2017/10/09 - 2017/10/10
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Ki Yaさん
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娘が「連休が取れたんだけど。」 ふ~ん。
「どこか行く?」 えー?どこに?
「北陸新幹線に乗ってみたい。」 普通の新幹線だよ。
「いいの!」
というやり取りを経て、1泊2日で宇奈月温泉へ行ってきました。
「観光もせずにホテルに泊まってグータラするだけ。一体何しに行ってんの?!」な旅シリーズ追加かと思いきや、たまには観光っぽい事したいという娘の希望でトロッコ電車に乗りました。
宿泊ホテルは「延楽」です。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
欅平駅での滞在時間は50分弱。
駅の展望台から景色を眺め、奥鐘橋までちょっと歩いて写真を撮り、トイレに早めに行っておこうと駅に戻った後、到着時に折り返しのトロッコ電車に乗る人達の凄い行列を目の当たりにしていたので、改札口の確認をしておこうと駅舎に入ってビックリ。
未だ30分も前なのにもう列ができ始めている!
げっ・・・・。
帰りに乗る電車は満席表示。
慌てて私達も並びましたよ、ええ。
黙って並びながら(ここまで何しに来た?!)と娘と目で語り合う。
帰りもきっちり80分かけて宇奈月駅まで戻ってきたトロッコ電車。
時刻は16:14。
あー疲れた。
リラックス客車だったけど身動きが取れなかったから足が痛い。
ホテルに電話をすれば駅まで迎えに来てくれるけど、もう今日は乗り物はこりごり。
他のお客さんから連絡でもあったのか、駅で「延楽」の旗を持ったおじさまを見かけるも、スルーして歩いてホテルに向かう。
ホテルまでは徒歩で5~6分。
途中、素敵な外観の喫茶店を見つけた。
寄り道したがる娘を引きずってホテルにチェックイン。
コーヒー飲んでる暇なんかあるかいな。
温泉、温泉!
夕食、夕食! -
若い男性のお世話係に連れられてきたのは14階の特別和室。
一般客室で予約をしてあったのでアップグレードですね。
「特別室」と言っても一般客室より広いという程度。宇奈月温泉 延楽 宿・ホテル
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部屋に入って直ぐの右手に水屋。
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左手には洗面所とトイレ。
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男性用と女性用のアメニティ。
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ドライヤー。
1200Wで風量はあったけど、持ち手がグラグラで古さを感じた。 -
マウスウォッシュ・歯ブラシ・剃刀。
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トイレです。
ウオッシュレット付。
左後ろに水を流すレバーがあるので用を足した後に左側に立って一歩踏み込むんだけど、その床が今にも穴が開きそうにベコベコで・・・・。
毎回、恐る恐るそ~っと足を乗せた。 -
室内風呂。
レトロでイイ感じ。
シャンプー類はPOLA。
香りが良かった。 -
浴槽が深い。
娘がいたく気に入って、私を大浴場へと追い払って自分はずっとこの内風呂に入っていた。 -
窓の外には黒部川。
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お茶菓子。
意外に美味しかった。 -
お兄さんが、身長を訊いてから一人づつ整えてくれた。
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クローゼット。
浴衣は一人一枚だけど、私の身長が丁度サイズの変わり目とかで、別サイズを1枚余分に準備して行ってくれたので私だけ2枚。
ふふふん。 -
部屋の冷蔵庫。
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中身は有料。
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ひと風呂浴びたら夕食です。
18時でお願いしました。
お風呂は男女の入れ替え無しの大浴場と、入れ替え有りの露天風呂。
かけ流しです。
女性用の大浴場には洗い場が9個。
思っていたより湯舟が大きかった。
露天風呂には脱衣場内にウオーターサーバーがある。
大浴場内には無いけど外のフロアに氷水が用意されている。
夕食は20分くらい前から準備が始まります。 -
前菜。
下戸の私は水の入ったグラス片手にペロリと完食。 -
娘は珍しく大吟醸の飲み比べセット。
¥2,500。(高っ!)
全部ひと舐めさせてもらった。
日本酒を口にしたのは初めて。
結構美味しい。 -
お刺身。
白身の魚は「煎酒」で、と勧められた。
黄色い器が「煎酒」。
色はだし汁の様。
味はお醤油みたいだった。
とても美味しい。 -
白海老のお造りと、白海老の昆布締め。
白海老は甘い。
どちらも美味しかった。 -
蟹。
美味い~っ。 -
南京饅頭。
下に敷かれているのはナス。
添え物のエビがめちゃウマ。 -
黒部名水ポーク鍋。
流石、豚肉の味が濃くて美味しい。 -
白海老米粉揚げ。
塩が振ってあり塩味が強めだけど凄く美味しい。
・・・さっきから「美味しい」しか言ってない? -
目鯛の味噌焼き。
身が厚くて、これも味が良い。
画像が無いけど他に松茸の土瓶蒸しも出た。
勿論美味だった。 -
白海老の釜めし。
食事が始まって直ぐに火をつけてもらった。 -
炊けた白海老の釜めしと味噌汁・漬物。
白海老がでかい。 -
デザートは梨と柿のジュレ仕立て。
味はフツー。
夕食はすべて完食。
美味しかったー。
釜めしは「食べきれないのでおにぎりにしてもらった」コメントが多い中、私達は二人で茶碗に山盛りに盛り分けて完食。(死ぬかと思った) -
食事が終わったら電話をして係の人を呼ぶでもなく、適当な時間になると向こうから部屋にやってきて食事の片付け・布団敷をやってくれる。
・・・敷かれた布団の間隔が近い。
「近くに人がいると眠れない」と言う娘を思いやる優しい母は、布団敷のおじさまが退出した後、すぐに布団を離してあげました。
(部屋のあちらとこちら、それはもう、これでもかと必要以上に離してやった。) -
翌朝の朝食は6時半。
前日の夕食後に朝食希望時間を訊かれ、一番早い時間の6時半にしてもらった。
「お早い出発ですか?」と驚かれたけど、チェックアウトの時間に合わせ準備にかかる時間を考慮・逆算してからの、この朝食時間。
もちろん娘の希望。(ちっ)
おかげで、布団を片付けにおじさまが部屋にやってきたのがきっかり6時。
当人は部屋風呂に逃げ込み、「とっくに起きていて支度済み」を装った母が応対よ。
まったく! -
タラコ・おひたし・売店でお勧めの椎茸の佃煮。
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焼鮭。
身が分厚くて美味しかった。 -
サラダ。
いまいち。 -
お粥。
もちろん白飯が別に御櫃で提供される。
白飯も美味しいけど、昨夜の釜めし山盛りが効いていてそんなに食べられない。
とか言いながら茶碗1杯分は食す。 -
煮物。
器も中身も「今、冷蔵庫から出しました」というくらい冷たい・・・。 -
朝の味噌汁、出汁が効いていて美味。
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湯豆腐。
これらの外に温泉卵があった。 -
朝食も、30~40分くらい経った頃にお兄さんが部屋にやってきて片付けてくれた。
ホテルをチェックアウトしたのは9時。
ホテルを9:15発の無料送迎バスで、新幹線駅の黒部宇奈月温泉駅まで送ってもらう。
20分ちょいで到着。 -
乗る予定の新幹線の時間まで20分くらいある。
ホームには飲み物の自動販売機しかない。
新幹線のチケットは指定席を予約・発券済なので、駅横の商業施設のショップで買い物。
シフォンケーキ。
ふわふわ。 -
プリンだと思って買ったら「豆腐プリン」だった。
げ・・・そのまんま豆腐。 -
とろとろプリン。
味はまあまあ。 -
同じくとろとろプリン。
こちらの方が美味しい。 -
有名な仙台銘菓“萩の月”もどき。
味は・・・・。 -
新幹線に乗って直ぐにバニラアイスを購入。
¥290。
買ったときはカチコチに硬かったので、10分くらいほおっておいた。
やっぱりこれでしょ。
美味い~♪
乗車時間が行きより長い。
行きも帰りも窓側の席は北陸新幹線乗車が初めての娘に譲った(外も眺めずに寝てるけどね)ので、見る物もなく暇を持て余す。
飽きたーっ。
座ってばかりで太ももが痛い。
やっと東京駅に着き、大丸の地下で京都の料亭「美濃吉」のお惣菜を買う。
だし巻き卵、ウマっ。
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