今更ながら憧れの初フランス旅【14】 -- セーヌ川に架かるポン・デザールとフランス学士院の夜景 --

2017/09/09 - 2017/09/16

今更ながら、やっとフランス・パリへ旅行をすることに！！

これまで旅行三昧としては、それなりに色々なところに行ってきたつもりだが、観光大国フランスのパリにはまだ行ったことがなかった。一度は行っておくべき！と思い、今回のフランス旅を計画。

フランスの中でも、どうしても訪れておくべき、恋い焦がれたモンサンミシェルに１泊。
そして、パリの凱旋門、エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、モンパルナスの丘、セーヌ川、ルーヴル美術館。。。
パリから少し遠出して、ヴェルサイユ宮殿、など、など。。

パリに行ってみて分かった。サラリーマンの短いたった１回だけの旅で、行きたい所全てを巡ることなど不可能だということ。。。

恋い焦がれたモンサンミシェルに魅せられ、パリのお世辞ではないオシャレな街に魅せられて、結局、観たかった場所の半分程度しか、頑張っても訪れられなかった。是非とも再訪しなければ！！

ただ、中国・広州の３年の駐在期間で二桁は訪問した北京で、じっくりと観て回ることができなかった王府井小吃街と天安門広場を、トランジット時間でじっくりと観られたことは大変嬉しかった。

今回は19回に分けて投稿を予定。
※【５】の投稿から、投稿回数を18回を19回に変更する。まだ回数が増えるかもしれない。。

【１】 -- 北京トランジット　改めて、げ・て・も・の、王府井 --
【２】 -- 北京トランジット　ゆっくり廻る広大な天安門広場 --
【３】 -- パリに到着／デカい！エトワール凱旋門／路上パフォーマンスで賑わうシャンゼリゼ通り --
【４】 -- マカロンのエッフェル塔／シャイヨー宮でエッフェル塔を摘む／セーヌ川に立つ自由の女神 --
【５】 -- 憧れのモンサンミシェルの街歩きを堪能！！ ＜１日目－１＞ --
【６】 -- 憧れのモンサンミシェルの修道院と夜景を堪能！！ ＜１日目－２＞ --
【７】 -- 朝のモンサンミシェルを堪能！！＜２日目＞ --
【８】 -- コンコルド広場、シャンゼリゼ通りからのエトワール凱旋門＊夜景 --
【９】 -- 豪雨のヴェルサイユ宮殿でリベンジを誓う --
【10】 -- 大理石の豪邸「グラン・トリアノン」と、可愛らしい「プチ・トリアノン」 --
【11】 -- どこを切り取っても絵になるモンマルトルの丘を散策 --
【12】 -- かの有名な「ルーヴル美術館」へ --
【13】 -- ガッカリのパリ市庁舎と、意外なパレ・ロワイヤル、日本人としてのUNIQLOパリ・マレ店 --

★本投稿★
【14】 -- セーヌ川に架かるポン・デザールとフランス学士院の夜景 --

【15】 -- セーヌ川とアレクサンドル３世橋とエッフェル塔の夜景 --
【16】 -- 落ち着いた美しさのサン・マルタン運河と牢獄／要塞だったバスティーユ --
【17】 -- 時計塔が素晴らしいコンシェルジュリーとステンドグラスが素晴らしいサント・シャペル --
【18】 -- 上れなかったノートルダム大聖堂 --
【19】 -- パリへの再訪を誓った、アンヴァリッド／グラン・パレ／オペラ・ガルニエ --

今回のフランス旅行では19回という多数の旅行記を投稿しようとしているが、またいつものように他の投稿を優先させてしまうかもしれない。
最近は旅のペースが速く、投稿が追い付かない状況が続いている。記憶が薄れ、確りと記録できなくなりつつあるため、旅のペースを落とそうかとも考えてはいるが、なかなか旅に出たい病は治癒しにくいと思う。。。

＜＜お詫び＞＞
他の投稿の先に、この旅行記を投稿させて頂きます。勝手な旅行三昧の旅の記録となりますので、悪しからずご了承のほど。


旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜景観賞のため、ポン・デザール橋（芸術橋）に到着。サンセットに間に合った。

ポンデザール 建造物

キャルーゼル橋とロワイヤル橋の向こうの左岸に、今回行けなかったオルセー美術館の遠影を観ることができる。

ポンデザール 建造物

また、右岸には、ルーヴル美術館の遠影も観ることができた。

セーヌ川のサンセットは、偉大な美術館や建造物の遠影を纏って、美しく光り輝く。

ポンデザール 建造物

セーヌ川の上流方向に目を移すと、夜の闇に包まれつつある、ヌフ橋が掛かる、パリ発祥の地「シテ島」を目にすることができる。

今回搭乗できなかったセーヌ川のクルーズ船も多くの観光客を乗せて左手を走る。

ポンデザール 建造物

暗くなってしまったが、シテ島に掛かるヌフ橋。
この橋や、オー・シャンジュを渡って、パリ発祥の地に向かうのが一般的。

ポンデザール 建造物

暗がりの中、サントシャペルのモノだろうか？それともノートルダム大聖堂のモノだろうか、尖塔の遠影も垣間見える。

ポンデザール 建造物

改めて180度向きを変えて、セーヌ川下流方向に向きを変えると、クルーズ船がサンセットに向けてゆっくりと進んでいた。

ポンデザール 建造物

サンセットが美しいセーヌ川下流方向に漂うクルーズ船にもライトが灯り始め、夜を迎える準備に入り始めた。

ポンデザール 建造物

あー、クルーズ船、乗りたかったな。
陸からとは、明らかに異なる景色に出会えただろう。次こそは！

ポンデザール 建造物

川岸の道を走る車のヘッドライトも目立ち始め、いよいよ夜の帳がパリの街を包む。

ポンデザール 建造物

突き出すエッフェル塔の灯りが、夜を迎える準備が整ったことを宣言してくれた。

ポンデザール 建造物

セーヌ川のサンセットの美しさに、ポン・デザールの橋の上で溜息をついている自分自身に気が付いた。

すぐ横のベンチでは、カップルがワインを開けて、乾杯していた。
流石に撮った写真は投稿できない。キスが美しすぎたから（マジ）。

ポンデザール 建造物

夜のとばりに包まれ始めた、フランス学士院（カナル・アカデミー）。

芸術橋と呼ばれるポン・デザールから観られる建造物に相応しい。

ポンデザール 建造物

エッフェル塔を始め、徐々に街の明かりが空の灯りに勝り始める。

ポンデザール 建造物

クルーズ船の様々な灯りがセーヌ川を彩り始める。

ポンデザール 建造物

クルーズ船が彩らないセーヌ川も美しい。

ポンデザール 建造物

南京錠がたわたにぶら下がっていた、少し前のポン・デザール。

橋の過重問題で、南京錠が撤去された。ある意味、あの南京錠が鈴なりのポン・デザールを見てみたかったのだが。

今では、少しの南京錠と、沢山の愛の落書き。
目を凝らしてみると分かる。

ポンデザール 建造物

クルーズ船の灯りが、はっきりとセーヌ川を彩り始めてきた。

ポンデザール 建造物

誰かがカメラのフラッシュを焚くと、その明かりで異なる景観のセーヌ川を観ることができる。

ポンデザール 建造物

シテ島に掛かるヌフ橋もライトアップされ、ヌフ橋を潜るクルーズ船もセーヌ川を彩る。

ポン・デザールから観られるセーヌ川のサンセットに満足した旅行三昧は、セーヌ川沿いを歩いてエッフェル塔の夜景散策に向かった。

ポンデザール 建造物

この旅行記へのコメント （2）

• jijidarumaさん 2017/11/03 14:41:56

  セーヌ川の夜景

  旅行三昧さん
  こんにちは。いつもありがとうございます。
  
  パリの夜景もいろいろですが、本項は実に見事に、
  美しい夜景を取られましたね。
  この時間に拘っても天気に恵まれないと、こうは
  いかないでしょうから、幸運でした。
  それではまた、お邪魔します。
  jijidaruma

  旅行三昧さん からの返信 2017/11/07 18:28:53

  RE: セーヌ川の夜景

  jijidarumaさん
  
  こんばんは。旅行三昧です。
  
  おほめのお言葉頂き、ありがとうございます。
  
  確かに、天気にはホント左右されますね。
  今回のパリは、降ったり止んだり晴れたりで、試行錯誤の繰り返しでした。
  
  ご存知かもしれませんが、ポンデザールという橋は、地元の人がジョギングしてるんです。
  木製の橋なので揺れるんです。なので、三脚をたててても殆どはブッレブレで。。
  従って、夕暮れにたーくさん撮ったうちのほんの数枚です。
  趣味なので出来ますが、そうじゃない人は寒い中で何してんの？って感じですね（笑）
  
  宜しければ、これからも宜しくお願いします。
  
  
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