上砂川支線の歴史を今に伝えます
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- 旅行時期:2017/08(約8年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
砂川・新十津川 クチコミ:79件
炭鉱の町として栄えた上砂川には、かつて函館本線の支線扱いとしての上砂川支線、という鉄路が通じていましたが、その終着駅となっていたのがこちらの旧上砂川駅です。倉本聰脚本のドラマ「明日、悲別で」のロケ地として使用された関係で、映画セットを訪問するような味わいがある、という意味で、根室本線の幾寅駅(幌舞駅)や留萌本線の恵比島駅(明日萌駅)と似た風情で楽しむことが出来ます。
上砂川支線の廃線は1994年と比較的新しいですが、現存する遺構はこちらの駅舎と、瀕死状態で辛うじて残っている途中駅の旧鶉駅舎位しかありませんので、同支線の歴史を今に伝えている、という意味でも貴重な施設だといえるでしょう。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/09/16
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