ピピ島の休日(最終日)③

2017/12/04 - 2017/12/05

ピピ島６日目。早いものでピピ島滞在も最終日となってしまった。
昨日は、１日中、ツアーの疲れでプールサイドで過ごす。現在、ピピ島は、27℃で暑からず、寒からずと言ったところでタイの季節の中では最高の気温の時期を楽しんでいる。
今日は、天気を見ながらロングビーチにでも散歩に出かけたい。

エリア ピピ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロングビーチへの道を歩いているとアンダーマンリゾートの前でこの人に会ってしまった。
URIPツアーの船頭さん(キーさんという)で孫娘を抱いている。ここで人間関係を知ったのだがツアーの女性クルーはキーさんの娘さんで抱いている孫娘は女性クルーの子供だった❗。
暫く話しをして空の様子を見ると今日は雲☁が多くロングビーチの海の色も鮮やかでは無さそうなので急遽半日のスノーケルツアーに参加することにした。価格は400バーツ。
追伸。後日キーさんとシービュー近くのおかず食堂で遇った。キーさんが出て行った後、おかず食堂の女将によれば女性クルーはキーさんの30歳離れた二番目の奥さんで抱いている子どもは奥さんの連れ子とのこと。ウソをついたのは若い奥さんで恥ずかしかったのかもしれない。
それにしても私と同じ60歳でもたいしたものだ！

ウェルカム朝食☕🍞🌄を食べボートに乗る。

いつものモンキービーチ。人を見ている方が面白い。

ボートの上からの方が、猿🐒はよく見える。
今日は、事件が、起こった。三匹の猿が、ボート🚤に乗り移り、中にあったお菓子の袋を奪って食べ出した。最初は、回りも笑って見ていたが居座り続けるので、クルーがフィンで音をたてて追い出した。
人間のお菓子の味を覚えてしまったので与えてある餌では、満足しないようだ。

今日は、波が穏やかなのでピピレイ島を西から反時計回りに廻る。

最初にマヤベイに入って行く。このパターンだと危険なネット昇りは無い。

だが、今日は、一昨日とはうって変わって物凄い人出。

ビーチに寝転ぶスペースは無い。

アソークの地下鉄の人出を思い出す。

朝６時半発の「マヤベイ人混みを避けるツアー」がある理由がわかった。

マヤベイからロサマベイへの道も行列になっている。

ロサマベイに行く。満潮なので洞窟からラグーンに水が入っている。

ビダ島を見るが一昨日の幻想的な雰囲気は無い。

上から見るネットは水に浸かっている。

次から次へと人が押し寄せるので板の上も長居できない。

マヤベイを出るとボートは、島の南を回りロサマベイに入る。

ボート🚤は今日唯一のスノーケルスポットのピレラグーンの入口に泊まる。
一昨日は、ブラックチップシャークがいたので同じポイントを探すが、今日は居なかった。タオ島では同じポイントに定住している魚なのでタイミングが悪かったのかも知れない。透明度は今日の方がよく15m。トリガーフィッシュがいてちょっと怖かったが、綺麗な珊瑚、魚を時間いっぱい堪能できた。

このあとボートは、ピレラグーンに入って行く。

ここで昼食のカゥパットが配られ終了。今日のツアーは誰も時間に遅れる人がおらず順調に進み、予定通り１時半に戻る。マヤベイの居心地が悪かったのが幸いしたのかも知れない。

ピピ島のチケットショップ。クラビタウンへのチケットを買いに行く。協定でもあるのか一様に350バーツと書いてある。前回買った店に行き「この前は300バーツだったよね。」と言うとアッサリ300にしてくれた。
ハイシーズンのピピ島を訪れた。気候は涼しく最高だったが、人混みは、年々ひどくなっている。中国人に加えインド人、タイ人が目立って増えている。人口の多いところなのでこれからもっと増えるだろう。今年３回目のピピ島になるがマヤベイなどはオフシーズンでも混んでいたのでもう行くところではないのかもしれない。