2017/09/02 - 2017/09/03
108位(同エリア357件中)
kamaさん
前から訪れてみたかった三陸海岸。
震災前を知る両親は
「とにかくキレイな所だったよ」と言った。
今回クラブツーリズムの1泊2日のツアー、
「未来へつなぐ三陸路」に一人参加。
悲しいかな、震災後6年経っても
まだまだ道半ばという印象。
台風の影響でで浄土ヶ浜の船に乗れず、
代わりに、「学ぶ防災ガイド」さんの
案内で田老を見学。
実際に防潮堤に上って、町を見たり、
「たろう観光ホテル」で当日のビデオを見せてもらった。
被災された方お話が一番の貴重な体験。
皆さんにも是非、いらして欲しいと思う。
見て、体感してもらえたら、
「なんで、オリンピックで東京は騒いでいるのか?
他にもっとやることが有るだろう!」と思ってもらえるはず。
料金 旅行代金 48,900円
保険 1,500円
返金 浄土ヶ浜遊覧船 -880円
合計 49,520円
③2017年9/3(日)
7:00~ 7:35 早朝散歩で姉ヶ崎へ
8:20~ 8:40 浄土ヶ浜を見学
9:00~10:00 現地ガイドさんの案内で田老を見学
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
2017年9/3(日)
5:40 起床
6:00 風呂休暇村 陸中宮古 宿・ホテル
-
6:30 朝食
夕飯の時と同じレストラン。
バイキング形式。 -
炭水化物の主食 パン・ご飯を除いた。
ちょっと少なかったかな?
遠慮しないで、もっと頂けばよかった。ハハハ。 -
ロビーの奥にテラスが有って、
小鳥を呼び寄せている。
自然が近くて良いね。 -
6:55 フロントに集合
「朝の散歩会」に参加。
こちらはホテルのバス停。 -
駐車場は広々。
-
地元の方の案内で、駐車場横から遊歩道へ。
同じツアーの人はいなかったけど、
個人旅行でいらした、ご家族連れとご一緒に。 -
こんな感じの遊歩道を下っていくと、
景勝地に出られる。 -
7:02 姉ヶ崎展望台着
波の音が凄い響く。
丸い岩の半分の高さまで津波が到達。 -
整備されているので、散歩にピッタリ。
東屋も有って、休めるようになっている。 -
更に遊歩道を下っていくと、見晴らしの良い所へ。
右端に見えているのが「とどが崎」
本州最東端らしい。 -
森の中なので案内表示は大事。
潮吹穴は1.5kmとあるが、
アップダウンのある険しい道なんだそう。
ガイドさんはここからだと、2,3時間はかかると言った。 -
今度は登り。
一応階段ぽくなっているけど、
ぬかるむところも有るので、足元要注意。 -
7:20 浄土ヶ浜展望台着(10分間)
初心者でも歩けたので、
休暇村にお泊りの際は参加して欲しい。
美しい浜が見えた。 -
右側の崖の部分に「潮吹穴」がある。
「ドドーン」という音だけは分かった。
ガイドさんが「波が高いと遊覧船は出られない。
でも、波が高くないと潮は吹かない。
見られる方がラッキーだと思って」と説明。 -
ホテルに戻ることに。
キノコが自生している。
赤松も有ることは有るそうだが、松茸は・・・ -
7:30 休暇村 陸中宮古へ戻る
海側なんだけど、海は見えない。 -
そういえば昔、学校で岩手のリアス式海岸って習ったなー。
この日は波が高かったので、船に乗ることができなかった。
海から陸を見上げるのも体験したかったなー。 -
こちらはガイドさんが下さった「潮吹穴」の
貴重な写真。
これは見たかったなー。本当に残念。 -
8:00 休暇村 陸中宮古を出発
沢山のスタッフさんがお見送りしてくれた。
8:15 浄土ヶ浜着(20分間) -
本来は遊覧船に乗って、こちらを海から見学する予定だったが、
高波の影響で欠航となった。
しばし浜を散策。
こちらは宮沢賢治の碑。 -
ウミネコ?カモメ?があちこちにいて、全然逃げる気配が無い。
人に慣れてるんだろうなー。
鳥は飛べるから震災の被害は無かったのかな? -
十分美しいよ。
青森の下北半島、仏が浦と同じくらい。
でも、ここも津波で被害が出たんだよね。 -
1960年のチリ地震でも津波が到達。
石碑が歴史を伝えてくれる。 -
浄土ヶ浜レストハウス。
レストランも入っているので、
個人でお見えの方でも利用可能。土産も沢山 by kamaさん浄土ヶ浜レストハウス グルメ・レストラン
-
震災時はこんな状況だったみたい。
写真で見るだけでも酷さは伝わるよ。 -
入口に顔はめパネルがちょっと怖いなー。
「鮭」なんだねー。 -
中はすっかりキレイに修復されている。
売店も明るい雰囲気。 -
朝早いので、人がいないけど、
昼時は混雑するんじゃない?
美味しそうなメニューだもの! -
フカヒレスープだって、美味しそう。
田老のかりんとうも大きくて良いねー。 -
雑貨系のお土産も売っている。
手作り品は地元の方が作ったのかな? -
面白いネーミングだね。
チョコなのに「鼻くそ」だって。
これをもらったら、おちょくられたと私は思うけどなー。 -
ロッカーも有るし、情報チラシも沢山。
入口には芸能人のサインがズラリ。 -
この子はあんまり可愛くない・・・
「かもめの水兵さん」にかかってるのかな?
8:35 浄土ヶ浜レストハウスを出発 -
高台の橋を渡って、田老方面へ。
船に乗れなかった分の代替案として、
震災で復興中の田老を地元の方に案内してもらうことに。見晴らしが最高 by kamaさん浄土ヶ浜大橋 名所・史跡
-
9:00 田老着(65分間)
現地のボランティアガイドさんがバスに乗車。
三陸で一番ひどい震災被害の田老を語ってくれた。三陸に来たら是非 by kamaさん学ぶ防災ガイド 名所・史跡
-
こちらのパンフレットを見ると、
どれだけ大きな被害だったかが良くわかった。
2kmの防潮堤の意味って有ったのかな? -
昔は松並木が広がっていたらしいが、
現在はそばを植えている。
ここだけ見ると平和なのになー。 -
前に有ったよりもさらに高さがある防潮堤。
建設中だけど、規模の大きさにビックリする。
海抜0m地域だから仕方ないのかも・・・
津波が来たのを知って逃げられたのは
皮肉なことに、防潮堤の外側にお住いの方達。 -
ガイドさんに続いて、急階段の第一防潮堤に登ってみた。
防潮堤の内側で181人が亡くなってしまい、
41人がいまだ行方不明だという。
「唯一防潮堤に意味があるとしたら、
遺体が海に流れずに、堤の中に留まったこと」と話してくれた。 -
山側に平地が広がっていて、グランドが整備されている。
右奥の丸い建物が「道の駅」らしい。
立命館大学の学生が建設したとか。
お年寄りは危険な平地に戻りたがっている。
だって、町の施設は全部低い所に集中してるから。 -
防潮堤の上から、海側を見た光景。
プレハブ小屋が並んでいるが、こちらはワカメの加工場。
産業が戻ってきているようだ。 -
遠くの高台に「田老駅」が見える。
三陸鉄道が再開されたようだ。
それにしても寂しい風景じゃない?
これだけ高さが有っても、防潮堤が有ったせいで
津波が見えなかったそうだ。田老駅 駅
-
私達クラブツーリズムのツアー以外にも
個人で見学に来ている人もいる。
ボランティアガイドさんは複数名いらっしゃるんだね。 -
今はこんなに美しい風景なのに、
当時は濁流となって、田老の町を飲み込んだ。
漁港の船も流されちゃった。 -
右端に黄色くなっている部分は、過去の津波の到達点。
東日本大震災では屋根下の17m地点まで沈んだ。
ここまで来たら、逃げられないよ。 -
かつて、全国からモデルにされるほど
田老は津波からの避難が素晴らしいとされていた。
このように、街のあちこちに高台に上がれる階段が有り、
学校での津波教育も完璧だったそうだ。 -
9:30 たろう観光ホテル着
それなのに何故、沢山の方が無くなってしまったのか?
震災時にこちらのホテルのオーナーが撮ったビデオを見ることに。震災遺構 たろう観光ホテル 名所・史跡
-
現在のホテルはこちら。
震災前の写真と比べて見ると、別の建物みたい。
4階まで津波が来てしまい、
2階までは柱しか残っていない。 -
ガイドさんに続いて、外の非常階段を登って5階まで。
津波遺構として残されたから入れるけど、
怖くて近寄りがたい雰囲気なの。 -
2階部分はこんな感じ。
基礎部分と柱だけが見えている。
これだけでもよく残ったよ。 -
5階から6階へは内階段を使用。
一番奥のオーナーの部屋に向かう。
靴を下駄箱に入れて、和室の部屋へ。 -
こんな感じで、大きなテレビモニターが有る。
恐怖の中、1人ホテルに残ったオーナーさんは、
この窓からビデオをまわして津波の状況を記録した。
それはそれは生々しい映像だった。
「早く逃げてー」と叫ぶオーナーの声が忘れられない。 -
現在の部屋から見えた景色。
当時海岸線を走っていた消防車も津波にのまれた。
一度は高台に避難したのに、「外は寒いから」と
ご主人の上着を取りに戻ったおばあさんも犠牲になった。 -
ガイドさんは、非常時に守るべき3つのことを教えてくれた。
①最大限の避難をする(もっと高台まで上がれば助かった)
②率先して逃げる(皆がいるからと安心しないで、先導する)
③専門家の言う事を鵜呑みにしない
(「3mの津波」と聞いて、逃げなかった人が今回犠牲になった)
駐車場にはトイレも完備されている。 -
ガイドさんは言った。
「私はたまたま助かった。運以外の何物でもない」と。
もし三陸を訪れることがあるなら、是非とも田老へ。
ガイドさんのお話は私達に色んな事を考えさせてくれた。
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