2017/09/29 - 2017/09/29
425位(同エリア4351件中)
tadさん
京都滞在最終日に再び京都御所に行ってみた。京都迎賓館と仙洞御所が、最近は予約なしでも入場できる可能性があるとわかったからだ。で、運よく、どちらにも入場できた。ただし、迎賓館の方は、入場料が1500円必要だった。館内では、各所を保護するための対策が必要なので、経費はかかるだろうから仕方ない。京都御所と仙洞御所が無料なのは有難い。(皇居の東御苑が無料なのと同じだ。)どちらも立派であることは言うまでもない。
赤坂の迎賓館が洋風建築であるのに対して、京都迎賓館は日本の工芸品的なレベルの技を集中させた海外の賓客を迎える施設となっている。一見、地味に見えるようでも、それぞれにこだわりがあり、説明を聞かないと、いかに優れたものであるかは理解できないものが多い。それだけに、説明を聞きながら、接待を受ける海外の賓客は満足していただけるであろう。
一方、仙洞御所のほうは、皇室の方が京都に滞在される場合の宿舎となる大宮御所が内部にあり、後は庭園がひろびろと展開している。庭園部分を一般公開している。
- 旅行の満足度
- 5.0
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この看板を見つけて、10時少し前に迎賓館の西門に行くと、ちゃんと入場券が確保できた。ただし、10時半の出発まで待機した。
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賓客が入場するときは、この門を通過する。
偶然、入場できることになり、幸運!現在の匠の建築や作品が見られる! by tadさん京都迎賓館 名所・史跡
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これが賓客の入館する正門。すべて平屋建て。
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玄関の板は確か一枚板だ。
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こういう金具もすべて、人間国宝的なレベルの作ばかりだ。
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本物の絨毯の上は歩けない。カバーシートの上を歩く。
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照明器具も凝っている。
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障子紙の貼り方、材質、すべて普通ではない。
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全ては特別な製作品ばかりが並ぶ。
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最大120名の晩餐会が可能な藤の間
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藤の間には舞台がある。
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こういった工芸品はテレビのドキュメントでも詳しく紹介されたことがる。
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キッチン
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最大24名の和の晩餐室
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庭園の舟遊び用の和船
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迎賓館を退出し、そのまま、南に向かうと仙洞御所の入口にくる。受け付けで申し込みをすると、一時半に入場できるとのこと。今は12時半だから、一時間ほど、この写真を撮った位置にある椅子に座り、パンをかじったり、読書して待った。こういうこともあるだろうと、コンビニでパンを買っておいたのは正解だ。この近辺には食事する場所はありそうにない。
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この椅子で一時間待つ。
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広大な敷地。
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ここから入場する。
幸運にも、予約なしでも入場 by tadさん京都仙洞御所 名所・史跡
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仙洞御所の内部にはいる。ここは大宮御所といい、皇族の方たちが京都で宿泊されたところ。
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大宮御所の前に戻ってきて退出。
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退出した。
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