2017 スイス初心者 個人旅行 １０日間（8）

2017/07/07 - 2017/07/17

現地７日目。
本日の予定は全くありません。
天気と体調と相談したうえで決めようということに。
こんな快晴なのでワテは３，８２０ｍのグレッシャーパラダイスに行くことにした。カーちゃんは３千メートル以上のところは行かないことにしているので、のんびりツェルマットの街歩きをすることに。

エリア ツェルマット(スイス)

5：35 今朝も窓のカーテンを開けます。
オッ、バッチリ見えますよ。
こんな朝早くから日本人橋にもたくさんの方が集まっています。

自然の芸術の始まりです。
モルゲンロートと言うそうですね。

実際に自分の目で見ることが出来るとは･･･感無量です。

天気運の良さに感謝感謝です。

7：30 完全に明るくなりました。さてどこへ行きましょう。
ツェルマットでの目的は、①マッターホルンを見ること。②ハイキングをすること。でしたのでこの2つの目的はすでに達せられています。よって今日は予備日みたいな感じです。

今日はカーちゃんと別行動。
カーちゃんは街歩き、ワテは３８８３ｍのグレッシャーパラダイスに向かうことにします。ゴンドラの駅には徒歩で１０分弱。

７：４０頃のゴンドラに乗りました。

フーリの駅でケーブルカーに乗り換えです。

なんか皆さん重装備。ワテはいたって普通の恰好なんですが…。

中はこんな感じでリラックス。

ケーブルカーの影が下の木々にくっきりと。

やがてマッターホルンが頭を出しました。

トロッケナーシュテークでまたもや乗り換え。
下調べしてなかったので皆さんの流れに従うのみ。

どんどん高度が上がります。
イメージが違う形のマッターホルンになりました。

８：２５ 到着しました。薄暗い通路を重装備の皆さんについて歩きます。

しばらく歩いたここが到着地終点のようです。

ありゃ、外は雪の世界です。
皆さんそれぞれ身支度を整え歩き出していきます。どこへ行くんだろうか？
ケーブルカーに乗っていた全員が歩く準備をしています。。
ワテは何しに来たんでしょう。普通のズックで防寒着も持たず、ひとり浮いています。

なんか場違いな気がして、もう帰ろうか･･･と思い、たったひとりトボトボ薄暗い通路を引き返したら何か案内板がありました。
「Panorama Plattform」と書いてあります。行ってみようか。

エレベーターがあったので乗ってみました。

着いたら左右に丸い窓と出口らしき扉がありましたので誘われるままに進むと。

階段を上がったところは、こここそガイドブックでよく見た展望台でした。
ひやぁ～３８８３ｍの展望台にたった一人。まさしく独り占め。３６０°視界完璧。気分爽快とはこのことです。
誰もいないので持ってきた三脚を遠慮なく立てて一人パチリ。

３８８３ｍから見るマッターホルンもバッチリ。

マッターホルンの頂上に誰か立っているような気がしましたが･･･

はるか左の方向にひときわ目立つ雪山が。

これはモンブランでしょうか？
フランスのモンブランがここから見えるということでしょうか？
よく分かりませんが自分の中でそういうことにしておきます。

イタリア方面と思われる山々もきれいに見ることができました。
大満足！
「Panorama Plattform」の案内板に気付いたから良かったものの、気づかなかったら何も見ずに降りていたところでした。

30分後に３人の人がやってきました。

ゴンドラで降りるとき、すぐ手の届きそうなところにすごい氷河が見れます。
迫力満点です。

２，９３９ｍのトロッケナーシュテークで途中下車。

マッターホルンを満喫。

もうすぐツェルマットの街に戻ります。

カーちゃんが写したツェルマットの街並みです。

高級ホテルなんですかね。

雰囲気のいい街でしたね。

なぜかカーちゃんはテニスコートが好きなようです。

なんで空を写しているかと思ったら、高～いところをハングライダーが飛んでいました。

大きな犬を結構見かけましたがしつけがいいのか一回も吠えられませんでした。
日本ではワンワン吠えられるのに。

泊まっているホテルの前を白い馬に引かれた馬車が。

カーちゃんと合流し街歩き。まずは目の前の日本人橋で。

街のあちこちからチラッと見えるマッターホルンも素敵。

街の奥の方へ向かって歩いてみました。

普通の民家の畑でしょうがいい感じです。

高～い絶壁に家が。

昔の風情がいいですね。

ここからもチラッと。

いい街です。

きれいな公園のようなところで。

街歩きを楽しんだ後はハンバーガーを買って、

近くの公園でいただきました。
おいしい匂いをかぎつけたのか足元にはすずめがたくさん寄ってきました。
残念ですがあげませんよ。

もう少しなにか食べたいと思い、街角でおいしそうなソーセージを買います。

ここはホテルのすぐ前の小さなスーパーです。
便利なんで何回も通いました。ビールとつまみを買いに。

今日の昼食は部屋のベランダでマッターホルンを眺めながらソーセージ肴にビールとワインです。飲んでいるうちに眠くなったので昼寝しました。
カーちゃんは今日の夕方発送するスーツケースの荷造りをしていたそうです。

夕方、AWの担当さんに手伝ってもらい、ツェルマットの駅でフライトラゲージと飛行機のチェックインの手続きです。
スーツケースは成田まで運ばれ、我々には座席指定の搭乗券まで発行されました。話には聞いていましたが改めて便利なシステムだと感心しました。

さてあとは晩メシを食べて寝るだけです。
最後の夜は日本食の「妙高」にしました。
お寿司のメニューを出されましたが、お肉が食べたかったのでフィレステーキを頼みました。

ナプキンの折り方が気に入ったようで。

店の中は少し暗かったので明るいテラスで食べることに。
すでに１９：４０分を回っていますがこの明るさです。

大好きなお肉とビールを飲ませておけば機嫌のいい旦那ですので遠慮なく頂きます。カーちゃんは胃の調子が良くないため野菜サラダを頼んだのですが炒めたものがきたようです。

なかなかいい雰囲気の妙高でした。

翌日、早朝に出発するので夕方チェックアウトのをしたところブレックファーストBOX（バッグ）を用意してくれました。

あまりの量の多さにびっくりして並べてパチリ。
パン２つ、果物２つ、ジュースとペットボトルの水、おまけにお菓子２つ。
こりゃすごいサービス。どうもありがとう。

この旅行記へのコメント （2）

• yuuuuuuuさん 2018/10/03 22:42:18

  ツェルマット

  の街並み、賑やかで楽しそうですね‼
  ソーセージ必ず食べます。
  私たちも最終日早朝出発ですが、お弁当用意してもらえるなんてめちゃくちゃ嬉しいですね🎵しかも美味しそうです。

  はらととさん からの返信 2018/10/08 08:08:11

  Re: ツェルマット

  yuu720さん
  私は酒好きなので、ソーセージとビールとマッターホルンがあったので至福の時間を過ごしました。