2017/08/18 - 2017/08/18
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worldさん
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8/18金 クラクフ→ワルシャワ 9:50発 12:10ワルシャワ着 EIP
ワルシャワ中央駅→ホテル バス
旧市街観光
なんとか無事最終宿泊地のワルシャワまでたどり着いた。
クラクフでは2つの世界遺産登録第1号を見たが、同じく世界遺産であるワルシャワ歴史地区は第二次世界大戦によって破壊された街をポーランド国民がひびの1本まで忠実に復元した「破壊からの復元および維持への人々の営み」が評価された最初の世界遺産。今回の旅では行けなかったがアウシュビッツは負の世界遺産。ポーランドの世界遺産は数は多くないが、とても奥が深い。
また、ワルシャワといえばショパン。せっかくなのでショパンゆかりの場所をいくつか行ってみた。
余談だけれど当初ポルトガルを計画していたが、うまく便が取れず代わりにポーランドにしてから仕事中にショパンのメドレーを聞きはじめた。イヤホンで超絶技巧のピアノを聞きながらキーボードを叩くとテンポと集中力が増して思いのほか仕事が早く片付くことが分かり重宝している。
ポーランドは聖職者と軍人の多い国だと感じた。
スケジュール
ANAマイル 60,000×2
諸税込@¥17,020-×2=¥34,040-
燃料代¥0 (今年は安く行けた)
8/10 TYO/IST TK053 (21:25/04:10+1)
8/11 IST/PRG TK1771(12:05/13:40)
プラハ2泊
8/13 プラハ-チェスキークルムロフ
Student Agency (9:00/11:55)
CKーウィーン CK Shuttle(16:40/20:00)
ウィーン3泊
8/16 VIE/KRK OS597(13:05/14:05)
クラクフ2泊
8/18 クラクフーワルシャワ EIP(9:50/12:10)
ワルシャワ1泊
8/19 WAW/SEL LO097(16:30/09:10+1)
8/20 SEL/TYO OZ108(18:50/21:10)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ポーランドの新幹線
EIP(エクスプレス インターシティ プレミアム)でクラクフから2時間20分
チケットでは余計な出費があった。次回があれば気を付けよう。
EIP車内
2等にしたがテーブルが大きく座席もゆったり
快適 -
ポーランドは本当に平地の緑。ずっとこのような風景であまり面白みはなかった。
-
ワルシャワ中央駅到着
クラクフ→ワルシャワ西駅→ワルシャワ中央駅
危うくワルシャワ西駅で降りそうになったが、到着時間が違ったので気が付いた。
西駅と中央駅間は5分
駅は大きく、ホームも多いワルシャワ中央駅 駅
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巨大な駅で早速迷った
ワルシャワ中央駅 駅
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ショッピングモールの方のバスターミナルの前の自販機でワルシャワ交通1日券(24時間)15ズロチ(450円)を2枚購入
でも乗る番号のバスが見当たらない。
しばらくウロウロして、旧市街方面にいくバス乗り場を発見。
出てしまった出口とは逆のDw. Centralnyというマリオットホテルの前のバス停から乗った。この角度の場所にある。
ワルシャワは都会なので、プラハやウィーン、クラクフとは大違いで道幅も広く、建物も大きく1ブロックの距離が長い。近いと思って下手に歩くと時間はかかるし足へのダメージも大きい。
脳内を切り替えないと痛い目にあう。
1日券は安いのでこれを購入してちょこちょこ交通機関を使った方がいい。 -
無事バスに乗車
巨大な文化科学宮殿が見えるとワルシャに来たことを実感。文化科学宮殿 建造物
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ワルシャワ大学正門
駅前から乗ったバスをワルシャワ大学前で下車
ワルシャワはグーグルマップがあればかなり簡単にバスやメトロ、トラムを活用できる。とくにバス。本数も多いし、車内に案内版もあるので迷わないワルシャワ大学 建造物
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バス停から徒歩5分で宿泊先のソフィテル ビクトリア ワルシャワホテルに到着。
この旅行で一番いい星5のホテル。でも一番安い料金。
ホテルの安いワルシャワにあって、アコーのキャンペーンを利用したので、ツイン2名のビュッフェ朝食付き全部込で9400円(75ユーロ)という安さ。
旧市街に歩いて行けるからと思ったが、結構距離あるし、バスが便利なので、ワルシャワでは駅近にとったほうがよかったと思った。ソフィテル ビクトリア ワルシャワ ホテル ホテル
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室内はこのような感じ。
クラクフの3つ星とは大違いだが、同じポーランドにありながらこちらの方が安いとは・・・
ワルシャワ最高だ。 -
バスルーム
アメニティはLANVIN -
部屋の写真を撮った後は早速ワルシャワ観光
明日の午後の飛行機に乗るので実質24時間滞在
まずはホテルのすぐ近くにある三位一体プロテスタント教会
あまり目立たない場所にある教会だが、実は前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世、現法王ベネディクト16世も訪れたことのある教会で、ロシア皇帝アレクサンドル3世のためにショパンがピアノを演奏した場所でもある由緒正しく、美しい教会
見学は事前予約の日曜のみとのことで外観のみ三位一体プロテスタント教会 寺院・教会
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せっかくなので外側をぐるっと回ってみた。
三位一体プロテスタント教会 寺院・教会
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三位一体プロテスタント教会の向かいにあるザヘンタ国立美術館
展示物は現代アートとのこと。
ルネッサンス様式の建物は美しくてとても大きい。 -
つぎはホテルの目の前のサスキ公園
公園とホテルの関係
ホテルも大きいが、それ以上に公園が大きい。サスキ公園 広場・公園
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このサスキ公園にあるのが無名戦士の墓
無名戦士の墓 モニュメント・記念碑
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このように軍人が24時間直立不動で立っている
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まさに微動だにせず無名戦士の墓を守っている。
クラクフもそうだったが、ワルシャワの方がずっとずっと戦争の形跡が色濃く残っている。街中を歩いていると、軍人と聖職者(神父やシスター)を同じ位の割合で頻繁に見る。無名戦士の墓 モニュメント・記念碑
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クラクフもとても暑かったが、ワルシャワも暑かった。
ポーランドって真夏でも涼しいイメージだったのに。 -
左奥に見える無名戦士の墓に交代に向かう銃を持った軍人
交代は24時間毎時正時 -
ピウスツキ元帥広場
ポーランド共和国の建国の父にして初代国家元首、国防相、首相。ポーランド軍創立者にして元帥。独裁的な政権で同国を盛り立てたことで知られる
とのことピウスツキ元帥広場 広場・公園
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先程バスを降りたクラクフ郊外通りに戻ってきた
ワルシャワ大学とは逆方向に行く。
まずはヴィジトキ教会ヴィジトキ教会 寺院・教会
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ショパンが学生の頃にこの教会の日曜ミサでオルガンを弾いていたそうだ。
小さいけれど美しい教会
ヴィジトキ教会のすぐ近くにショパンが通っていた中・高等学校 (ワルシャワ・リツェウム )と音楽学校があり、毎週日曜日にヴィジトキ教会で、ワルシャワ・リツェウムの生徒のためのミサが行われていて、ショパンが高等学校の最終学年を迎えた1825年に、学校の日曜礼拝のオルガニストに指名されたヴィジトキ教会 寺院・教会
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17世紀にヤクブ・フォンタナの設計によって建てられた、ワルシャワで唯一 のロココ様式の教会。幾多の戦火をくぐり抜け、奇跡的に破壊を免れたため、現在でもほと んど原型を保っている貴重な教会
とのことヴィジトキ教会 寺院・教会
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ホテル ブリストル ラグジュアリー コレクション ホテル ワルシャワ
ワルシャワであればこんな高級ホテルも2万円位で泊まれるホテル ブリストル ア ラグジュアリー コレクション ホテル ワルシャワ ホテル
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大統領官邸の向かい
Palac Potockich
クラクフ郊外通りには大きな建物が並ぶギャレリア アート 専門店
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大統領官邸とポニャトフスキ像
大統領官邸 (ラジヴィウ宮殿) 城・宮殿
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クラクフ郊外通りにあるショパンの曲が流れるベンチ
ベンチによって流れる曲が違う。クラクフ郊外通り 散歩・街歩き
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ファザードの可愛いカルメリテ教会
カルメリテ教会 寺院・教会
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クラクフにもあったポーランドを代表するロマン派詩人アダム ミツキエヴィッチの像
アダム ミツキエヴィッチ像 モニュメント・記念碑
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左の奥が聖アンナ教会 現在ファザードを修復中
聖アンナ教会 寺院・教会
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見えてきた
ワルシャワ歴史地区 旧市街・古い町並み
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ワルシャワの旧市街、王宮広場に到着
ワルシャワの旧市街は第二次世界大戦で破壊されてしまったので、現在あるものはワルシャワ市民によって再建されたもの。王宮広場 広場・公園
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ワルシャワ旧市街
王宮のまわり
第二次世界大戦で破壊されたからこそ、このような道路があるんだな。 -
王宮広場
王宮広場 広場・公園
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王宮広場
ワルシャワは建物も広場も大きいので、必然的に歩く距離が長くなる。
ワルシャワ散策にはスニーカーがいい。王宮広場 広場・公園
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色とりどりの王宮広場
王宮広場 広場・公園
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時刻14:30
旧王宮まで来たがお腹が空いたので先にランチに行くことにした旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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何かの像
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レストラン ホノラトカ
王宮近くのショパンが通ったというレストランにしたホノラトカ 地元の料理
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地下にあるレストランで店内は広くいくつかの部屋があるようだ。
中途半端な時間なので店内はすいていたホノラトカ 地元の料理
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ポーランド料理
ウェイターの人のポーランド料理のオススメを聞いていたらたのみすぎてしまった。
が、とても美味しかった。
さすがの息子でも食べきれなかった
ピエロギ 19ズロチ(570円)
ビーフサーロインステーキ 43ズロチ(1290円)
シーフードサラダ 26zl (780円)
アヒルのグリル オレンジソーズ 39zl (1170円)
フウォドニク(冷製スープ)12zl (360円)→ピンクのビーツのスープを食べたかったが、緑のキュウリだった
ほかポーランド料理の付け合わせやドリンクを注文して合計195.85zl (5900円)
一品の量が多いので、この半分の量でよかった。
少し高めとは書いてあったが、日本よりはずっと安い -
色とりどりの旧市街
ワルシャワ歴史地区 旧市街・古い町並み
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ほぼ大戦後に修復されたものと思われる。
この出来上がり具合にポーランド人の誇りを感じる。
さすが世界遺産に認定されただけのことはあると実感。
同じく焼け野原になった東京とは全く違う道を歩んだんだな。ワルシャワ歴史地区 旧市街・古い町並み
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建物の一つ一つが本当に可愛く、シャッターを押す指が止まらない。
なかなか前に進めないワルシャワ歴史地区 旧市街・古い町並み
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イチオシ
王宮広場に戻ってきた
ポーランド・リトアニア共和国の国王だったジグムント3世の碑と旧市街
色とりどりの風船とよく似あっているジグムント3世の碑 モニュメント・記念碑
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旧王宮にもどってきた
旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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中庭と王宮チケット
大人30zl (900円)
息子(14歳)は無料だった旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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旧王宮
ここも第二次世界大戦で壊されたものを復元したものだが、随所に贅を尽くしてある。
クラクフの王宮よりも金が多くずっと派手。 -
右下はハートの形に見えるが、ポーランドの白い鷲の刺繍。
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旧王宮
時計、祭壇 -
旧王宮
内部は広い。何度か迷ってしまった -
旧王宮
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旧王宮
蛇のようなものに食べられている子供 -
レンブラント「額縁の中の少女」
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レンブラント「机の前の学者」
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旧王宮観光終了。かなり見応えがあるのである程度の時間が必要。
これでプラハ、チェスキークロムロフ、ウィーン、クラクフ、ワルシャワの各都市の城を見学した
クラクフの馬車は派手だったが、こちらはシンプル -
ワルシャワ歴史地区
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ワルシャワ歴史地区
教会 -
ワルシャワ歴史地区
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旧市街広場に到着
旧市街広場 旧市街・古い町並み
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色とりどりの建物と人魚像
人魚像 (旧市街広場) モニュメント・記念碑
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実際に水がでる
旧市街広場 旧市街・古い町並み
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建物の一つ一つが可愛くシャッターを押してしまう
よく見ると建物はやはり新しく感じる -
旧市街広場からさらに先に進む
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バルバカンまできた
バルバカン 史跡・遺跡
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バルバカン
かつての城砦
もともとは15世紀から16世紀に造られたものが第二次世界大戦で破壊され1954年に再建された。
なので、クラクフのバルバカンよりはずっときれいな形だ。 -
バルバカンの城壁からみた新市街の街並み
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城壁 砦 (ワルシャワ)
城壁 砦 (ワルシャワ) 史跡・遺跡
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すこし城壁を歩ける
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バルバカン
お伽の国の入り口みたいだバルバカン 史跡・遺跡
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バルバカンを超えて新市街に入る
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新市街の街並み
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新市街の街並み
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目的はここ
キュリー夫人博物館
大人11ズロチ(330円)、息子 6ズロチ(180円)キュリー夫人博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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小学生の頃に夏休みの宿題で読まされた偉人伝の一人
キュリー夫人
小さい頃から優秀で、パリに行く前にはクラクフで家庭教師をしていたこともあるそうだ。パリに行く前に恋仲になったカジュミェシュ・ゾラフスキとは身分の違いで結婚ができなかったそうだが、その後カジュミェシュはクラクフのヤギェウォ大学の学長やワルシャワ教育庁の長官まで上り詰めたそうだ。キュリー夫人博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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その後姉のいたパリに渡り苦学して物理学の学士資格を得た後にピエール・キュリーに出会い日に結婚したそうだ。
キュリー夫人は女性で始めてノーベル賞受賞者であること、個人で2度のノーベル賞(物理学賞と科学賞)、1度は夫と共に共同研究で受賞し、二度目は個人で受賞そして娘のイレーヌもノーベル物理学賞を受賞したそうだ。
マリー自身の家族も優秀揃いな上に勉強家。
また、マリーはスラブ系の美人で、まさに才色兼備だったそうだ。キュリー夫人博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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研究道具の陳列などあるが、実際に研究していたのはパリや米国なので、ここの展示物は興味深いものはあまりなかったが、ワルシャワに来たら一度見学してもいいと思う。
キュリー夫人博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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途中で飲み物を買い、新市街広場で休憩をした
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ワルシャワの街並み
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串刺しの魚の紋章
ユニークだ。 -
Field Cathedral of the Polish Army
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バス停に行く途中にあったワルシャワ蜂起のモニュメント
ワルシャワ蜂起記念碑 モニュメント・記念碑
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ワルシャワ蜂起のモニュメント
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ワルシャワ蜂起のモニュメント
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ワルシャワ蜂起のモニュメントからバスに乗って中心部へ戻る。
24時間券を持っていると短距離でも心おきなく乗れて便利。
ワルシャワは近そうに見えて距離があるのでバス利用が便利 -
ワルシャワ大学前で下車
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ショパン家のサロンの前を通って向かうのは、
新市街広場 広場・公園
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聖十字架教会
聖十字架教会 (ワルシャワ) 寺院・教会
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聖十字架教会の前のイエス像
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聖十字架教会にはパリで亡くなったショパンの心臓が埋められている。
祖国を愛していたが、ポーランドに戻ることができなかったショパンの遺言により心臓が運ばれこの教会に埋められた。こちらも第二次世界大戦で半壊されていったんは持ち出されたが、その後再建されショパンの命日に戻されたそうだ。
ショパン、キュリー夫人、コペルニクス、ヨハネパウロ2世
ポーランドは世界的な偉人が多い -
聖十字架教会の祭壇
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聖十字架教会の後はクラクフ郊外通りを歩く。
クラクフのヤギェウォ大学にもあったコペルニクス像。
地動説を唱えたコペルニクスはポーランド人。
トイレに行きたくなった息子はここで分かれてホテルに戻った。
ホテルでユーチューブを見ている方がいいらしい。コペルニクスの像 (ワルシャワ) モニュメント・記念碑
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クラクフ郊外通りは途中から名前がかわり、新世界通りになる
新世界通り 散歩・街歩き
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ショパン博物館
地下から地上まで階数も展示物の数も多いので全部見たり、体験したりすると時間がかかる。
私は各階をざっと見て回っただけだが1時間以上かかった。
ショパン好きの人なら半日以上入れるだろう。ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ショパン臨終時
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館内は立派な内装。
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ショパン博物館の隣にはショパンの壁画がある。
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ショパン博物館の後は新世界通り付近を散策
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ポーランドは日本食ブームなのか、SUSHI屋が沢山あった。
普通にギャルがテラス席でキッコーマンの醤油でお寿司を食べている。 -
ワルシャワは建物が美しく写真を何枚も撮ってしまう
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戦火にあわなかった建物もあるが、どれが新しく、どれが古いのかは街を歩いてみているだけではわからない。
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ワルシャワの街並み
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新世界通りからバスに乗って戻ってきた。
大統領官邸前のバス停Pl.Zamkowy 02の近くでおり、公園を抜け坂道を少し下る。
ピエロガルニア ナ ベドナルスキエイに到着ピエロガルニア ナ ベドナルスキエイ 地元の料理
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ピエロギ屋さん
ピエロギの種類が多く、安い
甘いデザートのピエロギや食事用のピエロギ
もう時間が遅く、残っている種類は少なかった。ピエロガルニア ナ ベドナルスキエイ 地元の料理
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店内
注文の品が茹で上がるまで店内でまっていた。 -
ピエロガルニア ナ ベドナルスキエイ
かわいいお店。ピエロガルニア ナ ベドナルスキエイ 地元の料理
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クラクフ郊外通りを通ってホテルに戻る
街燈の形がかわいい -
旧市街も夕暮れ
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こちらはブルーベリーとリコッタチーズのピエロギ
デザートの甘いピエロギ -
ほうれん草のピエロギ
ランチが遅く、量も多すぎたので、
ピエロギで今日の夕食終了。 -
近くのスーパーに飲み物を買いに行くためホテルを出ると暗くなっていた。
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ワルシャワ大劇場前のカルフール
(ワルシャワ大劇場の写真撮り忘れ)
とスープの素を購入。
プロシュートかなり安くて、かなり美味しかった。
ポッキー 4種類あり。日本語併記あり。 -
無名戦士の墓もライトアップされている
ワルシャワの街無名戦士の墓 モニュメント・記念碑
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三位一体プロテスタント教会のドーム越しに見える文化科学宮殿も美しくライトアップされている。
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ホテルに到着
この旅行最後の宿泊
ふかふかのベッドでゆっくり休むぞ。
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この旅行記へのコメント (6)
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- チャレンジ旅人さん 2020/08/09 20:44:12
- 王宮の街並みカラフルに撮れてますね
- ワルシャワは、三度訪れています。しかし、病気が完全に治っていなかったので、町歩きもあまりできない体調の中での旅行でした。もう一度、丁寧に訪れたいと思い、コロナでも落ち着いたらと思い、今計画しています。3回とも駅近くのホテルに泊まったので、今度は、ソフィテルホテルに泊まりたいと思っています。実物より、カラフルに写真が撮れていることに感動しました。ステキな旅行記ありがとうございました。
- worldさん からの返信 2020/08/10 11:57:04
- Re: 王宮の街並みカラフルに撮れてますね
- チャレンジ旅人さん
こんにちは
書き込みありがとうございます
ワルシャワに三度も行かれてるんですね。イタリアも何度も行かれているようで、羨ましい限りです。私はあと何回行けることやら・・・
ソフィテルはとても大きいホテルで、私はホテルは寝るだけの人なので最安プランで眺望のない部屋にしてしまいましたが、サスキ公園側の部屋の方がステイにはよさそうですね。ブリストルも他都市に比べてずっとリーズナブルだし、観光にもより便利なのでいいかもしれません。ワルシャワの一ブロックはかなり長いので結構足にきました、、、
ワルシャワ&ポーランドには陶器を買いに是非また行きたいです♪
- チャレンジ旅人さん からの返信 2020/08/11 11:30:03
- Re: 王宮の街並みカラフルに撮れてますね
- お忙しい中、返信ありがとうございました。
4年前、突然甲状腺の病気から、心臓を悪くして、歩くこともできなくなりました。それまで、大の海外旅行好きで、世界中を旅していたのです。毎日のように、空を仰ぎながら、もう一度海外旅行ができる体に戻して下さいと祈ってました。その時、ショパンのピアノ曲が聞こえてくるのです。そうだ、旅行に行けるようになったら、ポーランドに行こうと心に決めていたのです。そして、医者から海外旅行の許可が下りて、ワルシャワとクラクフに行きました。ピアノの演奏を聴きに行った時には、感極まり涙しました。
ワンブロックが長くて、途中で何度も休みながら、歩いたことを覚えています。回を重ねるごとに歩ける距離が長くなってきたことを実感しました。3回目は、友達を誘ってポーランドを周遊してきました。グダニスク、ヴロツワフを含めた4都市を回ってきました。
年も歳なのでそろそろ海外旅行も引退かなと、去年のモスクワ、サンクトペテルブルク旅行を最後にしょうと思ったものですが、やっぱりダメでした。
旅には色々な思い出が詰まっているものだとつくずく思います。いつまでも元気で、旅を続けて下さい。
- worldさん からの返信 2020/08/12 11:14:04
- Re: 王宮の街並みカラフルに撮れてますね
- ご返信ありがとうございます。
自分にとっても、いつでも旅は希望であり苦しい毎日を生き抜くために欠かせないことです。だからこそ、今のコロナ禍。なかなか希望が見いだせず不安になったり、イライラしたりしてしまう毎日です。
でも4トラのおかげでいつでも、どこでも旅行記から自分の旅の記憶がよみがえるし、誰かの旅行記から知恵や知識、裏技や感動を貰えるので4トラがあって本当によかったと思っています。
これからもチャレンジ旅人さんのページにお邪魔させて頂きますので過去の旅行記などお時間があればのせて下さいね。 よろしくお願いします。
-
- ももであさん 2018/06/03 19:48:16
- (ノ゚ο゚)ノ ここはどこ、わたしはだれ?
- worldさん
凄いてんこ盛りのワルシャワで、びっくり仰天でした(ノ゚ο゚)ノ
ワルシャワってこんなにも見どころが多かったのですね。
2年前にポーランドを何か所か巡ったのですが、知らない
ところばかり。
行って見ていてもおそらく記憶の彼方のところばかり。
表紙のバルバカンすら最初どこかの遊園地かと思いました。
有料の施設内に至っては、全く見てないし。
さらにブログはたった一枚の猫の写真のみで荒れ放題...。
もう少し気合い入れて旅し、4traにもアップしなければと
思った次第です。
ももであ
- worldさん からの返信 2018/06/03 21:55:51
- Re: (ノ゚ο゚)ノ ここはどこ、わたしはだれ?
- ももであさん こんばんは
当初はわたしもワルシャワは半日で充分かな・・・なんて思っていたら観光場所がいくつかあって、、、でも戦争のせいで首都にしては観光施設は少ない方ですよね。クラクフが圧倒的ですから・・・。
んん、、いや、もしやももであさんはポーランド美女たちの圧倒的な美しさに目を奪われていたのでは?(笑)
ポーランドは食べ物がおいしくて良かったのですが、何世紀にも渡って戦争や占領の繰り返されてきた土地なので観光地であってもどこか物悲しい、ショパンの旋律そのままの雰囲気。そこにスラブ系の美男美女たちがとってもマッチする魅力的な国でした。今度はゆっくりと一周してみたい国です。
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