ピピ島に６泊する。<br />予報によると前半は、曇り空だが後半は、晴れ間もある様なのでツアーに参加したいと思う。<br />とりあえず空を見ながら過ごしている。日々の状況を報告したい。

ピピ島の休日(悲劇のインド人家族)②

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2017/12/01 - 2017/12/03

151位(同エリア355件中)

エリア

ピピ島(タイ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 徒歩

ピピ島２日目。ジプシーバンガローに滞在中。シービューリゾートのフリーコーヒー☕が利用出来るので朝食後は、ここで過ごす。
リペ島からの移動に１日かかったので今日は、なにもせずにプールで過ごす。
プールサイドでいつものストレッチをする。ここのマットは、厚くて気持ちいい。
ピピ島３日目。朝のうちは、晴れ間があるがまだ本格的な乾季の空では無い。
リペ島で溜めた洗濯物を受け取る。コインランドリーより安い料金で洗濯をしてくれる。
リゾートの庭にはバナナの木があり見るとけっこう実がある。
昨日は、曇り空だったがけっこう日焼けした。今日は晴れ☀ているので日影にベッドを動かす。
昼は、いつものおかず食堂に。キノコのカレーに高菜のスープ。これにサービスのインゲンとキューリが付いて70バーツ。やはり同じリゾート地でもピピ島の方が少し安い。（女将さんと馴染みのせいかも知れないが）
午後もプールで過ごそうと思ったがスコールにみまわれる。
　　　明日につづく
ピピ島４日目。朝のトンサイ港。空がやっと明るくなって来た。今日は、スノーケルツアーに参加しようと思う。
ピピ島に来てから連日プールでは、何をしに来たのかわからない。
リペ島のバンブーハットでは、風や雨の音が聞こえ外の様子が解ったが、コンクリートのバンガローは、快適ではあるが、外の様子は、よく解らない。
ビーチに出てみると、空の雲も昨日までとは違い高いので今日は、晴れ☀そうだ。
ビーチの近くのレガシィリゾートに行く。様々な島内ツアーを置いているが、今回もURIPのフルデー650バーツでお願いする。
朝６時半発の「マヤベイ人混みを避けるツアー」1200バーツや「サンセットツアー」などの現地ツアーがあるのでTPOに合わせ選べる。
いつものURIPツアーのウェルカム朝食☕🍞🌄。うしろの青いボートに今回乗船する。
先ず向かったのはシャークポイント。ロングビーチの沖にある岩場。ビーチからは近いポイントだが、なかなか泳いでは行きづらい。透明度10M。近くの割りには、珊瑚も魚も綺麗。今日は、少し波があり霞みがかっている。
次に向かうのは、トンサイ側のモンキービーチ。
インド人家族も身を乗りだしている。
今日は満潮でビーチが出ていないのでここでスノーケルの声。
ここでは潜ったことは、なかったが意外と綺麗。透明度は10M。珊瑚もしっかりと付いている。
だがここでインド人のお母さんから強力なクレーム。うちの娘達は、足の着かない所では、泳げないので、ボートをビーチに着けられる所に連れて行け❗と言うことらしい。
そんなわけでボートは、ピピドン島を時計回りに回りローダラム湾側のモンキービーチに向かう。
ピピドン島にあるラグーン。ウォンロングケープ。
ローダラム湾側のモンキービーチ。白い砂浜に猿🐵がいてインド人家族も大満足。
ボートは、キャメルロック(らくだ岩)を見ながら進む。
ユング(モスキート)島。
バンブーアイランドに着く。綺麗な砂浜にインド人家族も大はしゃぎ❗
ビーチには、ボートがびっしり並ぶ。
薄日も差して、ビーチのテンションも上がる❗
少し波があるのでスノーケルには向かない。
ここからボートは、一時間以上かけてピピレイ島のピレラグーンに向かう。
入口でスノーケル。透明度12M。写真の岩の下になんとブラックチップシャークの群がいた❗70㎝位の鮫がざっと数えて14匹。危険性は無いと知りつつも少しビビる。ここにはヤガラや型の大きなネズミ河豚もいる。少しピピ島の海をナメテいた。一気に目が醒める。
このあとボートはいつもの様にロサマベイに停泊して、マヤベイに向かう人を待つ。
岩場から上がりネットを登らなくてはマヤベイに行けないのでインド人家族には、無理だと思っていた。これまでも私は、砂浜ではボートの下で娘達を受け取ったりしてきたが、ここは岩場なので無理と判断。先に行ってしまった。
だがインド人のお父さんは、なんとか家族をマヤベイに連れて行こうとして深い岩場で立って娘達をボートの下で受け取ろうとしたらしい。その時ウニを踏んでしまった😵💥。
上から見たボートと岩場。波のある岩場に上がるのは大変危険。私もやっとの思いで上がった。
さらにその先にはネットを登らなくてはならない。
マヤベイに着く。干潮で水が引いている。
隣のビーチに岩場を歩いて渡れる。
今日のマヤベイのパノラマビュー。水も引いているがひとけも引いている。
ロサマベイに戻ってきた。ビダ島が夕日に照らされて幻想的な景色。
ボートに戻ろうとしたら虹🌈がかかっていた❗
満足気なファラン達のうしろで暗いインド人家族。お父さんは足👣を治療液(パパイヤの汁)に浸けている。娘達は、バンブーアイランドから３時間以上ボートに乗りっぱなし。お母さんは、憮然として機嫌が悪い。
前回に引き続きインド人家族に悲劇が、起こる。
このファランの男は、夕日をバックに自撮り写真を満足気に撮り続ける。
前回もそうだったが、インド人家族が悲劇に見舞われたのは、スノーケルツアーに泳ぎの経験の無い人や子供が参加してしまった為だとも言える。
少なくともピピ島のURIPの様な安い料金のツアーは、結構苛酷なことを覚悟した方がいい。
注、ピピ島でリゾート(雨季の洗礼)参照。