2017/07/29 - 2017/07/31
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はなまま さん
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さぁ、今日は立山登山本番!
早起きしてホテルを飛び出し、立山のケーブル乗り場を目指します。
- 旅行の満足度
- 5.0
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今日は立山登山の日。
部屋で簡単に朝ごはんを済ませてホテルを飛び出す。
曇ってはいるけど、どうにか雨は降らず助かった。 -
1時間程走って立山駅を目指す。
だけど前にも後ろにも車は1台もない。
メイン道路は別にあるのかな? -
あ!おサルさん!
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可愛いちびっこもいるよ。
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立山の裾野ってこんなに雄大なんだー。
富士の裾野はもっとすごいのかな? -
怖いくらいの雄大さ。
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立山駅に着きました。
ここはまだ標高500mくらい。
山小屋風の屋根の上の鹿が可愛らしい。 -
中に入ると、山の上の方のリアルタイムの様子が映し出されている。
黒部ダムは見えるが、他は真っ白。 -
ここからケーブルに乗って美女平までの標高500m差を7分で上がります。
ケーブルは中国や台湾からの観光客で超満員! -
美女平は標高約1000m。
まだまだ序の口。
アルペンルートの切符はあいぼうがwebで予約しておいてくれました。
室堂までの往復で4500円くらい。 -
美女平でバスに乗り換えて、約1時間。
途中、称名滝など見どころで停まってもらえます。
さすがの落差だ! -
だいぶ汚れてはいるけど、雪の大谷もまだバスの屋根くらいの高さが残っているのにはビックリ!立山オソルベシ。
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室堂に着きました!
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いよいよ出口へ。
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とりあえず本格的な雨は避けられたみたい。
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いよいよ登山口に出てきました!
標高約2500mともなるとさすがに真っ白で景色は見えず。。
でも雨が降っていないだけでかなりラッキー。 -
ここから3015mの立山の主峰雄山を目指すので、しばらく写真を撮ったりして標高に身体を慣らしてからゆっくりとスタートです。
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しばしば止まって撮影。
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ミクリガ池どこやー?
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寄り道が多いのでどんどん追い抜かれる。
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さぁ、張り切って行ってみよー!
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景色は見えないけど・・
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お花畑はそれなりに楽しめる。
ミヤマキンバイ -
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やっぱりお花が咲いてると気分の上がり方が全然違う。なので雨のリスクを冒しても7月を選んじゃうんだなー。
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ミヤマアキノキリンソウ
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遊歩道をしばらく歩くと突然雪渓が出現!
前を歩く人もなく・・
えっ?ここ行くの? -
7月というのにこんなに雪があるとは知らなかったー。
リサーチ不足か。
不安なので後ろから追いついてくる人を待ってついていくことにした。 -
風景と服装が合っていないような。
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雪渓は途切れ途切れに出現し、計5回くらい越冬隊になった。
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景色が見えないのと、はなままの血糖コントロールがうまくいかないのとで、今回の登山は楽しさより忍耐を試されるわ。
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ウメバチソウ
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でも路傍の草花たちに励まされて一歩一歩。
シロバナシモツケソウ -
見えづらいけど、イワカガミ・・だと思う。
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アイゼンをつけずにどうにか歩けるので、転ばないように恐る恐る進んでいくのが結構楽しい。でもひとたび雪崩でも起きると巻き込まれて落ちていくのかなと考えると怖・・。
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チングルマ・・かな?
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タテヤマアザミ
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一瞬だけ陽が差した。
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景色が見えるとやっぱり安心感が全然違うわ!
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ノコギリソウ
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まるで八甲田山みたいだな(古)
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高度が上がるとともに針葉樹になってきた。
でも立山は緑色が多くて登山者に優しい山だ。 -
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エゾシオガマ
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オンタデ
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立山ってこんなに遊歩道が整備されているって知らなかった。こんな道ならいくらでも歩いていられる気がする。
中国や台湾、韓国からの登山者がすごく多い。
それに小学生の団体や高齢者のグループも。 -
雪解け水が勢いよく流れる。
これがいつか神通川に流れ込んでいくんだな。 -
祓堂まで登ってきました。
サクサク歩けばここまで1時間ですが、今日は1時間半ほどかかった。
今日は体調コントロールにエネルギーを使ってあまり元気に歩けないなー。トホホ。 -
急がず進むことにしているので、この辺で小休止。
ワオ!史上最高の膨らみ加減だ。
開けるときボン!とか言わないかな? -
キャラメルも。
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あっ!雷鳥!?
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これは・・うーん、ハンゴンソウかな?
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ヨツバシオガマ
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一ノ越に着きましたー。
これから登る人、下りてきた人、仲間を待っているおばあちゃん、たくさんの人がお弁当を頬張っています。 -
あの山小屋に泊まることもできますよ。
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ケーブル乗り場で仕入れたおやき野沢菜入りでエネルギー注入。
おやきは美味しくて健康的。はなままはカボチャ入りも好きです。 -
高度感がすごいなー。
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さて、ここからは手も使うのでカメラをしまっておく。
なのでしばらくは写真なし。 -
岩にしがみつきながら登っていく。
でも今日はいつになく弱気で左右の急斜面を何度も見てしまう。
岩の間で立ち止まること何度目かでとうとう進めなくなってしまった。
思案すること数分・・ついに撤退することを決めた。
情けない・・(´;ω;`)ウッ…
でもアカン日は怪我することばかり考えてしまうので無理すると良くない気がする。 -
下ることが不安で諦めたのに、思ったよりあっけなく下りてきてしまった。
下ってから見上げてみると、雲が上がって山頂が見えた。
案外近い。
今からもう一度アタックしようかと思わず頭によぎる。 -
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ここから見るとそんなに斜面も急なように見えないのに。
でももう小雨まで降りだした。
(´;ω;`)ウゥゥ、何だかすごい不完全燃焼。
近いうちに必ずリベンジしよう。 -
すごーく凹みながら立山まで下りてきた。
はータメ息・・でもとりあえずお土産を買って(銘菓雷鳥の里) -
なんとブルボンのルマンドが入ったアイスモナカを売っていたので、これもすかさず買って食べる。
凹んでても、サクサク感がパワーアップされててめっちゃ美味しい。 -
ご当地ビール「星の空」」を両手に記念撮影までしてしまった。
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二泊めは南砺市にある三楽園さんを予約。
お風呂は炭酸泉と鉄泉の2種類。男性風呂の方から調子のいい口笛が聞こえてくる。自作の曲なのか、短いフレーズがあまりにもエンドレスに繰り返されるので「あれ?もしかしてBGMなのかな?」と思い始めたとき、曲が突然「きよしこの夜」に変わった。やっぱりおじさんの口笛に違いない。 -
さっぱりして夕食をいただきます!
カロリー控えめの食事ははなまま向き。
どれもめちゃくちゃ美味しいです。 -
特にこれ!海の宝石はここでないと食べられないので、ゆっくりじっくり味わいます。
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小ぶりのアユの塩焼きも香ばしくてサクサク美味しい。
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氷見うどんで〆。
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すっかり福福気分になりました。
帰ったらすぐに復習して今度は必ず登頂しよう!と誓った。
ごちそうさま~。
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