2017/08/05 - 2017/08/17
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HOUKOUさん
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フフホト市で席力図召、金剛座舎利宝塔、蒙古フフホト博物館を見学。
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食事を終えて次は「席力図召」へ行く。
建物なども先ほどの「大召」から見るとこじんまりしたもので,「大召」を見ればもう十分と思っている人が多いのか,拝観者も極端に少ない。 -
仏堂なども人気(ひとけ)がなく,照明を落としたその侘しい佇まいは,かえって趣があるものだった。
電気がなかった時代,御堂の中の雰囲気というものは,明かりが乏しいこの状態に近いものだったはずである。 -
さて,御堂を出ようとしたら,さっきからパラついていた雨が本降りになっていた。
私は多少の雨には傘なしでも平気であるが,この大粒の雨には怯まざる得ない。
朝方のきれいな空を見て,今日は雨は降らないと思い込み,折り畳み傘はホテルにおいてきている。
日本でもそうだが,釣りと登山の時以外は天気予報にあまり気を留めないズボラさに我ながらあきれる。
ところで驚いたことには,さっきまで暑いと感じていた気温が,一気に震えるほどの寒さに一変した。
これも空気が乾燥している土地ならではのものであろう。
例によって短パン・Tシャツの格好であるが,震えるような寒さである。
少しでも風が来ない場所を見つけて身をひそめる。
数十分待ってやっと雨脚がゆるんできた。
ここぞとばかりにダッシュで寺を出て,幸いすぐに見つかった商店で折りたたみ傘を20元で買う。
傘のありがたみがわかる。 -
雨にもめげず,次は「金剛座舎利宝塔」を目指す。
それにしても,中国の道路排水は劣悪である。
以前,泰山のふもとの街・泰安でも経験したことがある。
いたるところで,道路が川状態になっていて,何回も川と化した横断歩道を爪先立ちで渡る。 -
「金剛座舎利宝塔」は,道を間違ったかと思うほど遠かった。
そして,実際に目にする「金剛座舎利宝塔」は意外に小さかった。
近づいてみると,仏や眷属などの彫り物で埋め尽くされている。
一つ一つが丹念に掘り込まれ味わい深い。 -
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展示館もあって,チベット仏教独特のおどろおどろしい法具なども見ることができる。
左端は髑髏杯(カパーラ)。
その横はダマル(でんでん太鼓)といい,もともとシバ神の持ち物であった。
昔はこの太鼓の胴も頭蓋骨で作られていたという。 -
墓場の主チティパティ(屍陀林王)の踊り。
中世ヨーロッパでも「死の舞踏」という,やはり骸骨が踊る姿が多くの絵画に描かれたが,これはペスト大流行の影響が大きかったという。
両者とも,無常観という観念から発していることは共通なのだろう。 -
今日の観光はここまでとし,フフホト駅へ行ってCTRIPで予約しておいた汽車の切符を受け取りに行った。
今回の鉄道利用はフフホト~大同,大同~張家口,宣化~北京の3回。
旅行前に時刻表を丹念に調べたのだが,ややローカルな都市間の移動なので汽車の便数は少ない。
万全を期して全て事前予約しておいた。
中国ではこのように事前予約しておいても,切符売場の長い行列に並ばないといけない。(専用窓口がある駅もあると聞くが,私は一度も見かけたことがない。)
いちいち並ぶのは面倒くさいので,フフホト駅で3枚の切符をまとめて受け取ることにした。
パスポートと予約番号をプリントした紙,それに他駅発切符の発行手数料(5元×2枚分)10元をガラス窓越しに服務員に渡し3枚の切符を受け取る。 -
フフホト駅からホテルへ帰るバスを乗り間違えた。
駅前通りから東に曲がるはずが,そのまま直進してしまった。
再度バスに乗るのがめんどくさいので降りたバス停から歩くことにした。
これが幸いした。
ホテルに近づいた頃,おそらくフフホト市運営の博物館(内蒙古フフホト博物館)を偶々見かけた。
夕方近くであるが,まだ開館している様子だ。
この博物館のこと事前に調べては少し意識してはいたが,今回の観光の目玉だった内蒙古博物院に比べればかなり見劣りするのではないかと,もう忘れかけていたのだ。
ところが建物も立派だし,展示物も予想よりは充実していた。 -
明代に作られたチンギスカン立像。
史上最大の帝国の礎を築いた男の像としては,何とこじんまりとしたものであろう。
そういえば最大のピラミッドの主であるクフ王の像もミニチュアサイズであった。 -
元の時代盛んに制作された磁州竜鳳紋罐。
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元の貴族の衣服
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金剛力士像
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ユーラシア大陸を制覇したモンゴル軍鎧兜
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ホテルに帰って少し休憩した後,夕食に出る。
昨夜とは場所を変え,ホテル前の大通りの地下トンネルを通って向こう側の裏道に見つけた食堂街を歩いてみるが,やはりモンゴル料理屋みたいなものが見当たらない。 -
結局ホテル近くの粉ものやで「焼麦」(この地域では焼売とは書かないようだ)を食べる。
シューマイは内モンゴル発祥の食べ物という説があり,この皮が薄いサイズが大きめの焼麦はモンゴル料理の一つとされる。
味は・・酔っていたのではっきりとは覚えていないが,飛び切りおいしいものではなかったような気がする。
どうも今度の旅行,食べ物は空振りが多い気がする。
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