2017/08/05 - 2017/08/17
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HOUKOUさん
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南京路東路で中国工商銀行の口座ロック解除を行う。
その後フフホトへ移動。
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さて,まだ上海での時間はたっぷりある。
実は上海で宿題があったのだ。
それは先にも触れた中国工商銀行の口座ロック解除である。
数年前,初めて個人旅行中国一人旅をしたとき,今後の旅に役立つであろうと,ここ上海で中国最大の中国工商銀行で口座を作った。
今は外国人の中国本土での口座開設は少し難しくなったとも聞くが,当時はパスポートだけで旅行者でも簡単に口座開設できたものだ。(住所は滞在していた上海のホテルにした)
その時は,とりあえず十数万円の日本円を人民元に両替してもらい入金した。
中国工商銀行は,世界最大級の銀行だけあって中国のどこにでも支店があり,その後の中国旅行で重宝したものである。
付近に工商銀行を見かければ,この銀行のカードでお金をおろし,見かけなければHSBC香港のカードを使った。
ところで,しばらく前から工商銀行に限らず中国の銀行にある外国人口座が一時凍結され,それを解除するためには,口座を作成した支店でパスポートによる本人再確認が必要という噂がネット上で流布された。
しかし,まだその時点では工商銀行のカードは使えたのだが,前々回の中国旅行の時からATMでエラーが出るようになった。
これを解除するには,いろいろな情報を総合すると,私が口座を開設した上海南京路の支店に出向く必要があるようである。
しかしである。
今日は日曜日。
日本の常識では銀行窓口が開いているということは考えられない。
中国の銀行の営業時間について調べてみたら,支店によって営業日がまちまちらしい。
中には日曜日も営業している支店があったりもするようだ。
幸いここ上海動物園を通っている地下鉄は,南京路東路に通じている。
仮に支店が開いていなくても,余った時間は南京路界隈を散歩して過ごそう。 -
地下鉄南京路東路で降りて,見覚えがある木立の向こうにあるその小さな支店に近づいてみると,なんと本当に日曜営業している。
-
案内係の男性行員(この若者見覚えがある)に,「カードが使えない」旨伝えると,この行員何か特殊な装置にカードを通して,「大丈夫。使えますよ。」という。
論より証拠とばかり,この若者を一般のATMコーナーまで引っ張っていき,エラーになることを実証してみせた。
そのエラーメッセージを一読して,たちまち若者は事態を了解したらしい。
奥の窓口に案内され,パスポートを渡すと数分で手続きが完了した。
実は,もうこの口座には740元ほどしか残っていなったのだが,問題なく700元をさっきのATMで無事引き出せた。
パンダ初体験に半分放棄しようかとも思っていた700元。
まんざら,フライトキャンセルも悪いことばかりでなかったなとも思う。
人生ではときどき「禍転じて福となす」場面に遭遇するが,旅は人生の縮図みたいな所があって,今回の旅でも「禍転じて」を何回か体験した。 -
南京路を小脇に入ったところの定食屋で回鍋肉定食を食べ,地下鉄で虹橋空港へ移動。
昨日とは違い,今日の出発ロビーは落ち着いていた。
「DELAY」の表示も少ない。
それでもチェックインの時は緊張した。
カウントナインでかろうじて立ち上がったボクサーに,今度は中国東方航空の左アッパーが飛んでくるのではと身構える。
難なくボーディングパスをもらった時は,本当にほっとした。
プライオリティパスを使い,V1ラウンジでくつろぐ。
ここは前回利用した時は,かろうじて青島ビールが置いてあったのに,今回はどこを探してもアルコールがない。
しかたなので,景気づけに上海の有名な黄酒「石庫門」をお土産屋で買い込んで,出発ロビーでラッパ飲みする。
この酒はそんなにおいしいものとは思ったことがないのだが,甘口が多い中国本土の黄酒の中では辛口なのがいい。 -
飛行機が上昇していくうちに,機内はみるみるケムリが充満していく。
湿度が高い空気が飽和し霧が発生しているのだろうが,見たこともない状態に思わずカメラのシャッターをきった。
しばらくすると,キャビンアテンダントがやってきてかなりきつい顔で注意を受けた。
そういえば,あれだけスマホ好きの中国人は誰ひとりとしてスマホやカメラを手にしていない。
あとで調べたら,中国国内線では,すべての国内線で一切のデジタル機器の使用が禁止されたとのことであった。
いまどき紙の本を持ち込んで読んでいる中国人を見て不思議な感じを受けたのだが,これで理由がわかった。
機内2列前に大柄な夫婦がいて,一際目立つ。
大柄で恰幅がいいというイメージのモンゴル族であるが,この夫婦がそうであろうか。 -
ほとんど定時にフフホト空港に到着。
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空港を出て,一旦エアポートバスに乗りかけたのだが,すぐに出発しそうにもないので,バストランクに預けたスーツケースを引っ張り出し,タクシーでホテルに行くことにする。
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ホテル(錦江之星呼和浩特新華大街店)の予約がどうなっているのか気が気でないのだ。
ブッキングコムで昨日から4連泊で予約していたのだが,昨日泊まった上海のホテルでやっとwifiが使えるようになったときには,既に「キャンセル不可」の表示になっていた。
ブッキングコムのメッセージボックスに,英語で「フライトがキャンセルされたこと,明日は多分フフホトに行けるだろう」と入力した。
「キャンセル不可」なので,4泊分の宿泊料を取られるのはしかたないと思いながら,ホテルフロントで再度事情を説明したら,ここでは中国のいい加減さがプラスに働いたのか(?),3泊分でいいといわれた。
押金(ヤージン=デポジット)もなし。 -
「つまり,一人部屋追加料は支払ったものの,上海はただで泊まれたのだ。」
などど考えている自分のセコさにややあきれる。
そんなことより,4泊5日のフフホト滞在が3泊4日に短縮されたのだ。
そのことを考えるのが先決だ。(W)
明日は・・月曜日。
ということは,フフホトで最も楽しみにしていた「内蒙古博物院」は休館日ではないのか?
ということは,もう一つの目的であるシラムレン高原ツアーは,明日しか行けないのではないか(3日後フフホトを早朝に発つ列車の切符を予約済だったので,自由時間は明日と明後日しかない)・・と考えたら少し焦ってきた。
空港の出口で現地ツアーのチラシをもらったのを思い出し,その旅行社の場所を確認してみると,このホテルからおそらく歩いて10分程度だと分かった。
こうなれば明日その旅行社へ行って,まさに飛び込みでツアーに参加しよう・・できるかどうかわからないが。
ダメなときは内蒙古博物院は諦めよう。 -
そのように腹をくくりとにかく街に出てみる。
中国はグーグルストリートビューのカメラが入っていなくて,事前に街の様子を見ることはできないと以前はあきらめていたのだが,前回の中国旅の準備中,百度地図で同じような機能があることがわかり,今回も事前にホテル周辺を調べていた。
ホテルを出て右に裏通りがあり,そこに商店や食べ物屋が並んでいるはずだ。 -
上海の空港で買った「石庫門」では当然酒が足りなくて,白酒と食べ物を買ってくる。
今日の白酒は「蒙古王」。
フフホト市内あちこちで広告を見かけるメジャーな銘柄のようだ。
白酒には型が数種類あり,最も多くみられるのは「濃香型」であり,この蒙古王もそうである。
他の地域と比べて特に特色というのは感じなくて,変な癖もなくふつうに飲める。
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