ドラクエご当地お土産中部最後の宇奈月温泉へ。<br />休みが急遽決まり３日前からバタバタで計画したので<br />リサーチ不足もありながら、中部地方の紅葉に圧倒されました。

2024紅葉三昧♪　　宇奈月トロッコ列車、寺家公園、高山、下呂温泉、佐見川峡　＊DQWお土産一つ＊

14いいね！

2024/11/16 - 2024/11/17

308位(同エリア697件中)

エリア

宇奈月・黒部峡谷(富山)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: 楽天トラベル

横浜を22時に出発。
近いところのドラクエお土産を取り尽してから
前日出発が当たり前になってきた。

4:30に宇奈月駅に到着。
軽のタントに大人4人、座ったまま仮眠です(;^ω^)
峡谷の朝は遅く、
６時頃にやっと明るくなってきました。
駅前をうろうろ散歩。
宇奈月神社のイチョウはまさに見頃。
６時過ぎて鉄道関係の職員さんとともに
おさるさんがいっぱいが出勤しはじめました。
その鉄道関係者の方からうかがったところ
この辺りのおさるさんは悪さをしないと。
そしてここ３日ほどで急に紅葉が進んだと
教えていただきました。
駅の裏に壁のようにそびえている山々は
見事にオレンジ色です。

まず職員さん用の列車が出発。
駅舎２階の窓から。
改札にあるディスプレイ。かわいい。

チケット販売は7時から。
予約済みの人と当日券の人と窓口は分けられています。
改札は出発の10分前です。
渓谷だし始発だと日当たりまだ悪いかなーと
悩んだのですが
結局始発8:17発分を前日にネット予約。

発券時号車は指定されます。
その中でどこに座っても可。

４人掛けベンチが９列あります。
16号車まであったかな。
出発！

黒部ホテルの従業員さんが
対岸から手を振ってくれています。

ここは
鉄道の作業員さんも
全員手を止めて笑顔で手を振ってくれるんです。
こういうちょっとしたことで
印象が格段に良くなります(*^_^*)

車窓から
三女の一眼の写真
主人のスマホ写真
長女のミラーレス一眼の写真
そして私のコンデジ写真。

個人的に私のが一番肉眼の色に近い気がする
(自画自賛)。

元々作業用のトロッコを観光用に転用しているので
トンネルや鉄柱も多く
たーくさん撮った写真も
半分以上こんな感じ；
地元出身の室井滋さんの解説をききながら
平均時速16㎞(だったと思う)で
片道50分。
終点猫又駅。
本当は欅平まで行けるらしいですが
今年は正月の能登半島地震での被害のため
ここまで。

猫又にはこの猫耳カチューシャなど
photo用貸出グッズもおいてくれています。
猫と名の付く駅名は
全国でここだけなんだって。

ここで20分過ごし
同じ列車で帰ります。

往復購入の場合自動的に
同じ列車・同じ号車を指定されます。
陽が当たってきたとはいえ吹きっさらし、
相当寒いので
最大限の防寒がよろしいかと。

それにしてもこの水の色！
次の列車とすれ違ったけど満席！

日当たりまだかなーとか考えて
次にしようかとも思ったけど
可能な方はあさイチが正解ですね。。
我々は一車両定員36名のところ
10数人だったので右でも左でも
移動し放題だったので・・・。

ちなみに販売数の調整で
座れないことはありません。
満席なら次の便に振り分けられます。
陽が当たると温かい。
天気よくて良かったです(*^^*)
最後ミニチュアのまえで写真を撮っていただき

温泉も入らず、
10：30，次へ移動です。
１位時間半かけて行ったのは
富山市の『麺　吉平』というお店。
ほんとは富山まで行ったし
きときとのお寿司でもたべたいところなんですが
実は今回主人が行けないと思って
私でも行ける近場を予約していたのを
急遽キャンセル料を払ってキャンセルした経緯もあり
お寿司代は出ないのでした( ；∀；)

でも1,000円弱のラーメンに味玉プラスして
満足の美味しさ。

醤油・塩・かつお・旨辛の4種とも
美味しかったけれど
個人的には海老だしのきいた塩が美味しかったです。
そこからほど近い寺家公園というところへ。
聞いたことはなかったけど
昨日見たGooglemapで
紅葉の名所とあったので行ってみると
この真っ赤さ！
そしてなんと隣に冬桜が咲いている！
桜は5分咲きと行ったところだけれど
赤をバックにこんな感じの写真。。。
先週いった小原四季桜がまだまだだったので
予想外にここで出会えて嬉しい(≧▽≦)
他もここは圧巻でした。

ちょうどここは曇りで
陽が当たっていないのに
この鮮やかさです。
黄色ありオレンジありピンクあり真っ赤あり、
緑も黄緑から濃緑まで。
本当に鮮やかでした。
まだ色づいていない木々も多く
これからさらにすごいことになりそう。

本当は眠いのもあり
やめて宿を目指そうかとも思ったのですが
本当に来てよかった。

こちら方面を目指す方は
絶対寄って欲しいです。
続いて寄ったのは高山の街並み。
観光地化された南側と違って
桜山八幡宮近辺は
しっとりとした落ち着いた雰囲気。
八幡宮の紅葉。
と花手水。
落ち葉をハートに集めてくれていました♪
食べ歩きもしたいということで
車を上三之町方面へ移動。
飛騨小町のソフト。
ワッフルコーンが半分赤くてカワイイ♪
飛騨桃ミックスにしたら想像以上に桃！
うさぎのさるぼぼ、うぼぼのお店。
カワイイなあ。
元祖飛騨牛握り。

節約せねばとはいえこれは外せない。
これで確か600円くらい！安！

肉厚でやわらかくて凄く美味しかったです。

さあ、宿泊地の下呂温泉へ。

温泉寺というところがライトアップされているそうで
行ってきました。

きれい!!
…なところもあったけれど
全体的には青葉。
これが全部赤くなったら見事でしょうが
1～２週間後ですかねぇ。
１か所すごいところがありました。

さあ長い１日もそろそろ終わり。
宿へ行きましょう。
下呂温泉街の川を渡って反対側の丘の上、
くさかべアルメリアが今日の宿。
ロビー。
楽天トラベルで☆４つ以上で当日空室があって、で検索。
なんと2023ゴールドアワード受賞宿でした。
節約の為夕食は付けず、訳ありの部屋
（眺めが良くない・ショー会場付近で音が聞こえる・
アウトバス・洋室・32畳の大部屋・喫煙禁煙等の指定不可）
で頼んだら、多分眺めで訳ありな感じかな？
でも寝るだけなので十分。

まあアジアン和洋室にも空室があったので
無料アップグレード…
なんて少し期待していたのは事実ですが(^▽^;)
部屋も広いし
(お布団は先に引いておいてくれた）
お茶菓子もいっぱい！
しかもチェックアウト11時。
一寝入りしてからの人もいましたが
私はまず２階の大浴場へ。
写真は公式のものですがちょっと違うかな。
ジャグジーがついていて
そこで足の疲れをしっかりOFF。
サウナもあったし
露天もあり。ただし眺めはないですが。

そして3:30におきて８階の大浴場にも。
さすがに貸切。
３度目は６時過ぎ、にまた８階。
この時間はさすがに１０人くらいいました。
でも広いので全然問題なし。

こちらも公式の写真を使わせていただこうかとも思いましたが
ちょっと公式のでは伝わらない。
ニフティ温泉の写真などで見ていただければと思いますが
本当に高台から見下ろす景色は見事です。

そして泉質も無色無臭ながら
とろみがあってすべすべになります。
朝靄の下呂温泉街。

翌エレベーター横の小さいベランダから
ホテル本館を見下ろす。
傾斜地に立っているので
本館のエレベーターは実は斜めのケーブルカー状態。
エレベーターの脇には
こんな長ーい階段。
目黒雅叙園東京に同じような100段階段というのがあるそうで。
筒井康隆の『遠い座敷』という小説を思い出しました。
７時からバイキング。
正直美味しくて美味しくて、
という感じではなかったけれど
種類も多いし手抜き感もないし
日曜なのに混み過ぎて並び疲れちゃうってことも無かったし
満足でした。　
チェックアウトは11時までOKなので
もう一度お風呂も可能だったけれど
昨日めぐれなかった下呂市街にいきたいというので
９時にチェックアウト。
スマホスタンドあり、みんなで。
チョークで落書きできるボードを発見。
描いていいと言われればつい描いちゃう。
温玉ソフト

と、温泉に浸かっている
ほんわかプリン。
これぞ下呂。
カエルのオブジェに
ポケふたは勿論かえるポケモン。
足湯に
さるぼぼ。
路上のカエル探しなど、
街歩きの楽しさはやっぱり下呂温泉♪
あとは帰るのみ。

道中もずっと素敵な眺め。
ここは中山千里。
下原ダム周辺。
下原ダムのダム湖
これぞ「水の上にも織る錦」

そして最後は佐見川峡
またここも天気よくなかったのだけれど
全然負けてない。

河原に下りる道は探せなかったので道路からですが。
貸切なのが申し訳ない程の見事さでした。
下呂から高速までの道から
少し入ったところではありましたが
やっぱりここも寄ってよかった。
ちょこちょこ寄り道してどんどん遅くなる。
こんどこそ高速めざします。

自宅までは５時間半。
18時台には帰れるかしら。。
いつもより到着時間が早いので
新東名ではなくたまには東名で。
静岡側の富士山は
シルエットがなんだか丸い。
久々に白帽被った富士山を見ました。
東名事故渋滞の一報が入ったけど
あせっても仕方がない。
せっかくの東名なので
富士川ICで海の幸を食べよ！
桜エビのかき揚げ丼、サクッサク。
静岡満載の大漁丼。

なんてのんびり食べている間に
渋滞は20㎞から30km、35㎞とどんどん伸びてきて
通過に4時間以上と。
ただでさえ寝不足なのに渋滞４時間並んだら
居眠り運転してしまう！
しかもすんなりなら足りたガソリンもピンチなので
駒門スマートICで下りて
箱根を抜けて帰ってきました。
箱根湯本付近や西湘・新西湘バイパスも混んだけれど
たぶん絶対こちらの方が早かった。

川崎の長女を送って22時に帰宅。

疲れましたがまたまた大満足でした。

ドラクエお土産、
宇奈月温泉『大きなダムの置物』でした。
これで中部コンプリートです(≧▽≦)