私だけ。酵素の管理人さんもこの日は
女性だったので、薄いワンピースみたいなものは着用せず、全裸で入って
ほっぺたまで埋めてもらいました。
　５分くらいですぐに顔に汗が浮き始めました。

ここのスパ、番犬代わりなのか、犬一匹と猫二匹を飼っている。
犬はお利口なので、床までしか上がってこないが、猫が。。。

白と黒の猫、私は猫アレルギー。黒は人見知りなのでいいのですが、白のほうが人懐っこく、私の膝に乗ろうとしたりゴロゴロ寄ってきます。好きな人にはたまらないと思いますが、私は猫が嫌いで、ここのスペースでゆっくりできませんでした。

ここが酵素風呂。入浴中は外から見えないように窓を閉めてくれるのですが、蒸れてきて、なかなか思うように写真撮れなかったです。
酵素は５７－－６３度と自然の発熱をするのですが、天気の悪い日は低めです。匂いは６０度以下の日がぬか漬け、６０度以上の日はチーズケーキでした。吐き気がするほど臭いと思ってたら全然そんなこともなく。

結局、滞在中３日間毎日通いました。
私は初日だけ、なんかポツポツ腕と背中の数カ所に赤いニキビみたいなのが出来ましたが、水シャワーを浴びれば即治ったので、気にせずに入りました。
酵素風呂は横に温水シャワーがあります。水しか出ない時はスイッチが入ってないので、係りの人を呼んでください。終わった後は非常に爽やかな気分で、帰り道の景色が違って見えました。

3日連続で、酵素風呂の後はおしゃれな川沿いカフェでどか食いを繰り返していましたが、不思議なことに全然太りませんでした。
　そして、それ以降、かなりメンタルのモチベーションが上がりました。
肌がツルツルになるのも事実で、イボがある人などはイボも酵母が食べてくれるようです。
　クセになるので、もう一回年内に行きたいところです。