1997/12/28 - 1998/01/02
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itaruさん
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ウクライナを旅したのは1997年の年末から正月にかけて。この年は春に異動があって東京から名古屋へ転勤。仕事が変わったこともあって夏には海外に出ることができなかった。冬も無理かなと思っていたら、年末年始に何とか休みが取れそうな雰囲気に。完全に出遅れでの手配だけれど、冬のロシア方面なら何とかなるかな。候補地にはシベリアも考えたけれど、寒すぎかなと思ってモスクワ経由でのウクライナを選択。今ではノービザのウクライナも当時は旧ソ連のシステムを引き継ぎ、ビザの取得がめんどくさかった。老舗のロシア旅行社に手配を依頼。ホテルも移動手段も確保して準備は万端と思っていたのだけれど、現地で思わぬトラブルが。
当初の日程は以下の通りです
12月28日 SU576便モスクワ行き モスクワ泊
29日 SU187便キエフ行き キエフ泊(3泊)
1月 1日 6Y1103便モスクワ行き
SU585便成田行き
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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まずは名古屋から成田空港へ移動し、学生時代には何度も使ったアエロフロートで一路モスクワへ。この写真、セピアなのは古いから退色したわけではありません。当時、セピアで撮る使い捨てカメラで撮ったもの。しかも、今では生産終了したカートリッジ方式のAPSフィルム。そういえば、このネガって現像できるのかな
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シェレメチェボ空港からバスとメトロを乗り継いでホテルへ。無事チェックインを果たして、インツーリストで今後必要なバウチャー類を受け取った、はずが……。よく見ると、旅程とチケットの日付が違う!。自分がR旅行社に申し込んだ旅程はモスクワで12月28日に1泊した後に29日からキエフで3泊。1月1日の早朝便でモスクワに移動し、その日の夜のアエロフロートに乗り継いで帰国というもの。ところが、渡されたチケットは12月31日のキエフ→モスクワ便!。こえじゃあ、キエフを実質1日しか観光できない。それ以前に大晦日のモスクワの宿をどうすんの
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ちょっと違うよ。旅程はこうだよ。インツーリストのおばちゃんに抗議しても「あらそう。なら31日はここに泊まればいいわ。戻ってきたら言いなさい」と涼しい顔。しかも、キエフのホテルのバウチャーを3泊から2泊に変えてしまう。今なら即座に携帯で日本のR旅行社に電話するところ。しかし、当時は携帯ないし。旅行社の連絡先も24時間ではなかったような。仕方ない、疲れているしキエフに行ってから解決策を考えるしかないか。ってことで、あきらめてホテルの部屋へ。写真は翌日にホテルの部屋から眺めた年末のモスクワ
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宿泊したのは当時はツアーなどで良く使われていたらしいイズマイロヴォ。当時の歩き方を見てみると、外国人は主にデルタ棟に宿泊していたらしい。記憶はないけど、この写真もガンマ、デルタって表示があるし、デルタ棟に泊まったのかなあ
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キエフ行きは午後3時25分発。時間があるので赤の広場・クレムリンあたりを観光しよう。メトロで移動。ロシア国立図書館を眺めつつ
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高さ80メートルのトロイツカヤ塔が見える
トロイツカヤ塔 建造物
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学生時代、初めての海外旅行でモスクワに来た時は赤の広場を見ただけ。クレムリンの中に入るのはこの時が初めて。ソ連の権力の中枢だったクレムリンって特別なところって感じ。ちょっとドキドキわくわくする
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入ってすぐのピョートル大帝時代のバロック風宮殿兵器庫を横目で見ながら
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元老院やクレムリン劇場を観つつ
クレムリン 城・宮殿
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おっと人が集まっている。ここはかつてツァー(皇帝)が戴冠式に臨んだウスペンスキー大聖堂(聖母昇天大聖堂)
ウスペンスキー大聖堂 寺院・教会
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聖母子像がロシア正教のキリスト教美術の高い芸術性を感じさせる
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実のところ、子供のころはソ連=クレムリンといえば、権力の象徴、社会主義の総本山ってイメージ。機能しているかどうか別として、教会があるって想像なんて全くしてなかった。もちろん、観光する前は下調べして分かっているわけですが、実際に見てみると固定観念が崩され、不思議な気分がしてものです
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ついでに別角度からセピアでも撮ってみたりして
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おっとクリスマスツリー。そういえばロシア正教のクリスマスは1月7日だっけ。奥に見える青いドームの教会は十二使徒聖堂
十二使徒教会 寺院・教会
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皇帝の個人礼拝堂だったブラガヴェシャンスキー聖堂。均整がとれている感じで個人的には好きかな
ブラゴヴェシチェンスキー聖堂 寺院・教会
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見上げるようなイワン大帝の鐘楼。記念に写真を撮ってもらおうと思ったら……。海外で写真を撮ってもらうとよくあるパターン。フィルムカメラだから現像するまで分からなかったし仕方ない
イワン大帝の鐘楼 寺院・教会
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クレムリン内の主なスポットを巡ったのち
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そろそろキエフに飛ぶ時間が迫ってきた。クレムリンを離れます
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キエフの空港から街へはエアポートバスで難なく移動。ホテルへのチェックインも問題なし。なのはいいとして、今後の移動をどうするか。日本のR旅行社に連絡する手もあるけれど、解決までには時間がかかるかかる。場合によっては待ちぼうけで短いキエフ観光を無駄にするだけかも。ならば、夜行列車のチケットを買ってモスクワに移動するのはどうだろう。幸い英語が通じる窓口もあるらしいし。でやってきたのがキエフ駅
キエフ旅客駅 駅
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ロシアビザの確認はあったけど、特に難しいことはなく大晦日のモスクワ行きの寝台車のチケットを購入。これで2日間キエフを観光できる。ってことで、翌30日からキエフの街巡りです
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旧ソ連圏らしく幅の広い大通りを歩くと、左手にウラジミール聖堂が。セピアで撮ったので記憶も定かでない。でも、当時は鮮やかな黄色ではなかったような気が……
ウラジミール聖堂 寺院・教会
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で、こちらの真っ赤に塗られた建物はウクライナで2番目に古い大学のキエフ大学。ソ連を象徴する色として赤なのかなと思ったら違ってて、ニコライ1世の時代に徴兵拒否運動を起こした学生への罰として赤に塗られたとのこと
国立キエフ大学 散歩・街歩き
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で、ウラジミール大通りを進むと見えてくるのが黄金の門。当時は夏のみ博物館として公開されてました。コンスタンティノープルを真似て11世紀後半にヤロスラフ賢公によって築かれた由緒ある門。よく考えたらキエフってモスクワよりはるかに歴史のある。現在のロシアとウクライナの関係をみるにつけ、いろいろと考えさせられる
黄金の門 建造物
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黄金の門から程なくしてソフィア大聖堂に到着です
ソフィア大聖堂 建造物
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現在のものは17世紀に再建されたものだけれど、1037年に建てられた現存するキエフ最古の教会。11世紀のものも残されている内装は見応え十分だったけど、残念ながら教会内の写真は1枚も撮ってなかった
キエフ 聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群 キエフ ペチェールスカヤ大修道院 寺院・教会
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高さ76㍍の鐘楼などキエフの歴史を感じさせる建築
鐘楼 建造物
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ソフィア大聖堂前の広場に建つ騎馬像。当時は誰の騎馬像か分からなかったのだけれど、調べてみるとウクライナ・コサックの指導者だったボフダン・フメリニツキーという人物らしい。ポーランド・リトアニア共和国に対して反乱を起こした人物でウクライナでは英雄だという。この騎馬像がソ連崩壊後のものか、崩壊前のものかは分からないけれど、ウクライナの民族意識をかきたてるものなのだろうな
ヘトマン「ボフダン フメリニツキー」の像 モニュメント・記念碑
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さらに町歩きを続けよう。ウクライナ歴史博物館から聖アンドレイ教会へ
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ウクライナ語?は分からないので詳細は分からないけれど、985~996年にかけて古い教会が建てられていた遺跡ということなのかな
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キエフの古い街並みを残しているといわれるアンドレイ坂。絵や民芸品を売る人が多かったっけ。最近の写真を見ると、このあたりの建物は黄色で統一されているみたい。時の経過を感じさせるなあ
アンドレイ坂 散歩・街歩き
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ロシアの女帝エリザヴェータのキエフ来訪を記念して建てられた聖アンドレイ教会。ロシア正教系の教会らしいというか、おとぎの国の教会みたいなかわいらしさが。修復中で中には入れませんでしたが
聖アンドレイ教会 寺院・教会
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で、アンドレイ教会からぐるりとまわって下ってドニエプル川沿いへ。中央に見えるのはケーブルカー。さすがに夕暮れ時となると年末のキエフは寒い。ってことで、そろそろ撤収です
ケーブルカー 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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本日は1997年の大みそか。ホテルの部屋からキエフの街を見下ろします。そういえば、当時のロシアをはじめとした旧ソ連圏の経済的な混乱を反映してか、ホテルには外国人を見かけると、夜のお誘いをする女性たちの姿があった。数年前はがちがちの社会主義だったはずが、大きな価値観の転換。一般的な人々の暮らしってホントに大変だったんだろうなあ
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そういえば、道ばたでキャビアの瓶詰めを売っていたなあ。今考えたら破格の安さ。にせ物かなと思いつつ、お土産に買ったけど普通においしく食べられたなあ。ふだん食べることがないから本物だったかどうか、分からないけれど
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とりあえず、この日の寝台列車のチケットを買ったのでもう1日キエフ観光ができる
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こんなところにもクリスマスツリーと思いつつ
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やってきたのがペチェールスカ大修道院。まずは修道院の入り口の門につくられた聖三位一体教会へ。12世紀の姿を保っている教会は正面のフレスコ画?が美しい
聖三位一体教会 寺院・教会
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よく見る青空に映える修道院の写真も美しいけれど、雪景色の中の修道院も趣ある
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ドニエプル川沿いの丘の上にあるペチェールスカ大修道院。見下ろせばキエフを育んだドニエプル川の流れが
ドニエプル川 滝・河川・湖
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ロシアから始まってベラルーシを経てウクライナに流れ黒海に注ぐドニエプル川
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反対側に目をやると高層ビル群も
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1051年、ギリシャの僧アントニウスとフェオドスィが修道生活を営んだことに始まるこの修道院。1000年近い時間の中で様々な歴史を刻んできた
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修道院を歩いている中でちょっとしたことから現地の人を話をすることに
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確か地方からキエフにやってきたんだったっけ。お父さんは消防士。あまり英語ができないので込み入った話はできなかったけれど、思いがけない交流で面白かったな
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この教会、一部が破壊されている
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修道院の一部は本当はソ連が破壊したのにナチスドイツの仕業とされていたという。後ろに見えるのはトラペズナ教会
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最後に北側にある門の中につくられたウスィフスヴィヤツカ教会へ
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ここでは内部を少しだけ写真に。聖人たちのフレスコ画が美しい
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天井画に描かれたイエスに圧倒される
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修道院を巡った後はウクライナにキリスト教(ギリシャ正教)を広めたウラジミール聖公像がドニエプル川を見下ろすウラジミールの丘へ
ウラジミール聖公像 モニュメント・記念碑
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1997年最後の日のドニエプル川を眺め
ウラジミール丘 自然・景勝地
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ぐるりと周りを眺め
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そろそろいい時間。ホテルに戻って荷物をピックアップし、駅に向かうとしましょう
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モスクワまでの寝台車は当然ながらウクライナ、ロシアの人たちと。英語が通じないのでコミュニケーションを取りづらいので、身振り手振り。同室の女の子に「着替えるので…」とジェスチャーで伝えられた時は、気がきかない自分が恥ずかしかったりして。ところで、車内には日本人はいないのだけど、たまたま駐日本の大使館に勤務していたというひとが乗りあわせていたのでしばし歓談。当時のロシア、ウクライナの話を興味深く伺いました
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実は国境越えの時は緊張してた。ダブルのトランジットビザがあるとはいえ、当初の予定とは違う地点での出入国。この国境は通過できないと言われないだろうか? 係官はロシア語オンリーだから緊張するよ。結局、何も言われなかったけど。で、雪の積もったホームから駅舎へ。さて時間があるし再びモスクワ観光といきますか
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できれば、トレチャコフ美術館とかいってみたいところだけど、1月1日では開いていない。定番の赤の広場周辺を散策するしかないかな
アレクサンドロフスキー公園 広場・公園
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雪が降り続くモスクワ。衛兵さんたちもご苦労様です
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赤の広場に面して建つ赤レンガが印象的な国立歴史博物館(当時は修復中)
ロシア国立歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1月1日とあって人通りはまばら
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静寂に包まれる赤の広場。映画の1シーンのよう
赤の広場 広場・公園
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赤の広場周辺を散策してみよう
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雪化粧に覆われたモスクワ
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クレムリンの城壁沿いを歩き
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レトロな感じのトローリーバスがいい味をだしている
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モスクワ川越しに聖ワシリー寺院の姿が
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城壁に囲まれたクレムリン
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モスクワ川とクレムリン
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寒いけど、まだ雪がそれほど降っていないので冬のモスクワを堪能しつつ
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再びモスクワ川を渡って
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赤の広場へ。典型的なロシアの聖堂って感じのワシリー寺院をセピアで撮って
聖ワシリイ大聖堂 寺院・教会
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次第に雪も降ってきたけれど、人通りも増えてきた
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スバスカヤ塔の前にも多くの人が
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最後はレーニン廟に寄って
レーニン廟 モニュメント・記念碑
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タイムアップ。メトロとバスを乗り継いで空港に移動です。そういえば、この旅以降、モスクワには足を運んでいないなあ。未訪のサンクトペテルブルクを含め、ロシアの旅を計画しようかなあ
シェレメーチエヴォ国際空港 (SVO) 空港
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