2017 スイス初心者 個人旅行 １０日間（4）

2017/07/08 - 2017/07/17

現地３日目。
本日の予定はミューレン方面にしています。
ミューレンからアルメントフーベルへ上りハイキングすることに。

エリア ミューレン(スイス)

6：00 目が覚めました。さて今日の天気は。
雲はすぐそこに浮かんでいるのですが、山の上のほうは晴れています。

７：４９の電車で出発。車窓からの景色もだんだん晴れてきます。いいぞ。

ツヴァイリュッチネンの駅でラウターブルンネン行きの電車に乗り換えです。

ラウターブルンネン駅のロープウェイ乗り場です。
おととい、シュタウプバッハの滝へ向かう際バスに乗った乗り場と同じところです。

一度に大勢の人が乗れるロープウェイで断崖の上にあるグリュッチアルプ鉄道駅まで登ります。
（このロープウェイはユングフラウパスで乗れます）

すぐに電車に乗り換えます。

左側車窓に見えてくる景色です。絵に描いたようにきれいでした。
昨日まで天気が悪かったから余計にきれいに感じました。
やっぱり空は青空に限りますね。

今回つくづく思ったのは山に雪がかぶっていると本当にきれいだと。
手前の緑、黒っぽい山肌、真っ白な雪、そして青空。
これを見に来たのです。

ミューレンの駅に到着です。

駅広場から山の方向。

反対側には感じのいいホテル。

ミューレンの村の道路を進みます。
なんときれいな構図でしょう。

途中に大きな切り株があったので乗ってみました。

１５分ほど歩いてアルメントフーベルへ上がるためのケーブルカー乗り場に到着。

ユングフラウパス適用外なので切符を買います。
手馴れてきました。

高度がちょっと上がるとすぐに景色が変化します。

到着。まあ、きれいなこと。

ユングフラウがきれいです。

すぐ横に牛さんです。優雅なことです。

右も左も別世界。

小高い丘があるときついのになぜか登ってみたくなります。

絶景を背景にパチリ。

ユングフラウは存在感がありますね。張り付いている氷河もばっちり見えます。

さてと、緑の中をハイキングしましょう。

スタスタ。

なぜか、レストランのテーブルの間が通り路になっています。へ～っ。おもしろい。

林の中に入っていきそうです。

我々だけで歩いていると、誰かとすれ違うと安心します。

ミューレンに来たルートと違うロープウェイでシュッテヘルベルグに降りることにしました。
切符を買って。（ユングフラウパス不可）

７００ｍもあるといわれる断崖を一気に下ります。怖いくらいの絶景です。隣の金髪姉さんは恐怖のあまりオオ～ッと声を上げ腰を引いていました。

シュッテヘルベルグの駅舎はこんな感じ。
ここでラウターブルンネン行のバスを待ちます。

横の広場はハングライダーの着地点のようです。

バスに乗り、

１５分ほどで何回か来たラウターブルンネンの駅に到着。

電車に乗って、

ラウターブルンネンからヴェンゲンに移動。

ヴェンゲンに到着。

12：30 のどが渇きおなかもすいたのでヴェンゲンの駅前広場で昼食です。
すぐそこにあったCOOPでビールを買いのどを潤しながらアルファー米です。
（過去、カナダやアメリカではレンタカーで動き回ったので昼間にお酒を飲むことなど思いもしなかったが、電車で移動の今回は欲しくなったらいつでもどこでも飲めるので最高だ）

すぐそこにはプラットフォームと電車。

ヴェンゲンからもメンリッヘンに上がるロープウェイがあるので今度はこれに乗って行くことに。（ユングフラウパスの乗り放題を目一杯使っています）

ヴェンゲンからメンリッヘンは近い。たった５分で到着。

おとといも来たメンリッヘンを再度散策。

14：30 本日の予定はもう終了しているのでのんびりしたものです。
山の上にいると気分がいいのでふもとに下りようとしません。

今日気づいたのですが、グリンデルワルトと反対側に見えていた谷はラウターブルンネンなんですね。望遠で見ると見える崖の上にある村落はミューレンなんだと。
それぞれの位置関係がはじめて理解できました。

いったんゴンドラでグリンデルワルトまで降り、

お土産やさんを通過し、またフィルストまで上がりました。

17：50 山の天気はすぐに変わります。
そろそろふもとのグリンデルワルトに下りましょう。

今夜は通いなれたCOOPでおかずとビールを買って部屋食にしますか。

この旅行記へのコメント （4）

• ミモザおばさんさん 2017/08/26 21:05:12

  ミューレン村の切り株

  はらととさん　初めまして！
  
  　スイス旅、楽しく拝見しています。
  
  ミューレン旅のところで・・・切り株を見つけました。
  我々も2012年7月上旬に　ここを訪れました。
  切り株・・・ここはとても怖い所ですよね。
  後ろは崖っぷち、よくぞこの上に立つことが出来ましたね！
  
  いや〜、私は切り株まで行けなかったのです（笑）
  ここは絶景だったので、今でもよく覚えています。
  
  悪天候の中、ブスアルプも歩かれていて驚きました。
  
  スイス旅行記　ゆっくりお邪魔しますね。　　　　by ミモザおばさん
  

  はらととさん からの返信 2017/08/29 08:50:18

  RE: ミューレン村の切り株

  ミモザおばさん
  
  メッセージありがとうございます。
  旅行に行く前にミモザおばさんの旅行記も読ませて頂いていました。
  ツェルマットとグリンデルワルト中心で、私たちと同じようなところをまわっていらっしゃいましたね。改めて今日拝見させてもらいました。仲良しおばちゃんたち楽しそうですね。
  
  確かにあの切り株はいい場所にありましたね。
  実は我々が通った時どこかの国の若者があの切り株の上に立っていたのを見て
  「オッ絶景だ」と思って躊躇なく立ちました。
  改めて見ると確かにやばいですね。
  
  ミモザおばさんはその後もドイツ、フランス、オーストリアにもいかれたんですね。
  「スイスの景色に何か満足できずオーストリアに行かれた･･･」とありましたがオーストリアはスイスよりきれいでしたか？
  今夜にでも旅行記を読ませてもらいます。　　　　　　　by はらとと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  
  
  
  > はらととさん　初めまして！
  >
  > 　スイス旅、楽しく拝見しています。
  >
  > ミューレン旅のところで・・・切り株を見つけました。
  > 我々も2012年7月上旬に　ここを訪れました。
  > 切り株・・・ここはとても怖い所ですよね。
  > 後ろは崖っぷち、よくぞこの上に立つことが出来ましたね！
  >
  > いや〜、私は切り株まで行けなかったのです（笑）
  > ここは絶景だったので、今でもよく覚えています。
  >
  > 悪天候の中、ブスアルプも歩かれていて驚きました。
  >
  > スイス旅行記　ゆっくりお邪魔しますね。　　　　by ミモザおばさん
  >

  ミモザおばさんさん からの返信 2017/08/29 15:24:50

  スイスとオーストリアの違い・・・

  はらととさん　コメントを有難うございます。
  
  　スイスとオーストリアは異なります。
  
  山々の絶景はスイスだと思います。
  しかし、牧歌的な風景や村の佇まいは絶対にオーストリアです。
  
  スイスは今や観光地化され過ぎています。
  色々な人種の観光客が多い、料理は美味しくない、あらゆるものの価格は高い・・・
  
  オーストリアの山々へは欧州からの観光客がほとんどです。
  皆さん長期滞在でゆったり過ごされているので、ホテル内もとても静かです。
  なぜか、アジア人はいません・・・
  
  1つのタール（谷）毎にゴンドラ＆乗り合いバスのパスを発行し、ホテルはほとんど３食付きです。とても滞在しやすい設定になっています。
  
  我々６人共、チロルに魅了されました。
  是非、チロルのタール（谷）を訪れてみて下さい。タールは沢山あるので、何処をチョイスするのか・・・これも楽しみですよ！
  　　　　
  ４トラメンバーの「旅するうさぎ」さん、「コットングラス」さん、「poodle」さん達の旅行記も参考にされると良いと思います。　　　　by ミモザおばさん
  

  はらととさん からの返信 2017/08/29 18:58:53

  RE: スイスとオーストリアの違い・・・

  ミモザおばさん
  
  オーストリア、チロル谷。
  「牧歌的、可愛い村の佇まいetc」確かに女性が大好きそうな場所ですね。
  うちのカーちゃんも喜んでくれるだろうなって思いながら読ませてもらいました。
  
  話は変わりますが、一回の旅行は３０万円位と決められているようですね。
  ３０万円でヨーロッパを１０日以上周られている。しかもホテルにしても食事にしても
  レベル以上の楽しみ方をしていらっしゃる点にとても感心しました。
  これは企画段取りされているミモザおばさんの手腕によるものでしょうね。大拍手です。
  
  確かにスイスは高かったです。
  （為替レートもミモザさん83.9円に対し今回120.0円。この40円近い差は非常に大きい）
  今回の我々の旅行は最後の海外ということもあり大盤振る舞いし140万円近く
  使ってしまいました。これを半分にしていたら来年にでもオーストリアへ行けたかも
  知れません･･･。ま、当面は北海道あたりの山々を楽しみたいと思います。
  
  ミモザおばさんはこれからもあちこち行かれて楽しい旅行記をアップしてください。
  それを読みながら行った気分になって楽しませてもらいたいと思います。　by はらとと