2017/08/29 - 2017/09/05
410位(同エリア854件中)
テスヤさん
旅程5日目にして、今日はヨシとその仲間たちと合流するため、ペッチャブーンの山越えをしてチャイヤプームまで走る。
買い物もしたいので早めに到着出来るよう、1か所だけ寄り道して行く、時間的にEASYな日。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
おはようございます。5日目の朝、05:54です。
昨晩既にパッキングしてあるので、今朝は早々に次の目的地、チャイヤプームを目指します。 -
町はもう動き出しています。
ペッチャブーン、田舎だからか、親切な人が多かった。 -
BURAPA HOTELのスタッフもフレンドリーでなかなか良いホテルだった。
ペッチャブーンに来ることはもう無いかも知れないが、リピ決定。
06:42、しゅっぱーつ! -
さらば!ペッチャブーン。
動き出した街を後にして、21号線を南下する。 -
走りやすい。というか、何もない。
時折、ノイナーかマカームの屋台がぽつぽつあるだけ。 -
08:00、ここから山道になると思うので、二回目の給油。
27.59Lで750B、1L当たり27.19B -
バミー屋があったので、ついでに朝飯とする。
-
バミー屋だけど、クイッティアオが食べたかったので、麺はセンレックに。センレックナームムーデーン。35B
-
満タン注文すると、水のペットボトル1本くれた。
スタンドにもよるけど、日本で言うところの、20L以上給油のお客様、ボックスティッシュプレゼント、とか、そういう感じ。 -
ODOメーターは、28622km、ペッチャブーン市街地から68km。
これから山越えします。 -
4日前、まさにこの交差点から西のナコンサワン方面へ向かった225号線を今度は東、チャイヤプーム方面へ向かう。
まっすぐ南下すると、サラブリー。 -
マーライがしおれてきた。
山越えを前にしっかり備えておこう。 -
匂いがするものは在庫切れ。「すぐ作るからちょっと待ってて。」とお母さん。器用にあっと言う間に作る
作りたてで20B
「チャイヤプームはこの先の信号を左だよ!」と亭主が言う。一日で何個くらい売れるんだろう。 -
225号に入る。
サハ・グループの工場が左手に見える。手広くやっているんだろう。 -
山越え中。
前のローリーがめっちゃ遅いけどなかなか抜かせない。 -
225に入って68km付近に、何やら奇妙な建築を見つけた。
トイレ休憩に脇のドライブインで甘ーいアイスコーヒーを。 -
よく見ると、左のシンハ?はのっぺらぼう。
-
ワット・カオバーン フゥイ チュンポン シーマラームというれっきとした寺のようだ。
次回時間があったら是非寄ってみたい。
こうしてみるとチャイヤプームにも見所はまぁまぁ有る。玄人向けかも知れないが。 -
さらにチャイヤプーム方面に55km行ったところに古代クメールの遺跡が有る。
今日の最初の目的地だ。 -
一応看板は出ているが、これは分かりにくいわー。
事前に十分な”予習”をしておかないといけない。 -
脇道に入る。
道路状態は良くない。 -
発見しました。
寺院の境内にひっそりと建っている。 -
南側に入口が設けられているが供物が供えてあり、入ってはダメな雰囲気。
-
ラテライトの上に比較的新しいレンガで復元してある、ヒンドゥー寺院のようだ。
-
入口のまぐさ石は削られているが、
-
イチオシ
中のものは結構しっかり残っている。
有名な乳海攪拌のシーン。 -
元々、ラテライトの土台部分しか残っていないところからここまで復元したようだった。
チャイヤプームのクメール遺跡は、こことプラーン・クーくらいしか無いと思う。 -
バンコクを出たヨシとその仲間たちがチャイヤプームに着いたようなので、そろそろ町へ向かう。
-
12:20、チャイヤプームの宿、シリチャイホテルに到着。
約2年ぶり。
まさか2回もここに来るとは思わなかったが。
前払い、2泊分、1200B支払う。 -
まずはお部屋チェック。
必要にして十分。
ただ、ここのホテルはWifiはロビーのみ。
テスヤは現地SIM入れてるので不便は無いが、今までの宿がすべて部屋でwifi接続出来たので、同じ条件で1泊600Bと思うと若干割高感があるだろうか。
それでもここより上のグレードのホテルは市街地ではディープロムくらいしか無い。 -
まぁ、前回報告しているので特筆すべき事も無い。
決して不満では無い。
むしろ、チャイヤプームの定宿になっているのだから。 -
ヨシが今回の結納金?を見せてくれた。
封印がしてあるよー!!
ぶっそうだから、早く渡してラクになりたいよねぇ。。おちおち夜も出かけにくいよねぇ。 -
ひえぇーー!!!立つ!
日本人基準で考えても贅沢しなければタイで9~10カ月くらいは暮らせる。 -
ヨシの仲間たちと合流!
春田さん、原さん、キヨさん、ワッキー(全て仮称)
昼間っから早速シンハー飲んでる! -
ヨシは明日の準備のため、一旦嫁さんの家に行くようで、ピックアップに乗って行ってしまった。
荷台にご子息のパイ君が乗っている。久しぶり! -
テスヤは、チャイヤプームのとある制服屋さんへ。
みんなを付き合わせてしまったが、とても満足する買い物が出来た。
店員の女性は、少し英語が話せるようだった。チャイヤプームのような田舎で、しかも観光地でもないのに驚いた。
聞けば、オーストラリア人のボーイフレンドがいるらしい。なるほど、それでそんなに話せるわけか。
という事は、タイ人の彼女が居ればタイ語も堪能になるんだろうな。当たり前か。
しかし、相手が日本語を話し、不自由しなければ上達はしない。その逆もまた真なり。 -
「どうしてこの服がこの色で統一されているか知ってる?」と聞かれた。
それは、土の色だから。だとか。殆どのタイ国民は国王陛下を敬い、敬慕の念を持っている。
”土”は通常低い位置にあり、常に国王陛下を見上げる存在である。
私たちはひれ伏し、国王陛下の為に働きます、という意味が込められているようだ。
胸に着けるタイ王室・国章も心臓が近い左胸の一番上に付けなければならないし、その上にさらなるバッジ類を付ける事もご法度だ。
国王は常に”一番上の”存在でなければいけないからだ。 -
14:50、ほぼおやつの時間だが、遅めのランチ。ちょうど、待ち合わせをしてたヨシたちも帰ってきた。
Lotusのフードコートで、春田さん、キヨさん、原さんはガパオ、 -
テスヤは、ナムプリック・ガピのセット、60B
-
アジみたいなサバの仲間、”プラートゥー”のフライが付いたセット。
アジア飯だぁーー(゚д゚)ウマー -
1Fの金行にて。
42900B、高いのか安いのか良く分からない。 -
明日の準備がどこまで進んでいるのか様子を見に行ってみる事に。
チャイヤプーム市街から約27km、40分くらいかな。
勿論初めて行くのだけれど、Google先生のおかげで16:30、無事pooちゃん家に着いた。
インターネットってすごい。 -
ヨシとpooちゃんは、市内でまだ買い物中。
先に着いたよーの写真送る。 -
会場は、全然出来てなくて、
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一生懸命作っている。
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けど、なんか余裕。
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人はいっぱいいるけど、
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働いてる人はほんの少し。
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そして我々もビールとつまみを出してもらって、
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ショーン・ケーウ!
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アジアンスマイル、頂き!!
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なおも食っちゃ飲み。。。
まぁ、今の状況としては借りてきたネコのような感じですね。
言葉も分からないし、完全にアウェーですからね。。。 -
さっきから1時間くらい経ちました。
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家の中の飾りも着々と出来ていて、
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お花が運び込まれたりします。
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家の中はpooちゃんの思い出写真があったりして、これから名実ともにいよいよヨシと家族になるのだなーと感じます。
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買い物班がピックアップで到着。
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買い物から帰ってきたpooちゃんの友達がウエディングプレートをもって茶化します。
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ヨシも悪ノリして楽しそう。
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そこへpooちゃん登場!「なんで!?(怒)」
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あっ、パイ君も入ってヨシファミリー揃いました。
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男衆がようやく重いものを運びだした。
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新婦も自ら働きます。
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飾り付けも大詰めかな。
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子供も手伝う。
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ドリアンを振舞ってくれたが、これはまだ堅かった。
タケノコみたいな食感だった。 -
最終チェックに余念がない。
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18:00、ピンちゃんの案内で近くのナイトマーケットに行く事に。
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食べ物屋台中心の青空市みたいな感じ。
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パッタイに、
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ホイトー
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イサーン歌手とダンサーも来ていて、
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なんか盛り上がってる。
お祭りみたい。 -
こんな平和な村に、日本人が5人も来ていて村人はみんなガン見。
イサーン歌手、「タイ人ですか?」と。。。
いいえ、もちろんマイシャイコンタイです。。。
クレープを買わされる。
「日本式のクレープだが、日本のより美味いから買ってみろ。」
と豪語した割には、やはりマイ アロイ。。。
まぁ、想定内。
驚いたのは、すぐに、「あぁ、チャイブラさんところの結婚式に来ているんだね?」と分かるところ。
続けて、「私は、料理を作りに行くんだよ。明日はよろしく!」とこんなところで繋がっている事も驚きだった。 -
18:30、日没間近の田舎道をpooちゃん家まで歩いて帰る。
夕暮れ時のチャイヤプームの片田舎をこの数奇な運命の6人で歩く事は、おそらくもう二度と無いだろう。
旅とはそういう一期一会や諸行無常が切なく、思い出になるものだ。 -
外の飾り付けもだいぶ進んでいた。
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こんな暗くなる前にもっと早く取り掛かればいいのに。。。と余分なおせっかいを思うテスヤだった。
それにしても、 -
老いも、
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若きも、
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男も、
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女も、一生懸命によく働いて、まさにチャイブラ家のために村人総出で手作りの結婚式を準備してくれている。
ヨシが少し羨ましく思った。だって、日本じゃ近所の人がこんな事、やってくれないよね? -
夜は、みんなでしゃぶしゃぶへ。
しゃぶしゃぶといっても、タイスキと何が違うんだろうと思うけど。。。 -
ピンちゃんはエビが大好き。
慣れた手つきで、ハネないように素早く次々とエビを投入していく。 -
ワッキー、キヨさん楽しそう。
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ソフトドリンクは、いわゆるドリンクバー形式になっているが、
選択にはちょっと難儀する。
緑→メロンソーダではない。
赤→イチゴ。めっちゃ甘い。
結局コーラが一番無難だ。
チーム・チャイヤプームの皆さんのご厚意でご馳走になってしまった。
コープクン・マーク・カップ!
明朝07:30くらいの着予定を約束してpooちゃんの友達と別れた。 -
シリチャイホテルに戻ると、2年前やっていた外のレストランでのルークトゥン生歌ライブは無くなっていた。残念。
もうそれではやっていけないみたいで、チャイヤプームでもここだけで、カラオケならあるようだ。
しかし、そこに2年前の歌姫が一般客とデュエットしているではないか。 -
この人!(2015年9月訪タイ時)
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覚えてくれていた。
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ディスクジョッキーが「日本からのお客様にも何か歌ってもらいましょう。」と言うので、
テスヤもタイカラ2曲歌って盛り上げました。2年前に歌ってくれた、梓みちよのお返しに。 -
タイのお客さんにまずまず喜んでもらえたのではないかと思う。
-
キヨさん、ワッキー、お付き合いありがとう!
2年ぶりであり、明日はいよいよ今回のメインイベントである、ヨシの晴れ舞台。
チャイヤプームの特別な夜が楽しく更けていく。
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