タイ滞在53時間の弾丸旅行。　カンチャナブリまで行って、♪猿・ゴリラ・チンパンジー～のクウェー川鉄橋を見て、泰緬鉄道に乗ってきた。　バンコクでは Line Friendsに会えた。

2017/07/23 - 2017/07/25

ＪＡＬのマイルが失効しそうなので、急遽旅行を企画。
特典航空券は取れなかったが、コインに替えて、正規格安航空券で行くことにした。

23日
0:40　JL033便で、バンコクへ　定刻より若干早くバンコク着。
　　　終日、バンコクで街歩き

24日
MAM Tourのカンチャナブリツアーで、カンチャナブリへ。

25日
朝食後、空港へ向かい　JL032便で日本へ帰った。


＊＊＊＊＊　この旅行の前に、いろいろ調べたこと　＊＊＊＊＊
・泰緬鉄道は自力で日帰りで乗れるのか？
　実際、自力で行くことは可能、ただ、ナムトック駅まで行った場合、行った列車で、すぐに折り返すことになる。
　今回は、そうならないように、車で連れて行ってもらうツアーにした。
　もし、バスなどを使う場合、バンコク～カンチャナブリは、バスやロットゥー（ハイエースコミューター）で行けそうだけど、カンチャナブリ以遠はそういった乗り物を見なかった。
　カンチャナブリの市街地は、ピックアップトラックを改造した、ソンテウが活用できそう。

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田からの深夜便は、１日を有効に使う上で、とても便利。
深夜に発って、熟睡していけば、翌朝から、遊べる。

学生の頃、夜行スキーバスで、「しんどいから、もうやめよう」なんて思ったけど、社会人になって時間がないと、深夜便も悪くない。

事前に両替のレートのいいお店を調べておいた。
空港の建物から、市内に行くエアポート・レール・リンクの乗り場を目指す。
改札口の脇にあるSuper Richというお店。
朝5:30から営業しているので、6:00のエアポート・レール・リンクの始発に乗るのにちょうどいい。10分前には列ができていた。
この日のレートは　1万円＝2990THBだった。
ちなみに、空港内の銀行は2800THB切っているので、700円くらい得することになる。
写真の奥に、黄色い看板のHappy Rich+という両替店もあり、こっちは5:30より前から営業している。　この日は2985THBだった。　5THBの差なら、こちらで両替して、ゆっくり朝食を食べても良かった。

ホテルに荷物を預けて、王宮を目指す。
宿泊した、 Grand Diamond Suites Hotelの目の前に、Pantip Plaza Store 1というバス停があったので、2番のバスを利用。
本当は、2??で、ワットポーに行きたかったが、ぜんぜん来なかった。

王宮は、去年亡くなった、プミポン国王の葬儀なのかわからないが、日曜日になると地方から人が集まるらしい。　看板に、「黒い服じゃないと入れない」みたいなことが書いてあったので、断念した。

続いて、歩いてワットポーへ。
でかい！

ワットポー 寺院・教会

チャオプラヤー川の水は汚い。
チャオプラヤエクスプレスに乗っていると、水しぶきが飛んでくる。

歩道橋を渡ってるときの目の前の電線。
電気を盗まれてるんじゃないかと疑う

チャオプラヤエキスプレス（船）で、kiak kaiまで行って、少し歩いた、Antiaircraft Artilleryバス停から、90のバスに乗って、Opposite Phai Tan Templeバス停へ。
少し歩いて、チャトゥチャックマーケットへ。　バンコク最大級のウィークエンドマーケットらしい。
活気と、店の多さにびっくり。

ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場

旅行に行く前は、バンコクのタイ料理で１位だった、Suan Bua へ
Centara Grand at Central Plaza Ladprao Bangkokホテルの中にある。

とりあえず、シンハービールで乾杯

スアン ブア 地元の料理

旅行に行く前は、バンコクのタイ料理で１位だった、Suan Bua へ
Centara Grand at Central Plaza Ladprao Bangkokホテルの中にある。

お通し的なもの

Centara Grand at Central Plaza Ladprao Bangkok (SHA Extra Plus) ホテル

ランチの続き
ご飯はけっこうボリュームあった。

Centara Grand at Central Plaza Ladprao Bangkok (SHA Extra Plus) ホテル

きのこの炒め物。

Centara Grand at Central Plaza Ladprao Bangkok (SHA Extra Plus) ホテル

エビを麺でくるんだもの。
お会計は、6,000円以上だった。

Centara Grand at Central Plaza Ladprao Bangkok (SHA Extra Plus) ホテル

途中にいた、ドナルド・マクドナルド。
おなかいっぱいなので、夕飯にすることにした。

MRTとBTSを乗り継いで、サイアム(siam)へ
景色が見える　BTSの方がいい。

サイアムスクエア ワンで、まさかのLine Friends　に再会。
テンションが上がる！！

サイアム スクエア ワン ショッピングセンター

どうもサムソンのイベントと兼ねてるみたい。

サイアム スクエア ワン ショッピングセンター

GALAXY S8のイベントをやっていた。

サイアム スクエア ワン ショッピングセンター

タイでもLINEをやっている人を多く見かけた。

サイアム スクエア ワン ショッピングセンター

Line Villageとかいうイベントで、グッズを販売していた。
値段は、日本よりも高かった。

続いて、スイーツを食べにマンゴータンゴ

マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ

マンゴー甘い
間の餅米のシューマイっぽいヤツは、いまいち。

マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ

アイスもおいしい！

マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ

宿泊は、Gland Diamond Suites hotel
エアポート・レール・リンクの　ラチャプラロップ(Ratchaprarop)駅から、歩いて10分ちょっと。　ホテルの目の前の通りは、歩道橋を渡る必要がある。
サイアム地区にも徒歩で行くことができる。

グランド ダイヤモンド スィーツ ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル

グランドダイアモンドスイートホテルの中。
その名の通り、全室スィート。
古いけど、きれいにしてる。

グランド ダイヤモンド スィーツ ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル

グランドダイアモンドスイートホテルからの景色。
ホテルの東隣は、プラトゥーナム　ファッションモール(Platinum Fashion Mall)という、２坪くらいの小さいお店が並ぶファッションビル。
西隣は、パンティップ・プラザ (Pantip Plaza)という、一昔前の秋葉原のような、IT系のショッピングモール。OPPOやVIVOの製品を買える。
向かいには、SHIBUYA-19というファッションビル。

グランド ダイヤモンド スィーツ ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル

ホテルの地下には、マックスバリュと、ブーツというドラッグストアが入っている。
マックスバリュは２４時間営業。
あまり、大きいお店ではないが、バラマキ用のお土産は手に入る。

ブーツは、以前日本にあったけど、撤退しちゃった。

グランド ダイヤモンド プラザ ショッピングセンター

水は　だいたい30円　トップバリュ！
コカコーラのDASANIは40円くらい。
シンハービールは110円くらい。６本パックだと、もう少しお買い得。

グランド ダイヤモンド プラザ ショッピングセンター

ブレない男は、どこに行っても、マクドナルドを食べる。
上のホテルの欄で書いた、３つのショッピングモールすべてにマクドナルドが入っている。
ホテルのビルにもバーガーキングとサブウェイがあった。

プラティナム ファッションモール ショッピングセンター

タイのマクドナルドは、味は日本と同等。　パンもおいしい。
しかし、大食い志向のようで、ダブルビッグマック（メガマック）はもちろん、ダブルチーズバーガーの３枚入りや、フィレオフィッシュの魚２枚入りがある。
肉は、ポークに変更することもできる。

プラティナム ファッションモール ショッピングセンター

パンティッププラザの内部
シンガポールのフナンモールに似た雰囲気。

パンティップ プラザ 専門店

２日目　ホテルの朝ご飯
ヌードルは作ってくれて、とってもおいしい。
朝６時から営業してるので、朝早い出発のツアーも楽勝！

グランド ダイヤモンド スィーツ ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル

２日目は、MAM TOUR主催の日帰りツアーで、カンチャナブリ・クウェー川鉄橋へ。
バンコクのカオサン地区にある　ジパングトラベルで申し込んだ。（日本から申し込みできて、振込先も、日本の銀行でOK）
http://www.zipangutravel.com/

トリップアドバイザーでは評価は低いが、別に普通のツアーだった。
２人で6,000円弱。　現地の日本人相手の旅行会社だと、だいたい１人7,000円の内容。
左に写ってる、液化天然ガス(NGV)で走るハイエースコミューターで行く。

隣に写ってるトラックはミラーに大量のミラーに目が行くけど、いすゞ製。
左側通行ということもあって、日本車が多く走っている。

ホテル6:30集合で、カオサン付近でいったん車を乗り換えて、8:30頃出発となった。
渋滞で、遅れた人のせいで、出発が遅れたため、車は飛ばす飛ばす。
２時間で、カンチャナブリへ到着。

JEATH戦争博物館とは違う。

第二次世界大戦博物館 博物館・美術館・ギャラリー

なぜか、爆弾！？

第二次世界大戦博物館 博物館・美術館・ギャラリー

偶然、クウェー川鉄橋を汽車が渡った！
カンチャナブリ～ナムトクは、１日３往復。　10:35にカンチャナブリを出た列車と推定。約20分遅れ。

汽車は、ホーンを鳴らしながら、ゆっくり通過する。

♪猿・ゴリラ・チンパンジーの　クウェー川鉄橋
曲自体は、原曲は　クワイ川マーチ、映画戦場にかける橋のテーマ曲では　ボギー大佐という曲名になっている。
横河ブリッジ製

さっき、列車が渡っていた橋。
橋の所々に、列車をやり過ごすための待避所がある。

クウェー川鉄橋 建造物

橋の手前に爆弾。
この手前に、クウェー川鉄橋駅がある。

カンチャナブリー 旧泰緬鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ご飯とチャーハンとグリーンカレーと野菜炒め２種の計５品のバイキングのランチが付いていた。
その後は、竹のイカダでクウェーノーイ川下り。

続いて、象乗り。

今回のツアーには、1人500THBのツアーと700THBのツアーがあって、700THBのツアーには、象乗りとイカダの川下りが付いてくる。
象とイカダをやっている間、500THBのツアーの人たちは、サイヨークノイの滝に先回りしてる。
ただ、サイヨークノイの滝には、滝くらいしかないため、時間をつぶすのは厳しい。700THBのツアーをおすすめする。
象使いは、オプションの販売に熱心。
買わないと無愛想。

サイヨークノーイ駅に展示された、C56蒸気機関車。

サイヨークノーイの滝
滝壺まで行ける。

サイヨークノーイ駅。
ここは、日曜日・祝日しか列車は来ない。

Ko Maha Mongkol駅から、列車に乗る。
ツアーの行程表だと、下り線に乗るはずだったけど、上りにのることになった。

乗るのは、上りの最終列車
１本目と２本目は、バンコクへ直通。　最終となる３本目は、カンチャナブリ止まり。

GE型ディーゼル機関車に引かれた列車が到着。
ナムトク駅を出て、少しなのに、すでに２０分遅れていた。
乗車券代100THB別途支払い。　タイ人は無料らしい。

泰緬鉄道に乗車し、しばらくすると、タムカセ駅。
興奮して写真を撮っていたら、対人の人が窓際の席を譲ってくれた。
その後、アルヒル桟道橋となる。
この木で組んだ橋。怖い。。。

上りの場合、左が岩、右が崖となり、右の方が景色は良さそう。
第二次世界大戦中に、タイからビルマ(ミャンマー)に物資を輸送するために、日本軍が作ったのが、この泰緬鉄道。
多くの捕虜が使われ、命を落とした。
日本語では、泰緬鉄道だが、英訳すると、Death Railwayとなる。

アルヒル桟道橋 建造物

踏切は、ＬＥＤのタイプに更新され、信号の設備も真新しいものが、線路脇に置かれていた。
枕木もコンクリート製で、ＪＲ北海道のローカル線よりも、恵まれている。

Wang Pho (ワンポー)駅は、行き違いの設備のある駅。
駅員さんがタブレットを持っている。
実際、行き違い用の線路には、マルチプルタイタンパーらしきものが、止まっていた。
時刻表では、15分止まる予定だったが、すぐに発車した。

5駅乗って、WANG SING(ワンシン)駅で下車。
ここからは、車でいっきにバンコクへ戻る。
鉄道は、エアコンなどなく遅い。
ここから、バンコクまでは、鉄道で約170km
最速！？の鉄道でも4.5時間かかる。　車なら、２時間半。

バンコクのバスは、本屋で売っているバスマップで簡単に乗ることができる。
バスは、未だに冷房のない車が多い。
古めの車は、日本製　（写真はいすゞのエアコンのないバス。　エンジンが前に付いているキャブオーバー車らしい。）
新しいバスは、中国のSUNLONG(申龍)が多い。

リベットのあるボディ。
モノコック構造と思われる。床は木製。

バイヨークホテルのインターナショナルビュッフェを目指すが、残念ながら、いっぱいで入れず。
中華のビュッフェなら入れると言われたが、やめておいた。

泊まってるホテルでディナー
ビールがぬるいと思ったら、下の透明の部分に氷が入っていた。

エビの炒め物。
パッタイも注文したけど撮り忘れた。
味は、まぁまぁ
２人で3,500円ほど。

グランド ダイヤモンド スィーツ ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル

タイカレー。　辛い。
従業員のやる気を感じないレストラン。
スマホをいじってる。
これに、サービス料を支払う必要があるのだろうか？

グランド ダイヤモンド スィーツ ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル

ビールは、シンハーばっかり飲んでいたので、CHEERSとLEOを試す。
レオはかなり　苦い味。
チアーズは、ショート缶の設定がない。　味はシンハーより甘さ抑えめ。おいしい。

最終日の朝食。
大好きなドラゴンフルーツと　ヌードルを中心にした。
ヌードルはおいしい。　朝食の満足度はとても高いホテルだった。

いよいよ、空港へ戻ってきた。
サクララウンジでビール飲み比べ。
アサヒは現地生産で、日本とは、味がだいぶ違う。
ハイネケンは水。

JALサクララウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

機内食はガパオライス

いよいよ、旅も終わり。

タイでは、酒のお店での販売時間に制限がある。
昼の１１～１４時
夜の１７～２４時　のみ販売可能。

今回の旅行では、true move　と　AISのSIMを使った。
trueの方は、バンコクでは、LTE+、バンコク～カンチャナブリでは、LTEでつながるところも多かったが、それ以遠では、2Gになって、大きく減速した。
AISは、安定してLTEでつながった。
↓のアドレスで、現地と変わらない700円前後の価格で日本で購入していける。電話番号も旅行前に決まるので、現地の業者などを使う場合に便利だと思う。
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