ベオグラードから入るクロアチア・スロベニア周辺5カ国周遊旅行クロアチア、ドゥブロヴニク編

2017/10/09 - 2017/10/10

今日はクロアチア旅行ハイライトのドゥブロヴニク
天気にも恵まれ観光日和となりました。
モーターボートでロクムル島のビーチを見たり、海からの旧市街を眺め
その後ケーブルカーでスルジ山に登り、景色を堪能しながら食事をし
ドブロブニクの夕日を眺めました。
城壁にも登りたかったのですが、私達がスルジ山に
登って景色を堪能している間にケーブルカーが
故障したらしく、停止してしまい
急遽代替バスが出ましたが時間がかかったため
城壁散策コースは断念しました。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

ダルマチア地方　ドゥブロヴニク
ピレ門（西側）です。
ここから市街地に入りました。

ピレ門 史跡・遺跡

周りを見るとスルジ山が見えています。
市内バス停留所、　タクシー乗り場、空港バス（降車のみ）
等があります。

入ります。
両側に城壁がぐるりと続きます。
旧市街に入るには、この西のピレ門、北のブジャ門
東のプロチェ門の3箇所です。
このピレ門を入るとすぐに旧市街の目抜き通りがあるので
やはりここがメインでしょうか

ピレ門 史跡・遺跡

市街地側から見るピレ門

ピレ門 史跡・遺跡

ピレ門を入ると左手に城壁へ登る階段が見えます。
城壁は長さ約２km、ゆっくり回って1時間だそうです。
旧市街地から城壁への上り口は3箇所しかなく
時計と逆周りにしか進めないそうです。
入場料は
私の行った時は120ｋｎかクレジットカード（ユーロは不可）でした。

ドブロブニク城壁 史跡・遺跡

地図もあります。

城壁の階段に上るためたくさんの人々です。

ピレ門を入り真正面にオノフリオの大噴水があります。

オノフリオの大噴水 広場・公園

フランシスコ会修道院を左手に見ながら
市街地中心部ルジャ広場まで続く
目抜き通りプラツァ通りを歩きます。
200ｍほどです。

フランシスコ会修道院 寺院・教会

遠くに見えている塔の場所がルジャ広場です。

プラッツァ通り 旧市街・古い町並み

途中脇道を見たり

プラッツァ通り 旧市街・古い町並み

ルジャ広場に着きました。

ルジャ広場 広場・公園

ルジャ広場南側にある
聖ヴラホ教会
ドゥブロヴニクの守護聖人の名を冠した教会
旧市街で最高の立地を誇る教会

聖ヴラホ教会 寺院・教会

オノフリオの小噴水、大噴水と同時期に造られた。

オノフリオの小噴水 モニュメント・記念碑

オルランドの柱
オルランドは、8世紀フランク王国カール大帝に仕えた騎士の一人
ヨーロッパの自由としには、自由の象徴としてこの像が立てられた
町が多かった。ラグーサ共和国時代には、この像の上にドゥブロヴニクの旗が
はためいていたが、共和国の消滅とともに旗も降ろされる。

オーランドの像 モニュメント・記念碑

右はスポンザ宮殿です。

スポンザ宮殿 城・宮殿

ルジャ広場の南にある、聖母被昇天大聖堂に向かいます。
左にあるのは総督邸

総督邸 史跡・遺跡

大聖堂に行く途中
この像のお鼻をさわると、願い事が叶うか頭が良くなるか、どちらだったか
忘れましたが、いっぱいさわってきました。

マリン ドルジッチの家 博物館・美術館・ギャラリー

聖母被昇天大聖堂
建物の立ち並ぶところにあり、大きいので全体像が撮れませんでした。

聖母被昇天大聖堂 寺院・教会

大聖堂から見たスルジ山とルジャ広場

総督邸 史跡・遺跡

クロアチアもイスラム圏なので猫を良く見かけます。
うちに昔いた猫にそっくり生まれ変わりかな

聖母被昇天大聖堂内部

聖母被昇天大聖堂 寺院・教会

ティツィアーノ作　聖母被昇天

聖母被昇天大聖堂 寺院・教会

聖母被昇天大聖堂内部

聖母被昇天大聖堂 寺院・教会

聖母被昇天大聖堂内部

聖母被昇天大聖堂内部

もう一度
ティツィアーノ作
聖母被昇天

聖母被昇天大聖堂 寺院・教会

大聖堂を出て、ボートに乗るため港に出ました。

旧港 旧市街・古い町並み

ボートは予約制
これに乗ります。
ボート乗り場のすぐ側に乗船券売り場があります。
クーナで現金のみです。
値段は忘れてしまいました。

グラスボートツアー アクティビティ・乗り物体験

操縦士さん
ジュースを飲みながらの操縦
まあこの日は暑かったし、クロアチアですから

グラスボートツアー アクティビティ・乗り物体験

ドゥブロヴニクを海側から見るのも良いです！

グラスボートツアー アクティビティ・乗り物体験

形からみると聖イヴァン要塞が見えているようです。

聖イヴァン要塞 史跡・遺跡

旧市街から約700メートル沖合いにリゾートアイランド
ロクルム島があります。
三つのビーチがあり、このときもたくさんの人が泳いでいました。
この日は10月9日　最高温度21度くらい日本では考えられません。
ヨーロッパは日照時間が少ないので、日光浴もかねているようです。

ロクルム島 ビーチ

ところどころ、ヌーディストビーチ化としたところがあり
暑いシーズンにはオールヌードの紳士淑女が
仁王立ちして船に手を振ってくれるそうです。
この日も何人かのオールヌードで日光浴する男女が
見えましたが、仁王立ちお手振りはなかったです。残念です。

ロクルム島 ビーチ

綺麗です。

クルーズ船も止まっています。

グラスボートツアー アクティビティ・乗り物体験

クルーズ船が止まっていたあたりから
ドゥブロヴニクきっての高級住宅街らしく
最高級ホテルも立ち並んでるようで
日本の皇族方やハリウッドスターが宿泊していたり
ハリウッド映画の撮影にも使われているようで
船の操縦助手の男性が片言の英語で得意そうに説明してくれました。
片言の英語と手振り身振りだったので、私でも理解できました。

グラスボートツアー アクティビティ・乗り物体験

小一時間ほどのクルーズを楽しんで帰ってきました。
とても良かったです。お勧めします。

旧港 旧市街・古い町並み

次は、あのスルジ山にロープウエーで登ります。

旧港 旧市街・古い町並み

ケーブルカー中から撮っています。
北側の風景です。
ロープウエーに乗るには、このときはクレジットカードが使えました。
でも気をつけないと観光ピーク時はクーネのみの現金だけになっていたりするそうです。料金はこのときは日本円で一人2500円くらいのでした。

ドブロブニク ケーブルカー その他の交通機関

ケーブルカーの中から北側景色

ドブロブニク ケーブルカー その他の交通機関

スルジ山頂上に来ました。

スルジ山 山・渓谷

先ほどのヌーディストビーチのあった、ロクルム島が綺麗に見えています。

スルジ山 山・渓谷

ドゥブロヴニクという感じの景色です。

頂上にはレストランがあり
室内レストランとオープンレストランと二箇所あります。
私達はオープンレストランの景色が見えるテーブルに
座りたかったのですが、席パノラマビューの席は満席で、
二列目の席に何とか座れ、景色も見えました。

パノラマ 地元の料理

食べながら首をのばすとこんな感じで景色が見えました。
食事は大変美味しかったです。
しかし、食べるのに夢中で写真撮り忘れました。
二人でメインのものを一品ずつとグラスビールとコーヒーで
日本円で8000円くらいでした。
クレジットカード可です。

スルジ山 山・渓谷

だんだん日が傾いてきました。

パノラマ 地元の料理

皆夕日を待っています。

スルジ山 山・渓谷

夕日に照らされた旧市街

スルジ山 山・渓谷

ドゥブロヴニク、スルジ山頂から見る夕日

同じくスルジ山頂から見る夕日

夕日に照らされていた旧市街も暗闇に包まれ始めました。

夕日が見えなくなってしまいます。

パノラマ 地元の料理

夕日も見たし、下山のためにロープウエーに行くと
ロープウエーが動いてない故障なのか！！
売店の女性に聞くと、代替バスが出ているから早くバス乗り場に行けと
急いでバス乗り場に行くとの５人ほど待っていたが
あっという間に中国人の団体が100人以上来た。
皆ロープウエーが止まっている理由がわからないので怒っている。
20分ほど待ってやっと一台目の代替バスが来た。代替バスなので３０人も乗ったらいっぱいのマイクロバス、早く気が付いて本当に良かった。

市街地からスルジ山頂までロープウエーで5分だが
バスで下りるには対面通行できないほどの細い道路しかなく
おまけにものすごく迂回道路なので下山に45分かかった。
でも、なかなか面白い経験になった。
これはバスの車窓からの景色

バス車中から見る旧市街夜景
今回の旅行は、どこをとっても絵になるので
写真をたくさん撮ることになりました。
明日はモンテネグロに行きます。

ケーブルカー停止というアクシデントがあったので
ホテルに着いたのは、予定より遅くなりました。
ここに二泊します。
ピレ門からバスで5.6分ですが、かなり坂道なので歩くのは大変そう。

ホテル イヴカ ホテル

入り口、こじんまりとしたホテルです。
部屋は撮り忘れました。

ホテル イヴカ ホテル

ロビーです。
背面にあるドゥブロヴニクの写真がいいですね。

ホテル イヴカ ホテル

明けて朝食です。
この旅行でやっとシンプルなアメリカンブレックファーストに
ありつけました。

ホテル イヴカ ホテル

朝日にあたる、ドブロヴニク旧市街を眺めながら
今日はモンテネグロに向かいます。
モンテネグロの首都ポドゴリツァまで予定では
ドブロヴニクから三時間半です。