短期語学留学Ⅲ(IPKタイ語学校)②

2017/11/12 - 2017/11/21

今回の訪泰では10日間20時間分の授業スケジュールを入れている。記憶力の衰えたポンコツな頭で今さら勉強することに意味があるのかとも思うが、語学の学習はボケの防止になるらしいし、やっていると楽しいから仕方がない。IPKの先生方との会話も経験豊富なので面白い。当分は続けられそうだ。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

IPKには、地下鉄で通う。乗車口の上にはあと何分で電車が来るかの表示がある。新しくできた鉄道なのでいろいろ盛り込んで便利だ。

日曜の９時半ごろだがほぼ満員。平日はもっと凄い。

ペチブリー駅で降りる。アソークの友好橋からアソーク交差点方向は渋滞している。多少混んでも地上の道路を行くより地下鉄の方が早くて便利だ。

IPKの入っているビルに到着した。隣にファミマがオープンしていた。

IPKはマンションの一室を借りている。回りの部屋は一般の人が入っている。一泊500バーツで１０日間位から貸しているらしい。

パチャニー先生。優しく教え方は丁寧。絵が上手く分かりにくい事柄も絵で表現してくれる。几帳面なので会計を担当している。

ケッサリー先生。自由奔放で日本へも何度か来ている。私にはあまり授業をしないでフリートークが多い。ポイントで表現の訂正をしてくれるので参考にはなる。

イチャポン先生。まじめで優しく責任感が強い。説明も分かり易く頼りになる。宿題が多い。

看板娘の猫。１歳半。会うたびに太って来るのが悩みの種。

猫🐱先生。ちゃんと勉強しているか見張っている。ちょっとツンデレ。

通学路になるスクムウィットソイ15は朝夕には渋滞する。IPKは路地の奥になるのでバイタク(バイクの後に乗るタクシー)を利用することもあるが通常15バーツの所、渋滞時には外国人と見ると約10倍の「140(ロイシーシップ)バーツ」と言われたことがある。その時は、「冗談だろう(プートレンチャイマイ)」と降りるポーズをしたがどうやら本気で本当に乗るのを諦めた。タイ人の先生に聞くとインターナショナルスクールの外国人の父兄が生徒の送迎に来るので足元を見てふっかけることがあるようだ。

ソイ15の一番奥にあるニストインターナショナルスクール(ロングリアンナナチャート)。生徒の送迎を父兄が車でする。センセーブボートの桟橋の名前にも付けられている。この学校のせいでこの界隈には外国人が多く悪質なバイタクもはびこる。

ワタナマンションに戻る。勉強でヒートアップした頭をプールで冷す。

このホテルにはジムが無いのでプールサイドにゴザを敷いてストレッチをする。上を見上げるとこのような景色。ビルの谷間なのであまり陽が入らない。水も冷たくて気持ちいい。

部屋ではタイ語のテレビを流しっぱなしにしてリズムとイントネーションに慣れる。これを１０日間繰り返してなんとなくタイ語が分かった気分になる(実際はすぐに打ちのめされるが)。

夕方のホテルに帰る時の様子。橋から見たセンセーブ運河ボート。船の際まで水が来る程人が乗る。

地上の車は大渋滞。

ドリアンの持ち込みチェック?。実際はテロ対策。ほとんどかたちだけ。

ホームは、人で溢れ返る。今日は６本約３０分待たされた!。田舎暮らしの私には都会の混雑はこたえる。

バンコク８日目。語学留学もやっと終盤にになりタイ語にも馴れたところだ。今回は、風邪をひいてしまったのでホテルとIPKの往復であまり出かけなかったがおかげで体調も戻る。
何処にも出かけなくてもここの暖かい気候は、躰を癒やしてくれる。肩こりや腰痛は５日目ぐらいから、立っているのも辛かった間歇性跛行はいつの間にか感じなくなった。年寄りが定年後に移り住みたい気持ちも分かる。
体調も万全になったところで後半からのタイ南部の島巡りに出かけようと思う。