ウズベキスタン　サマルカンド～タシケント③

2017/08/11 - 2017/08/14

滞在日数トータル３日。
一瞬で日本へ帰る。
帰りたくない。また行こう。



1日目 関空からタシケント
https://4travel.jp/travelogue/11271160

2日目 タシケントからサマルカンド
https://4travel.jp/travelogue/11275732

3日目 サマルカンド

4日目 サマルカンドからタシケントから関空
https://4travel.jp/travelogue/11278901

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

その夜、シャワーがちょろちょろやった。
お湯もでない。

中途半端に足と髪が濡れただけ。
他のみんなもチョロチョロやったらしい。

そういえばタシケントの宿でも夜遅くにシャワーしたらそうやった。
朝は普通に使えたから夜は水の出がよくないかもしれない。

けど洗濯がしたので、なんとかチョロチョロ水で洗濯した。
いつ寝れるんやろ…と思いながら。


朝は普通にシャワー使えた。
外に出て乾いてない洗濯物を干し、
ドライヤーがないので自然乾燥＆メイク。

朝食を食べていたら長期旅くんが起きてきた。
一緒に食べながら、今日はフリマに行くけど一緒に行く？と聞いたら行くということで、昨日の４人で行くことに。

特に時間も決まってないのでのんびり朝食を食べた。
昨日は１５分やったしな。

ポットが可愛い。
それから多分彼がドミで一緒やったと思われるドイツ人が加わり、３人で食べた。
2人は英語で話しているが、私はほとんどわからない。

早朝、10ドル払ってどこぞやの塔のライトアップを見に行っていた二人が起きたので、ティムール像で待ち合わせをし、
どこぞやのホテル前から出ているバスに乗った。

ライトアップは別に行かなくてもいいかなと言う感じだったらしい。
私は起きれる気がしなかったので行かなかった。

バスでは可愛い男の子が。

もっと近いと思っていたけど30分はかかったのかな？
喋ってたからわからない。

ダルニ・ラーゲリ・バザールに到着。

なにやらいい感じです。

なんかいい感じに使い道のかわかないものが並んでる。

売り物なのか洗濯物なのかわかんない。

ひまわりの種。
食べたい。

携帯電話とか

家電やらタイヤやらネジやら

ゲームしてるおじさんやら

服にまぎれてトリプルなコテも。


しかし唇がカサカサ。
普段リップクリームを塗り直す事なんてないし持ち歩いてすらないのに、ウズベキスタンでは手放せない。

小腹がすいたので買ってみた。
何か聞いてもわかるわけもなく。

よく言えばカスタードのクレープ。
悪く言えば生焼け。

なにかわからんけど美味しい。
結構気に入った。

その隣には揚げパンみたいなものが。
これも買ってみた。

炒めた玉ねぎかな？
これも美味しい。

今度は洋服。

斬新なディスプレイ。

横へそれると食材が。

スイカもゴロゴロ。

お肉も。

一人旅ちゃんTシャツをお買い上げ。
私もこの隣でお土産Tシャツを買った。

しかし、帰国後広げてみると、
畳んでただけやのにほんのり色落ちしてて、
一人旅ちゃんのはラインストーンはポロポロはがれ、両方のポケットに穴があいてたという。

洗濯できないな。こわくて。

奥へ進むと食料品や洗剤なのど日用品が。

肉屋。
見てたらこのおじさんが掛け声をかけながらはりきって肉を切り始めた。

一人旅ちゃんが、私たちが見てるから調子乗り始めたよ。と言う。

私はどこまで調子のるか写真を撮ってたら、
隣のおじさんがお茶をこぼし、通りがかったおばちゃんが爆笑。

平和だ。

暑い中、生卵も売っている。

このバザールも満喫したし、帰りたいが男二人はどこへ。
誰もWifiなんてものは持ってないので、入口でしばらく待ってみた。

そしたら人だかりが。
人だかりが人を呼び、アイドルかのようになった。

話しかけてくるおじさんに、ガン見する男の子にクスクス笑う女の子。

この男の子は何を思っているのか。この顔おもしろすぎる。

ずっと話しかけてくる男の人がようやく何を言ってるかわかってきた。
あっちのバス乗り場に二人の日本人の男をみたと言う。
そこまで連れて行ってくれて、その辺の人に聞いてくれる。

そして帰ることにした。
多分置いて行かれてるし。


色んな人がバスまで案内してくれた。
そしてこのバスに乗れという。

でも来た時のバスの番号が違うので、一人旅ちゃんは不安そう。
なので運転手に聞いてみた。

多分大丈夫！と答えたら、
もう！ちゃんと聞いてよ！
と怒られた！笑笑

大丈夫大丈夫と言い続けてなだめ、
このバスの男の子が着いたら教えてくれるから！
でなんとか納得してくれた。


いや～私って適当！

無事到着して、なぜかバス代は半分返された。

レギスタン広場の近くにWifi使えるカフェがあったのでそこで連絡してみたら、男二人はそれぞれの宿で休んでいた。

みんな自由やなぁ。

お腹がすいたので、近くのレギスタンで食事を。

一人旅ちゃんは怒っていた。
あいつらは協調性というものはないのかと。

私は一人旅の集まりに協調性とかあるのか…と思ったが面倒なので黙って聞いていた。
面白く怒っていたから。


このレストランでも現地人に話しかけられた。
が、私は次の予定の時間を過ぎていた。

同い年という事もあり、すっかり意気投合し、喋りすぎた。

なんてこった！
電車の時間に間に合わないかも。

こないだからタクシーはなかなかつかまらない。
なんとか拾い、ダッシュでホテルに荷物を取りに行き、駅に向かった。

6時発のアフラシャブ。
6時に駅に着き乗れなかった。

ま、今日が無理なら明日のチケット買ってサマルカンドもう一泊するか～ってな感じで能天気な私。
約5ドル増しのチケットは無駄になったけど。


1時間後の7時のチケットが買えた。
3時間半と言ってたからシャルク号かな？

もうあまりお金を使う予定はなかったし、スムは足りないので10ドルで購入。

そして駅構内隠し撮り。

ダルニラーゲリバザールから足裏真っ黒。
拭いても拭いても真っ黒。

色々あって席をうつり、隣の男性と話していた。
サマルカンドで弟の結婚式帰りらしい。

電車はなぜか途中で止まったりして四時間くらいでタシケントに到着。

質問ぜめ。
なんで眉毛がつながっているのか、
なんで前歯が金歯なのか、
バザールでカラカラ言っていたのはどういう意味か…など。

食事に誘われた。
夜も遅いし悩んだけど自分を信じて行くことにした。
途中、少し警戒してるのがバレて笑われた。

食事をして、君のホテルまでタクシーで送る。と彼は言う。

このお店に。
若者で賑わってる。女の子もたくさん。
みんなリア充にみえる。

これまたメニューは読めないので、ほぼおまかせ。

何か忘れたけど美味しかったと思う。
お互い疲れ切っていて口数は少なく、
私は彼の言うことが理解できなくなっていた。

集中してやっとなんとなく理解できる英語力。
もう理解できない…

彼は言った通り、タクシーでホテルまで送ってくれた。

Topchan hostel

今日もぐっすり寝た。
もはや気絶。

明日はいよいよ帰国