2016年2月23日上海市虹口区にある旧日本軍の従軍慰安所「海の家」の解体作業が始まったが、午後には作業が中止された。 <br />「海の家」は1939年から日本の敗戦まで運営されていた「上海で最大規模」の慰安所。多い時では日本人10人、中国人20人、朝鮮人10人の計40人余りの慰安婦がいたと言う。歴史建築物として残す事になったが現在保存工事はしていません。住所は「公平路425弄12号」です。地下鉄「提藍橋」4号口から歩いて公平路を北へ５分くらいの距離にあります。<br />関連旅行記<br />上海師範大学慰安婦博物館、<br />http://4travel.jp/travelogue/11268022<br />上海日本租界の慰安所址・大一沙龍<br />http://4travel.jp/travelogue/11059359/<br />

上海の歴史建築・「海の家」慰安所

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2017/07/27 - 2017/07/27

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旅行記グループ上海市の歴史建築・租界・第５次認定・第２部

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2016年2月23日上海市虹口区にある旧日本軍の従軍慰安所「海の家」の解体作業が始まったが、午後には作業が中止された。
「海の家」は1939年から日本の敗戦まで運営されていた「上海で最大規模」の慰安所。多い時では日本人10人、中国人20人、朝鮮人10人の計40人余りの慰安婦がいたと言う。歴史建築物として残す事になったが現在保存工事はしていません。住所は「公平路425弄12号」です。地下鉄「提藍橋」4号口から歩いて公平路を北へ５分くらいの距離にあります。
関連旅行記
上海師範大学慰安婦博物館、
http://4travel.jp/travelogue/11268022
上海日本租界の慰安所址・大一沙龍
http://4travel.jp/travelogue/11059359/

エリア

上海(中国)

旅行の満足度: 3.0

観光: 3.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: 春秋航空

旅行の手配内容: 個別手配

詳しくはこの本を読んで下さい。現状が良く解ります。

従軍慰安所〈海の家〉の伝言 [海軍特別陸戦隊指定の慰安婦たち]
著者／華公平（はなこうへい）定価／1264円（税込）
判型／四六判頁数／152ページ発行／1992年8月15日
ISBN／488900243X
周囲を再開発で解体され更地になっています。工事用のプレハブが建っています。
海軍特別陸戦隊指定の慰安所なので「海の家」と名付けたらしい。こちらが正面入り口。
此方が側面。２階建てです。
戦後は住宅として使われていました。
古くなったので取り壊す事になったが急遽保存が決まった。
かなり傷んでいるので早く補修をしなければ、補修して世界遺産にするのでしょうか？
此方が側面。２階建てです。
周囲を再開発で解体され更地になっています。
１階、２階に小部屋が並んでいたらしい。
公平路425弄12号。
虹口区は日本租界と呼ばれていた場所、ユダヤ人街に近い。
地下鉄「提藍橋」4号口から歩いて公平路を北へ５分くらいの距離にあります
周りは北外灘として再開発が進んでいます。
文物保護建物、　　双耳旧居　　　　　　公平路185弄86号 2　　　周りは全て撤去されています。改装して残すでしょう。
2017年12月4日ジャピオンの記事
最近、公平路に住む住民らは聶耳旧居が消失したことに気づいた。中国国歌の作曲者として知られる音楽家・聶耳（Nie Er）が生前住んでいた場所として、聶耳旧居の保存は市民の関心事であった。そして、突然「消失した」聶耳旧居はどこに？
https://4travel.jp/travelogue/11268016
12月4日、虹口区文化局の趙亦農副局長は、実際に関連団体の繰り返し行った論証を通して、現在、聶耳旧居に対して「家屋梁損壊部分の移転修復」の最中であると発表した。
2014年6月16日、中午11点過ぎに火災になったそうです。
公平路185弄86号 2
著名な音楽家の双耳曾旧居です。