2017/08/14 - 2017/08/14
37位(同エリア73件中)
ケロケロマニアさん
- ケロケロマニアさんTOP
- 旅行記692冊
- クチコミ12311件
- Q&A回答10件
- 2,309,580アクセス
- フォロワー88人
お盆前のお花の芽摘みのお仕事も一区切り。という訳で、お盆で都会は色々と人が動いている最中に、かつての歌志内線・上砂川支線沿線を中心としたトドックスタンプラリー関連のサイクリング旅を敢行しました。
鉄道マニア的には、ここでも沢山の寂しい光景を目の当たりにして、また寂しい気持ちになりましたが、祖先のことに思いを馳せるお盆、という意味では、こうした”鉄道の墓参”の旅、というのは理に適っていると言えるのかもしれません。
まあ、かなり斜に構えた見方だとは思いますが…。
いつもながら、申し訳ございません。
(表紙:江部乙神社の”笑う狛犬”さん)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
和寒発上りの始発。
いつもは学生さんで混雑するので、あまり自転車を運びたくないのですが、この日は8月14日、ということで、きっと空いているだろう、という見込みの下、ホームにて自転車を折りたたみます。和寒駅 駅
-
パッキング完了。
-
じゃーん。
予想通り空いていました!
朝一の便がこれだけ空いている光景を見たのは初めてかも! -
ワンマン運転の汽車内で、前方に置いていては迷惑なので、自転車は後方まで運ぶ必要があります。この移動があるので、混雑時は載せたくないんですよね…。
この日は悠々と運ぶことができました。 -
旭川駅にて、こういうのを発見。
旭川出身の方のようですね。旭川駅 駅
-
そして滝川行きの普通に乗りカエルて、やって来たのは江部乙駅。
ここで下車しましょう。
このド派手なカラーリングになってからの下車は初めてです。江部乙駅 駅
-
江部乙駅構内の様子。
中は昔と全く同じ様子ですね。 -
赤・黄・緑って、何だかアフリカのラスタカラーみたい…。
何らかの世界大会の合宿とかで、アフリカのチームを誘致する予定なのかしら? -
この日の最初の目的地は雨竜町です。
-
江竜橋だって。
江部乙と雨竜とを繋ぐ橋だから、この名前なのでしょうね。 -
ここで、北海道の母なる大河、石狩川を渡ります。
-
橋を渡ると雨竜町域に。
流石、雨竜沼湿原のある町だけに、カントリーサインもこのデザインです。 -
そして、雨竜の道の駅に到着。
雨竜沼湿原関連の展示コーナーが特に秀逸です! by ケロケロマニアさん道の駅 田園の里うりゅう 道の駅
-
ここで、雨竜町のスタンプゲット(72)。
-
実はまだ行ったことがない雨竜沼湿原。
”北海道の尾瀬”的な、暑寒別岳の東麓に広がる高層湿原です。 -
来た道をそのまま折り返して、江部乙から今度は赤平を目指しましょう。
-
その途中にあるのが、こちらの江部乙神社です。
一見すると、どこにでもあるようなローカルな神社ですが…。 -
ここは、この笑う狛犬がいらっしゃることで、今や全国的にも有名になりつつありますね。
-
確かに笑ってる、癒し系の狛犬さんです。
なんか、和みますね! -
道は登り坂が続きます。
途中、道央自動車道を横断。
奥にかすかに見えているのが、高速江部乙バス停ですね。
最初はここまで和寒からバスに乗車することもかんガエルましたが、お盆は高速バスが混雑する可能性もありますし、しかも途中のバス停ということで、自転車を携えた状態でここで降りたいというのも、運転手さんに申し訳ない気がしたし、あと、江部乙駅を見たい、という理由もあったので、今回は汽車を利用しました。 -
丸加高原脇のこんな風景を楽しみながら…。
-
赤平市域に入りました。
-
このエリアでは少々珍しいそば畑を発見。
やはり基本的には空知はお米のイメージですからね…。
少し標高が上がっていることを実感します。 -
そして、AKABIRAベースと呼ばれる施設に到着。
-
こちらで、赤平のスタンプゲット(73)。
-
赤平は日本一の777段ズリ山階段があることで有名ですね。
市役所前にも大々的な案内板が。 -
ちょっと赤平駅に寄って行きましょう。
ここは駅舎というより、コミュニティーセンターの一部が駅として使われている、といった方が良いかもしれませんね。赤平駅 駅
-
暑い一日でしたので、コンビニでゲットした半額わらび餅でも頂きながら、北海道の短い夏の風情を味わいましょう。
-
赤平のマンホールはこちら。
という訳で次に進みます。 -
今度は歌志内へ向かいましょう。
-
ふー、暑い暑い…。
漸く赤平・歌志内市境のトンネルにやって来ました。 -
普段は、自転車ではあまり通りたくないトンネルですが、歩道がある程度広くて、暑い日の場合は、涼しく安全に走れるので大歓迎です。
-
そして、日本一人口の少ない市として知られる歌志内へ。
-
悲別ロマン座に到着。
休館時も是非立ち寄ってみて下さい by ケロケロマニアさん悲別ロマン座 名所・史跡
-
生憎の休館日でしたが、外のテラス席にこんなノートが置かれていました。
-
一筆記させて頂きましょう。
-
元々は炭鉱の町でしたが、今はスイス的な景観を売りにした町興しをしているんですね。
-
そして、歌志内と言えば、旧歌志内線のことも気になりますが…。
廃線跡がサイクリングロードとして整備されています。 -
赤平から入ると、基本的に砂川方面に向かって緩やかな下り坂が続きますので、快適に進むことが出来ますね。
-
歌志内線、乗ってみたかったなぁ~。
-
鉄路はなくなり、今や熊さん天国か?
(7月31日の出没情報) -
という訳で、歌志内の道の駅に到着。
かつての歌志内線・上砂川支線に関する写真展示が郷愁を誘います by ケロケロマニアさんうたしないチロルの湯 道の駅
-
無事、歌志内のスタンプゲット(74)。
-
ここの道の駅には、歌志内線や砂川支線に関する懐かしい写真が色々と展示されていますね。マニアの方は是非ご訪問してみて下さい。
-
先を急ぎましょう。
今度は上砂川町を目指します。 -
カントリーサインはこちら。
キノコのデザインですね。
和寒の近くにある愛別町と同じく、キノコ押しの町みたいですね。 -
因みに、今までいた歌志内のカントリーサインはこんなデザインでした。
-
上砂川のマンホールはこんな感じでした。(もう一種類発見しました。)
-
オープンしたばかりのタヌキコンビニに立ち寄った後…。
-
こちらにやって来ました。
-
旧函館本線上砂川支線の終着駅だった、上砂川駅ですね。
上砂川支線の歴史を今に伝えます by ケロケロマニアさん旧上砂川駅 (悲別駅) 名所・史跡
-
ここは、倉本聰脚本のテレビドラマ「昨日、悲別で」のロケ地としても有名ですね。
という訳で、恵比島駅(明日萌駅)や幾寅駅(幌舞駅)と同様、このような名前での駅名標も残されています。 -
もし、ドラマのロケ地でなかったら、この駅舎も現存していなかったのかもしれませんね。廃線後の駅舎達の運命も数奇なものです…。
-
運賃表も昭和の佇まいのまま残されていました。
JR北海道の廃線の歴史としては、留萌本線(留萌~増毛)、江差線(木古内~江差)、深名線(深川~名寄)に次いで新しい廃線区間ですね。
私が初めて北海道にやって来た頃、この短い路線はまだ現役として残されていましたが、乗りに行かなかったことを今でも後悔しています。
”乗れるうちに、乗っておけ。”
非常に重みのある言葉だと思います。 -
この駅を見ていると、”開店休業”状態の幾寅駅のことを思わずにはいられませんね。
JR北海道の根室本線復旧の英断を願って止みません。 -
という訳で、先に進みましょう。
-
上砂川町のスタンプはこちらにあります。
-
ただ、そこに向かう途中、こちらの施設に立ち寄りました。
かみすながわ炭鉱館です。
暫くは休館していたようですが、地元の有志の方々の運営で期間限定ということのようですが、一応2017年8月現在は開館していました。(入場無料) -
上砂川炭鉱の貴重な展示が多数見られました。
-
個人的に一番感動したのは、当時の上砂川炭鉱で採用されていたという水力採炭という技術。
旧ソ連で開発された手法のようですね。 -
という訳で、こちらの道を通じて、パンケの湯を目指しましょう。
-
本当は、この道を通じて、芦別まで抜けたかったのですが…。
ここも通行止めが続いている状態のようですね。 -
上砂川温泉パンケの湯に到着。
時間はあまりありませんので…。日帰りでもゆったりと過ごせる温泉です by ケロケロマニアさん上砂川岳温泉 パンケの湯 宿・ホテル
-
急いで、スタンプだけ頂いて、先を急ぎましょう(75)。
-
芦別まで抜けられませんので、砂川まで戻ることにしました。
-
勿論、その途上では、旧上砂川支線の名残を探しながら…。
東鶉バス停付近の様子。
この辺りに、かつての東鶉駅(上砂川駅の隣駅)があったようです。
土盛りになっている風情が、廃線跡だとわかりますね。 -
勿論、線路は現存しませんが…。
-
道路沿いに、ずっと廃線跡が続いているので、逆に寂しさが助長されます…。
-
そして、鶉駅へ。
ここは駅舎が辛うじて残されていますが、こんな状態です。 -
こんな名前で廃線後も生き永らえていたようですが、現状を見ていると、建物が解体されるのも、時間の問題なのかもしれません。
廃線時期が近い、先日眺めてきた旧深名線沿いの現存駅舎と同じ状態といえるかもしれませんね。 -
ホーム側からの駅舎の風情。
-
やはり、何らかの資金援助がないと、まともな状態での駅舎保存、というのは困難が伴う事業なのでしょうね…。
-
という訳で、レールがあったと思しき場所に愛車を寝かせて、寂しげな風情を今一度堪能して先を急ぎます。
-
私が25年以上愛用して使用している北海道地図には、まだ上砂川支線が描かれていますよ。
次は~、しもうずら~。 -
しかし、下鶉駅に関しては、駅舎の痕跡は全く残されていません。
せめて記念碑とかだけでも、建てておいて欲しいものです…。 -
こうして、上砂川町域を後にして、砂川市域に突入。
-
お盆時期のそば畑。
白い花が見頃を迎えていました。
空知総合振興局内にも、沢山のそばの産地がありますね。 -
所々で、廃線跡の状態を確かめながら…。
-
間もなく、上砂川支線跡探訪も終了です。
-
上砂川支線は廃止となりましたが、本線としては北海道内では珍しい、廃線候補に挙がっていない優良路線(?)の下をくぐって…。
-
砂川駅に到着。
砂川駅 駅
-
駅隣接のこちらの施設に立ち寄りましたが、お盆休暇中のようです。
-
ただ、見たかった上砂川支線のレール展示は、見ることが出来ました。(1F入口エレベーター脇にひっそりとあります。)
-
詳細な解説はこちらで。
-
古い跨線橋の一部が上砂川支線の名残として残されています。
-
そしてこの施設に繋がる形で…。
-
当時のレールが弧を描くモニュメントがあります。
何か、高松駅傍のモニュメントを思い出してしまいますね…。 -
という訳で、寂しい気持ちをまた沢山手土産に、今回の旅のメインであるサイクリング旅は終了となります。
-
急いで自転車をパッキングして、旭川行きの普通列車に乗り込みます。
-
但し、ここでは旭川までは行かずに、隣の滝川駅ですぐに下車。
こちらの東鹿越行きに乗りカエルます。滝川駅 駅
-
狩勝峠を越えないのに、快速狩勝の表記はそのままなんですね…(-_-;)。
-
サボも結構立派な快速表記付きの東鹿越バージョンが入っているではないか!
-
ここでは芦別駅にて下車。
目的は勿論、芦別のスタンプゲットです。
上述の道が通行できれば、ここまでチャリで直接来ている筈だったんですけどね。
ただ、駅に到着する直前で、何と鹿と衝突して10分以上のタイムロス…。
薄暮時間帯は、特に衝突が多いので、心配はしていましたが、まさか急いでいる時に限って現実になってしまうとは…。
幸い、大事には至らずに、約12分の停車の後、無事芦別に到着。
芦別のスタンプがある道の駅のクローズ時間まで、あと15分位しかありません。
急いで自転車を組み立てて、自転車を収納していた輪行袋などは畳むのも後回しに駅に置き去りにして、道の駅へと急ぎます。
幸い、ここはかつて来たことがあるので、地図を見ることなく一直線でアクセスできたのは良かったのですが、こういう時に限って雨が降っています。
本日中、雨には一切降られなかったのに、最後の最後にこういう苦行が待ち構えているとは…。芦別駅 駅
-
それでも何とか無事道の駅に到着。
入口の石炭鉱石が見応えあります by ケロケロマニアさん道の駅 スタープラザ芦別 道の駅
-
閉館時間の約5分前に、何とか無事芦別のスタンプゲット(76)。
本日は一日で5つのスタンプをゲットすることが出来ました。 -
ここではすぐに再び輪行する予定でしたので、慌てて置き去りにした輪行袋に再度自転車を戻して、後続の列車を待ちます。
-
待っている間、こちらのおっさんと旅トークで少々盛り上がりました。
暇な時間を持て余さずに後続列車を待つことができました。
有難う、おっさん!!!芦別駅 駅
-
この時間帯の富良野方面。
流石に空いていますね…。
乗車していたお客さんの多くも、芦別にて下車してしまいました。 -
富良野からは素直に富良野線で旭川を目指します。
富良野駅 駅
-
富良野駅の自販機にて、アイス抹茶(でも微妙にグリーンティとは違うんだよなぁ~)を頂きながら、旭川へ。そしていつも通り、最終の宗谷本線にて和寒に戻りました。
こうして、本日の慌ただしい日帰りサイクリング旅は終了となり、本旅行記もこれにて終了となります。
最後までご閲覧有難うございました。
また続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。和寒駅 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
上砂川岳温泉 パンケの湯
3.22
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
芦別・赤平(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
100