2017/09/06 - 2017/09/10
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旅がっぱ。さん
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今回はいつも海外旅行へ一緒に行く友人と5日間でサンクトペテルブルグへ行ってきました。
こないだ新婚旅行へいったばかりなので、休暇の空気をよんで5日間にしたため
なかなかに駆け足の観光となりました。
旅行記①⇒
https://4travel.jp/travelogue/11284451
旅行記②⇒
https://4travel.jp/travelogue/11288563
旅行記③⇒
https://4travel.jp/travelogue/11288650
旅行記④⇒
https://4travel.jp/travelogue/11289243
旅の詳細をブログにもう少し掘り下げてかいてますので、
もしよろしければこちらもどうぞ!(*´∇`*)
http://kappp.blog.jp/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2017/09/08
今日はなんとか曇りです!よしよしっ
昨日は早出のため食べれなかった朝ごはんをいただきました。
どこで食べるときかれたので、ロビーを選択。部屋はベランダだったら寒すぎる。。プリマ スポート バイ ザ エルミタージュ ホテル
-
定刻に部屋の外にでたらちゃんと用意がされてたよ!
気になってたロシアンパンケーキ。
パンケーキっていうかクレープだね。
サラダは豆かフルーツか選べたのでフルーツで。
サワークリームをのって食べるようです。
シンプルな味付け~ -
今日はこれから郊外のエカテリーナ宮殿へ向かいます!
最初は現地のバスツアーに乗ろうかと思っていたのですが、
英語ツアーは大体2時くらいからと時間が限られている上に5時間も滞在することになるので
パパっと行って帰りたい私たちには向かなかったので、自力で行くことにしました。
公共交通機関避けるんちゃうんかいというツッコミは聞きません(笑)
というわけで、まずオンラインにて事前にチケットを購入しておきます。
1週間前までしか販売してない可能性があるので、確実に行く人は早めにチケットを抑えときましょう。
ちなみに火曜日はお休み。
混み具合によっては当日チケットがない場合もあるので、やはり事前予約がベターかな。
チケットセンターはこちら⇒
http://tkt.tzar.ru/en/
くわしくはコチラでは割愛させてもらいます!
ちまみに宮殿入場は1500P
るるぶに載ってた入場料は580P
めっっちゃ値上がりしてる( ゚Д゚) -
行き方ですが、電車からの乗り合いバスマルシュルートカで向かいたいと思います。
地球の歩き方にはモスコフスカヤ駅から向かうみたいな記載がありましたし、
割とほかのツーリストもこの駅から向かっているみたいなんですが
いかんせんマルシュルートカの場所がわかりにくいらしい。
それに崇拝しているグーグルMAPはこのルートをさしていない。
やめよう。
結果私たちが採用したのはグーグルMAPで一番行き方がシンプルだった
クプチノ駅から行くことにしました。
このクプチノ駅は歩き方推奨のモスコフスカヤ駅と同じ2号線で、2駅先にあります。
というか、むしろこの駅が終点です!
なので駅数をカウントすることも、停車駅の名前を確認することもいりません。
終点でおりればいいんです。
カザン大聖堂をもう少しまっすぐ進むと地下にもぐる階段が出てきます。
駅名は「ネフスキー・プラスペクト」
ここから電車でクプチノまでは1本です!
ロシアの地下鉄は1回いくらという料金体系なので、どこまで乗っても値段は一緒です。
そして切手の代わりに購入するのがこのコイン、ジェトンです。
わかりやすい(*''▽'') -
1回45Pだったかな。これも値上がりしてます。。
これを改札の自販機みたいな穴に入れたらゲートがあきます。
買い方としては自販機がありました。
英語変換ちゃんとあったよ!!
注意してほしいのが、この自販機2種類ありました。
見た目は同じなんだけど、画面に「カードの絵のみ」「カードとコインの絵」のふたつ。
カードの絵のみの機械ではジェトンは買えませんでした。
そういう意味のイラストっぽいので、コインつきの機会を探してください!
一番下のボタンがジェトンの購入ボタンです(^^)/ -
底が見えない('_')
クプチノ駅までは25分9駅で到着します。
ちなみにこのネフスキー駅の次の駅がテロのあったセンナヤ駅…ソワソワ
最初に乗車した駅は普通の作りだったのですが途中で経過する駅が、衝撃。
トンネルの中、電車の扉の位置だけ穴がくりぬかれているようなデザイン。
なので、ドアから外を見ない限り、景色がさっぱりわからない
つまり駅名がわからない
全部の駅がこうではないのですけど、油断してたら今がどこかわからなくなる。。
これはますます終点駅で良かったのでは!!! -
そしてここでとっっても素敵なエピソードがあったのです。
これは帰りにこっそりとった電車の中の写真なんですが
つり革が高い(欧米あるある)
こんなもん身長150cmの私が届くわけない。
まぁ、いつものことなので、ほら届かないよ~(笑)みたいなおふざけをしてたら
前に座ってたロシアンが「ここ座り」って席を譲ってくれました!!!!!!!
え!!!やさしい!!!!!
普通目の前で病気でも怪我での妊娠でもない若者に席ゆずる!?
譲らないよね!!!!!
やさしい、ロシア人(ΩдΩ) -
結構な混み具合だった電車ですが、歩き方推奨のモスクフースカヤ駅でみんな降りていきました。
結構多いな駅のようなので、そりゃマルシュルートカ探すの時間かかるわ。。
そうこうしてる間にクプチノ駅に到着。
出口はどこから出ても同じ駅前広場に出れるみたいなので、どこからでもOKです!
降りたらそこにはたくさんのマルシュルートカが並んでいました。 -
マルシュルートカはこんな感じのマイクロバスです。
さぁ、どれに乗ればいいんだろうと思っていると、
運転手さんが「ツァールスコエ・セロー?」って声をかけてくれました。
そしたら目の前に大量に同じ路線番号のマルシュルートカが。
バスの側面にちゃんと「ツァールスコエ・セロー」って書いてる!
よし、乗ろう。
え、駅降りて瞬間にバス発見して、こんなあっさり乗れるものなの?
まったく難しいことなかったぞ、マルシュルートカ。
運転手さんに100Pを二人分と言って渡したら20P戻ってきました。
つまり一人40Pか!
降りる場所を教えてもらうべくとりあえず運転手の真後ろ、ドアの一番近いところを陣取ります。
大体40分くらいで到着しました。
途中で学校っぽいところ(レニングラード州立大学だったみたい)でとまったり、
きれいに整備された町中を走ったり、
大きな駅(ツァールスコエ・セロー駅だった)を通過したり。
景色見るのも楽しい!!
ちなみに料金を渡すタイミングですが、結論いつでもいいみたい。
乗ったときでも降りる前でもいいし、極端停止中じゃなくても運転中でも渡してOKみたい。
ながらスマホどころじゃねぇ。 -
そしたらいつの間にかついたらしく「ツァールスコエ・セロー」とドライバーさんが言ったので
降りてみました。
すると右側に公園があったので、あれちゃうかと向かってみる。
公園前の大通り、ふと右側を見たら・・・
なんかキンピカ!!!
あれやろ!!!
歩き出す←勘 -
絶対コレやーーーー!!!!!
大変キンピカです。
ほんまロシア建築かわいい・・・・
歩いてる最中にチケットカウンターのようなものがたくさんありましたが、
事前予約はここではないらしい。
バウチャーを見せたら奥奥って指さされました。
奥に進んでいくと、なんか演奏していたよー!エカテリーナ宮殿 城・宮殿
-
写真を撮ろうとしたらCニーズの皆さんが何故か隣に立ってwith写真を撮りだしたり
なーーーぜか前面に出て踊りだしたり、すげえ国民性・・・ -
この奥のゲートが入場ゲートのようです。
その隣にチケット引換所がありました。
ただ個人チケットは12時までチケットカウンターが受け付けてくれないので、
今から1時間ほどブラブラして過ごすことにします! -
通り過ぎた脇道に小さな露店がたくさん出ていたのでそこを散策することに
大体は同じ用な内容がいっぱい。
でも一応それぞれの露店でぬいぐるみだったり、カバンだったり、テーマがあったのかな?
そんな中たくさん見かけたのがこいつ。
この生き物は一体・・・・
露店はあまりめぼしいものがなかったのですが、
横にあったお土産屋さんが開いてたのでそちらに入りましたら
広くてよさげなショップでした! -
この生き物は一体・・・・
露店はあまりめぼしいものがなかったのですが、
横にあったお土産屋さんが開いてたのでそちらに入りましたら
広くてよさげなショップでした! -
マトリョシカもいっぱい(*´∇`*)
今買ったら荷物になってしまうので、あとでもっかいくることにして、
そろそろ時間なのでチケットカウンターへ向かいます。 -
チケットカウンターはこの胸像の後ろにあるので、目印にどうぞ。
12時、チケットカウンターでバウチャーを渡すと正規チケットに引き換えてくれました。
後はゲートから入るだけ! -
唯一だったかもしれない青空!!
水色×金色の配色とってもきれい・・・
入り口ですが真ん中より奥に二か所ありました。
しかし特に案内はなし・・・。 -
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-
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扉の空いていた奥の入り口に向かってみたけれど、そこには大量のCの皆さま。。。
そしてどうやらここは団体入り口のようで。。
真ん中側にあった入り口を自分で扉を開けて入るとそこが個人入り口でした。
グループは鬼ごみでしたけど、個人入り口はすっすっと入れました(*´∇`*) -
入り口に入ったら、建物センターにある大階段へ向かいます。
階段の前室?でオーディオガイドが借りられるようでした。
あと靴カバーもおいてるので、忘れずつけましょう(^◇^)
混んでいる日は人数を管理しながら進めていくみたいなので、
スタッフさんが次の部屋のロープを開けてくれるまでは待機です。 -
大階段は赤いじゅうたんに白い装飾。
ここだけ見ると結婚式場みたいな配色、すごいなーー。
壁になんだかすごい時計がありました。 -
あーーかわいい。
かわいいしか言えない。
そうこうしてたら入場が開始しました。 -
まずは「叙勲者の食堂」
-
さすが極北国というだけあって巨大な暖炉がどの部屋にもありました。
この青のデザインがまたどの部屋の装飾とも栄えてて見事。 -
そして大広間へ
-
天井の一枚絵も見事です!
でも写りきらない!(ノ△T) -
あ、中は管理のおかげでそこまで人混みという感じではありませんでしたが、
一応リュックは前で持ってねとゲートのお姉さんに言われましたので気をつけてね
北側はここで折り返し。
南側には有名な琥珀の間があります(^^)/ -
大広間から再び階段へ戻ってきましたが、ここに有名な天使がおります。
-
この子は西側の「眠れる天使」
そして反対側には「目覚めの天使」がありますが、残念ながら通らない(ノ△T) -
こっからは小さな部屋がたくさんあるので、一気にご紹介します。
まず「白い祝賀用の食堂」 -
次が「赤柱の間」
-
そして「緑柱の間」
-
部屋によって家具のテイストが変わるのが面白い。
続いて「肖像の間」
名前の通り、見たことある女性の肖像がかけられていました(誰かはわからない←) -
さぁ、そして次がかの有名な「琥珀の間」です。
でもこの部屋は保存の観点から写真撮影が禁止されているので、撮れませんでした。。。
部屋の外から写すのはセーフらしいので、頑張って撮った結果がコレ
扉の横に見えるのが琥珀です。一面壁が琥珀でした! -
「絵画の間」
-
「小さな日の食堂」
-
「アレクサンドル1世の客間」
壁紙がすごい! -
「緑の食堂」
パステルカラーがかわいすぎか・・・ -
そして「給仕の間」でおしまいです!
-
宮殿見学の出口はエカテリーナ公園につながってました。
庭園を散策するか悩んだのですが、おなかもすいたし、
庭園は昨日散々堪能したので、エカテリーナはここまでで中心街に戻りますー
ちなみに帰る方法は行きと同じです!
降りたマルシュルートカの停留所の反対側を5分ほど歩いていくと停留所があり、
そこからバスに乗ろうとしたら目の前で発車(ノ△T)
そしたら後ろからマルシュルートカがやってきたので「クプチノ!?」って連呼したら(笑)乗れって言われたから乗ったよw
行きよりも地元民の多い、マルシュルートカ。
少しずつ人が乗っていくんですが、まぁ私たちは安定の運転手の真後ろをゲット。
そしたら急に乗客に話しかけられたのでなんだろうと思ったらお金を差し出されました。
どうやら後ろのほうの席の人が運賃の支払いをしたいらしい。
運転手(走行中)にお金を私、おつりをまた人づてで戻していく。。
これ、誰が払ったか絶対把握できへんやろwww
そんな適当な謎の金リレーゲームはその後も4回くらいあったよね(笑)
ほんと適当で面白い(笑)(笑)(笑) -
そしてマルシュルートカでクプチノへ。
そこから電車でネフスキー・プラスペクト駅まで戻り、そこからランチをさっさとすませます。
ホテルの近くで、ネフスキー大通りにある「シトーク」というロシアのパイ、ピロークのチェーン店に入りました。
ロシア全然位置情報ポイントに登録されてないよーー(ノ△T) -
テイクアウトもできるみたい。
カウンターからほしいパイを選びます。
ジャムの甘いものや、肉やサーモンの食事系までいろいろ。
大きさを選べるんですけど、グラム表記なせいで、どれくらいのサイズかがさっぱりわからん。
小さいほうを頼んでみたらアンパンサイズのパイが出てきました。 -
90Pというお安さ。
腹ペコの昼ご飯には少し少なかったけど、ミートがたっぷり詰まってて甘辛くておいしい!
ジャムも食べればよかったなぁ。。 -
腹ごしらえも終わり、今からエルミタージュ美術館へ向かいます。
これまたすごくチケットが混んでいるという話だったので、
事前にチケット予約をしていきました。
エカテリーナよりシンプルなページなので予約としてはわかりやすいかな。
チケットは公式HPから予約できます。
http://www.hermitagemuseum.org/wps/portal/hermitage/
ページ上部の「TICKETS」を押すとチケットインフォメーションページが開きます。
色々とチケットの種類が書かれていますので、とりあえず無視((笑))して
「ORDER TICKETS」へ。
そしたら1DAYか2DAYか、それぞれ枚数入力ページがあらわれます。
このチケットは日付制じゃなくて180日間いつでもOKなチケットになります。
なので確実に行くのであればスケジュール決まってなくてもとりあえず抑えちゃってOKかな。 -
そしたらメールでこんな感じのものが届きます。
あとはダウンロードとなっているチケットをすべて印刷。
これをチケットに引き換えるのかと思いきや、この印刷したもの事態にバーコードが印字されていて
それをゲートにかざすだけでOKでした。
ここら辺も事前情報と違うからよくわからないよね。。
チケットを買うときはEチケットの入場口はココですと端っこの建物の表示があったけど、
なんかしらんが普通にメイン入り口の中庭から入れました。謎。
ネヴァ川沿いの並んでる長蛇の人はグループの人たちなのかな??
もしかしたら4時過ぎともうだいぶと時間が遅かったから、個人入場客が少なくては入れたのかもしれないけど。
そう、通常のエルミタージュ美術館は18時までしかあいていないのですが、
水金は21時まで営業しているんです。
で、今日は金曜日なので時間はたっぷり(*´∇`*) -
まず見学のスタートなるのが「大使の階段」という大階段です。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
すごいのもそのはずです。
昨日訪れたピョートル大帝の宮殿は夏の宮殿。
で、このエルミタージュ美術館は「冬の宮殿」。
そりゃ絢爛豪華なはずですわ。。
(私、この旅何回”絢爛豪華”って言ってるやろう) -
大階段を上るとピョートル大帝の間があります。
ニコライ1世がピョートルさんへの敬意で作ったそうな。
なので絵は戦いの女神ミネルヴァさんとピョートルさんの肖像らしいです。
椅子は全然関係ないピョートルの姪っ子アン女帝のものらしい。
女性のだからか小さいねぇ。
いっぱい双頭の鷲のモチーフがありました。 -
そしてそこからの玉座の間。
そしてこの部屋にはたまらん展示が。 -
あーーーーやばいーーーーー
服飾好きからしたらこういうのたまりません。
ガン見。ガチ見。
ってか腰細すぎ。( ゚Д゚) -
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-
そして隣の部屋が「祖国戦争の画廊」です。 -
天井のアートもきれいだけど、壁一面の肖像画がこの部屋のメインです。
これは部屋の名前の通りナポレオン戦争に参加していた将軍たちの肖像画らしいです。
で、空の額縁は戦死のため書けなかった人の分らしい。
なんだか切ないはなしです。 -
そんな中不届きにも一番のイケメンを探せゲームの結果、優勝者は彼。
なかなかのジャニーズ系やで。
あとからわかったんだけど、この人ストロガノフ将軍らしいです。
そう、あのビーフストロガノフの人!!
この人が作らせた肉料理が、あのビーフストロガノフなんだって。 -
まだまだ有名な部屋があります。
この通路は「ラファエロの回廊」
壁一面ラファエロがバチカンに書いたフレスコ画の模写が書かれています。
すっごい繊細で見もの。 -
展示品だけじゃなくて建物装飾だけをもってもすごい美術館です。
こういった大きな美術館はじっくりみてたら本当に1日2日じゃ終わらないので、
大体私は好きな画家の部屋は見るけど
それ以外は「これがかの有名な!」を探せのオリエンテーリング的な回り方をするのですが
今回はそれすら結構しんどかった。。
その理由がコレ!! -
人混みでなにも見えない('_')
それもそのはず、このエルミタージュの中、ほぼ9割の人がガイドツアーで回っていました。
よって有名な作品の前にはひっきりなしに団体様バリケード。
ルーブルでも団体様はいたけど、こんな割合ではなかったよね…。
しかも9割の半分以上がCニーズの皆さま。
つまりは展示物なんか見えるはずもない('_')
そんな中死ぬ気で見た絵がコチラ。 -
ダヴィンチの「リッタの聖母」
これなかなかの小ささ。 -
これ一番見たかったグレコ
ここまで見てあることに気が付きました。
あれ?イースターエッグがない。('_')
確かエルミタージュに卵があったはずだが('_')
幼き頃、ロシア文化にはまった原因NO1の名探偵コ〇ンに出てきたイースターエッグ。
これはみねばならぬ!!
(ちなみにNO2はル〇ン三世です。結果ニコライ王朝至上主義に。)
ホールに座っていた学芸員さんが英語がわかったので
イースターエッグどこ??ってきいたけどさっぱりわかってもらえず、
筆談でEASTER EGGってかいたらわかってもらえて、あっちだよ!って言われたほうに行った見たけど
そこはどーーみてもアジアコーナ。
これはあれか。EASTERで=アジアになってもったのか・・・orz
再度立ってたスタッフさんに話しかけてみた結果、英語わかる人がいない・・・oh・・・
ここで私はひらめきました。
こんなときのグーグル翻訳様!!!
ちなみに日本語⇒ロシア語でやるよりも英語⇒ロシア語で翻訳したほうが精度が良いので、
頑張ってドシンプルな英語をうつ。
Is there imperial easter egg in this museum?
⇒Есть ли в этом музее имперское пасхальное яйцо?
あとはこれを見せつけるだけ!!!
そしたら、「あー!ファベルジェね!」って言われる。
そうそう、ファベルジェ!イエスイエス!
意思疎通がかなった瞬間(感動)
そしたらもってた地図をもって、別館にあると教えてもらえました。
チケットも別館が入れるものか確認してくれた(気がする)し、
入り口がここら辺にあると教えてもらえた(気がする)
よかったーーー(*´∇`*)
というわけで別館に向かいます。 -
別館はエルミタージュ本館の正面、旧参謀本部の中にあります。
この左側に入り口があるそうです!旧参謀本部 建造物
-
本館と違って中はすごい近代的な建物でした。
あと団体客がいない。
すごい快適(重要)
入場には同じバウチャーのバーコードをかざす必要があるので、くちゃくちゃにしないように(笑)
念のため入り口にいた人にもう一度さっきの文章を見せてみる。
そしたら「ファベルジェ!」って言ってもらえたので、意味はあってるようだ(^^)/
まったく読めないけど(^^)/ -
そしてようやく出会えました!!
ファベルジェの卵!!!
これはプーチンさんが所蔵していたものを美術館に寄贈したらしいです。
すげーな、なんでもってんだよ、プーチンさん。 -
常設なのかわからないけど、ファベルジェコーナーがあって他にもいろいろ見ごたえのあるものが。
-
この別館には本館になかった近代美術が集められていました。
モネ に -
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ルノワールに
-
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