別府タワー竹瓦温泉商店街

2017/07/17 - 2017/07/19

2017年7月18日午後

鉄輪から乗ったバスは別府大学を経由し海岸沿いの国道10号線を別府駅方向へ南下。別府駅手前で別府タワー前で下車し、タワーからの景色を楽しみました。

その後、杉乃井ホテルへの無料シャトルバスに乗るため別府駅へ・・・行くつもりでしたが、時間調整で竹瓦温泉辺りをウロウロします。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

鉄輪からのバスは海岸通りを通り別府タワー前で下車。

別府タワーの真下で降りたのでタワーが見えず、少しうろうろした後ようやくタワーへの入り口を発見。バス停の真ん前だったのですね。

エレベーターで最上階まで登ります。

別府タワー 名所・史跡

エレベーター乗り場横に入場券の販売機がありましたが、身障者割引があるかもわからないので、てっぺんまで行きます。

タワー展望台の受付で身障者割引(本人のみ)と私も会社の福利の割引が使えたのでそれで入場です。

雲が多いですが、別府全体が見渡せます。

こちらはさっきまで地獄めぐりをしていた鉄輪方面。

タワー内部の様子。

こちらは西側。よく見ると・・・

最近、「湯～園地」で話題になったラクテンチ。

このニョキッと立っているものは、ビーコンプラザタワー。

帰ってから分かったのですが、ここにも展望台があるようです。
登ればよかった。

鶴見岳。涼しそう。

再び鉄輪方面。よく見ると湯煙が上がっています。

タワーには喫茶店のテーブルもあります。

この赤いチェックのテーブルカバー、昔のデパートの食堂のようでレトロ感があります。

別府タワー 名所・史跡

こちらは北方向。
別府観光港方面で、四国へのフェリーが停まっています。

このモスク、昨日ヤングセンターからも見えていました。

こちらは扇山でしょうか。毎年、春先に山焼きが行われるそうです。一度見てみたい。

このタワーの展望台、ガラス張りですが、なんとこのガラス、あちこちにヒビが入っていました。一枚や二枚ではなく、かなりたくさん。大丈夫かいな。

こちらは別府欄を隔てた大分市。結構大きな製鉄所があるのですね。

こちらにもチェックのテーブル。

再び北方向。

別府湾。この先は四国。

別府タワーの兄弟たち。

登ったのは、通天閣と東京タワーだけ。そういえば博多ポートタワーにまだ登っていませんね。
http://4travel.jp/travelogue/11176982

こちらは南側。

お猿さんで有名な高崎山。一度行ってみたいが。

ここで飲み物などが注文できるらしい。

南側にはスーパー・ゆめタウンと・・・

別府の老舗百貨店、トキハデパートがある。

このようなものまであります。

こちらは別府駅方面。これからこの方向へ歩いていきます。

タワーを下りてきました。暑い。

さて、杉乃井ホテルの無料シャトルバスが出ている別府駅まで行きましょう・・・

こちらはタワーからも見えた別府老舗デパートのトキハデパート。
翌日行くことになります。

トキハ別府店 ショッピングモール

ふと見上げるとこのような看板。

なんとも味のある看板で、まだ時間があるので入ってみましょう。

これが竹瓦温泉横丁。

一見何の変哲もない道ですが、夜は賑やかになりそうです。

飲み屋さんが連なっています。

ネコも暑さでグロッキー。

ここも泊の候補になっていた野上本館。
見た目は立派な和風旅館風ですが、格安で泊まれ、外国人に人気なんだそうです。

別府温泉　野上本館 宿・ホテル

なんとも味のある路地。

西側に伸びる道。アーケードがあるようです。

この先を左に曲がると・・・

竹瓦温泉が見えてきました。

市営 竹瓦温泉 温泉

昭和13年築の公衆浴場です。

入ってみたかったのですが、この後杉乃井ホテルで温泉三昧なので外観のみ見学します。

赤いポストがいいアクセントになっています。

ここは100円で入浴できますが、砂湯もあるらしく、砂湯は1,030円とか。
中もちょっと覗いてみましたが、レトロな造りでした。

竹瓦温泉の向かいには竹瓦小路。なんと近代産業遺産なんだそうです。

特徴のあるアーケード。木造でしょうか。

そして驚くのが、竹瓦温泉の隣のココ、〇ープ街で無料案内所があります。

ま、確かに竹瓦温泉と同じ立ち寄り湯の一種ではありますが・・・

"ゆう"を引き連れて、〇ープ街をさ迷い歩きます。
こちらは、〇〇〇の向かいのつぶれたキャバレー風の建物。
かつては栄華を誇ったであろう別府の歓楽街も斜陽なのでしょうか。

〇ープ街の歩道にはこのような案内書き。

流石に〇ープにカメラを向けるのははばかれますが、この写真を撮るときお兄さんに誤解されないか、ヒヤヒヤもんでした。

〇ープ街を通過すると、先ほど見えていたアーケード、別府銀座商店街に入ります。

七夕の飾りが奇麗です。

商店街に交わる路地も夜は賑やかそう。

夜は残念ながら杉乃井ホテルでバイキングなので、ここまでは出てこれません。

別府駅周辺にもう一泊できれば、この辺りにも出没できるのですが。

銀座商店街、結構長いですね。

アーケードにはこのような看板がぶら下がっていました。

こちらは北方向。

暑いためか、人出はほとんどありません。

そしてこちらが長い長い南方向。

北側の商店街入り口付近にあったお土産屋さん。

銀座土産品センター。昔からありそうな建物です。

商店街を抜け、別府駅前通りに出てきました。

駅前通りに面して、そこにあったのは映画館。

男はつらいよが似合いそうな映画館です。

別府駅が見えてきました。

そんな場所にあったのが、当初、昨日泊まったヤングセンターかどちらに泊まろうかと迷った高等温泉。

別府高等温泉館 宿・ホテル

なんとも面白いネーミングです。
ここは公衆浴場ですが、なんと二千円台という格安料金で泊まれるようで、ここに泊まって夜は先ほどの飲み屋街、あわよくば〇ープで・・・とたくらんでいたのですが、"ゆう"がいたのでヤングセンターに決定した次第です。

ただし、翌日「休憩」としてここを利用することになります。「休憩」、なんとも怪しい響きの言葉です。

高等温泉敷地内にあるお堂。

その奥は理髪店。

さて別府駅に戻ってきました。

別府駅 (大分県) 駅

駅前にあるのは、別府観光の祖、油屋熊八像。

後ろになびいているのは鬼太郎の父ではありません。

山は富士、海は瀬戸内、湯は別府。

駅構内に突入。
ああ涼しい。

杉乃井ホテルへのシャトルバスは駅西口。

さっき泊まっていた特急ソニックのお客さんが降りてきました。

この先が、昨日鉄輪へ向かったバス停です。

杉乃井ホテルへのシャトルバスはこの写真の右側が出ています。

続く・・・

この旅行記へのコメント （4）

• salsaladyさん 2017/08/18 10:32:47

  “山は富士ー海は瀬戸内ー湯は別府”。。。良いね！

  ☆又来ちゃいました！何だか親戚の人が遊びに来てくれたみたいな親近感〜
  
  しかも半世紀前の別府しか知らない私に、本当の穴場を教えてくれる？ちょっと渋い♨！
  
  勇気有る〜竹瓦♨は別の記事にコメントした覚えがあるけれど、女性向きではありませぬ！
  
  有形文化財？と言っても浴場は清潔でなければね〜見るだけが無難〜
  
  ☆Music Hallのことも描きましたっけ？(色々な方が別府にいらっしゃるので混乱中！）
  
  1960年代流行？のバルーンスカートで髪をフリフリ、腰をフリフリ〜ピーナッツの”小さな花”をロックンロール風ダンスで踊りながら唄うシーンは懐かしいよ〜
  
  ☆しかも誘ってくれた同期生は昨年まで校長を務めたインテリ？今後音楽関係の職場に推薦が決まってるとか、大分市までオープンカーで送ってくれた貴重な友(ちょっと勘違いしそうになったけど、それっきりのokachinn君）でした。〜御免遊ばせ〜
  

  くわさん からの返信 2017/08/18 19:20:23

  RE: “山は富士ー海は瀬戸内ー湯は別府”。。。良いね！

  salsaladyさん、再度のご来訪ありがとうございます。
  
  へぇ、そうなんですか、竹瓦温泉。
  実際入らなかったんで、驚きです。
  
  
  その、同窓会の話、非常に興味があり、ちょっと詳しくお聞きしたく思います。
  公の掲示板でなく、メッセージとかでこっそり教えてください。校長先生って。。。
  
  http://kuwanosu.com/

  salsaladyさん からの返信 2017/08/19 01:41:12

  拝見しましたよ！Your private blog〜

  「メッセージとかでこっそり教えてください。校長先生って。。。」
  
  
  ☆校長先生！に食いつきましたか？単に中学校の同級生が中学校の校長になられただけ〜
  
  ☆同窓会の途中から二人でmusic hallへ抜け出したのはちょっと不良っぽいけど？
  
  ☆open carで別大国道を走ったのもサングラスをかけて’60年代の青春物みたいでしたが〜
  
  ☆目的は中学時代の私の恩師(一年時の担任)に会いに行っただけ〜何も起こりはしない！
  
  ☆半世紀前の恩師と今でも年賀状で繋がっているのはちょっと律儀過ぎる・けれど私の初恋の人でもあるから〜そんなこと他人にはどうでも良いわね！
  
  ☆もう一人、忘れられないのが今も『立命館アジア太平洋大学』の学長を務める“syunn君“が居ますよ。4 travel.jp/travelogue/10998664 “2015年4月”の記事です。良かったらどうぞ読んでやって〜中学校時代が生徒会や学年成績順一番？等など一番モテ期でしたの〜
  
  

  くわさん からの返信 2017/08/22 20:05:43

  RE: 拝見しましたよ！Your private blog〜

  遅くなりました。
  
  それにしてもすごい方とお知り合いなんですね。syunn君って。
  
  その大学のホームページ見たら確かにそのお名前でした。
  
  その初恋は???