2017/06/02 - 2017/06/04
3位(同エリア1026件中)
morisukeさん
- morisukeさんTOP
- 旅行記148冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 697,380アクセス
- フォロワー411人
オッサンネコです。
ミャンマーの旅二日目。マンダレーからバガンに移動します。
仏教三大遺跡の一つに数えられる仏教の聖地バガン、
他の遺跡と違ってバガンの魅力はその空間構成にあるのです。
エーヤワディ―川流域の狭いエリアに林立する3,000以上の仏塔群、
そして今も生き続けている人々の信仰。
世界の絶景のページを開くと必ず出てくる憧れのバガンの風景、
遂に念願が叶い、その圧倒的な空間へ入り込むことが出来ました。
その時の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます、オッサンネコことモリネコちゃんです。
本日は陸路にてバガンに移動します。
昨日ホテルのスタッフにバガンまでのアシを手配して欲しいと伝えると
色々当たってくれて6:00発のチケットを探してくれました。
お値段は9,000Kyat(≒6.5ドル)でホテルまで迎えに来てくれるとな。
うん、こりゃもう即答でOKでしょ。
最も懸念された移動手段は昨日の内に解決できていたのでした~♪
そんで早朝6:00、ホテルまでピックに来てくれたのがコレ…
何…このワイルドなトラック… (゚Д゚ ) そして3秒後に全てを悟る。
なるほど迎えに来るのはコイツで、これでバスターミナルまで行けと。
朝の爽やかな空気が流れる中、哀愁ドナドナの気分で荷台に積まれたら、
長ーいローカル線の移動が始まります。 -
托鉢に行くお坊さんの姿。
朝のマンダレーはため息が出るほど清々しい空気に包まれています。 -
おっ。日本の工務店の軽トラを発見。
いえいえ、ここは遠い異国のミャンマーですから。
日本で廃車になった車やバスがアジアの各国に辿り着くのは有名なお話。
引退なんてトンデモナイ、まだまだ現役続行中でござる。 -
埃っぽいターミナルでバガン行きのバスに乗り換え。
出発すると扉全開で兄ちゃんは次々に呼び込みを始め出す始末…。
満席になるまでひたすら乗せていくスタイルはアジアでお馴染みの光景ですが、このタイムロスは時間の限られた旅人にとってかなり痛い (ノд-。)
バスがバガンに入る前、チェックポイントがありました。
ここでどうやら入域料というのを取られるようです。
料金は25,000Kyat(17.75ドル)、結構いいお値段しますなぁ。
ドル払いも可能ですが、外貨は足元を見られて20ドル。
こりゃ断然チャットでお支払の方がお得ですな。 -
結局宿のあるニューバガンに着いたのは12時過ぎでした (o´Д`)=з
本日のお宿、アレインドマール・ホテル(Areindmar Hotel)
ニューバガンにある新し目のホテルをAgodaで予約しておきました。
ホテルスタッフの対応は丁寧でかなり好印象 ヽ(◎´∀`)ノ
朝食付きで料金は50ドル程度、値段の割にこのレベルは中々良いぞ。 -
アレインドマール・ホテル(Areindmar Hotel)
部屋はめちゃ広いし掃除が行き届いている。
近年まれに出会うアタリホテルに、思わず興奮して躍り出す始末。
でもWi-Fiの繋がりは地域全体であまり良くない模様。
実質ホテルのWi-Fiは全く使えませんでした。 -
そしてこのホテル、目の前が旅行代理店になってるのがまた素晴らしい。
早速レンタバイクを借りてみると何と電動式やん、しかも中国製。
これ途中でバッテリー切れたりしないか心配になりますが、
店のお兄ちゃん曰く、一日乗り回しても問題ないとの事。ホントかよ…。
お値段は夜19:00までで3,000Kyat(≒2ドル) 安っっ w(゚ロ゚ ;)w
レンタル料は安いしパスポートのお預けも不要。
うーん…なんて良いとこなんだ、バガン。 -
電動バイクに乗っていざバガンの街を探索しに行きます。
ミャンマーの道路は右側通行なので頭を切り替える必要があります。 -
まずはウォーミングアップがてら、ここから行ってみましょう。
ニューバガンとミンガバー村の間にある寺院、ナガーヨン寺院。
端正でシンプルな尖塔はミャンマーで最もよく見られるスタイルですね。 -
ナガーヨン寺院(Naga Yon Temple)
ここでバガン観光のキーワードになるパヤーと寺院について説明を。
パヤーとはミャンマー語で仏陀の遺物を収めた仏塔のことを指し、
それ自体が信仰の対象となるのです。
一方、寺院は仏塔そではなくて中に安置されている本尊を拝みます。
つまりは何を拝むかによってパヤーと寺院の区別をしているのです。
ちなみに英語訳のパゴダ(Pagoda)はこの辺の区別はかなり曖昧です。 -
ナガーヨン寺院の内部。
前室構造の手法はヒンドゥー文化の影響を強く受けたものだと思われます。
聖室の前でお茶目なポーズをとっているのがおそらく守護神でしょう。 -
意味不明なポーズに見えますが、おそらく三屈法を取り入れたものです。
三屈法(トリバンガ)とは、仏像や神像をより生き生きと表現する為に、
身体の腰、腿の部分を微妙に屈折させるインド古来の技法を指します。
この腰の滑らかな曲線にちょっとドキッとしてしまうお年頃… w(゚∀゚)w -
ナガーヨン・パヤーの本尊様。
また豆知識ですが、上座部仏教の仏像は幾つかのスタイルがありまして、
このスタイルは「パーン・ハーム・ヤート」と言うのです。( ゚ 3゚) マニアックゥ
その昔々、釈迦の父方・母方の親戚間で川の水を取合う喧嘩が発生し、
釈迦が争いを収めようと仲裁に入るのです。
その時の様相がパーン・ハーム・ヤート、タイだと月曜仏になります。 -
さてここで仏教三大遺跡バガンとはどういうものなのか、
ちょっと簡単におさらいしてみましょう。
バガンは1044年にアノーヤター王が開いたビルマ族最初の統一王朝で、
1287年に元の侵攻によって陥落するまで約250年続いた王都になります。
東南アジアの覇者クメール王朝(800-1432年)と同じ時期に繁栄し、
タイのスコータイ王朝(1238年-)と少しに重なってるイメージです。
バガン朝の歴代の王は国を統治する手法として上座部仏教の思想を取り入れます。仏教思想の中心にあるのは、ずばり功徳を積むこと。
生きてる間にせっせと徳を積み重ねる事で、次の輪廻ではより輝かしい生まれ変わりが約束されますよっていう善因善果の考えに基づいているわけですね。
それじゃ最も功徳があるのって何? それは仏に寄進をする事なのです。
仏塔を建てる事は仏への最大の寄進であり、バガン朝の王は自ら率先して仏塔を建てるだけではなく、民間にも建築をどんどん推奨して行きます。
仏塔を建てる事はバガン朝で信仰の度合いを示すステータスであり、
王朝と民間が競うように仏塔を建てて行った結果、大地に無数の仏塔が突き出るバガン特有の景観が出来上がった所以になります。 -
パゴダの中の仏像。
カリメロみたいな髪型…、いやいや、ちゃんとした仏様ですよー (゚Д゚ ;) -
仏様… ですよねー(((゚Д゚ ;)))
-
バガンのおススメは未舗装の小路を突き進んだ先にあります。
バガンは大小合わせると3000もの仏塔がニョキってると言われてますが、
そのほとんどは民間の人が建てた小規模なものになります。
小さな道は名もない仏塔を繋ぐ糸であり、
地元の人が祈りのために通い続けた信仰の路でもあるのです (*゚▽゚ノノ゙☆ -
道端にあった小さな仏塔。
アンコールやスコータイの遺跡と比べても、もの凄く建物が綺麗に保たれてるのが分かります。
本当の意味で今なお信仰が続いているからこそ、バガンは生きている遺跡だと賛美される理由になりまっす。 -
仏塔の内部。
さっきのバガンスタイルがここでも見られます。
前室に守護神がシンメトリーに配置され、聖室に仏像が鎮座してますね。
今は漆喰も剥がれ放題ですが、全盛期はすごく鮮やかだったんだろうな… -
青空に映える仏塔。
-
写真を撮ってたら仏塔からフランス人カップルが降りてきました。
パゴダに登れるよー。眺め好いよー。ですって。
そんな素敵な事を聞いたら、登らんわけにはいかんでしょう ヾ(`Д´*)ノ -
イチオシ
パゴダからの眺め。宇ホホホー。(興奮状態)
-
この時期、バガンではちょうど雨期の始まりに相当します。
噎せ返るような緑の海嘯に突き出る仏塔。
これこれ、これこそがずっと見たかったバガンの絶景や~ Ψ(`▽´)Ψ -
なんて偉そうな事言っとりますが、意外と仏塔が高くてチョービビり腰。
何せ足場は狭いし、階段の段差は三角定規がぴったりの60度レベル。
這いつくばる様にして上って、仏塔にへばりついて写真を撮るワタクシ。 -
シュエサンドー・パヤー(Shwesandaw Paya)
本日の夕日鑑賞はここのテラスの上からにしよっと。
取り敢えずシュエサンドー・パヤーは後で登ることにしましょ。
というのには訳がありまして、この巨大な石造りのパヤー、
テラスへ上るにはミャンマーの規律に従って裸足が必須になります。
40℃近い日中の直射日光に晒された石のフロア。
その上を裸足で歩くなんてむーりー ('ω'乂)
当方、別にフライパンで焼かれる目玉焼きの気持ちを知りたくはない。 -
イチオシ
ここからはバガンを代表する寺院巡りをやってみたいと思います。
まずはダマヤンヂー寺院(Dhammayan Gyi Temple)
草原に突如現れるピラミッド型の寺院は、まるで装甲車の様に重厚。 -
ダマヤンヂー寺院の門を潜ります。
-
イチオシ
ダマヤンヂー寺院(Dhammayan Gyi Temple)
バガンの遺跡は生きていると言いましたが、この寺院は信仰が放棄された廃寺になります。
建築はバガン王朝第5代王ナラトゥー(1167-1171)。
元々は王位を約束された次男坊だったんですが、
その野心から病に伏せていた親父を幽閉したあげく暗殺しちゃうのです。
これに怒ったのが諸事情で別の場所に亡命していた長男のミンチウソウ、
軍を率いて帰って来た兄キにナラトゥーは一旦王位を譲る事を約束したのですが、ところが事件は即位式の夜におきました。
野望を棄て切れないナラトゥーは食事に毒を持って兄を毒殺。
そのままナラトゥーは王位継承を宣言し、第5代バガン王となるのです。
王位に就いたものの、親父と実兄を殺害した贖罪に苛まれるナラトゥー。
そこで供養のために立派で比類ない寺院を建てようと画策しますが、
完成を見ることなく、すぐにナラトゥーは暗殺されてしまうのです。
狂気の王ナラトゥーの意思を継ぐものなど誰もおらず、
結局ダマヤンジー寺院は未完成のまま放棄される事になります。
本来であれば壁龕には無数の仏像が収められるはずだったんですが、
空洞の壁龕が廃墟感を際立たせてる気がします Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) -
ダマヤンヂー寺院の内部。
バガンの寺院は各東西南北の方向に入口と前室(ポーチ)があり、
それぞれの入口に仏像が祀られているのが特徴になります。
各前室は廊下で繋がっているので、壁伝いに進んで行けば最終的に一周して元の前室に戻ってきます。
気温が最も暑くなるバガンの昼下がり、キッズもおねむの時間帯です。 -
各前室を繋ぐ廊下はまるで迷路の様… そんないわくつきの寺院だから、
ダマヤンジー寺院は地元の人の間でも幽霊が出ると恐れられてます。
確かに回廊に流れる空気はひたすらに重い。
荒れ放題の壁、充満する異質な匂い、時おり響く蝙蝠の鳴き声。
うーん何か背筋がゾクゾクしますなぁ (ΦωΦ)フフフ… -
ダマヤンヂー寺院、迷路の様な回廊の風景。
確かに夜ここで肝試しをしたら、何か出て来そうな気がする…。 -
ダマヤンヂー寺院、迷路の様な回廊の風景。
-
ダマヤンヂー寺院で恐らく一番有名なツインの仏像。
表情や仕草が微妙に違っているのは何か意味があるんでしょうか。 -
ダマヤンヂー寺院を出てしばらく走ると、放牧の群れに出くわしました。
近付いても全く気にせず草をハミハミし続けるウシたち。 -
バガンの風景。
遺跡が生活の一部に溶け込んでいるのがよく分かるシーンですね (゚∀゚ *) -
この仏塔もミャンマー様式ですが、細かい尖塔がアレンジされています。
-
続いてスラマニ寺院(Suamani Temple)
建築は1183年、第7代ナラパティシードゥー王(Narapatisithu)。
荒れ気味だった国の統治を再編し、外交を積極的に修復させた王ですね。
スラマニとは「比類なき宝石」という意味があり、
王がこの地でルビーを発見したことを感謝して建てた寺院になります。
派手さはないが端正な容姿はかなりポイント高いっす (゚∀゚ *) ホヘー -
イチオシ
スラマニ寺院(Sulamani Temple)
門のチェックポイントで靴を脱がなくてはいけないので、
この寺院まで続く通路をいかに素早く抜けるかがポイント。
何度も言いますが、石床の熱され方は本当にハンパないんです。
イメージは熱湯風呂に押された上島さん? アツ━━━━⊂(゚Д゚;⊂━━━━イ
せめて寺院の入口までは靴履かせてよ(涙) -
スラマニ寺院の本尊。
この寺院の特徴は聖室や回廊一面にに描かれた巨大なフレスコ画。
仏教寺院でフレスコ画の手法を用いているのはあまりないはず…
それだけにスラマニ寺院は非常に珍しく貴重な寺院だと思うのです。 -
これが回廊内のフレスコ画。
奥にいる人と比べると、絵画がいかに大きいか分かってもらえるかと。
絵画ごとにタッチが微妙に異なるので、複数の描き手がいた事を如実に示しています。
いやいや、これ凄いわ (゚Д゚)≡゚д゚) 全然見飽きないッス。 -
回廊内のフレスコ画。
-
残念な事に残されたフレスコ画の大半は、原型が不明なほど劣化が進んでいます。
まぁ普通にペタペタ触れますからね… 日本や欧州ではあり得ん事です。
貴重な絵画が危機的状況に晒されていることを目の当たりにすると、
文化保護の在り方について、どうしても考えさせられるシーンでした。 -
前半戦の最後はアーナンダ寺院(Ananda Temple)
バガンの中で最も美しく参拝者が多いと評される寺院になりますが、
肝心の黄金の尖塔は現在修復中で殺風景な筵の中でした… 残念。
入口でバガンの入域チケットを見せて内部へ潜入します。 -
アーナンダ寺院(Ananda Temple)
建設は1105年、第3代チャンシッター王(Kyanzittha)にて。
この頃のバガンは全盛期を迎え、国家が最も安定していた時期、
信仰心の深かった王は上座部仏教の思想を広く国民に布教する事で、
ビルマ人の統一国家を一つの旗の下に団結させることを図ったのです。
ちなみにアーナンダとは釈迦の十大弟子のうちの一人で、
釈迦に最も近い位置にいたと言われる懐刀のお弟子さんです。
アーナンダは釈迦の最も側でいつもその教えを聞いていたので、
仏典の編纂(仏教を広める)に大きく貢献した人物だったと言われています。
蓋しこの寺院がアーナンダと命名されたのはそんな理由からでしょう。 -
アーナンダ寺院の内部。
この寺院もバガンスタイルの例外に漏れず、東西南北に仏像が配置されていて、
各部屋は回廊で結ばれています。 -
仏様の前に立つ守護神。
その手の角度は何だとツッコミを入れたくなるのをグッと我慢… -
イチオシ
これが南の本尊。
この寺院の本尊の珍しいところは、釈迦仏ではなく過去七仏なんです。
簡単に言えば、仏陀とはサンスクリット語で目覚めた人という意味で、
私達が仏様だと思ってる釈迦以外にも、過去には6人の仏陀がいたってこと。
仏教は釈迦が一世で成し得たものではなく、その前世からコツコツと積み重ねがあったという教義が基になっています (゚Д゚ )ムハァ
南の本尊は迦葉仏(カッサパ仏)、釈迦仏の一代前の仏陀様ですね。
900年間続いてきた信仰、その真髄は確かにこの寺院に残っています。 -
回廊をてくてく。
壁龕には無数の仏像が収められてますが、一つづつ見てる余裕はなし…。 -
こちら東の本尊、倶那含牟尼仏(クナゴンムニ仏)
釈迦仏の二代前の仏陀様ですね。
南と北の本尊は創建時(1105年)からあるものですが、
東と西は残念ながら火事で焼失し、後から再建されたものだそうです。 -
寺院を出たところで物売りのこどもに捕まっちゃいました。
ボーイは顔にタナカを塗りたくって、お化けみたいでちと怖いぞ。
子供の物売りには弱く、定番の絵葉書セットをいつも買っちゃいます。
まぁせいぜい1ドル程度ですから (;^ω^)
バガン散策、前半戦はこれにて終了・夕日黄昏編に続きます♪
それではまたー。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (10)
-
- tabinakanotaekoさん 2018/01/20 19:49:03
- メモをしながら読んでます。
- morisukeさん、
バガンは外せないと決めました。ニョキニョキの仏塔が
見たいです。夕陽も見たいです。ホテルも良さそうです。真似しゴンボになりそうです。英語ではcopy catって言うのがオモシロイですよね。
tabinakanotaeko
- morisukeさん からの返信 2018/01/21 03:19:02
- Re: メモをしながら読んでます。
- tabinakanotaeko 様
バガンについても思うところを少々。
ニョキニョキの風景を見るなら、残念ながら雨季は気球が飛びませんので、仏塔のテラスからのみ(シュエサンドー寺)になります。夕暮れ時はすごい人が仏塔に登りますので、日没1時間前にはスタンバイしておいた方がいいかもです。ただ夕暮れ時とは言え陽射しはハンパないので、あちあちの床を含めある程度の忍耐は必要です (。-`ω-)
あと遺跡寺院は段々飽きてきますので、ダマヤンヂー寺院とスラマニ寺院さえ押さえておけば問題ないかと。ホテルはオールドバガン、ニャウンウー、ニューバガンの3エリアに散らばっていますが、ニューバガンが最も整備され利便性が良い気がします。
バガンからはエクスカージョンでポッパ山とかの選択肢もありますので、素敵な旅の計画が組めればいいですね。
Mori Neko
- tabinakanotaekoさん からの返信 2018/01/21 07:19:54
- Re:メモをしながら読んでます。
- Mori Nekoさん、
メモ帳にこのお返事も加えまして、もう相当なデータになりました。ガイドブックも必需品ですが、やはり行かれた方の体験が何よりも助けになります。
仏塔も沢山だと飽きてくるのでと言うコメントで大安心しました。白状しますと、ブログをしっかり読んではいますが、歴史のレクチャーの部分だけ斜め読みなんです。
ありがとうございます。
バガンの後は涼しそうなインレーとモウラミャインが浮上してきました。計画するのも好きですが、案外、広い国なので大変です。
tabinakanotaeko
- morisukeさん からの返信 2018/01/22 00:06:44
- Re: メモをしながら読んでます。
- tabinakanotaeko 様
モーラミャインはバガンとは逆方向ですね (;^ω^) 昨年ミャンマー国内の移動が自由化されてからタイのタークから陸路国境を越えて、モーラミャイン⇒ヤンゴンを計画した事があります。ただ移動手段が不確定で勤め人にはちょっと厳しいという結論でした。
諸先輩方からは山と海に挟まれた仏教色の強いのどかな町だと聞いております。ただミャンマーの陸路はまだまだ不安定ですので、空路以外は非常に時間が掛かる事を覚悟しておいた方がいいかもです (´▽`*)
Mori Neko
- tabinakanotaekoさん からの返信 2018/01/22 02:58:48
- Re:メモをしながら読んでます。
- mori nekoさん、
反対方向だよというご指摘、その通りです。あまりに時間がかかりすぎで、これではまるで乗り物に乗るために行ったようになります。悩ましいですわ。
ありがとうございます‼
tabinakanotaeko
- tabinakanotaekoさん からの返信 2018/01/25 06:37:39
- Re:メモをしながら読んでます。
- morisukeさん、
あれから数日、ミャンマーのルートをあれやこれやと迷いました。最初は考えていなかった空路にmorisukeさんの お陰で目が行き、バガン→インレー→ヤンゴン→モウラミャインが浮上。でも12日間では足りません。また最初からやり直しました。ヤンゴンからインレーを飛行機で往復します。モウラミャイン往復はバスと列車と思っています。
morisukeさんのブログでバガンは外せないと言ってたのにやむ無く変更。morisukeさん、いろいろ教えてくださってありがとう。
今後ともよろしくお願いします。
tabinakanotaeko
-
- trat baldさん 2017/09/18 07:06:47
- ミャンマー三大遺跡なんだけど暮らしの中なのね。
- 遺跡内部には確かに精霊が宿っている様な気がする、、、、隣接して村落が有る事で仏事も時折には行われているでしょう。
先進国の様に厳しい制限管理が無いだけに荒廃も進みがちだけどそれも自然に任せているみたいね、見ると云うか参拝する側の意識の問題かもね。
- morisukeさん からの返信 2017/09/19 01:24:04
- RE: ミャンマー三大遺跡なんだけど暮らしの中なのね。
- trat bald さん
こんばんは。いつも訪問ありがとうございます (ノ*゚∀゚)ノ
バガンは不思議な空間で、否が応にもスピリチュアルなものを信じたくなります。どんなにボロボロの仏像の前にも小さな花の跡がある、そんな風景を見ると、バガンの美しさは人の心が映したものの様な気がします。いつかは文化財保護の観点から見学が制限されると思いますが、せめて私たち観光客が直接の原因にならない様に、現地の遺跡は大切にしたいですね (=゚ω゚)ノ
Mori Neko
-
- Salaamさん 2017/09/18 02:10:05
- 意外にも健在なバガン
- Morisukeさん、こんばんは
バガンいいですね。
10年も前に訪れた時とほとんど変わらない風景に心のどこかでホッとしております。
今のご時世、世界の果ての果てでも一機に風景が変わる事も珍しくないのに…。
変化がないと喜ぶべきなのか、発展がない事を不憫に思うべきか、そもそも近代的な発展は望むべきなのか、考えてしまいます。
ところで先の大地震で多くのパゴダが被害にあったと伺っていましたが、拝見する限り意外にもどこも崩壊を免れているように思いますが、いかがでしたでしょうか?
引き続きの旅行記、楽しみにしております!
良い旅を〜!
Salaam
- morisukeさん からの返信 2017/09/19 00:36:07
- RE: 意外にも健在なバガン
- Salaam さん
こんばんは、いつもありがとうございます (*^-^*)
バガンは言い表すなら静かで実質的、心の底から昔ながらの風景に癒されて来ました♪ 一番大きかったのは世界中の観光地を席巻するあの中〇人が全くいなかった事、それに尽きます(笑) でもいつかは観光客だらけのアンコール遺跡の様にテーマパーク化が進むのでしょうか… 旅人のエゴであるのは重々承知ですが、近代化の波が押し寄せても人の信仰はいつまでも続いて行って欲しいと願います。
あと訪れた仏塔の大半は修復の真っ最中でした。訊けばやっぱり地震の影響だとか。でもちょっとずつ修復して元の姿に戻りつつあります (*≧∀≦)
一瞬で全てを破壊する自然の力は恐ろしいですが、それに抗う人知の力も捨てたもんじゃないなーと思ったバガンでした。
また後半戦もご覧頂ければ幸いです。それではまた〜。
Mori Neko
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
morisukeさんの関連旅行記
バガン(ミャンマー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バガン(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
689円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
10
50