1996/09/08 - 1996/09/09
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itaruさん
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コーカバン、マーリブ、タイズなどを駆け足でまわったイエメンの旅も最終日。近郊の街、ロックパレスで有名なワディ・ダハールへ。標高2300メートルの高原に広がる荒涼とした景色、岩山に囲まれたオアシスに建つ不思議な建物。岩山に溶け込むようなその姿にしばし時を忘れてしまう
9月2日 成田15時55分発KE1便→ソウル19時40分発KE801便→バーレーン
バーレーン泊(トランジットホテル)
9月3日 バーレーン8時15分発GF540便→アブダビ13時15分発IY853便→サヌア
サヌア泊
9月4日 シバーム&コーカバン、スーラ観光
9月5日 マーリブ観光(タクシーチャーター)
9月6日 サヌア→タイズ(乗合タクシー)
タイズ泊
9月7日 タイズ→イッブ→サヌア
サヌア泊
9月8日 ワディダハール観光 サヌア18時30分発→アブダビ
9月9日 アブダビ1時50分発GF152便→バンコク(観光)22時30分JL718便→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ガルフ航空 イエメニア JAL 大韓航空 アライアンス・エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ワディ・ダハールはサヌアの北西15キロ、車で20分ほどの距離にある。乗り合いタクシーを探すが、時間が悪かったのか適当なのが見つからない。現地通貨を使い切ることも考え、800リアルで往復チャーターすることに
ワディ ダハール 山・渓谷
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端から見ると何とも不安定なロックパレス。こんな岩の上によく宮殿を建てたもの
ロックパレス 城・宮殿
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乾燥はしているけれど、村の中には木々が生い茂る
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ロックパレスをぐるりと回るように村の中を歩いてみる
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緑の中に浮かぶロックパレス。これがアラビアの宮殿と思うと不思議な気がする
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ロックパレスは1786年に当時のイマームによって宮殿が建てられたのが始まりで、1930年代にここが気に入ったイマーム・ヤヒヤによって夏の離宮として整備。有史以前の遺跡があり、現在も当時の井戸が残っているという
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下から見上げたロックパレス。伝統的なイエメン建築で建てられているのが良くわかる
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宮殿からの眺め。サヌアから近いこともあって、地元の人もピクニックがてら訪れる
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イチオシ
正面からと違って横から見るとかなり複雑なつくりなのがわかる。現在は博物館として中に入ることもできるらしいが、当時は改装中らしくて中に入ることができなかった
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険しい岩山と深い緑がコントラストをなしていて印象的。イエメン滞在もあとわずか。サヌアに戻って宿で荷物をピックアップしてから空港へ。チェックインカウンターの過去に経験したことのないカオス状態に圧倒されつつ、何とか手続き終了。イエメン産コーヒーをお土産にして、アブダビ、バンコク経由で帰国の途へ
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経由地のバンコクはこの時が初訪問。何も情報を持っていなかったので空港のインフォメーションで情報を集めて市街へ
ドンムアン空港 (DMK) 空港
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乾燥していたイエメンと違って熱帯のタイは湿度が高い。おまけに雨も降ってきた
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初バンコク。ならばバンコク観光の目玉というべき王宮、ワットプラケオかな
ワットプラケオ 寺院・教会
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色鮮やかな世界はこれまで旅してきたアラブの世界とは対照的
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「ワットプラケオ」は王室の守護寺でタイで最高の地位と格式を誇る仏教寺院
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観光客や地元の人でごった返していてもおかしくないけど、雨が降ったからなのか人はまばら。比較的ゆっくり見てまわることができた
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プラウィハーンヨットは白を基調とした落ちついたつくり
プラ ウィハーン ヨット (ワットプラケオ内) 寺院・教会
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鋭くとがった尖塔が印象的なプラ・モンドップ
プラ モンドップ (ワット プラケオ内) 寺院・教会
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予備知識なく境内を歩き回ったので見逃したところも数多かったような
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その後バンコクを何度か訪ねているけれど、ワットプラケオの再訪はかなわず。次回、タイを訪れたときにはじっくり見てみようかな
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きらびやかなところが多いけれど、中にはちょっと地味なところも
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雨で静かな寺院はいいけど、閑散としてると少しもの悲しい気が
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帰国便は22時30分発、急ぐ必要もないのでチャオプラヤー川を眺めつつゆっくり戻ろう
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このあとは屋台か何かで軽く腹ごしらえしたと思うけど、はっきり思い出せない。帰国後はいったん家の戻って着替えてから仕事へ。早朝便で帰ってから即仕事したのはこの度が初めてだったなあ
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おまけ。当時のイエメンの博物館のチケット。ペラペラで何とも素朴
サナア旧市街 旧市街・古い町並み
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1996年、イエメン
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