意味の無い写真を並べてトラート～中部空港

2017/09/19 - 2017/09/27

本来旅行記は前作までで完了です、余った写真を添えて今回の帰省？のまとめとします、編集後記とはとても呼べそうに無い、、、、
表紙に使った写真はスワンンアプーム見つけた、たぶん記念写真用のトゥックトゥックもどきです。
観光とは異なる形で過ごした一週間ほどの中でも帰りの道中が中心になりますが華やかな都会と違う田舎の暮らしも見てもらえるかしら、総じて日本人の皆さんは素朴な地方を好む様だから(^o^)

エリア トラート(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

二ヶ月ぶりに帰ったらオーナーの工場脇(看板屋)のマラコーが死刑になってた、花芽も付いてたのに、、、、、

これでは大きさが比較できませんが15cmオーバーです、表で洗濯物を干したら畳む時は必ずチェックです。
G.Fの様に夜中に首を刺されて声が出なくなります(バンコクまで解毒剤を注射に行った)。

仕事の邪魔にならないこの子は生存を許可されました、日本名パパイアですね、田舎じゃあ果物を買う人は少数派です。

こいつも気合と根性じゃあ負けません、タイ人？はこうでなきゃ生きられない。
実が生っていても切られたぐらいだから先は短いね、可哀想な所に種を落とした、、、、

3軒北で修理屋さんが開業！と云うよりも下取りバイクに販売用の整備をする仕事だそうです、ソンテゥ商売のお父さんが根気に輸送のお手伝い。

雨季のお約束グルワイが実りだしました、こやつも大家のお父さんに千切られる運命でしょう。
この花芽を海老のペーストに着けて食べる習慣も田舎には有ります。

これじゃあ果物を金を出して買おうって気にはなりませんね、田舎の特権と言いましょうかね。
地元の市場で売っているのはバンコクに持って行けない規格外ばっか、、、、

随分前に建築中のU.Pをしましたが看板屋の二代目の豪邸です、借家のオーナーでもあります。
G.Fが僕のために小さな家を海辺に建ててくれる可能性は現在のところゼロです。

ヤフオクで買った(2000円？)レノボDiskTop用電源を大改造(配線の延長)して本体の上置きが可能になりました、光学ドライブも動くしね。
久しぶりのハンダごては苦労しました。

タイのバブルは意外な面で出てきました、バンコクナンバーの持ち主はEUに本拠を置く保険会社の代理店？です、男女十数名を引き連れてトラートで生命保険の勧誘イベントを始めました。
成績が良いと皆で乾杯、宴会ですが結果が出ないと大声で怒鳴り質素な夕食です、非常に判り易くてタイらしいや、、、、

面白いと言えばこの名刺、青丸のバーンラツクはまだ良しとしますか、でもキーボードで打てばrakkkuなのにratukuと打ってる、緑丸はsiで有るべきをtuとしてるからシじゃあなくてツになってる。
日本人じゃあ無くて日本語の堪能なタイ人の仕業かな(^o^)

場面一転、9月26日日本に出稼ぎ？のためにトラート・ボーコーソーに来ました。
お昼過ぎなので閑散としています。

トラート バスターミナル バス系

朝はここを基点に県内観光地やバンコクに向かう人でまぁまぁ賑やかですがネ。

ソンテゥ達も開店休業状態です、本来は乗り合い定期路線なんですがお客が定員(5名)に達しないのでタクシー化します。

チャンタブリ＆クルンテープ行きのロットゥと大型バスだけが定期運行をします。
＊＊＊僕が移動方法を選ぶ基準の一つがその運転手はその車の持ち主か？です。
大型バスでもネ＊＊＊

ド田舎だけどフードコートは24時間営業です、開いているのは1軒だけだし店員は熟睡してるけどね。

これ大事な12月の宿題！バイクを持つ僕は関係が無いけどバックパッカーを標榜するケチケチ旅行さんには20Bで市内全域を網羅する6路線の乗り合いソンテゥの路線図です。
方角や位置関係など地図としての本質は有りませんしタイ語表記です、しかも基点は全て県立病院ですが強力な移動グッズです。

ボーコーソーで一番のキップ売り場はCHERD.CHAIです、語源でであるボォーリサット・コン・ソン長距離バス公団(999)は背中側に1枠だけです。

無料屋根付きバイク置き場が有るのは有り難い、遠距離ならバイクは辛いもんね。

バイク置き場の反対側はラップ・ジャーン・モートーサイ(バイクタクシー)が明るい時間帯のみ待機、市街中心のタラート前だけが宵の口まで営業です。
先に見える赤い屋根は新築された県警です。

ターミナルの玄関にはバスやミニバンの到着便が着きます。

入り口右に机が置いてありロットウのチャンタブリ行き切符売り場です、4匹で24時間警備するワン公は大人しく訓練されています。

最近のビッグニュース、トイレがリニューアルされました、おそらく女性側でも不満は出ないでしょう。
深夜早朝は無料ですが管理オバチャンが居れば3Bです。

僕が乗るバスと同時刻発車のロットゥもクルンテープ行きです、タイ人は上手に使い分けていますが40Bの価格差(バスが安い)も有ります。
＊ミニバンは殆どが雇われ運転手ですがバスの方はナンバー借りの個人経営だと思う、理由としては給油の際に現金で入れてるし修理も自分でしてる！＊
Ps.勿論ミニバンも現金払いだけど金額レベルが違う。

G.Fが指を一本出してバイバイです、1万バーツ稼ぐまでは帰って来なくてイイよ！の合図です(生活レベルが判るね)
お父さん(父親)アンタは死んでもいいからお金だけは届けてね。

このバスは割りと小奇麗です、最近にこの路線に投入されたようですが運転手の出来が悪い！右下の時間表記が13:50分となっている事に留意しておいてね。
エカマイ到着時の時間を後で表記します。

久しぶりにカオ・サミン停留所からお客が乗った、位置情報を入れておこうかしら。
トラートと県境の中間辺りで北部の国境周辺への村落に繋がる拠点です。

時速100Km/hで車が走る片側4車線の3号線に取り付く3159号線に信号は有りません、チャンタブリ方向(西行き)には車の切れ目を縫って東向き車線を横切り追い越し車線に合流です。
ここを国境まで行くとボーライの滝(正式名クローン・ケーオ＝KhiongKaeo)です、位置情報を入れておきましょう。

日本ではまず見る事の無い車両です、N.G.Vですね3軸のトレーラーは背後に大型ボンベを8本載せています、天然ガスは液化搭載が出来ないのでご覧の通りです。
勿論エンジンはガソリン用を転用しています、バスも含めて多くの車が使用してます。

ピンボケ写真ですが眼目は右下の時刻です、21:36分を記録してます(時差有り)。
出発時が13:50分ですから8時間近く掛かりました、渋滞の無いお昼出発なのに！
イェーク・バンナで降りて552Aのロットゥを試したかったのに挫折でした。
異様に遅いくせにクラクションを鳴らし詰め、運転手はイサーン人だな！

諦めてB.T.Sです、エカマイ～パヤータイ42B、この時点で大損だ！552Aロットゥで空港ターミナルなら25Bなのに(^o^)
乗り合いバス(71番)でラムカムヘンに行く(8B)手も有ったけどね。

A.R.Lパヤータイに向かう通路です、空港まで45B！更に大損だ、貧乏自慢の僕としては情けない。

40分かけてスワンナプーム到着、エカマイから都合1時間強かかります。
ここの自販機は100B札が使えます、ただし前に観光客が居たら窓口で買った方が早いかも。

膨大な出費をして急いだ理由はコレ、飛行機に乗る前にノンビリ一人宴会がしたかったから。
空港内コンビニはビール販売に時間制限はありません、尤も時間内だけど。

日本に年金を受け取りに行ってくるよ～。
背後からパチリ。

例によって若干のディレイです、久しぶりに屋外駐機場にバスで移動ですが乗客が少なくて閑散としていました。
機内は赤ちゃん連れのお母さんが隣だったので「タイ語」で座席移動を要望したら叶いました、前方で座席の不満を日本語でガナッてたおばちゃん居たけど。

深夜便のたった一つの不満、往復とも着陸寸前に食事が出る事。
そのお陰で相席可能性が高い前方席を指定しないとサービスが望めない、運が悪いと乱気流で飲み物が出ない。
ビールと食事を楽しんでから寝たいよネ！

セントレアに無事タッチダウン、1時間半の出発遅れが40分に短縮されたので乗り合いバスに間に合う事となりましたラッキー。

アクセスプラザ1階のバス乗り場の先にはレンタカーのオフィスが有ります、用事は有りません手前のトイレに行く際についででパチリ。

空港バスは殆どの路線が赤字運行だそうです、何時廃止になっても不思議は無い、各社とも空港乗り入れ権利を維持するために走っていると何かの記述で読みました。
僕の地元も既に2路線が廃止でご覧の路線だけです。

重要なのは左の行です、インターネット投票権利は有していますがココで運試し。
朝の7時から競艇ファンのお金をもぎ取ります、600円の運試しは2200円の配当ですが換金は12月までお預けです、アレッ三ヶ月有効だったよね？
と云う事で次回の帰省は12月です、パイラ(じゃあねぇ～)

この旅行記へのコメント （2）

• 川岸　町子さん 2017/11/17 23:44:36

  12月の帰省が楽しみですね！

  trat baldさん、おばんでした☆
  
  庭に果物がなる木がある南国、憧れます(^^♪
  でも、あんな大きな虫は、気持ち悪いし怖い・・・。
  「微笑みの国」で暮らすならば、私は一軒家は無理かもしれません。
  
  帰国便での座席変更の件、パーサータイでなさるとは、さすがです!(^^)!
  日本語で話したら、角が立つでしょうし、赤ちゃん連れのお母さんのお気持ちも察してのお優しい行動ですね～。
  
  町子
  
  

  trat baldさん からの返信 2017/11/18 06:12:34

  赤ちゃんの横はイヤとは言いづらい、、、、、

  最近に面白がって非常扉の前の席をリクエストしてたから天罰かもしれない、同列の中央席に赤ちゃん用のラックが備え付けられているもんね。
  G.Fの実家は専業農家(プリック)だから15cmのムカデと1.5mの蛇の闘いが見れますよ(^o^)