２０１７・８ フフホト・大同・張家口・宣化・北京の旅（１）～旅の計画

2017/08/05 - 2017/08/17

１３日間でフフホト・大同・張家口・宣化・北京を旅行しました。
初日の乗継便でフライトキャンセルはありましたが、何とか旅を続けることができました。

これまでライブドアブログで旅行記を公開していましたが、いつもお世話になっている４トラベル旅行記を試しに使ってみようと思い初投稿してます。

ここ数年の旅行

２０１６．１２ 潮州・梅州・福建土楼・泉州・厦門・金門島の旅
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_239239.html

２０１６．９上海・黄山・九江・廬山・南昌の旅
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_238641.html

２０１５．１２　武漢・岳陽・長沙・陽朔・桂林・広州の旅
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_237623.html

２０１５．９　中国・東北地方の旅
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_236332.html

２０１５．４　ドイツ・チェコの旅
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_234792.html

２０１４．１２　上海・寧波・臨海・天台・紹興・杭州の旅
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_234214.html

２０１４．９　青島・泰山・曲阜・済南・シ博（ズーボー）の旅
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_232226.html

2013.12　上海・無錫・合肥・南京の旅
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_228661.html

2013.9北京・安陽・邯鄲の旅
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_228097.html

2012.12カンボジア・シェムリアップ・アンコール遺跡の旅
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_218511.html

2011.12上海・揚州・鎮江・周荘の旅
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_206724.html

2011.5香港旅行
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/cat_145010.html

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

ここ数年，ほぼ年２回，しかも同じ時期（９月と１２月）に海外旅行へ行くことが習慣のようになっている。

ゴールデンウィークは組織や人事異動の関係で長期の休みは取りがたいため，連続した休みが比較的取りやすいこの時期に結局落ち着くのである。

前にも何回か書いたが，私は前々から早期リタイアをもくろんでいて，しかし決断がつかず，結局定年まであと２年半になってしまった。

５８歳になる今年こそ，定年まで２年を残しリタイアしようと，年休を使い果たすべく年３回の海外旅行を計画した。
第１弾が８月のこの旅・・そして１１月，２月を予定している。

８月といえば，おそらく手が届く範囲の北半球のどんなところでも多かれ少なかれ暑さの中での旅となるであろう。
それでも比較的涼しそうで，ともかく湿気がないところはどんなところがあるであろうか。

たとえばモンゴルにも行ってみたいが，見るべき史跡やどれほどのものであろう，また観光インフラはどの程度整っているのか心配である。

ヨーロッパはリタイア後にゆっくり廻るとして，近場のアジアでいえばやはり中国しかない。

ということで，同じモンゴルでも，中国の内モンゴル自治区が候補に浮かんできた。
それに，かつてからの旅行先候補だった山西省の太原周辺も絡めてルートを考えてみたが，移動距離や滞在日数から考えて，あまり欲張らずに内モンゴルの中心であるフフホトから北京を結ぶルート線上で訪れる都市を選んだ。

それが，今回の１３日間のフフホト～大同～張家口～宣化～北京の旅である。

旅の主な目的は次のとおりである。
・フフホトでモンゴル的なものを体験する。
・大同でその都であった北魏の文化のなごりに触れる。
・張家口，宣化で様々な城壁遺構に触れるとともに，戦前の日本人居住区や配線に伴う引き上げ体験を偲ぶ。
・北京で国家博物館，骨董品市場を見学する。