2012年韓国旅行（江華島、扶余、ソウル）

2012/12/10 - 2012/12/12

2012年の旅行です。韓国旅行に年に2～3回行ってました。
12月に韓国に行き、寒さを体感したこの年の寒さは「韓国の寒さに比べるとたいしたことない」と思い乗り切ったことを思い出します。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船

2012年12月10日
寒い、寒いと言いながら友人と仁川空港に到着しました。

お昼には到着したので江華島まで行きました。

新村まで行って、バスで江華島に向かいました。
新村でのバス乗り場がわからず、いろんな人に聞きまわり、寒ーい中バスを
待ちました。
普通の路線バスでしたが、新村から終点だったので爆睡しました。

なので到着したのは夕方・・・

江華島バスターミナルからバスに乗りましたが、地元の人ばかりで観光客に会いませんでした。
もちろんバスターミナルの観光案内所も閉まっていたため、なんとなーく地元の人に声をかけ、降りたいバス停を教えてもらいました。

時間をかけてやってきたけど、寒いし、暗くなりそうだったので、バタバタと見て、トイレに行き、またバスに乗りソウル市内に帰りました。

ホテルは仁寺洞エリアにしました。
安いホテルだったので、しっかり部屋の鍵が閉まりませんでした。疲れていたのでシャワーに入り、爆睡しました。

2012年12月11日

早起きをし、バスターミナルに行き扶余行きのチケットを買いました。朝食を食べていなかったので、バスターミナル内の売店でおでんをつまみました。
あったかくておいしかったです。

お客が少なく、リクライニングを思いっきり倒して寝ました。
「移動＝睡眠」の私にはバスは助かります。

一面雪・・・

ババア二人が寒い寒いと騒ぎながら定林寺址にやってきました。

だーれもいませんでした。

雪に足跡をつけたりして、寒さであまり動けず・・・

寒くて建物の中に入りたいと思い、博物館に入りました。
誰もいないので、思いっきり普通の声で感想を言い合いながら見て回りました。

「このお皿かわいー」「ほしー」などと

日本と百済の歴史が書かれていました。
絵はとてもかわいかったです。

昔はこんなんだったのねーみたいな軽い感想を述べ、お昼を食べるために外に出ました。

父親が韓国の時代劇にはまってみていた影響もあり、私もよく「朱蒙」や「ケベク」を見ていたため、旗を見たり、地名を見てテンションが上がりました。

せっかく来たから名物を食べようと思い、「地球の歩き方」にも載っている
「百済香」に来ました。

地元の人や観光客が多かったです。
日本人は私たちだけでした。

蓮の葉ごはん定食を頼みました。
ごはんはもち米でおいしかったです。
おかずも多かったです。

腹ごしらえも終わり、てくてく歩いて白馬江までやってきました。
遊覧船に乗ろうと思ったのですが、なんせ、観光客が私たちしかいないため、遊覧船は出ず・・・。

でもせっかく来たから船に乗りたいと思い、チャーターしました。

昔ながらの船を期待したのに、用意されたのはこの船でした。

船着き場の売店で休んでいたオヤジに頼んで出してもらった船です。
仕方ない、こんな寒い日の平日昼間に来る観光客はあまりいないし・・。

オヤジが船を出してくれます。

寒い・・・

もう着きます

着いたけど、寒い、だれもいない

滑りそうになりながら、てくてく歩き、お目当ての皐蘭寺の「薬水」に着きました。この年の夏に済州島に行き「薬水」を飲んでから、いろんなとこの「薬水」を飲んで長生きしようと決めていたので・・・。
しかし、済州島、皐蘭寺のあとは、海印寺の薬水を飲んだだけで終わってしまいました。

歯にしみる冷たさでした。

寒かったので、さくっと観光し、また船に乗り戻りました。

あまりの寒さに歩き元気もなく、タクシーでバスターミナルに戻りました。

ケベク将軍の像がありました。

バスでソウル市内に戻り、仁寺洞で夕食を済ませ、また鍵のかからない部屋で寝ました。

2012年12月12日

寒い、寒いと言いながら、午後の飛行機で帰るためソウル市内を徘徊することにしました。

ほんとは青瓦台の見学ツアーを申し込もうと思っていたのですが、予約をしようとしたときにはもういっぱいで予約できませんでした。
残念。
せめて、近くで見てみようと思い、景福宮にやってきました。

扶余にはいなかった観光客がたくさんいました。

えらい人が乗っているのかなーとか話しながら出てきた車を見送り・・・

私たちも帰りました。