エカマイって実は撮影禁止区域なんですよ。

2017/09/19 - 2017/09/19

今回は全てをクチコミ形式にU.Pしてお茶を濁そうとしましたが超マイノリティのクチコミに多くの常連さんに評価を頂いたので調子に乗ってワンパターン旅行記(移動報告書)を構成してみました。
幾つかの区切りをつけて作成をすることにしましたがメインはワイ・ポー(3作目)なのかもしれません、公式発表は1260万人が参拝、1日の最大人数は9万1200人と有りますが人数をカウントする場所は有りませんでした。
スタートはセントレア～スワンナプーム空港バスターミナル～オンヌットでの乗りあいバス～エカマイ～チャンタブリ郊外までですがいつもの不鮮明な写真なので記事文で補っておきます。
後半からは日付＋時間も入っています、またクチコミに投票をしてくださった方々にはいつも評価してくれて有難うございます。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

撮影順序を変えない方式ですからクチコミと同じになります、中部発着の深夜早朝便を利用する県外の人達には朗報かもしれない、空港ビル内の一階に出来たカプセルです。
僕は19日00:30分の搭乗ですから日付は18日となっております。

料金はご覧の通りですが18:00-翌10:00が宿泊でそれ以外はシャワー＆休憩になっているので使い勝手は？です、興味の有る方はバーコードを拾ってね！
国内偏はこれだけが目新しい(4月オープン)お知らせです。

一気に飛んで(飛行機だけに！)スワンナプーム空港バスターミナルで朝の4時過ぎに僕を降ろしたシャトルが去っていきます、一番奥がトイレとコンビニです。
写真左側通路を挟んで空港ビル行きが待機してます、前方に見えるミニバンが今回のオンヌット行きのバスです、詳細はクチコミでね。
このエリアは非常に安全で野宿すら可能な場所です、メッチャ暑いけどネ！

勿論チャーターは別として552&552Aの路線だけがミニバンなのかもしれない、ここの反対側の大型バス乗り場は残りの全ての路線番号が並んでいるから。
10人乗ったら満員だから見つけたらすぐに乗車、B.T.Sの行灯or552の表記でエンジンがかかっていたら1本/1時間の出発車です、空港の東を回りバンナ経由でオンヌットまでを1時間弱で走ります。

29Bでオンヌットが終点です、直前に25番バスを抜いたけどエアコン付きの2番バスが先着しちゃった(殆どのバスがエカマイを通過)13B払って乗っちゃった、5Bの贅沢です。
長文になりますが多くの方が不本意を伝えるクソッタレタクシーについて独り言を書き連ねてみました。
例え五つ星ホテルの待機車両と言えども停まって客待ちをするタクシーには絶対乗らない、バス停やデパート前なんか論外。
1.目的地方向の車線で下から45度の角度で指を開いて前に出す、乗せる気のある車が停まります。
2.助手席のドアを開けて行き先を伝える、同時にヤークジャパイやダイマイの言葉を添えると判りやすい(カップは要らない)運転手が承諾したら後部座席のドアを開けて乗り込む。
3.基本的に英語は避けたほうが良い、英語が使える運転手はかなりの確立でプーラーイ(悪人)だ、日本語に至っては99/100の確立でボッタクリタクシーだ。
4.奴らは行き先を聞いた瞬間にはメータースイッチを入れるから35B初乗りを確かめる、大半のタクシーは2割程度のメーター改造をしているから渋滞地域への移動は覚悟する、料金交渉を持ち出したら停止の瞬間にドアを開けて降りる(ドアロックは付いていない)
細々と有るけど大体こんな事を注意すると日本の1/6で乗れるよ！

撮影順序の通りにU.Pするので僕のオッチョコイがばれます、エカマイ東バスターミナル、通称ボー・コー・ソーです。
タイ語が話せなくても読めるだけでかなり自由自在です、タイ湾の東面を南下する殆どのミニバンと乗り合いバスの発着所です。

ここエカマイでは殆どの始発が6時からですが一番右のパタヤだけは始発が5時です、ところがドッコイ時間案内板が15:40分です。
つまり売切れです、去年トラート発が丸一日売り切れだったのを思い出した、、、大枚450Bをはたいて早朝6時にA.R.Lファマーク(HuaMak)前に辿り着いたっけ！

逆に今日は超ラッキー、達人なら解ってくれるスワンナプーム早朝着でエカマイ発6時のバスに乗る事を、、、、29B+13Bの交通費です。
高架鉄道では7時が精一杯、タクシーなら250Bです、貧乏の成せる技です。
ちなみに230B払えばイェークバンナ以降の経路なら好きな所で降りれるよ！

エカマイの1枚目の写真とこの写真がミニバンのチョン・カーイ・トゥア(キップ売り場)です、英語表記で行き先が有りますから目的地が売り切れでも経路上に有れば僅かな出費ですぐに乗れます。
乗り場は概ね裏側の向かって右が大型バスで左がミニバンですが一定しません運転手達に聞くのが一番です。

新たにコインロッカーが新設されました、使い方が非常に難しくて苦戦しました。でもワイポーをした僕に仏陀が100Bのお小遣いをくれました、短期の預けの場合100B紙幣を入れて60Bのデポジットをする仕組みだけど多くの人が一番下の返却口からお釣りを取る事を忘れて放置です、短時間街歩きの強力な助っ人です。

停車位置もバスナンバーも違うけどエンジンのかかっているバスはこれしかない、どこそこに空色の開襟シャツを着てる奴が居るから必ず確かめてね。
推定、日本で言うところのナンバー仮り、バスは運転手所有で会社の看板で営業をしていると思う、、、、だからチケットを回収しないと230Bの損だからここでは滅多に置いてきぼりは無い。

ミニバン乗り場(チケット売り場から入って左手)の床の修復をしていました、アヌサワリーチャイのミニバンターミナルが廃止されてからエカマイは芋の子を洗う状態ですが営業中の掘り返しは日常茶飯事です。

一部のミニバンは右手のバス乗り場を共用します、柱の上部に行き先看板が有りますがアバウトと考えてください。
チケットに明記されたバスの登録番号(ナンバーでは無い、車体横の番号)すら当てにならないターミナルです。

ターミナルの正面から見て右側に増設されたミニバン窓口は既に開店です。
朝6時の乗車券を手に入れて余裕の僕は警備員の目を盗んでは写真撮影です、中央待合室は安全ですがベンチで横になっていると時折起こされますし汁物付きの食事も注意されます、勿論手荷物は自己責任です。

ミニバンチケット売り場の奥は最近に無料になったトイレです、日本人観光客がギリギリ我慢できる程度の清潔は保っています。
この頃気が付いたけどオシッコする時にチンチンの届かない高さの小便器なんか使わずに個室ですればいいんだよね(^o^)

左手の高架はB.T.Sエカマイ駅です、セブンもターミナル入り口に有ります。
6時になれば駅の高架を使って反対側に開店する軽食等の屋台が開店です、写真の背中側(バスの入場口)の角には24時間営業の食堂が有りますがビールは売っていません、販売時間内ならセブンで買えます。

撮影順序を変えずにU.Pするとこうなります、ターミナルの正面です、左にボーコーソーの由来であるボォーリサットコンソン(長距離バス公社-999バス)の窓口でチョートチャイのトラート行きはその奥です、右の角はパタヤ行きです。
正面ベンチの奥にも各所行きのミニバン窓口です。

夜が白んできました、乗車時間ですが前席の兄ちゃんがフルリクライニングです。
タイ人の考えや気性、国民性についてはワイポー編で伝えるとしますが困ったもんです、この後には隣も席が埋まりましたから悲惨な状況です。
防止策・席をリクエストする時に敢えて前席が女性である事、前が空席を選ぶとこうゆう時が有る(ディスプレィを見て席を選ぶ方式です)

最近ケチになって2席確保(料金は1.5人分)をしないから天罰かな？いよいよ出発です、大型バスはココをバックで通路に出てから半周してタノンの信号待ちです、概ねこの時点で水の配布と降り場所の聞き合わせをします、採算悪化でビスケットは無しです、尚車内スペースは有りませんから荷物はトランクスペースです。

やっと前席の兄ちゃんが目を覚まし席を起こしてくれました、2時間が辛かったけど同時に首都圏脱出で渋滞の流れが反対車線になりました。
この調子じゃあトラート到着はお昼になりそうです、今回は途中乗車が多数有ってバンナRdは一般道を使ったのが原因でしょう。
第一部はこんな感じで終わります、エカマイについてはクチコミU.Pしようかな。

付録その1.先回の記事で水没のムアン・チャンタブリ郊外です、海に面した地域では簡単に水が引くので晴れていればご覧の通りです。

付録その2.歩道上に駐車する車が雨季を感じさせますが自分の車で自分の店の出入りを出来なくさせています、売る人ばかりで買う人が居ないのが田舎の現状です。
ちなみに右隣はチョートチャイの乗り場です、エカマイまでの何処で降りても均一料金(180B?)と云う事の様です。

この旅行記へのコメント （1）

• 川岸　町子さん 2017/10/11 12:05:06

  仏陀からのお気持ち

  tratbaldさん、こんにちは！
  
  真剣に読ませて頂きました。
  なるほど～とうなる事や知らない事が沢山です。
  さすがですp(^-^)q
  トイレ情報は、めっちゃ重要なので、ありがたいです！
  
  アヌサワリーチャイの乗り場が縮小された件ですが、アヌサワリーチャイの雰囲気もいささか変わったのでしょうね。
  仏陀からの100バーツのお話、思わず笑っちゃいました。
  ラック ムアンタイのtratbaldさんへのプレゼントですねp(^-^)q
  もうすぐ国王さまの一周忌で、改めて悲しみに包まれることでしょう。
  
  「微笑みの国のみなさん、ようこそ関東へ」を内容が浅いのですが、また作って見ようかなと思う、町子。