上海の沙径路・1933老場坊・2017年ハロウィン

2017/10/29 - 2017/10/29

ハロウィンをやっている様な噂があり、久しぶりに訪れました。こちらは、前世紀の建物をリノベーションして作られた、「１９３３老場坊」。レストランやショップがオープンし、若者対象のハローワークのような施設も設けられた、上海の注目スポットの1つです。巨大な丸天井や、曲がりくねった回廊、丸い窓から薄暗い屋内に差し込む細い光。陰影に富んだ幻想的な迷宮は、新たに息を吹き込まれたばかりだ。19世紀後半、上海には先進的な設備の家畜の食肉解体場がまだなく、劣悪な環境と不衛生な条件のもと、個人で解体業を行う場合がほとんどだった。状況を改善するために作られたこの施設は、イギリス人設計士がデザインし、１９３３年に竣工、１９３５年に完成した。以降、工部局の厳しい管理のもとで作業が行われるようになり、こちらで処理した肉には工部局屠牛場を意味する「KilledMunicipal Slaughter House」と記された証明印が押された。当時は肉を保存する巨大な冷蔵庫を設置、生鮮市場も併設するなど、衛生面にも注意が払われるようになったという「１９３３老場坊」上海市虹口区沙径路１０号

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄４号線、海倫路駅下車、５号口、水路に沿って南下して行きます。

海倫路駅周辺は再開発中です。リニュウアルした歴史建築。

海倫路駅の上は金融街海倫中心、建物は出来上がりました。

金融街海倫中心に海倫路駅３号口が出来ました。

四平路から新嘉路に入って行きます。

沙径路の水路に架かる橋を渡れば１９３３老場坊です。その外壁は万華鏡を覗いたときに表れる図案のようです。

向いにも建物があります。

スターバックス。

入り口に万聖節（ハロウィン）の看板。

工部局屠牛場だったので通路が広い。

工部局屠牛場だったので牛の通る通路が残っています。

レストラン。

幼児ルーム。

幼児ルーム。

ハッピーハロウィンの看板。

今日はハロウィンパーティーでもあるのでしょう。

牛の通ったスロープ、通路として活用してます。

建物を繋ぐ牛の通路。

建物を繋ぐ牛の通路。

元の形を残したままリノベーションしました。

トイレが綺麗です。

インテリアショップ。

牛の通ったスロープ。

デザインの凝った物が多い。

階段も当時の物。

ドーム状の天井。

ここで仕分けされたのでしょう。

扉は当時の物でしょう。

レストランのメニュー。

万聖節の特別メニュー。

ハッピーハロウィンの飾り付け。

各階の案内。

当時のままの通路。

当時のままの通路。

当時のままの通路。

花屋さん。

屋上の通路

牛の通路を上から見ました。

ハッピーハロウィンの飾り付け。

ハッピーハロウィンの飾り付け。

牛の通路を上から見ました。

牛を運んだ大型エレベーター。

扉、壁、天井など当時のままを活かしてます。

ハロウィン壁画。