2017/10/07 - 2017/10/08
85位(同エリア301件中)
ケロケロマニアさん
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- 旅行記618冊
- クチコミ12233件
- Q&A回答8件
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時間の関係上、前旅行記において、8月末に続きレンタカーを使用してしまいましたが、北見に到着後、再び、この文明の利器のお世話になることに…。
今度は、お財布の都合上、安いレンタカーを探さざるを得なかったのですが、色々と検索していると、北見で借りて、紋別空港で乗り捨てても、乗り捨て料金がかからないレンタカーを発見。1泊2日で〇天クーポンも1000円分利用、しかも車両保険を付けて3500円程度で借りることが出来ました(これも前回のニコニコレンタカーに引き続き、全額ポイント決済)。
前回は、ガソリンを無駄遣いしてしまった反省もあり、今回はきちんと借りた車の性能を最初によく確かめ、割とお財布に優しいドライブを楽しむことが出来ました。スタンプラリーに残された期間はあと少し、取りこぼしていた市町村のスタンプのコンプリートを目指して、広いオホーツクエリア(一部宗谷含)を車で駆け抜けたのだゲロゲーロ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スタートは北見のタイムズレンタカーから。
タイムズって、昔のマツダレンタカーの流れを汲んでいる会社なのでしょうか?
だとしたら、約5年前に四国(松山)にてマツダレンタカーを利用して以来、となります。 -
今回、お世話になる車はこちら。
日産ノートです。
前日のトヨタ車もレンタカーとしては初運転でしたが、日産車となると、レンタカーは勿論、運転すること自体が初めてかもしれません。
これもハイブリッドカーのようですね。燃費に期待しましょう!
恒例のネーミングに関しては、悪魔旅程、かつ、乗り捨て利用ということで、借り先(北見)と返却先(紋別)の頭文字を取って、ゲロゲーロ北紋ノート号と名付けましょう。 -
1泊2日(24h)、車両保険付き、しかも乗り捨て利用で3580円(クーポン1000円利用)という料金の上、何と、カーナビまで付いています。
どうやら、タイムズさんはカーナビ標準装備のようですね。流石、大手の範疇に入るレンタカー会社です。 -
開始メーターは44721となります。
出発は12時36分。 -
最近、幾度となくチャリで徘徊していた北見市街地。
本日は素通りだゲロゲーロ( ´∀` )! -
長いトンネルにやって来たゲロゲーロ!
-
オホーツクエリアでは一番長い4キロ超のトンネル。
そういえば、前旅行記にて、野塚トンネルを越えた際、曖昧な知識の中で第三位と記してしまいましたが、その後、色々と調べたところ、2015年に釧路と十勝の境界に釧勝トンネル(道東自動車道)というのが開通していて、こちらの方がより長い(4,460M)ようです。また、工事中の音威子府バイパスには、音中トンネルという、推定4,686Mとされるトンネルもあり、開通後は、こちらが更に長いので、野塚トンネルは第5位に転落しそうな模様。しかも、もっと長期的には、道南の大沼トンネルが、何と7キロ超の長さで予定されているそうです。
北海道の道路トンネル長を総括すると、
第一位 (未開通)大沼トンネル(道央自動車道):7,093M(推定)
第二位 えりも黄金トンネル(国道336号):4,941M
第三位 (未開通)音中トンネル(国道40号・音威子府バイパス):4,686M(推定)
第四位 釧勝トンネル(道東自動車道):4,460M
第五位 穂別トンネル(道東自動車道):4,318M
第六位 野塚トンネル(国道236号):4,232M
第七位 大夕張トンネル(道東自動車道):4,213M
となり、この新佐呂間トンネル(国道333号)は北海道内第八位(開通しているトンネルとしては2017年10月現在で第六位(一般道としては第三位)の長さを誇る道路トンネル、ということになるようです。)
鉄道トンネルに関しては、わしゃ知らんので、勝手に調べてゲロゲーロ!
(恐らく、第一位は北海道部分の距離だけでかんガエルても、青函トンネルだろうけど…。) -
という訳で、現状における北海道内一般道トンネルベスト3を、この二日間で走破した記念撮影だゲロゲーロ。
そろそろ、ゲロゲーロキャラがウザくなってきた…(-_-;)。 -
トンネルを抜けると、佐呂間町域へ。
おおっ、カントリーサインはカボチャさんですね!
逆に、日本一の南瓜作付面積を誇る我が町和寒のカントリーサインには、何故かトマトが描かれているけど…(''◇'')ゞ。 -
佐呂間町の市街地南西部、若狭地区に到着。
ここにはこの”街の駅”があります。街の駅わかさ グルメ・レストラン
-
ここでお昼ご飯を頂いていきましょう。
道の駅でなく、街の駅、なのが良いですね。
こじんまりとしたアットホームな雰囲気の中で頂く豚丼(750円)。
ある意味、帯広の有名店で圧迫感を感じながら食べるより、美味いべや~。 -
さて、この若狭地区には、知られざる名所(?)があります。
それはこちら、実は、札幌と知床とを結ぶイーグルライナー(季節運行)がこちらを経由しているんですね。佐呂間町の市街地は通らず、ここをかすめて知床へ、或いは札幌へ向かう訳です。
このバスは、〇天ポイントが利用できるので、当初はここまで自転車を輪行して、ここからチャリで走ろう、と画策していたのですが…。 -
札幌に向かう場合は、昼過ぎの出発なので、利用しやすいスケジュールですね。
-
しかし、恐ろしいのは、札幌発でここに到着する場合。
何と、到着時間は朝3時半です。
これを早くに知っていれば、日が長い6月とかに、ここまで利用していたのになぁ~。(この時期なら、3時半でも既に明るくなっているので…。)
10月の朝3時半なんて、真っ暗な上に、寒いだけ…。
なので、スタンプラリー終了日まで残り少ないことも考慮して、泣く泣く諦めました…。 -
そして若狭からは国道333号と別れて、佐呂間町市街地を経由し、そこから北に向かいます。
おおっ、”海”が見えてきたぞ~。 -
そう、”海”とはいっても、ここは佐呂間町。
目の前に広がるのは、日本第三位の面積を誇ることでも知られるサロマ湖です。
第一位は勿論、琵琶湖、第二位が霞ヶ浦ですので、当然、北海道内では最大の湖、ということになります。
まあ、サロマ湖の場合は、異常にオホーツク海との境界を成す砂州が長くて細いだけで、半分オホーツク海みたいなもんですけどね…。 -
サロマ湖到達記念に、ゲロゲーロ北紋ノート氏とも、記念撮影しとけば~。
-
で、道の駅に到着。
道の駅 サロマ湖 道の駅
-
流石、道東が誇る、カボチャの町だけありますね!
でも、ある意味、和寒とはライバル関係なんだゲロゲーロ!!! -
で、佐呂間町のスタンプをゲット(170)。
いよいよ、残り10を切り、9市町村となりました!!!!!!!!! -
本日の旅程は、割合ゆったりですが、途中、何が起こるか分かりませんので、取り敢えず、出来るだけ明るいうちに沢山走ることを目指しましょう。
次に目指すのは湧別町です。 -
さて、私的に、湧別町では絶対に!立ち寄っていかなければならないスポットがありました。それがこちらです。
ありきたりの”鉄道の墓場”の一つでもありますが…。 -
そう、ここは”けろち”です。
嗣永桃子が”ももち”って呼ばれるみたく、ケロケロマニア→ケロチ?
ケロの地、なんだケロ~。
悪魔キャラは、ここでは追っ払って、ケロケロしたい地だケロ~。
何のこっちゃ…。湧別町計呂地交通公園 公園・植物園
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湧網線は国鉄の分割民営化直前の、1987年3月20日に全線廃止となっていますので、JR時代を知ることなく消えていった路線の一つです。
オホーツク海やサロマ湖の美しい車窓が楽しめたことでしょうね…。つくづく残念に思います。
もし残っていたら、ケロケロ町おこしも可能だったと思うのだケロ~。 -
因みにここの客車内は、お泊りも可能ですよ。有料ですけど、とてもリーズナブルなんだケロ!
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悪神ゲロゲーロの遣い、ゲロゲーロ北紋ノート氏が、これ以上、ケロケロすることは許さんゲロゲーロ、と仰るので、先に進まざるを得ません。
うーん、名残惜しいケロ~。
という訳で、善神ケロケーロ様とは、ここで涙の惜別…( ;∀;)。 -
サロマ湖岸を離れて、次に向かったのは…。
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おや、また、旧鉄道駅っぽい風情ですよ!
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おおっ、国鉄(と、JNR)の表記が見られるぞ~。
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そう、ここは、旧中湧別駅ですね。
湧網線と名寄本線との接続駅でした。 -
和寒町民からすると、名寄はご近所、のイメージがある町。
鉄道が現存している時代に住んでいたら、もっとオホーツク海は身近に感じていたことでしょう…。 -
こんなことをする輩もいるみたいですね。
廃線跡巡りとは、別な意味での寂しさを感じます…。 -
旧中湧別駅のすぐ隣にあるのがこちらの温泉施設です。
でも、中湧別って、元は上湧別町域で、今は湧別町域。
上湧別町中湧別が、湧別町中湧別に変わっただけですが、何だかややこしい…。道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯 道の駅
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ここで、湧別町のスタンプゲット(171)!
残り8つ!!!!!!!! -
そして、次なる目的地にカーナビをセットして…。
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やって来たのはこちらの施設です。
紋別に来るのは、怪しげな航空券で、石垣島から到着した3年前以来ですね。
和寒からはすぐ近くにある街なのですが、鉄道がない、というだけで、これだけご無沙汰してしまうものです…。北海道オホーツク流氷科学センター「GIZA」 美術館・博物館
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いらっしゃいました~( ´∀` )。
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そしてここで遂に、紋別市のスタンプをゲット(172)。
これで、北海道内の35市のスタンプは全てゲットしたことになりました。
残すは7町村です!!!!!!! -
ここには展望台もあり、オホーツク海の眺めを楽しむことが出来ました。
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冬季の紋別といえば、やはりガリンコ号ですね。
そういや、いまだに本物の流氷見たことないべや~。 -
暫く、路面アート(?)を楽しみましょう。
アザラシさん? -
右向きなので、カレイさんかな?
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タコさん。
タコ焼きが食べたくなった…。 -
シカさん。
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そして、ここでは何といっても、この蟹の爪のオブジェですねぇ~。
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流氷科学館に入館すると、このような大願成就のホタテ絵馬がプレゼントされます。まあ、ホタテの貝殻って、いわば”産廃”ですので、何とか有効活用したいだけなのでしょうが…。
色々な思いが綴られて奉納されていました。 -
時刻は16時半を回りました。
次は旧名寄本線沿いに興部まで走りましょう。 -
オホーツクの夕暮れ。
何故か、90年代半ば、物議を醸したHelloweenのアルバム「The time of the Oath」内に収録されている、"Steel tormenter"を口ずさみながら…。
やっぱり、ドライブにはこの曲だよ!マイナーだけど…。
アンディ・デリスのハスキーボイスが、オホーツクの海の景観にはマッチすると思う(完全に独断と偏見…(-_-;))。
でも、ハロウィンといえば、やはり初期だよなぁ~。
カイ・ハンセンが在籍した時代の不朽の名曲、"Eagle fly free"は、高校時代から何百回(何千回?)と聴いてきましたが、マイケル・キスクのあのハイトーンボイスは、やはり凄過ぎる…。
そんなハロウィンの来日コンサートを、北斗星に乗って横浜文体まで観に行ったことを思い出していました…。 -
道の駅おこっぺに到着。
道の駅 おこっぺ 道の駅
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興部といえば、かつては名寄本線と興浜南線との接続駅でしたね。
両方ともなくなってしまい、悪い意味で、オホーツクを代表する”鉄道のない”町となってしまいました。
懐かしの写真の数々、やはり涙なしには拝めません…。 -
実は翌日、また戻って来る予定ではありましたが、”スタンプは押せるうちに押しておけ!”が鉄則ですので、ここで興部のスタンプをゲット(173)。
残すは6町村です!!!!!! -
そう、実は興部の道の駅には、この子がいらっしゃるんです。
翌日は、ここに宿泊予定で~す(予告)。 -
ご利用案内はこちら。
また、次作にて詳細をお伝えしたいと思っております。 -
この日は、まだスタンプを獲りに行かなくてはなりません。
まずは、オホーツク総合振興局の最北端、雄武町を目指しましょう。 -
雄武町のスタンプは、市街地からはかなり紋別寄りの、こちらのホテル内にあります。日帰り入浴も可能となっています。
オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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温泉に入りたかったけど、次の所とダブってしまうので、ここでは雄武町のスタンプのみで我慢です(174)。トドッククマさんと共に、何故かドラちゃんが…。
残すは5町村!!!!! -
時刻は18時半を過ぎましたが、この日最後のスポットはホテル兼日帰り入浴施設ですので、遅くなっても大丈夫。
カーナビをセットして、先を目指しましょう。
目指すは宗谷の最南端、枝幸町です。 -
そして、こちらの温泉兼ホテルに到着です。
枝幸温泉 ホテル ニュー幸林 宿・ホテル
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そして、枝幸町のスタンプをゲットです(175)。
宗谷管内の他の市町村に関しては、早くにゲット完了していましたが、ここを残していたために、これで漸く宗谷がコンプリートとなりました。
残すは上川2・オホーツク2。
計4町村です!!!! -
本日のスタンプラリーはこれにて終了。
一日の疲れを癒すため、ここでは温泉に入っていきましょうね。
日帰り入浴、大人500円です。 -
浴場内の様子はこんな感じです。
-
読み辛いと思いますが、泉質に関してはこんな感じです。
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宗谷管内ですので、宗谷バスがホテル前まで来ているんですねぇ~。
本当は、スタンプラリーの最終ステージで、高速えさし号に乗ってやって来たかった枝幸町。
時間が押し迫ってしまい、結局、レンタカーでの慌ただしい訪問となってしまったのはつくづく残念です…。 -
さて、翌朝。
オホーツク海の日の出を某所にて眺めました。 -
レンタカーがあると、寝る場所には心配要りませんね( ´∀` )。
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某所というのはこちら。
枝幸町の市街地より、南に数キロ離れたところにある、こちらの道の駅です。
船の形をしているのがユニークですね。道の駅 マリーンアイランド岡島 道の駅
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枝幸のゆるキャラ、えさっしーです。
同じ”えさし”でも、道南えさし(江差)の方は、しげっち、という、かつて実在したという、トンチ名人のおっさんをモチーフにしたゆるキャラでしたが、こちらの北見えさし(枝幸)の方は、子供っぽい表情ですね。 -
船のデッキ部分が展望台になっていて、オホーツク海を望むことが出来ました。
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朝の道の駅駐車場の様子。
近くにキャンプ場もあって、夏場は結構混雑するみたいですが、流石に10月ともなると閑散としていますね…。 -
枝幸町の観光ガイドマップも掲示されていました。
久し振りにやって来た枝幸ですが、今回はゆっくりする時間はありません。 -
早く出発するのだゲロゲーロ、と、悪神がうるさいので、本日の旅路の開始です。
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大体にして、最後は時間に追われる性格であることは目に見えているので、時間的に余裕がある間に、カーナビの要所ポイントを登録しておきましょうね。
重要なのは、終点の紋別空港と、その直前に給油するガソリンスタンド、そして、車旅程で残している残り2町村のスタンプ設置場所です。 -
お天気は快晴。
それ程寒くもなく、10月としては、かなり恵まれた気象条件でのドライブとなりました。
これなら、チャリ持って来れたなあと、逆に後悔します。
(まあ、得てしてチャリで来てたら、悪天候になるんでしょうけど…。) -
あれがゴメ島かな?
ゴメ島 自然・景勝地
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近くが音標岬という、ちょっとした景勝地になっていますので、立ち寄ってみましょう。
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♪あ~ テトラポォート のぼお~て~
三角のは、テトラポットとは言わないのかな? -
朝から釣りをされている方を結構見かけました。
こんな天気の良い日は、そんな過ごし方も素敵ですねぇ~。 -
また、ご機嫌を損ねるといけませんので、残り約5時間の我が愛車、ゲロゲーロ北紋ノート氏の所に戻りましょう。
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そして、いよいよ、枝幸町ともお別れ。
暫く、宗谷に来ることもないかもしれませんね…。
利尻礼文や猿払など、この夏はこの総合振興局内でも沢山の思い出が出来ました。 -
町境付近から、枝幸町の市街地までは40キロ近くもあるんですね~。逆に浜頓別まで66キロ、というのは近く感じます。
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昨晩は日の出岬のホテルにて、スタンプを押して通過しただけの雄武町域に、再び戻ってまいりました。
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ここはスタンプ設置場所ではないですが、せっかくなので、雄武の道の駅にも立ち寄っておきましょうね。
道の駅 おうむ 道の駅
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雄武は、興浜南線の終着駅でもありましたね。
勿論、興浜の興は興部、浜は浜頓別を指す訳ですが、結局、雄武~北見枝幸間は鉄道の開通を待たずして、北線と共に廃線となってしまいました。 -
急行「紋別」の写真も。
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ここには展望台もありますので、登ってみました。
オホーツク海までは、ちょっと遠いかな…。 -
こんな感じで、ガラス張りになっていました。
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なんか、懐かしい絵柄の案内も掲示されていましたよ。
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雄武のマンホール。
オウム(鳥)ではなく、お魚さんが描かれていますね。そりゃ、海辺の町ですからね。 -
そして、オホーツク最北の雄武町で、見逃してはならないのがこちら。
宗谷には勿論ないし、留萌や上川も、都市部(留萌市とか名寄市とか)にしかありませんので、恐らく、ここが現状では日本最北のタヌキコンビニでしょう。
違ってたらゴメンポンポコ~。 -
そして、雄武町域を離れるときに、改めて雄武町のカントリーサインを確認すると…。
おおっ、蟹さんの背景には太陽さんが描かれていたんですね。
枝幸町との境界で見かけた、上述の雄武町のカントリーサインは、絵が少し剥げていたようです。 -
そして、興部町まで戻ってまいりました。
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ここでは、もう一か所、スタンプを獲らなければならない所があります。
それがこの西興部村。
広いオホーツク総合振興局内でも、現在では村はここが唯一となるみたいですねぇ~。
(かつては白滝村とか、東藻琴村とかがあったんですけどね…。) -
途中、興部川などを渡りながら…。
-
ちょっと内陸に入るルートになります。車の走行が一気に少なくなり、走りやすくなりました。こういう時こそ、どこにネズミ捕りが潜んでいるか分かりませんので、スピードを出し過ぎないように、注意して走りましょう。
-
そして、西興部村域に突入。
西興部のカントリーサイン。
牛さんがギター弾いてるモー~。 -
そして、カーナビの案内に素直に従って、無駄なくこちらの施設に到着。
森の美術館「木夢」 美術館・博物館
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西興部は木の町。
同じ村という意味では、音威子府とかに似た雰囲気の所といえそうですね。
ただこちらは、現在では鉄道がなくなってしまいましたが…。
旧名寄本線沿いにある村です。 -
開館時間前でしたが、既に入口が開いていて、スタンプを押させて頂くことが出来、西興部村のスタンプゲットです(176)。
北海道の村、に関しては、日本政府の立場としては、北方領土の6村が正確には含まれますので、ちょっと難しい問題となりますが、幸い、その他の北海道の離島に村がありません(何れも町)ので、北海道島の村、という意味で、これで15村全てのスタンプがコンプリートとなりました。(過疎のイメージが強い北海道ですが、意外と村としての数は少ないんですねぇ~。)
残すはオホーツク1・上川2。
3町となりました!!! -
もうすぐ学芸会があるみたいですよ~。
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で、西興部を出発。
少し高台に登るルートで、途中に、西興部市街地がよく見渡せる箇所がありました。 -
この道の途上にあるのがこの分岐ですね。
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ここは、氷のトンネルに繋がっているルート。
かつては普通に見物できたんですが、今は崩落の危険ありということで、行けなくなっているんですね…。 -
ここは道北の名峰、ウエンシリ岳の登山口としても知られています。
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いつかは登りたい、と思っているウエンシリ岳。
和寒からは結構近いのですが、近くにあると案外行かないものなんですよね…。ウエンシリ岳 自然・景勝地
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そして遂に、177番目の市町村、滝上町へと入ります。
芝桜の町として有名ですよね~。
実は残す2町に関しては、上川管内にあり、このスタンプラリー期間中にも訪れていますので、この瞬間、2017年、北海道179市町村全てに立ち入りが完了した、ということになりました。
さあ、後はスタンプを3つ集めるのみです! -
ここで越えたのは札久留峠です。
本当はここもチャリで来ようと思っていたんですけどね…。 -
で、滝上の市街地から、紋別寄りに少し進んだところにあるこちらの施設に到着。
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なんか、無造作にハロウィンカボチャが置かれてるぞ~。
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道の駅に入る前に、渓谷の遊歩道があるみたいなので、お天気も良いことですし、ちょっと歩いてみましょう。
道の駅 香りの里たきのうえ 道の駅
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落ち葉が積もり、秋の風情が漂っていますねぇ~。
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紅葉も丁度見頃のようですよ!
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どうしても春の芝桜のイメージが強い滝上なのですが、秋も美しい景観が楽しめますので、是非この時期にも足を運んでみて下さいね!
滝上渓谷「錦仙峡」 自然・景勝地
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では、道の駅に入りましょう!
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ここで遂に、滝上町のスタンプゲット(177)。
これで、広かったオホーツク総合振興局内の市町村のスタンプもコンプリート。
残すは上川2町のみとなりました!! -
スタンプはまだ二つ残していますが、2017年北海道179全市町村立ち寄り完了を祝って、華やか(?)に、芝桜ソフトクリームでも頂きましょう。
10月でしたが、お天気も良かったこともあり、案外ソフトクリーム日和でしたよ。 -
という訳で、目的も果たしましたので、後はレンタカーを返却するのみです。
そのまま紋別市街地まで国道273号線を進み、市内のGSで給油です。
北見でレンタカーを借りる際、特にGSは指定されず、紋別市内のどこかのスタンドで、と言われましたので、〇天ポイントがつカエル、〇光を探して、そこをカーナビに登録しておきましたので、アクセスもスムーズでした。 -
紋別空港で撮り忘れるといけないと思い、この時点で一応メーターも。
時刻は11時半過ぎ。
空港に12時頃に到着する予定でしたので、ほぼ予定通りにここまで来ることが出来ました。
一昨日の帯広は慌ただしかったですが、昨日からの北見→紋別乗り捨てレンタカーの旅は、特にトラブルもなく、実質的なスタンプラリーの最後を飾るに相応しい旅となりました。 -
お借りしたレンタカーは、紋別空港駐車場での待ち合わせ、ということで、空港に行ってしまうと、その場ですぐに返却しなければならないかなと思い、ちょっと時間調整で、空港手前のこちらに立ち寄っていきます。
オホーツク流氷公園 公園・植物園
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オホーツク海を望みながら、少し早いですが、1月に初めて滝川でスタンプを押して始まった、このトドックスタンプラリーの長い旅路のことを、色々と思い返していました…。
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そして遂に、最後のカーナビ登録箇所、紋別空港駐車場へと向かいます。
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流氷公園からはすぐ近くなので、あっという間に到着です。
紋別空港 (オホーツク紋別空港) 空港
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で、最終メーターと到着時刻はこちら。
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最後に、今回お世話になったゲロゲーロ北紋ノート号を記念撮影しているうちに、タイムズのスタッフの方がやって来ました。これでお別れだゲロゲーロ!
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スタッフの方が一通り車内、外装を点検した後、OKが出て、そのまま乗ってカエルられました。
という訳で、今回のレンタカーの総括を。
開始メーター:44721 終了メーター:45106
走行距離:385KM
消費ガソリン:15.95L(2,169円;全額〇天ポイント決済;136円/L(出光紋別南ヶ丘SS))
今回は24.14K/Lという、なかなか良好な燃費を達成することが出来ました。日産ノートは今回初めて乗車しましたが、なかなか運転しやすい車ですね。個人的には、ここ2カ月で利用してきたスズキ・ソリオ、トヨタ・ヴィッツと比較しても、一番気に入った車でした。
まあ、次にレンタカーを利用するのはいつの日になるか分かりませんが、やはり車というものは、維持費がかかりますので、保有はせずに、時々レンタルして、色々な車種を楽しむ、という方が自分には合っているかなと思います。
基本、鉄道を主体とした公共交通機関や自転車の旅を推奨している立場ではありますが、実は車の運転は結構好きなんです。ただ、無駄なお金が掛かり過ぎるし、色々と出費の伴うリスクも多い交通手段なので、普段は乗らないだけで…。 -
という訳で、北見駅前→紋別空港で乗り捨て利用となった、今回のレンタカー旅に関する本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧有難うございました。
スタンプラリー旅程としましても、いよいよ次作が最終となるかと思います。もしお時間がございましたら、また続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- wancoさん 2017/12/05 02:28:11
- けろち
- けろち駅って、川崎市に住む方小林さんという方のブログを読んだことがありました。父親がけろち駅の駅長だったという内容のブログ、国鉄時代は道内の駅官舎に家族で転居をしていた様子が伝わりました。私も何度かけろちへ行きました。先週は呼人へ、そして女満別のしじみたくさん食べてきました。サロマには負けない自然の恵みを感じました。ところでトドックスタンプの進行はいかがでしょうか?
- ケロケロマニアさん からの返信 2017/12/05 22:52:06
- RE: けろち
- wancoさん、こんばんは。
どうもご無沙汰しております。
けろち、にいらしたことがあるんですね。
先週北海道にいらしていたとは、雪が少なめのオホーツク側とはいえ、この時期を狙っていらっしゃるとは、流石です( ´∀` )。女満別のしじみ、というのも目の付け所が素晴らしいですね。楽しい旅となったことでしょう。
トドックのスタンプラリーに関しては、現在、最終ステージの旅行記を作成中です。果たして結果はどうなったことでしょう?是非、続きも見に来て下さいね。
では、また!
byケロケロマニア
> けろち駅って、川崎市に住む方小林さんという方のブログを読んだことがありました。父親がけろち駅の駅長だったという内容のブログ、国鉄時代は道内の駅官舎に家族で転居をしていた様子が伝わりました。私も何度かけろちへ行きました。先週は呼人へ、そして女満別のしじみたくさん食べてきました。サロマには負けない自然の恵みを感じました。ところでトドックスタンプの進行はいかがでしょうか?
- Dr.鉄路迷さん からの返信 2017/12/06 08:56:14
- 北海道の長いトンネルって・・・。
- 北海道では海岸線が険しいところがあるから海沿いの方に長いトンネルが多い傾向になるのかなあ・・。。
- ケロケロマニアさん からの返信 2017/12/07 20:12:17
- RE: 北海道の長いトンネルって・・・。
- Drさん、
コメントありがとうございます。
そうですね。えりも黄金の他にも、色々と海岸沿いには長いトンネルが結構ありますね。それぞれの距離としては大したことない所でも、例えば積丹とかは、かなり無理やり道路を造った感が満載で、もう20年以上前の話になりますが、豊浜トンネルの事故とか、やはり、そういう恐怖は今尚感じたりすることがあります。
ただ、現存する長距離トンネルの殆どは、どちらかといえば内陸にありますので、長いトンネルは、山間と海岸沿いとに二極化している、というのが、北海道の道路トンネルの現状といえるかもしれませんね。
byエゾガエル
> 北海道では海岸線が険しいところがあるから海沿いの方に長いトンネルが多い傾向になるのかなあ・・。。
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