2017/08/11 - 2017/08/14
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PHOPHOCHANGさん
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8月11日が山の日として祝日となり、曜日の並びから、今年はお盆休みが無くても3連休となりました。が、倉敷まで青春18きっぷを使うとなると、行き帰りにそれぞれ丸1日費やす事になるので、月曜日も休むと決めて(去年一昨年もそうしてました)、3泊4日の旅程としました。
満奇洞から井倉洞(ってまた鍾乳洞のハシゴ)への途中に羅生門と言う名の洞門が在ります。ガイドブックでその存在を知りました。有名な神社仏閣より、お洒落な街並みより、岩・石・砂で出来た自然の造形を愛するPHOとしては見逃す訳には行きません。
へぇ~っ、日本にもこんな所在るんだ!と嬉しくなりました。規模は全く違いますが、半年前に訪れた中国の世界遺産武龍や3年前の天門山の洞門と同じ造りです。
井倉峡は井倉洞を含む高梁川沿いの渓谷です。高く聳える岩壁は2年前の武夷山を彷彿とさせるモノでした。日本だと福島県のあぶくま洞周辺に似てるかな(あくまでPHOの見た限り、それも記憶に残ってる範囲内での話ですが)
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これ借りました!珍しく軽では有りません(笑)。
ニコニコレンタカー24時間3800円です。これに保険の類とオプション(;゜ロ゜)、のカーナビ、ピークシーズンの割増料金がプラスされましたが、某旅行サイトのクーポンを使った○ヨタレンタカー倉敷駅前店で12時間借りるより千円近く安い6500円でした、しかもホテルから乗り出しです。
奥に見える案内板の在るところが羅生門の入口です。杖完備(笑) -
説明板
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案内図。オレンジ色のラインを歩きます
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最初はこんな緑の遊歩道で余裕かましてましたが、杖が用意されてたのは伊達じゃなく…
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夏に訪れたんですが、「立ち込めるモヤと冷気に寒ささえ感じる」ような事は一切無く、汗ダラダラでの階段上り下りとなりました
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展望台からの眺め。
木々が伸び放題で、かなり隠れちゃってますが、第一洞門ですね~っ☆ -
ドンドン下って行きますイコール帰りは上り★
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洞門の真下(^_^)v
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お約束の見上げて写真
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これって石林を思い出させます
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第一門をくぐると、すぐに底のような(行き止まりっぽい)場所になりました。一番奥にこんな展望台(?)が設けられていて、別の洞門に向き合っています。
入口に在った案内図と歩いた記憶によれば、第四門。
突き当りの岩壁の右下に、木に隠れて判り難いですが、黒くなって穴のような所見えませんか?それって羅生門第一洞の入口とか? -
その展望台の手前の底地(広くは無いですが広場的な空間)をグルグル廻ってみると、穴を開けたドーム=門ですね
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こっちも
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迫力満点☆
第二か第三門なのですが、景観に浮かれていて、写真の位置関係が今ひとつ記憶に残っておらず・・ -
ああ、石灰岩
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何でしょう?草花に疎いので、全然名前を知りません
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平坦な遊歩道に戻って来ました。
不思議な事に(でも無いか)、羅生門の在る側は全く手付かずの植生だったようですが、反対側は見事なまでの植林状態 -
標高450~500mの準高冷カルスト台地で昭和56年全5haに桃・りんご・梨を新植してから始まった果樹園なのだそうです。道沿いに植えられたヒマワリに釣られて、つい車を停めちゃいます
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県道50号線を下って来ました。高梁川を渡った右手が井倉洞入口です
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アッ、伯備線が通ります!
多くても1時間に1本、無い時は丸2時間開いちゃったりするダイヤなので、見られてラッキー☆新見行きです -
井倉橋。
高梁川に架かる1936年竣工のアーチ橋です。2010年、「室戸台風の災害復旧橋梁群」のひとつとして土木学会により土木遺産に認定されました -
井倉峡。
高梁川流域のカルスト台地である阿哲台を中心とするエリアに、滝、鍾乳洞などが点在する風光明媚な景勝地域です。
蛇行して流れる高梁川の東岸一帯で、井倉洞入口周辺には清流に映える直立240mの石灰岩の絶壁がそびえています -
この歩行者専用橋を渡って井倉洞へ(入洞料を払ったお客さんだけが通れます)
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井倉滝。
この滝は落差70mで、日本でも有数の直瀑だと思いますが、これほどの滝にもかかわらず、何の説明書きも在りません。と言うのも、この滝は、井倉洞を開発する時に洞内の水を排水する為に作られた人工の滝、いわば排水溝だからです -
え~ッ、そんならそうと書けば良いジャン!
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もう12時になるので先にお昼を食べます。
第一駐車場から井倉洞入口にかけて立派なお食事処が並んでます。第二駐車場から井倉洞入口にかけてはドライブイン的な食堂が並んでいます。何処も鮎押しのようです。
が、PHOは鮎もトロロも苦手なので、鮎専門店で注文出来そうなモノが無く、選んだのは・・。
ツレは当然ながら鮎定食 -
PHOはカツ丼。
昨日の夕飯もチェーン店のステーキで、ちっとも名物が食べられてません★ -
500円だったかな、600円だったかな?
鮎だけじゃなく、岩魚とか、こうやって串に刺して炭火で焼かれて売られている魚には何の魅力も感じません(ゴメンナサイ) -
此処で食べました。家族総出で切り盛りしてました
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いよいよ井倉洞へ
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阿里佐橋。
ところで阿理佐という橋の名称ですが、洞窟の出口にある阿理佐の宮という小祠がその名前の由来となっています。詳しくは洞窟を出た後で改めて -
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南側の景色
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井倉滝。
流れがショボいなとは思ったのですが、人工滝だし、排水目的なら何も言う事は有りませんよね。
次は井倉洞内部(鍾乳石の写真)をお届けします
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