2013/08/31 - 2013/08/31
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ザリガニ大王さん
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廃止前の江差線に、日帰りで乗ってきました。 2014年の5月に江差から木古内間は廃止されました。葬式鉄ではないので、あまり込み合わないうちに乗っておこうと考えました。ただし、函館から木古内間はこれまでも何度も乗っているわけで、札幌から往復するのはあまりにも芸が無いし、うまくつながらない。何気に江差町のホームページを見ていたら、町までのアクセスが書いてあり、そこで見つけたのが八雲から熊石までの路線バス。これだと八雲から江差、五稜郭から八雲にぐるりと一筆書きになります。
毎度のことながら雨に祟られ、ドジを踏み列車運休の憂き目にあっております。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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江差駅で販売ししていた記念入場券のセット。普段こういったものは買いませんが、なぜか買ってしまいました。
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この時のスーパー北斗2号(始発)は07:00時発だったんですね。今は同列車は06:00時発です。
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恵庭付近を走行中です。
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八雲駅着がおそらく09:20頃だったと思います。駅の名前がホタテ形のアンドンに書かれています。五稜郭は五陵星形に書かれてますよね。
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コーヒーでも飲みたいのですが、喫茶店が開いてる訳もなく、自販機で我慢しました。
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09:32時発江差ターミナル行。このバスの時刻に、旅の工程を合わせました。
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バス停の様子。八雲町のホームページを調べたら近くにある郷土資料館は「尾張徳川家の遊楽部開拓を中心に、八雲地域の旧石器時代から開拓時代にいたるまでの多くの歴史資料が展示されている。中でも、八雲町は北海道の代表的な土産品である木彫り熊の発祥地であることから、木彫り熊第1号をはじめ、国の重要文化財に指定された縄文時代の骨角器などの貴重な展示品を観ることができる。」(同町のHPから引用)とあります。また、近くには梅村庭園というのがあり「梅村多十郎氏が明治末期から昭和初期にかけて造成した池泉回遊式庭園で、池の周囲に自然景観を取り入れた築山、枯れ山水、自然林に模した樹木などが巧みに配置されている。町指定文化財。」(同様)もあるようです。気になったので後日訪れています。ここのクマの木彫りコレクションは、見応えがありました。
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待つまでもなくバスが来ました。
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定位置を確保し、出発進行。
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漫画の題にありそうな名前の施設ですね。
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雲石峠(うんせきとうげ)八雲の雲と熊石の石を合わせて雲石峠走行中。「くもいし峠」ではありません。こういったものは後付けで命名されるので、ゴロの良いものが採用されます。「うんこく」ではイメージが悪いし。
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峠を越えて日本海側に出ました。八雲町は内浦湾と日本海の二つの海に面するので二海郡八雲町と称しています。
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ルートの記憶が明確ではないのですか、確かこの先で休憩タイムがありました。バスターミナルというか待合所がある場所まで、江差方向ではなく一旦北上します。
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熊石のバス停でトイレ・喫煙タイムです。私、この頃はもう禁煙していました。
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一旦、来た道を戻って江差方向に海沿いを南下します。
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通りかかったので撮影しました。場所と時期からして、元和八幡神社のお祭りではないかと推測します。雨が降り出してきたので、雨避けのビニールなど掛けていました。
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乙部八幡神社。バスの中から撮影しています。
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途中(自分はそんなに途中と思ってなかった)の江差病院前で、途中から乗ってきた人たちが、ゾロゾロと降ります。終点まで行かず、江差の街中で昼食に御蕎麦を頂こうと算段していた私は、地図を見誤りここで下車してしまいました。それとバスの運転手さんと乗客の「函館乗継はここで良いのかい?」という会話に、良く地理を理解しててなかった私は動揺しました。「函館?、だったら乗り換えないと江差につかないのか?」。函館行の乗継バスは、国道227号厚沢部町を通り、渡島半島を横断するのです。これでは江差駅を通りません。
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乗継バスを見送り、改めて地図を確認すると江差の街はここから10キロ以上もある事に気が付きます。すっかり病院が、江差港やカモメ島の一つ手前の集落だと思い込んでいました。歩かないで迷子になるのは私ぐらいでしょう。段取り不足が招いたドジです。途方にくれましたが、そのうちバスも来るだろうしと徒歩をはじめました。結構歩いたころ、謀ったように雨が降り出します。傘は持ってましたが、途中のバス停に避難し、諦めてタクシーを呼びました。このままでは、帰りの列車に乗り遅れます。
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何とかタクシーに来てもらいましたが、途中で蕎麦を頂くつもりが駅に直行です。駅に着くと待合室に臨時の売店(単に会議机を出して物を広げたもの)が開かれており、駅弁を売ってました。早速いただきます。一口食べてから写真を撮るのを思い出し、撮影しました。でも、寒海苔の二段状態が解って、この方が正解かと。
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腹が減っていたので、包装紙も破ってしまってました。弁当の味は良かったです。とてもノリノリで。名前は「新・江差駅弁当-江差産二段寒海苔弁当」でした。この期間に合わせて作られたもののようです。普段はあまり駅弁とか戴きません。私、鍵っ子だったので冷たい食べ物が苦手なのです。
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色々と町のご案内が。この地図の左側欄外から降りて、暫く歩いてきました。
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北海道は木造の駅舎が多い中、昭和50年に建った立派な駅舎ですが、2016年11月に解体されています。
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往時を偲ぶラッチ。終着駅ですから、これぐらいのモノは必要だったのか。
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私の好きな行き止まりです。この線路も、もうありません。現在は公営住宅を建設中とか。
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記憶が定かではありませんが、駅構内にあった時刻表を写したものだと思います。
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12:55着のはずですが、5,6分遅れていた記憶があります。到着列車も折返し列車も、テッチャンらしき人しか乗っていませんでした。
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何か、試験か訓練なんですかね、指導らしき人が乗ってますが、でっかい声の指差し呼称はしていませんでしたが、やたらエンジンが高音だったのが気になりました。少し空転していたのかもしれません。途中、天の川駅もよく確認できず。そして雨はますます強くなってゆきます。その上、木古内の駅についたら、何と木古内から五稜郭間が雨の河川増水により運休。五稜郭から札幌は平常通りとのこと。いつ木古内五稜郭間が開通するかわかりません。
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木古内以降の乗車券と特急券を持っていましたが、払い戻しを受けて五稜郭までタクシーを頼みます。何とタクシーに乗る日だろうと、ため息をつきました。確か一万円ほどかかりました。五稜郭につくと雨は上がり、帰宅時間は当初の予定通りでした。ほとんどトホホな旅でした。
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最後に、江差の観光を案内できませんでしたが、現在も八雲から江差のバスは一往復、運行されており特急の発車時間に合わせているようです。かつてニシンが取れていたころは『江刺』
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