ベオグラードから入るクロアチア・スロべニア周辺5カ国周遊旅行スロベニア、リュブリャーナ編 2日目

2017/10/14 - 2017/10/14

この日は、ブレッド湖とボーヒン湖を観光したのち
昨日に引き続きリュブリャーナ観光をします。
観光時間は三時間ほどですが自由観光なので
まずはリュブリャーナ城に徒歩で登って、お城をゆっくり見て
帰りはケーブルカーに乗りました。
街をぶらぶら歩いた後
聖フランシスコ教会内部を見学しました。

エリア リュブリャナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ボーヒン湖からリュブリアーナに行くためには
先に観光したブレッド湖の側を通る209号線を走ります。
車窓からブレッド湖とブレッド城が見えています。

ブレッド城 城・宮殿

209号線は
ユリアン・アルプスが遠くに見える
広い平野の中を通っています。
ところでユリアン・アルプスをスロヴェニアの方達は
サニー・アルプス（太陽が当たる側のアルプス）と呼ぶらしいです。
日本の富士山の静岡側と山梨側を思い出しました。

ここでE61号線に入ります。リュブリアーナに行くには右折です。
E61号線は高速道路のようです。

ボーヒン湖からリュブリアーナまでは
二時間の予定でしたが
道路が空いていたため、一時間半後には
リュブリアーナの市庁舎前に立っていました。
日もまだ高いし自由時間が増えて嬉しいです。

市庁舎 (リュブリアナ) 建造物

市庁舎前で解散後
私達は、市庁舎前の通りを昨日見た聖ニコライ大聖堂のほうに進みます。
大聖堂の聖人様の頭の扉も昨日より美しく撮れました。

聖ニコライ大聖堂 寺院・教会

リュブリアーナ城に行くには
大聖堂を過ぎて少し歩くと、小さい道で見落としそうになりましたが
お城への矢印のあるシュトゥデントウスカ通りが出てくるので
その道をたどっていくとお城に着きます。


お城まではゆっくり歩いても15分ほどで着きます。
ロープウエーだと5分もかかりません。

坂道をゆっくり歩いて15分くらいで
リュブリアーナ城の外壁にたどり着きます。

リュブリャナ城 城・宮殿

中央の時計塔を見ながら城の外周を
入り口のほうに歩きます。

リュブリャナ城 城・宮殿

お城の外周の一つ目の塔を周ると

リュブリャナ城 城・宮殿

ケーブルカーが登ってくるのが見えます。
ケーブルカーの降り口は城の内部です。

リュブリャナ城 城・宮殿

また少し歩き、二つ目の塔をすぎると

リュブリャナ城 城・宮殿

お城の案内図があり

入り口が見えてきます。
お城の敷地内に入るのは無料ですが
礼拝堂や展望塔などの施設は有料です。

リュブリャナ城 城・宮殿

入り口から入ってすぐ右手にレストランがあり
中に入るとワインの貯蔵庫がありました。

レストランはこの螺旋階段を上ったところと
下りた所にもあるようでした。
この螺旋階段は酔っ払うと危なそうです。

リュブリャナ城 城・宮殿

レストランを出て展望塔の方向に歩いて行くと

リュブリャナ城 城・宮殿

右手にケーブルカー乗り場が出てきます。
左手の城壁にはケーブルカー乗り場の横から上がれます。

ケーブルカー 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

城壁に上がり城壁から見たケーブルカー乗り場

リュブリャナ城 城・宮殿

城壁から見たリュブリアナ旧市街地方面

リュブリャナ城 城・宮殿

城壁から見たケーブルカーの乗降口

ケーブルカー 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

リュブリアナ城壁の窓からから見る
竜の橋　青物市場　観光案内所

リュブリャナ城 城・宮殿

城壁からみたお城の中庭
次は城壁から降りて中庭のほうに歩いて行きます。

リュブリャナ城 城・宮殿

地元の芸術家の彫刻を展示している展示室があります。

リュブリャナ城 城・宮殿

笛を吹く少年のブロンズ像もあります。

リュブリャナ城 城・宮殿

肉屋の橋の上にあった牛さん（だと思う）のオブジェや

リュブリャナ城 城・宮殿

宗教的なものを意味しているような（私的感想）オブジェ

リュブリャナ城 城・宮殿

恐竜が生まれたあとの卵（私的感想）のオブジェや

リュブリャナ城 城・宮殿

ボタンを押すとドラムを奏でるオブジェ（私的一番お気に入り）などがあり
見ていて楽しいです。入場は無料です。

リュブリャナ城 城・宮殿

次にリュブリアナの城の歴史資料が展示している
お部屋に入ります。

リュブリャナ城 城・宮殿

リュブリアーナ城は創建以来、城主の変遷はリュブリアーナの支配を
めぐる闘争の歴史であった。13世紀初頭、封建領主スパンハイム男爵によって統治のシンボルとなり、1335年からはハプスブルグ家によって継承された。
1489年に奉献された礼拝堂を除くと、現在の姿は16世紀の大地震で一部が壊れたあとに改築されたものだ。刑務所として使われたことのあるリュブリアーナ城だが
1905年リュブリアーナ市に買収されて現在にいたる　　by地球の歩き方

リュブリャナ城 城・宮殿

手紙があったり
お城の歴史の説明かな

リュブリャナ城 城・宮殿

武器や古い城壁の囲いのようなものが置いてある部屋もあります。
刑務所時代には独房で使われたと想像できる部屋です。
ここも無料で見ることができます。

リュブリャナ城 城・宮殿

また、中庭に出てぶらぶらとします。
現在は城内のカフェは憩いの場となり、礼拝堂は結婚式に使われ
市民に親しまれているそうです。

リュブリャナ城 城・宮殿

こういうオブジェが飾っている区画もあります。
これは何なんでしょう
沖縄のシーサーのように飾るのものでしょうか
守り神でしょうか？魔よけ？でしょうか

リュブリャナ城 城・宮殿

帰りはケーブルカーに乗って降りました。
ケーブルカーの中から見たリュブリアーナ旧市街景色です。
竜の橋や観光案内所方面にケーブルカーは進んでいます。
リュブリアーナの赤い屋根が夕日に染まって美しいです。

ケーブルカー 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ケーブルカーが旧市街地乗降口に着きました。

ケーブルカー 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ケーブルカーを降りて少し歩くと
広場が出ます。そこに水のみ場があり
カンガルーの情けない顔をした口から
水が出ています。
面白いですね。

Zvezdica Zaspanka Bookstore 専門店

この広場は本屋さんが入っている建物の前のです。
クレコフ広場になるかと思います。

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この広場にはネズミの噴水もありました。
リュブリアーナはこういうさりげない所にユニークさがあり
おしゃれです。

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観光案内所まで歩いて来ました。
リュブリアーナの名前が入っていて
目立つのでわかりやすいです。

観光案内所(スロヴェニア) 散歩・街歩き

リュブリアーナ征服しました。

ところで観光案内所のインフォメーションのマスコットキャラクターは
蛙なんでしょうか？

観光案内所(スロヴェニア) 散歩・街歩き

次に三本橋を渡り聖フランシスコ教会に行きます。

三本橋トロモストヴイエ 建造物

三本橋の上から肉屋の橋の方角を見ています。

三本橋トロモストヴイエ 建造物

三本柱を渡ると夕日に輝く聖フランシスコ教会とプレシェーレンの銅像

プレシェーレノフ広場 広場・公園

聖フランシスコ教会の中に入りました。
聖フランシスコ教会は1646年から60年に建てられたもので
後の1763年に彫刻家のフランチェスコ・ロッパによって祭壇が作られ
19世紀半ばには画家のマテイ・ラングスがアーチ型の天井に彩色を施した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　地球の歩き方

聖フランシスコ教会 寺院・教会

装飾品はイタリアの影響を
受けているそうです。素晴らしいです。

聖フランシスコ教会 寺院・教会

パイプオルガンも大きくデザイン的にも素晴らしいと思います。

聖フランシスコ教会 寺院・教会

キリストの昇天の絵でしょうか

聖フランシスコ教会 寺院・教会

祭壇の右側になります。

聖フランシスコ教会 寺院・教会

マリア様の絵と
キリストの死を嘆くマグダラのマリアかな

聖フランシスコ教会 寺院・教会

祭壇の左側になります。
荘厳です。

聖フランシスコ教会 寺院・教会

教会の外面の赤い色からは
こんなに重厚な内部を想像できませんでした。

聖フランシスコ教会 寺院・教会

教会を出て
今日の夕食はここです。
今回の旅行、最後の夕食になります。
何を食べたか忘れてしまいました。
食事は食べることに必死になって写真を撮るのを忘れます。

アレグリア 地元の料理

リュブリアーナで夕食を終えて
昨夜も宿泊したマントバホテルに帰ってきました。
旅行最後の夜は
近くのショッピングモールに買い物をかねて
スロベニアの生活用品見学に来ました。
時間が遅いので、モールは食品売り場しか開いていませんが

買い物をすませてホテルに帰ります。
途中にあるチャペルです。
Cerkev Sv. Lenarta
明日はいよいよ帰国日となり、最終観光地
クロアチアの首都ザグレグへ行きます。