2015/09/22 - 2015/09/23
163位(同エリア265件中)
トシゾウさん
北海道と並んで大好きな長野県。中でもお気に入りの街・小布施に行きたくなって信州旅行を計画しました。その2では、小布施とその後で立ち寄った真田氏の城下町松代について書きたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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長野駅の駅ビルで朝ご飯を食べて…
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長野電鉄で小布施に向かいます。
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降りたのは小布施より一つ先の都住駅。無人駅です。葛飾北斎の八方睨み鳳凰図がある岩松院へは、小布施駅からだと少し遠いのですが、都住駅からだと歩ける距離みたいなので。今はグーグルマップがあるので、距離など簡単に調べられて助かります。
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林檎園の中を通って行きます。濃い赤が特徴の秋映がなっていました。小布施にも近い中野市で育成された品種だそうです。
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栗も収穫できそうです。
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岩松院に着きました。このお寺の天井には葛飾北斎が描いたとされる八方睨み鳳凰図があります。北斎晩年の傑作を肉眼で見ることができるなんて、本当に感動してしまいます。
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この本堂の天井に、八方睨み鳳凰図 が描かれています(写真は禁止です)。以前は絵の真下で寝転んで鑑賞できたのですが、今はわきから眺める形に変わっています。それでも、すごい迫力ですので、小布施に行かれた際には是非ご覧になってみて下さい。
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岩松院には、小林一茶が「やせ蛙 まけるな一茶 これにあり」と詠んだ池もあります。
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小布施タウンバスで駅の方に戻ります。
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竹風堂で栗おこわを食べました。長野市内や軽井沢でもつい食べてしまうほどここの栗おこわが大好きです。
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栗の小径を散歩します。小布施に来たと思える道です。
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北斎館。葛飾北斎の絵が展示されていますが、コレクションが多いので、いつ行っても違う作品を見ることができます。時期によって作風が違う、奥深い画家です。杉浦日向子さんの漫画「百日紅」を読んでから行くと、より楽しめますよ。
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こちらは高井鴻山記念館。小布施の豪商で、ご本人も妖怪絵で有名ですが、北斎のパトロンでもあります。江戸末期の日本には、地方都市にも高井鴻山のような志のある人がいて、文化を支えていたのだなと思います。
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栗の木テラスで栗のスイーツを食べたかったのですが、混んでいたので断念。小布施駅に戻って来ました。最近はいつ行っても混雑している小布施。冬場なら、栗の木テラスにも入れるかな?
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まだ時間があるので、松代に寄ってみました。真田氏の城下町です。
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大昔に来た時には、城跡は寂しい公園でしたが、真田氏が大河ドラマになるおかげで、かなり整備されたようです。
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太鼓門が再建されていました。少し整備するだけで随分雰囲気が変わりますよね。
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城跡の近くにはいくつか武家屋敷も残っています。「真田太平記」を読んだので、家来の人達の名前も馴染み深いです。
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それにしても、9月の終わりなのに暑い…。疲れたのでバスで長野駅に戻りました。
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長野駅の近くに良さそうなカフェがあったので休憩しました。長野は地方都市の中でもおしゃれなお店が多い印象です。
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駅で長野の味を買い込んで新幹線の中で食べました。
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シメ は東京駅京葉ストリートのT'たんたんで。
戸隠・小布施・松代を満喫し、美味しいものも食べて楽しい旅になりました。また近々信州に行きたいです。
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