ハイシーズンのリペ島（沈船ダイビング）⑤

2017/11/28 - 2017/11/28

リペ島６日目。今日のダイビング予定は、8マイルスだったが、波🌊と風の影響で外洋に出るのは、危険と判断。内海の沈船とアダン島の北側のダイビングに変更になる。費用は２本で2800バーツ。

エリア サトゥン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船

早朝から雨が降り続いている。雨の小路をフォラダイブに向かう。集合時間は７時45分なので急ぐ急ぐ💨。

雨はパタヤビーチに着いても降り続く。

１本目の沈船ポイントは、リぺ島の西側になる。

今日のダイビングボートは手前のモスキート号だ。

フォラダイブでは基本、荷物運びから機材のセッティングまで自分でやる。

ブリーフィング。今日はディープダイブ(40m)になるのでガイドからその注意点のレクチャーを受ける。

１本目の沈船ダイビング。中国の貨物船ヨンファー号。今日は視界が悪く飛び込むとロープづたいに暗闇の中に入って行く。水深30m付近で甲板らしいところに着く。辺りは暗闇でガイドのライト🔦だけが頼りのナイトダイブのようだ。船は横倒しになっていてライトから照らし出されるスクリューや構造物から船の規模がうかがえる。かなりの迫力に息をのむ。ボトムでは水深38.5mに達する。このボトムで18分と長居したためダイバーのひとりがエアを急速に消費し、後でガイドのオクトパスのお世話になる。ディープダイブでは窒素が急激に溜まるので長時間は、潜れない。潜水時間35分で終了。

２本目のアダンコーナーに向かう。雨は降り続き山からは雲が湧いている。

２本目のアダンコーナー。透明度12m。１本目のディープダイブの後なので浅いポイント(18m)だが流れが強くここでも女性ダイバーがガイドのオクトパスのお世話になっていた。オクトパスをしたままダイビングを続け一時間潜る。オクトパスの多いダイビングだ。

２本目を終えて食事。窒素が溜まった影響か身体がふわふわする。

フォラダイブには中国人ガイドがいる。客は中国語でガイドが受けられる。いかに中国人旅行客が多いかが分かる。

ガイドのブラッド。英語とスペイン語でガイドをする。

アダンコーナーからパタヤビーチに戻る。一時間以上かかる。

パタヤビーチが見えてきた。女性ダイバーのマリアは窒素酔いの為かハイになっていて私の足の裏を「赤ちゃんの足みたい」とくすぐってくる。確かに丸くて柔らかい足ではあるが…。

今日は、３本目はせず終了。結局３本目を続けたのはディープダイブをしなかった中国人チームだけでみんなで手を降り見送る。私も窒素酔いの為かふらふら💫😵🌀しながら帰ってきた。