2017/08/14 - 2017/08/19
25634位(同エリア46502件中)
RiEさん
京都旅も後半へ。
4日目はバスの1日乗車券を購入して嵐山・嵯峨野まで足を延ばすことに。
渡月橋周辺は訪れたことがあるものの、その先はまだ行ったことがなかったので散策を兼ねて竹林の小径・常寂光寺・祇王寺をゆっくりと歩いた。
深緑に包まれたこのエリアは若干涼しさもあり虫の声が街中よりも柔らかく聞こえて心地よく、私が一番気に入ったのは素晴らしい苔庭園をもつ祇王寺。見るからにフカフカで豊かに生い茂る苔が薄曇りの弱い光に照らされて艶やかで美しかった。
そして5日目は伏見方面までまた向かって日本酒巡りと坂本龍馬で有名な寺田屋を見学に行き、最終日は京都と奈良の境目に建つ浄瑠璃寺へ。
豪族が平等院鳳凰堂の世界観を模して造った山寺は、9体の阿弥陀如来像を一度に拝むことができ厳かな雰囲気に満ちていた。
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旅行4日目。
乗り換え不要で行ける市バスで嵐山へ。
早めに豆腐&湯葉の会席ランチを食べてから渡月橋へ向かうと、小雨がパラパラし始めた。
渡月橋 名所・史跡
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通り雨だったようで、嵯峨野竹林の道に到着する頃には天気が回復。
頭上には空が狭く感じるような、立派な竹林が青々と生い茂る。嵐山 竹林の小径 自然・景勝地
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渡月橋から竹林の道へ向かう道中は外国人だらけで、竹林の道に入ると自撮りをする人で人間渋滞が多々起きる。
時々途切れるタイミングを狙ってシャッターを切るも、超広角レンズでも収まりきらないほどの高さだった。嵐山 竹林の小径 自然・景勝地
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途中いくつも寺院があるけど、百人一首で有名な小倉山にある日蓮宗寺院:常寂光寺へ。
常寂光寺 寺・神社・教会
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イチオシ
この周辺を検索していた時、茅葺きの仁王門に青もみじがかかる風情があまりに美しく、自分の目で楽しみたくて訪ねたけど、どこを切り取っても絵になる。
常寂光寺 寺・神社・教会
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山の形状に合わせて作られた急な石段をのぼっていく。
常寂光寺 寺・神社・教会
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虫の声が絶えず聞こえるけど市内中心部で聞くような騒がしさがなく、柔らかくて心地いい響きに感じるから不思議。
重要文化財の多宝塔が途中に建っていて、脇からのびる石段をさらに上がると、桧皮葺屋根の美しいカーブを見下ろせる。常寂光寺 寺・神社・教会
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開けた場所に出ると嵯峨野を一望することが出来た。
常寂光寺 寺・神社・教会
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寺院内には楓の木が200本以上といわれる常寂光寺。
深緑の青もみじが覆う世界は、しっとりとした静かな時を刻んでいた。常寂光寺 寺・神社・教会
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苔むした山肌がどこまでも続いていて、どこを切り取っても絵になる。
常寂光寺 寺・神社・教会
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暑さと軽い山登りで体力を消耗してしまったので途中にあった食堂で休憩を。
私は冷たくて喉越しがいい梅くずきりを、夫は熱々のみたらし団子を食べた。つれづれ グルメ・レストラン
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しばらく歩くと平家物語にも登場し、悲恋の尼寺としても知られる祇王寺に着いた。
祇王寺 寺・神社・教会
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この寺院の特徴はもっふもふの苔庭園。
夏ということもあり見事な苔が生い茂っていて、見渡す限り苔の絨毯が広がっていた。祇王寺 寺・神社・教会
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祇王寺で生息している苔の種類はこんなにあるそう。
祇王寺 寺・神社・教会
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異世界に迷い込んだかのような雰囲気もあり、見る角度によって表情が変わる。
祇王寺 寺・神社・教会
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数分で周れる小さな寺院だけど、緑のコントラストが大変素晴らしく、時間を忘れて見入ってしまった。
祇王寺 寺・神社・教会
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夏の京都ならではの美しさがここにあった。
祇王寺 寺・神社・教会
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旅行5日目。
夫をもてなす旅なので、日本酒の酒蔵が集まる伏見京阪電鉄で訪れた。
予約不要で公開している酒蔵は、かの有名な月桂冠と黄桜だけなので、まずは月桂冠大倉記念館へ。月桂冠大倉記念館 美術館・博物館
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月桂冠は創業1637年、現在400年近い歴史をもつ老舗中の老舗。
月桂冠大倉記念館 美術館・博物館
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入場券と共に、この記念館限定純米吟醸酒キャップエースがもらえる。
キャップがお猪口になっているのが面白い。
自由見学なので案内に沿って進むと…月桂冠大倉記念館 美術館・博物館
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最初に、現在もこんこんと湧き出て地下からくみ上げているという“さかみづ”の試飲が出来る。
口に含むと、角が無い大変まろやかな口当たりに驚かされた。月桂冠大倉記念館 美術館・博物館
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奥に見えるのはもろみ発酵の様子などが見学できる、事前予約が必要な酒香房。
今回は展示場だけなのでまたいつか。月桂冠大倉記念館 美術館・博物館
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酒造りの工程や、日本酒の歴史・月桂冠の歴史をパネルや実際の道具と共に見ることが出来る。
月桂冠大倉記念館 美術館・博物館
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見学を終えるとロビーで“月桂冠レトロボトル 吟醸酒“”玉の泉 大吟醸“”プラムワイン“の3酒をきき酒試飲がさせてもらえた。
プラムワインは日本酒が苦手な私でも美味しく楽しめる味。月桂冠大倉記念館 美術館・博物館
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月桂冠大倉記念館から歩いて寺田屋へ。
日本史が大好きな夫は、意外なことに今まで寺田屋を訪れたことがなかったらしく「ここが、あの…」と大層感慨深げに眺めていた。寺田屋 名所・史跡
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入場料を支払うと建物内の見学が自由に出来る。
寺田屋 名所・史跡
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写真撮影は全てOKで、ところどころ手書きの注釈が貼られているので、歴史で習った程度の知識しかない私でも見どころが色々あった。
寺田屋 名所・史跡
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坂本龍馬の…?と思ったけど、そんな話聞いたことない。
寺田屋 名所・史跡
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近くの柱にあった謎の傷の方が大きくて、あまり目立たない刀傷。
調べてみると弾痕・刀痕ともに、“誰が付けたものか不明”というのが現在の見解らしい(笑。寺田屋 名所・史跡
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寺田屋から来た道を少し戻って、河童のキャラクターで有名な黄桜へ。
道路を挟んだ向かいには黄桜のお酒に関する資料館が…キザクラカッパカントリー テーマパーク
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黄桜の幕が出ている側の建物には、河童のことなら何でもわかる黄桜記念館があった。正直、河童についての方が力入れてるように見える。
月桂冠の生真面目な雰囲気とは色味が違うので、比べてみると面白いかも。
河童の資料館向かいは日本酒の有料試飲&土産コーナーがあって、土産の種類がとても充実しているので何を買うか本当に迷ったけど、私も飲めそうな黄桜のクラフトビール缶を購入した。キザクラカッパカントリー テーマパーク
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旅行最終日はチェックアウトを済ませたあと高速で山田川まで移動して、奈良との県境に建つ山寺:浄瑠璃寺へ。
かつては山城と呼ばれた地域で、平安時代に流行した阿弥陀浄土信仰形式を残す寺院としても名が知られている。浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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京都旅行を決めたときにTVで偶然放送していたのがこの寺院。
自分の目で見たかったのもあるけど、ここに来たもう1つの理由は猫がたくさん住んでいる寺だから♪
真夏の炎天下なので姿を現してくれないかと思っていたけど、数匹会うことが出来た。気候が良い時期なら猫だらけな光景が見えるらしい!浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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本堂は九体阿弥陀堂という別名を持っていて、建物内には横一列に9体の阿弥陀如来像が安置されている。
それぞれ表情が異なるのも見どころの一つだけど、撮影禁止なので外観だけ。
阿弥陀如来像と共に、“一度は見たい日本の秘仏5選“に選ばれたほどの美しさで知られる秘仏『吉祥天女像』が安置されているけど、ちょうど“奈良西大寺展”で貸し出し中だったためお目にかかることが出来なかった。その代わり普段非公開の厨子が開帳されていて幸運だった。
9体の阿弥陀如来像は数年をかけて順次修復に取り掛かるそうなので全員が揃ったらまた訪れたい。浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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本堂を背に池を眺める。
紅葉の季節はさぞかし綺麗だろうなー。浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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三重塔を目指すため歩いていると、日陰で三毛猫が昼寝をしていた。
暑くて動くのさえ面倒そうな表情。浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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池をぐるっと周って緩やかな坂道をのぼる。
鬱葱とした木々に囲まれているのでこの時期、蜂に注意。浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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国宝三重塔。
深緑の青もみじと、朱色の三重塔のコントラストが大変美しい。浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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三重塔を背に本堂を眺める。
豪族らが、平等院鳳凰堂の極楽浄土の世界観を真似て建立したと言われる浄瑠璃寺…何となくだけどわかる気がした。
真夏の京都旅もこれでお終い。浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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