2017/08/29 - 2017/08/30
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ケロケロマニアさん
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最近ずっと、北海道内179市町村を巡るトドックスタンプラリー関連の旅行記を綴らせて頂いておりますが、本旅行記に関してはちょっと一服、いつものようにUAのFFP5000マイルで発券した、怪しげなNH国内線乗り継ぎ航空券を利用しての関東旅の様子を取り上げさせて頂きます。
江差でのかもめ島連泊、との繋がり(?)という、強引な流れで、今まで行ったことのなかった、カモメをチームロゴに使用している、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地(2017年現在、ZOZOマリンスタジアム)での野球観戦がメインとなります。
この夏はずっと北海道で過ごしていたので、残暑が厳しい関東、しかも人が溢れていて暑苦しいことこの上ない途中の移動の車内など、ある意味、体力的にはきつい旅となりましたが、今シーズンはプロ野球観戦をこれまで一試合もしていなかったので、それなりにいい試合を観られて、楽しい思い出となりました。
本旅行記では、OBO(とかち帯広)-HND(羽田)とフライト後、野球観戦、そして翌日のフライトでHND-CTS(新千歳)-SHB(根室中標津)へと移動する旅程に関して綴らせて頂きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩 AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
という訳で、搭乗したエアドゥ機内の様子から、本旅行記の始まりとなります。
-
そういや、今やエアドゥはセントレアにも飛んでるんですよね。
愛知関連の記事をHDで見ると、ちょっと違和感ありますが…。
北海道民は、鳴海・有松とか、知っている人少ないんだよなぁ~。 -
最近のラポラで気に入っている記事の一つ。
道民VS全国なんてのはよく見かけますが…。
道内の地域別の好きな野菜ランキングとか、なかなかマニアックで味わい深いですね。 -
そして、もちろん音楽は北海道出身アーティストの曲や道内を舞台にした曲などのオンパレード。
道内179市町村スタンプラリー参加中の身にはちょうど良いかも? -
そして、先月のHD搭乗でも見かけた、新千歳=羽田朝一便のみで頂ける、というミルクパン。
うーん、食べてみたいケロ~。 -
いつもながらのクマさんコップ。
可愛いっ、けど〇〇〇さんには負けてると思う。(なんで隠すの?) -
福島第一原発のすぐ傍を通過しながら…。
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東京砂漠に到着。
田舎もんにはとっては、いつも下手な外国に行くよりも緊張する瞬間です。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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今回は、最初、事情により交通系ICがつカエルませんでしたので、現金で購入。
取り敢えず、京急蒲田まで。羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅
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で、京急蒲田へ。
新しくなってからの京蒲(こんな略し方するのか?)は、これが2度目ですが、やはり馴染めませんね~。京急蒲田駅 駅
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昔は汚さが目立っていた京鎌前の商店街。
なんか、きれいになっちゃいましたね…。
ただ、案外商店街の中は昔ながらの雰囲気がまだまだ残っていますね。 -
そしてJRの蒲田駅まで歩きます。
実はこの旅は北海道東日本パスの使用途中(8月28日から)なので、出来るだけJRを使わないと損、ということで…。蒲田駅 駅
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そして、東京駅での乗りカエルが無茶苦茶面倒臭い京葉線へ。
ただでさえ人酔いしている最中なのに、熱い中更に歩くことで体力を奪われます。
こりゃ、野球観戦どころじゃないわなぁ~。JR京葉線 乗り物
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京葉線ホームの東京駅駅名導。
やっぱり専用バージョンになっているんですね。東京駅 駅
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東京砂漠に沈む夕陽。
やはり私のようなシティボーイにはこういうアーバンな夕陽が似合います!
(これ以上、何も言いません(-_-;)。) -
そして、海浜幕張に到着。
海浜幕張駅 駅
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運賃を確認すると、蒲田から800円か…。
往復で乗ると、ぎりぎり北海道東日本パスの一日ノルマが達成できそうな金額です。 -
やって来ましたよ。
関東でのプロ野球観戦は、実はこれがまだ2度目(神宮で1回だけ)でしたので、やっぱりワクワクしますね。 -
チケットは帯広のキリンコンビニで購入しておきました。
外野自由で1300円。
リーズナブルな料金設定ですね。
対戦相手はオリックス・バッファローズです。
オリックスの生観戦は2006年位に大阪ドームで観て以来かな?
バッファローズとしては、実は当時の神戸グリーンスタジアム(が、Yahooスタジアムだった時代)まで、近鉄最後の試合をわざわざ観に行ったことがあります。あれは球団消滅の年、ですので、2004年ですね。
ロッテとしては、札幌ドームで何度か観ていますが、もちろん、道外の球場では初めてです。 -
スタジアムまでは駅から歩いて20分程度の距離ですが、こんなシャトルバスも運行されているんですねえぇ~。
この距離で運賃100円を高いとみるか安いとみるか…。
まあ、私はとにかく早くから試合を観たい(すでに始まっている時刻だったけど)ほどのファンでもありませんので、もちろん歩いていきますよ。 -
福住駅からシャトルバスを札幌ドームまで運行してみたら、道民は利用するんだべか?とふと思ってみたりもします。
そんな札幌ドームで試合が行われるのも、あと数年かもしれないですけどね…。
新球場、どうせ造るなら、ドームでなく、天然芝の屋外球場が良いですね。マツダとかコボスタとかを是非参考にして頂きたいものです。 -
千葉のマンホールも発見。
関東に來ると、あれもこれも、と見るもの全てに驚く田舎者ですので、敢えてマンホールにまで目がいかない、というのが普通かも…。 -
途中、こういう所を渡って…。
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やって来ました、ZOZOマリンスタジアム。
ZOZOマリンスタジアム 名所・史跡
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この名前になってからも新しいですが、そもそもここに来るのが私にとっては初めての経験です。
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勿論、マリーンズ推しですよ( ´∀` )。
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階段もチャイカさんバージョン。
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という訳で中に入りましょう。
既に初回にマリーンズが2点先制していて、リードしているようです。 -
今回はホームのライトスタンド側で観戦します。
殆どの観客が白いレプユニを着用されていて、黒っぽい服を着用していた私は少し場違いに感じましたので、一番端の方の席で…(;^ω^)。 -
そういや、今年で井口も引退ですねぇ~。
ほぼ最下位が確定していたこの時期のマリーンズですので、若手起用の方針から、この日はベンチにも入っていなかった井口。
最後に生で観たかった、というのも少しあるんですけどねぇ~。
ダイエー色を残す、元ホークス戦士も引退です。
秋風も身に沁みます…。 -
そうか、これを書いている9月24日は、まさに日ハムとの引退試合の日ではないか!
ということで、急遽、本日のスタンプラリー旅を縮小して、この試合をラジオ観戦することにしましょう。北海道の日ハム推しがウザかったら、ロッテ推しのラジオ放送を聴きたいのですが、ラジコで聴ける放送局はないのかな???
余談ですが、竜党的には先日遂に発表されてしまった森野の引退試合も同日のようなので、こちらの展開も気になるんだけど…。 -
今のロッテ、といえば、やはり鈴木大地が個人的には好きですね。
-
あと、急遽加入したペーニャ。
実はこの選手、カエルちゃん好きなんですよね。
それを知ってから、妙に応援している選手です。
彼もパリーグの色んな球団でプレーしていますねぇ~。 -
おおっ、本日はスタメンに猪本が出ているぞ!
ソフトバンクを戦力外になり、まさかこんな所で…。 -
因みにこの日は、奇しくも伊東監督のバースデー。
同じ熊本県出身ですので、拾ってくれた監督のためにも、と、気合も入っていることでしょう。 -
さて、この日は秋風、というには強過ぎる、マリン特有の強風が吹き荒れていました。
風速10mを越えていた、ということで、この日の花火は中止となってしまいました。うーん、残念。今年最後の夏を花火で満喫しようかなと思っていたのに…。 -
試合の方は途中、オリックスがT-岡田の2ランで追いつきます。
今年のマリーンズは弱いからなぁ~。
早くも、そろそろ逆転か、みたいな、マリーンズファンからの嘆息が聞こえ漏れてきます…。 -
この日のオリックス先発は山田。
うわっ、左投手ではないか。
これでは、暫く観たかった福浦(左打者)の出番がなさそうだわ…(-_-;)。 -
オリックス側で観たかった選手の一人はこちら。
マレーロですね。
野球ファンでない方なら、誰じゃそれ、みたいな感じかと思いますが、この選手、来日早々の交流戦、しかもドラゴンズ戦で、”初ホームラン”と思わせる、まさかのホームベース空過、という、鮮烈なデビューで楽しませてくれた選手なんですね。
それでもあれからホームランを重ねて13本も打っているのか。
シーズン途中からの加入でこのペースなら、来季の契約も勝ち取れそうですね。 -
あと、現在のマリーンズの顔の一人と言えば、やはり元首位打者の角中でしょうね。
-
という訳で、5回裏が終わり、恒例のダンスパフォーマンス。
花火がない分、こちらの花々(?)に癒されましょう。 -
うーん、いいねぇ~。
相変わらずのエロおやじですみません…(-_-;)。 -
そして、マリーンズと言えば、最近何かとお騒がせの”謎の魚”ですね。
何かやってるぞ??? -
そして、そそくさと退散。
さいならぁ~。 -
最後のシーンが大型ビジョンにも映し出されました。
-
2日後にはビール半額デーだったんですねぇ~。
この日ならちょっと位はビール飲んでたかもね。
(基本的に球場のビールは高いので飲まない主義です。いくら売り子さんが可愛くても…(''◇'')ゞ) -
マリーンズ側の先発は唐川。
この日はT-岡田に打たれた本塁打以外は順調に抑えていましたね。
唐川って、結構打たれている印象があったんですが、オリックスキラーだったんですね。
思わず、元日ハムで現中日の、カープ戦にだけ強い八木のことを思い出してしまった…。果たして来季は契約してもらえるのか??? -
そして予告先発の発表。
オリックス側は金子千尋ですねぇ~。
マリーンズ側からは悲鳴が…。(打てなさそうだもんね…。) -
そしてホームのロッテ側はチェン・ガンユウです。
盛り上がりが凄いのかな、と思ったら、微妙な空気の下で静かに太鼓が鳴り響く感じです。
あまり期待されていないのかなぁ~。 -
因みにこの日のナイターは石垣島デーとなっていました。
ロッテには大嶺兄弟が在籍していますね。
石垣の公園脇にあった応援看板のことを思い出しました。
でもこの日もエラーしてたぞ。彼の守備はちょっと問題が多過ぎますね…。 -
肝心の打率の方もさっぱりのようですし…。
そろそろ、しっかりしないと、選手寿命も終わりを迎えてしまいますよ…。 -
そして7回表。
オリックス側のラッキーセブンです。
ビジター側の外野席の様子が大型ビジョンに映し出されました。 -
さて、試合展開としては、途中、あの猪本のタイムリーでロッテが4-2と再びリードします。
そしてセットアッパーの有吉投手が出てきました。
やっぱり登場曲には猿岩石を使っているんですねぇ~。
でも、当人は曲自体知らなかったようです。
そりゃ、若い選手なので、バックパッカー時代の猿岩石・有吉のことなんて知らないわな…。 -
そして、ライトの守備には加藤が入りました。
翔平、ということで、ハムの大谷と同じ名前(同じ漢字)ということもあり、親近感を抱く日ハムファンも多いとか…。 -
そして7回裏。
ロッテ側の応援歌が流れた後、ジェット風船も飛ばされます。 -
残念ながら、結局この日は福浦の登場場面はなし…。
伊東さんも、ファンが多い選手なので、順位もほぼ確定なことですし、せめてホーム試合では、必ず一打席は出すようにして欲しいなぁ~。
福浦のレプユニを着用されている方の後ろ姿だけで、ここはお茶を濁しておきましょう。
2000本まであと30数本。来年には達成できるかどうか…。
ロッテファンも堀幸一(1900本弱で終わってしまった)のことなどがありますので、2000本間際で引退、というのは許さないでしょうからね。きっと来年も現役続行してくれることでしょう。
福浦という選手は、ずっと千葉の野球人生を歩んでいるんですね。いわゆる、フランチャイズプレーヤー、というやつですね。中日で言う岩瀬みたいなものか。そりゃファンも多いわな~。 -
そして、この回に、角中に2ランが飛び出します。
-
これで6-2となりました。
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グレート!!!
-
ファンタスティック!!!
流石ロッテですね。
コアラのマーチ(?)軍団がお祝いです。 -
ライト側の一番端ではこんな光景も見られます。
8回からは、またピッチャー交代のようです。
画像上の入口から選手が出てきて、このリリーフカーに乗り込みます。
その姿を一目見ようと、ロッテファンが多数駆け寄って来ました。 -
そしてマウンドまでご送迎。
-
マウンドに上がったのはこちら。
”ロッテの大谷”こと、大谷智久投手ですね。
加藤翔平と足して2で割れば、大谷翔平が一人誕生です。
何のこっちゃ…。 -
そして、センターの守備には!
おおっ、サントスが入ったぞ!
WBCのキューバチームで輝いていた姿を思い出しますねぇ~。 -
ロッテのセットアッパーの地位を長年こなしている大谷。
地味ですが、なかなか味のある投手ですよね。 -
8回表時点でのロッテ側の守備陣はこうなりました。
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ナゴヤドームではドアラがバク転チャレンジする頃、ZOZOマリンではこんなことやってるんですねぇ~。
割と恒例行事のようで、ファンの方が皆さんされていた光景が印象的でした。 -
そして、8回裏はロッテ無得点で終了。
4点差、ということで最後はどうするかなと思い…。 -
例のリリーフカーの様子を見ていると…。
今度はこの投手です。右手にグローブはめている、ということは…。 -
左のセットアッパー、松永投手です。
流石に、4点差ということで、現在のマリーンズのクローザー、内投手は出てきませんでしたね。 -
経歴はこんな感じ。
彼は数少ない香川県出身のプロ野球選手の一人ですね。
元四国住民としては、応援している選手の一人でもあります。 -
そして、最後は恙無くオリックス打線を抑えてゲームセット。
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マリーンズファンも立ち上がって大喜びです。
今年のロッテ、こんなシーン少ないんだろうなぁ~。 -
マウンドに駆け寄る選手達。
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場内も祝福ムードに包まれます。
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やはり、ホームチームが勝つと、派手なお祝いシーンが見られるのが良いですね。
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そして、外野のホーム側にもきちんとやって来て、ファンに一礼です。
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そしてヒーローインタビュー。
勿論、内野スタンド側で行われますので、こちらは大型ビジョンで。
石垣島ナイター、ということもあって、ミス八重山のお姉さんもいらしてますね。
そして、あのゆるキャラ。おおっ、石垣空港で見た記憶があるぞ~。 -
ホーム側ということでヒーローは投打一人ずつ。
まずは唐川投手。
この日は6回2失点ということで、QS(クオリティスタート;6回3失点以内)は達成ですね。彼の本来の実力からするとまだまだ物足りないですが…。
でも、唐川クラスのローテーション投手で5勝目とは…。
やっぱり今年のロッテ、投手事情は厳しいみたいですね…。 -
そして、打のヒーローはこの人。本日、決勝の2点タイムリーを放った、そう、あのソフトバンクを戦力外になり、今年からロッテでプレーする熊本出身の猪本選手です。
昭和の香りがする、とても良い選手ですね。これからも応援したくなる朴訥な雰囲気のヒーローインタビューに感動しました。
熊本出身の伊東監督がロッテの監督として迎える最後のバースデー。
とても良い誕生日プレゼントになりましたね(;'∀')! -
そして、マスコット(名前知らない、ごめんなさい)と共に、外野までボールの投げ入れにやって来たヒーロー。
まずは唐川。 -
そして猪本。
慣れない感じで、恥ずかしそうに投げ入れていた姿が印象的でした。 -
そしてここでもフォトセッション。
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という訳で、ある意味貴重(?)な、最下位チームロッテの勝利を見届けて、ZOZOマリンスタジアムを後にします。
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ここからのJR車内が私にとっては鬼門でした。
そう、この時間帯の京葉線はZOZOマリンの観客のみならず、舞浜でネズミさん軍団(?)も拾っていくんですねぇ~。
ただでさえ暑苦しい車内に、更にネズミさん軍団がギューギュー詰めに入り込んで、地獄のような京葉線車内でした。やはり、夏の関東の混雑する車内は、道民にとっては耐えられない光景です。
この人混みの幾何かでも、JR北海道の車内へと回してあげたいわ…。東京駅 駅
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さて、正確なタイムスケジュールを調べておらず、万が一、カエルりの蒲田乗り換えで、最終の京急に間に合わないと、空港で寝れないなあと思ったので、ここは山手線利用で確実に時間が読める浜松町で下車し、そしてちょっと運賃は高いけど、モノレールに乗りカエルこととしました。
モノレール浜松町駅 駅
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そして、寝るだけのために国際線ビル駅で下車。
羽田空港第3ターミナル駅 (東京モノレール羽田線) 駅
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モノレール利用、ということで、勿論、赤い航空会社さんの20マイルは頂いておきましょうね( ´∀` )。
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ロッテのピョンピョン飛び跳ねるスタイルの応援と、カエルりの車内の混雑で二重に疲れた束の間の関東旅。
最後は国際線ビル内のタヌキコンビニで、冷たいラーメンを頂いて〆にしましょう。エア ローソン (第3ターミナル) スーパー・コンビニ・量販店
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そして翌朝。
始発のシャトルバスにて国内線ターミナルへと向かいます。
最近の羽田。早朝着便もありますので、シャトルバスの始発は案外混雑しますね(-_-;)。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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そして、汚いザックなどは、プレミアムカウンターでさっさと預けてしまい、身軽に過ごしましょうね。
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搭乗前は勿論、NHラウンジで至福の一時を…。
羽田空港国内線ANAラウンジ (本館南) 空港ラウンジ
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PCは持っていない旅なので、昭和の風情でスポーツ紙を見ながら、昨夜の試合の様子を今一度確認します。豆でも喰いながら…。
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今回は、予約していたフライトを前倒しして、敢えてHD運航の始発便に。
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搭乗機はこちらです。(NH4711(HD11)/B767-300/JA602A)
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流石新千歳線ですね。
エアドゥのワイドボディ機内でゆったりと過ごします。
空いている時間帯のワイドボディ機では、景色とかに興味ない場合は案外真ん中の座席に座ることが多いですね。(ミドルシートという意味ではなく、例えばB6の2-3-2なら、3の通路側に座る、という意味です。)
窓側の2の方は指定する人が多くて、空いている便でも混雑していることが多い一方で、センターだと3席を独り占め、できることが多いからです( ´∀` )。
まあ、LCCではないので、空いていれば、勝手に移動もできますけどね。 -
現在のエアドゥは使用機材に関しては二種類しかありませんが、新千歳以外の便は多くがB3なので、エアドゥのB6に乗るとちょっと嬉しく感じます。
-
そして、この便に前倒しして貰ったのは、他でもない、冒頭でも紹介させて頂いた、始発便限定(しかもこの区間のみ)で提供されているミルクパンを食べたかったから。
そしてパンがやって来ました。(思ったより小さかったけど…。) -
ふんわりとしたミルクの芳香が感じられるとても美味しいパンでした。
便変更して良かった~。 -
そして、いつものように絵葉書の有無を尋ねると、絵葉書と共にお子様用のシールみたいなのも頂きました。
-
往路は幸福駅で幸せに満たされ、復路はミルクパンに幸福を感じる、そんな束の間の関東往復旅程でした。
-
こうして新千歳に到着。
飛行機旅としては実はまだもう一区間残っています。新千歳空港 空港
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その前にちょっと時間があるので、千歳まで出かけましょう。
因みに今回購入した8月28日~9月3日までの北海道東日本パス。
昨日は蒲田→海浜幕張→浜松町の使用で終わり、1350円分しか乗車していませんし、この日に至っては新千歳=千歳の往復で800円弱の乗車で終わってしまう、という、この切符の利用過程においては、これまでに最も無駄な旅程だったと思います(因みに、最後の9月2・3日も仕事があったため、夜の和寒・旭川往復のみ(各1480円)で終わってしまいましたので、パスの1週間の有効期限中、4日間も一日ノルマ(1550円)を達成できませんでした)。千歳駅(北海道) 駅
-
千歳に来たのは、駅傍のイ〇ンで折り畳み自転車の安いのが売っていないかな、と物色するためです。
自転車輪行用の袋は携えていたので、安ければここで購入して飛行機に載せようと思っていたのですが…。
販売されていた折り畳み自転車は、最低でも1万8千円位していて、これは高いな、と、諦めてしまいました。(ネットの〇天市場とかで検索すると8000円台のも売られていたので…。)
ここで、折り畳み自転車は帰宅後に購入する決断をしました。 -
そして搭乗手続きへ。
次は中標津へと向かいます。
実は長い北海道暮らしの中でも、中標津空港に立ち寄るのはこれが初めてのことです。
間もなく完成してしまう新千歳の新ラウンジ。(これを書いているのは9月下旬なので、もう完成していることでしょう)
最後の”ラウンジ使えなくてごめんね”500マイルと、代替のスーパーラウンジ利用券を頂いておきましょう。 -
そして、スーパーラウンジ内のiPADにて、4トラでも眺めながら…。
新千歳空港 スーパーラウンジ 空港ラウンジ
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最後にコーヒーを頂いてからゲートへと向かいましょう。
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搭乗便はこちらです。
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プロペラ機の搭乗ですので、バス移動となります。
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搭乗機はこちら(NH4883/DHC8-Q400/JA843A)。
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では、乗り込みましょう。
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車輪が収納される光景が間近で望めるのも良いですねぇ~。
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雄大な日高山脈の風景を堪能しながら…。
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搭乗時間が短いので、強制的にリンゴジュースで。
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と思ったら、2杯目はゆず(だったかな?)のドリンクを配りに来てくれたぞ~。
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帯広上空を通過。
競馬場も見えますねぇ~。帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
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そしてあっという間に、道東らしい広大な景観が広がるようになり…。
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1時間弱で着陸。
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初めてやって来た中標津空港です。
中標津空港 (根室中標津空港) 空港
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取り急ぎ、展望デッキに登り、搭乗機を撮影。
奥には武佐岳も見えていました。
という訳で、ここからは北海道のスタンプラリー旅程へと戻りますので、束の間の関東滞在を目的とした本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧有難うございました。お時間がございましたら、また続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。
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