世界遺産マラッカへの旅

2017/09/14 - 2017/09/18

クアラルンプールから車で約3時間で世界遺産の街マラッカにやって来ました。中華系が多いのですが、約400年前の街並みが今も残っています。仏教・イスラム教・ヒンズー教・キリスト教と様々な寺院が共存しているのもマラッカの特徴でした。

エリア マラッカ(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

マレーシアに到着後、直ぐにホテル内にあるHISで現地オプショナルツアーを予約したマラッカツアーに行きます。

クアラルンプールから高速に乗って異動します。マレーシアでは、LRTで使った「Touch‘gn Go」カードでも高速料金が払えます。

途中サービスエリアで休憩です。
朝ご飯を食べてないので、

お腹が空いたのでシンガポールで食べたことがある「KAYA」2.2RM（50円）を頼んでみました。

KAYAトーストと思っていたら、饅頭でした。

中は、KAYAのペーストでとても美味しかったです。

マレーシアの道路ですが、日本のようなガードレールではなく、工事中に見かける結構プラスチックの壁が多く見受けられました。

クアラルンプールから約3時間でマラッカに到着しました。

街中は、中華風の建物もあります。

「気紫」の門をくぐると

3つの神様が同居する中国のお寺「チェン・フン・テン寺院」にやって来ました。

扉の彫刻が素晴らしいです。

獅子が入口に2頭いますが、左の子供を担いでいる獅子が雌のようです。

お寺から見る門の入口です。ランタンが中華風でいいですね。

門の金色の龍の絵もめちゃくちゃ立派です。

少し高い塔の建物があります。イスラム教のコーランを街に放送する塔のようです。

イスラムの寺院に入ります。一般的ドーム型ではなく、普通の木造の屋根が特徴です。

礼拝堂です。

水洗い場です。

こちらは、ヒンズー教のお寺です。

街並みは、ランタンの照明がある通りが多く多く見受けられます。

中国から移り住んだ富豪の記念館「ババ・ニョニャ・ヘリテージ」です。

撮影が出来るのは、待合室までです。
2Fの寝室や趣味の部屋など20分くらい見学できます。

マラッカの街並みです。ベトナムの世界遺産のホイアンに似ていますが、ちょっと大人しめです。

マラッカの中華街の入口です。
オブジェの鳥が大きくサイズ感に驚きます。

中華街を後にして、川を渡ると西洋の遺産になります

オランダ名物の水車が見えます。

川沿いの建物の瓦がオレンジで東南アジアっぽい光景です。

オランダ広場にやって来ました。ビクトリア女王の噴水です。

1911年にイギリス統治時代に建てられた建物でピンクの壁が印象的です。

ムラカ・キリスト教会です。1573年に建てられた古い教会です。教会内では、ミサが行われていました。

オランダ広場では、I love MALAKA の前で撮影している人が多いです。

オランダ広場を後にして丘に登ります。遠くにマラッカ海峡が見えます。

丘の上にあるセント・ポール寺院跡地にやって来ました。写真は、教科書で習った宣教師のザビエルです。

セント・ポール寺院の外壁です。

中は天井も無く、外壁だけが残って廃墟になってます。

セント・ポール寺院を後にします。
昔は写真の白いテントが海岸線だったらしいです。

この地区の王宮 マラッカ・スルタン・パレス

セント・ポール寺院を後にして、ポルトガル統治時代、オランダからの攻撃対応として1511年に築いたサンチャゴ砦です。

砦だったので建物の周りには、砲台が置いてあります。

マラッカ海峡にやって来ました。
海の雲がモクモクと絵に書いたような入道雲です。

海のモスクの塔です。
コーランがガンガン流れてました。

海のモスクです。
ちょうどお祈りの時間で中には入れませんでした。

クアラルンプールに着いたら、マラッカの晴れは何処行ったのかゲリラ豪雨でした。