2017/07/08 - 2017/07/17
124位(同エリア1053件中)
はらととさん
体力的なことを考え50代は海外旅行、60代は国内旅行を楽しもうと計画してきました。結果、二人とも60才を少し超えてしまいましたが最後の海外旅行先はスイスになりました。
この4トラベルの旅行記を中心にいろいろ調べて事前準備をするのは得意なのですが如何せん二人とも外国語が全くできないことが最大のネックです。かと言って団体旅行は性に合わないときていますから厄介な人種です。
そこで今回は現地に支店があり会話の面倒なところではフォローをしてくれるAW社のフリープランを利用し10日間の旅を楽しんできました。
内容はハイキングを中心にグリンデルワルト5泊とツェルマット3泊としました。このサイトの先輩諸氏のおかげで十分に楽しめましたので自分の記録として残すとともに私と同じような皆様のご参考になればとの思いでつらつら書きたいと思います。
7月 7日 自宅(広島)⇒ 成田 前泊
7月 8日 成田⇒チューリッヒ⇒グリンデルワルト着
7月 9日~12日 ベルナーオーバーラント地区 ハイキング・観光
7月13日 グリンデルワルト⇒ベルン⇒ツェルマット移動・観光
7月14日~15日 ツェルマット ハイキング・観光
7月16日~17日 ツェルマット⇒チューリッヒ⇒成田⇒自宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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さて出発の日が来ました。いつもは広島空港を使うのですが、今回は自宅から距離的に近い岩国錦帯空港から羽田経由で前泊地の成田に向かうことにしました。ご存知でしょうか?この空港は米軍岩国基地内にあります。初めて利用しましたがコンパクトでスムーズでした。
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成田の前泊はホテル日航成田です。何回か利用しているので勝手がわかっているのと早期割引予約でツインルーム8500円(じゃらんポイントを利用して6200円)が気に入ったからです。夕食はおいしいバイキングとアルコール飲み放題で前夜祭を満喫です。
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年を取ると朝の目覚めはどんどん早くなります。5時過ぎに目が覚めすることもないのでさっさと荷造りを済ませ、ホテルの無料送迎バスに乗っけてもらい第一ターミナル南ウイングに到着です。時刻は6時57分。搭乗するスイスインターナショナルエアラインLX161便の出発は10時25分ですので3時間半前の到着です。いくらなんでも早すぎでしょう。
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初心者心得として、空港に着いたらイの一番にフライト予定の確認です。LX161便が予定通り運行されるかちゃんと確認します。「OK!」
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事前に自宅から送っていたスーツケースをJALabcで受け取り荷物の詰め替えなどを行い、スイスエアーのカウンターを探します。Eゾーンに「SWISS」の文字がありました。まだ7時30分ですので開いていないと思いながらも近づいていくとお姉さんたちが待機していました。こちらへどうぞと声をかけられ、他にお客がいなかったためか、3人がかりでタグを付けてくれたり重さを測ってくれたり実に親切に手続きをしてくれました。早いことはいいことでした。
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スイスエアーではスーツケースを直接グリンデルワルトの駅まで運んでくれる「フライトラゲージ」という便利なシステムがあるということなので使ってみました。事前にAW社で用意してもらったタグを付けて預けました。「これ本当にグリンデルワルトまで届くんですか?」との愚問に「はい、間違いありませんよ。到着翌日の夕方以降受け取れますよ」と親切に答えてくれました。
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さて一通り手続きを終えましたので朝食です。飛行機の見えるフードコートのカウンターで軽くおにぎりをいただきました。
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まだまだ時間がありましたので、カード会社ご用達のラウンジで休憩することに。実は初めて利用しました。思ったよりこじんまりしていました。ドリンクの無料サービスや新聞を読みながら時間を過ごしましたが、窓がなく外も見えませんでしたのでもう少し開放感があるといいと思いました。(私感です)
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余裕をもって搭乗一時間前にLX161便のゲート35に到着。
まだ人はまばら。 -
窓の外には、お世話になるエアバスA340-300が待機中です。
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今回のこだわりの一つに飛行機の座席がありました。
予算上ビジネスは無理なのでエコノミー席の一番良いとされるビジネスエリアのすぐ後ろの席を確保しました。二人掛けの場合、23-AB又は23-JKの座席番号です。ご覧のように短い脚ですがまっすぐ伸ばすことができます。飛行中疲れたらこの空間で屈伸運動などをしておりました。 -
すぐ目の前はビジネスエリアです。30万円ほど余分にお金を出せば座れるようですが二人で60万円、なかなか決断できませんね。
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エコノミーなのに食事のメニューが配られました。
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先ずはスイスのおビールをいただいて、
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時間的には昼食になりますか、出発1時間半後に出てきました。
若鳥の照り焼き、ライス、キャベツと玉ねぎのソテー、ブロッコリーだそうです。もちろんワインとともにおいしく頂きました。 -
お隣は野菜ラザニアとトマトコンカッセということでした。
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12時間の飛行は思った通り長いですね。ご飯を食べたあとアルコールの効果もあってしばらく睡眠をとりましたが目が覚めてもまだ5時間もあります。ここらからが退屈です。映画でも見ようかと思いましたがこの飛行機のモニター機器は相当旧式でした。画像が暗くて見づらい。日本語版の映画もこれといったものはなく、一度映画館で観た「相棒」を見て過ごしました。あとはボケ~ッと。
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到着、一時間前に出た軽食です。
メニューには野菜焼きそばと書いてありました。
朝食になるのか夕食になるのかよくわかりませんがいただきました。 -
翼についていたスイス国旗がかっこ良くてついパチリ。
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15時10分無事チューリッヒ空港に到着です。
15時55分の到着予定でしたので45分も早く着いたことになります。
実はこの旅行の不安の一つに、「空港到着から空港駅まで無事に行けるか?」がありましたので少し詳しく。
実際に体験して感じたことは、「飛行機を降りたらまずは人について行け」です。
当然ビジネス席にいた旅の達人たちが先に降りスタスタ歩いていく訳ですから、そのあとを知ったげについて行き、要所要所にある電光掲示を見て「これでいい」とうなづきながら進めばいいのでした。 -
しばし歩いた後エスカレーターに乗って一階下りました。
ここで電車に乗るようです。 -
この電車はスカイメトロと呼ばれ、我々が到着したGatesEから入国審査などがあるGatesAへ移動するためのものと学習していました。
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乗車口はこんな感じです。電車が到着すると自動で扉が開きました。
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中はこんな感じ。3分ほどで着くので立ったままです。
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電車を降りた後も人並みに合わせて進むのみです。ぶれていますが案内板にはちゃんと「Passport control」「Baggage claim」と書いてありますね。
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入国審査エリアではパスポートを出し、滞在日数を聞かれたように感じたので「テンデイズ」と答えて無事通過。
続いてバゲージクレームエリアに進みますが、我々の預け荷物はここでは引き取る必要がないので回るカウンターを右手に見ながら出口へ向けて直進です。こんな場所ですが左側にはお店が並んでいます。不思議な光景です。 -
次に税関ですが、申告するものがない者は左の緑の出口へ行けばよいとの予備知識がありましたので緑へ進行。
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緑のゲートを通過したら制限エリア外に出ました。
一般待合エリア出口の道路を挟んだ向こう側にエアポートセンターの表示が見えたのでそちらへGO。 -
道路を渡ったらエアポートセンターの入口です。
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入り口を通過し一階下が鉄道駅、さらにその下がプラットホームとの情報をもとにエスカレーターで下ります。よく見ると「Train ↓」の掲示がありますね。とにかくよくわかります。
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エスカレーターを降りると鉄道駅です。
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初心者心得!列車時刻表の確認です。
おっと上の時計を見たら3時35分です。飛行機を降りてから、たった25分でここまで来たことになります。驚きの速さです。 -
我々が乗ろうとしている「16:40 Bring行 3番ホーム」を指さし確認。
OK! -
まだ一時間あるのですがプラットホーム確認のため、3番と表示のあるエスカレーターに乗りプラットホームに降りてみます。
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ホームに降りたちょうどその時かっこいい列車が入ってきました。いや~初めて見るヨーロッパの列車です。ふと掲示板を見たら15:40発Bring行きでした。我々が乗るちょうど一時間前の列車だったのです。一瞬これに乗ればいいか?と頭をよぎりましたが、途中の乗り換えがどうなるのか予備知識がなく、とっさの決断ができないまま走り出すのを見送りました。(結果、これに乗っていれば一時間早くグリンデルワルトについていたことは後で確認しました)
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さて、列車待ちの時間は駅構内の散策です。お土産屋さんやパン屋さん、スーパーなどをちらちら見ながら、
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列車内での食料調達です。
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買い物はカーちゃんの担当ですのでお任せします。言葉が通じないのに買い物するのも海外旅行の楽しみです。無事にパンやコーラが買えたようです。
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IC 16:40 Brig行きを待ちます。
途中に停まる駅や1等車2等車がどの位置に停まるかも掲示されています。
冷静によく見れば非常にわかりやすいのです。そのおかげでこの旅行の列車移動は実にスムーズにいきました。 -
今回は贅沢にも一等車を利用。ガラガラなので行儀悪く足を延ばしてリラックスしています。
ちなみに鉄道パスは「スイストラベルパス フレックス 1等 4日間」を使いました。
途中ベルンで乗り換えです。乗り換え時間6分なのでうまくいくか心配でしたが上手に接続されています。6番線に到着5番線に乗り換えなのですがすぐ向かいのホームでした。到着して降りるとさあこれに乗ってくださいと待っているのです。念のため行き先を確認して乗車。訳なく完了。 -
あとは次の乗り換え駅インターラーケンオストまでリラックスです。
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車窓に映るきれいな景色を楽しみながら…。
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インターラーケンオストに到着。ここでの乗り換え時間は8分です。ここでは7番線到着後、地下道を移動して2番線Bセクターに移動です。長~い車列の前方はラウターブルンネン行き、グリンデルワルト行きは後方でしたのでかなり歩きました。ちょっと時間的に焦りました。大きなスーツケースをゴロゴロ転がしていたら汗が出たかもしれません。
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グリンデルワルト行き登山列車の一等車は4人掛けでしたね。
あと30分ほどで目的地に到着です。 -
到着直前の車窓からのアイガーです。
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19:39 定刻通り到着です。まだ明るいです。
飛行機の中は後半退屈でしたが、チューリッヒ到着後の列車移動はたいへん楽しかったです。今朝、成田のホテルで目覚めてから21時間39分かかったことになるのでしょうか、飛行機の中でかなり眠ったのか思ったほど疲れませんでした。まだ若いということにしておきましょう。 -
今回5泊するお宿「ダービー」が目の前にありました。
駅の構内にホテルがあるというか、ホテルにプラットホームがついているというか。列車を降りて駅舎を通らずにホテル入口ですから。日本では想像つかない配置です。
さて、この駅でAW社のご担当と合流しチェックインのお手伝いをしてもらいましょう。 -
今回の旅行のこだわりの一つが滞在ホテルと部屋です。
こんな基準で決めました。
グリンデルワルトではあちこちの見どころに行くのに鉄道を利用することになるので①駅から近いところ。②アイガーが見える部屋。③部屋が広いこと。④冷蔵庫が欲しい。⑤しかし出せる費用には限りがある。
結果、「三つ星クラスのホテルダービー、高層階ジュニアスイート」の選択となり、AW社にお願いし部屋を確保してもらいました。 -
木造の素敵なカウンターです。
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エレベーターです。こことレストラン入口の2か所にありました。
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部屋は420号室。4階でエレベーターを降りて廊下を歩きます。
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扉を開けるとこんな感じです。
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ベッドからアイガー北壁が見えました。
この部屋は、二つの部屋をくりぬいてつなげたような構造になっていました。
二部屋分のスペースがあるので何をするにもゆったり使えました。 -
隣のスペースにはソファーがおいてあり、
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バス付の洗面所とシャワー付きの洗面所がそれぞれについており重宝しました。
期待通り小型の冷蔵庫もありましたが、買ってきたビールをキンキンに冷やすほどのパワーはなく必需品のビールはその都度近くのコープで調達しキューッと飲んでいました。 -
希望通りベランダからは障害物なくアイガーを見ることができました。
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駅と反対のアイガー側から見たホテルの外観です。
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我々の部屋は最上階の一つ下、国旗が掲げられているところの二区分でした。
さて、今夜はゆっくり寝て明日からじっくり遊びまくりましょう。
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この旅行記へのコメント (3)
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- yuuuuuuuさん 2018/10/03 22:17:53
- 同じ旅行会社
- で、11月にスイスに行きます❗
行程も似ているので、とても参考になりました。スイスパスを一等か二等で迷っていますが、一等、良かったですか⁉
いろいろ質問させてもらえると嬉しいです🎵
- はらととさん からの返信 2018/10/08 07:53:21
- Re: 同じ旅行会社
- yuu720さん
初めまして。
たくさん書き込みして頂いていたのに返信が遅れましてすみません。
台風の心配や酒祭りでメロメロになったりでメールチェックが今になってしまって・・・。
列車の1等か2等かについて、私の場合最初で最後のヨーロッパ旅行だったので少しリッチに、という理由で1等にしました。が、旅行中2等車にも乗った経験からすると乗り心地はどちらも良かったですよ。1等には1等の、2等には2等の雰囲気があるということだと思います。限られた予算をどこに使うかという判断でしょうね。
- yuuuuuuuさん からの返信 2018/10/08 09:01:40
- Re: 同じ旅行会社
- ありがとうございます‼
AW社の方が2等で手配して下さっているので、今回はそのままでいくことにしました。賑やかな雰囲気も旅の醍醐味ですよね😃
空港到着後の動きも、この旅行記でかなりイメージできました。語学に不安があるので、とても助かります‼
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