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今回の旅はプチお遍路旅でお寺巡りが中心ですが、ご朱印集めや数多く回ることが目的ではなく、気に入ったお寺はゆっくりお参りしたい、お寺だけではなく観光もしたい、という「きままな旅」です。<br /><br />『車で廻る、きままなお遍路旅』2日目後半は、20番札所・鶴林寺から南下して、日和佐方面に向います。<br />〔写真:鶴林寺三重塔〕<br /><br />2日目(2)で訪れた先〔( )は88カ所札所番号です〕<br />(20)鶴林寺、蛭子神社、(22)平等寺、(23)薬王寺、道の駅/日和佐、日和佐城、日和佐浦、明丸海岸

車で廻る、きままなお遍路旅 2日目(2)

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2017/05/19 - 2017/05/19

200位(同エリア298件中)

きままな旅人

きままな旅人さん

今回の旅はプチお遍路旅でお寺巡りが中心ですが、ご朱印集めや数多く回ることが目的ではなく、気に入ったお寺はゆっくりお参りしたい、お寺だけではなく観光もしたい、という「きままな旅」です。

『車で廻る、きままなお遍路旅』2日目後半は、20番札所・鶴林寺から南下して、日和佐方面に向います。
〔写真:鶴林寺三重塔〕

2日目(2)で訪れた先〔( )は88カ所札所番号です〕
(20)鶴林寺、蛭子神社、(22)平等寺、(23)薬王寺、道の駅/日和佐、日和佐城、日和佐浦、明丸海岸

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.0
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 県道16号線から分かれて鶴林寺へ向う道は、道幅が狭くアップダウンが続く山道でした。<br />阿波遍路三大難所で、「へんろころがし」といわれているようです。

    県道16号線から分かれて鶴林寺へ向う道は、道幅が狭くアップダウンが続く山道でした。
    阿波遍路三大難所で、「へんろころがし」といわれているようです。

  • 深い木立の中に鶴林寺仁王門が現れました。<br />仁王門の仁王像は運慶作だそうですが、見逃しました。

    深い木立の中に鶴林寺仁王門が現れました。
    仁王門の仁王像は運慶作だそうですが、見逃しました。

    鶴林寺 寺・神社・教会

    山奥にある名刹 by きままな旅人さん
  • 仁王門の右に六角堂があります。弘法大師作の六角地蔵が安置されていたようですが、非公開でした。

    仁王門の右に六角堂があります。弘法大師作の六角地蔵が安置されていたようですが、非公開でした。

  • 本堂や三重塔へは更に急な階段を上ります。

    本堂や三重塔へは更に急な階段を上ります。

  • 本堂横に大師像と三重塔があります。

    本堂横に大師像と三重塔があります。

  • 江戸末期作と言われる鶴林寺三重塔。<br />こんな山奥に素晴らしく立派な塔があること自体が凄い!!と思う。

    江戸末期作と言われる鶴林寺三重塔。
    こんな山奥に素晴らしく立派な塔があること自体が凄い!!と思う。

  • 両側に鶴の像がある鶴林寺本堂。波切り地蔵菩薩が安置されています。

    両側に鶴の像がある鶴林寺本堂。波切り地蔵菩薩が安置されています。

  • 鶴林寺大師堂。<br />鶴林寺は境内にも高低差ある山寺ですが、紹介した写真以外に、忠霊殿、護摩堂、鐘楼、菩提樹、降臨杉など見どころが多数あり、ゆっくりお参りしました。<br />厳粛な中にも悟りの雰囲気もあり、気に入ったお寺の一つです。

    鶴林寺大師堂。
    鶴林寺は境内にも高低差ある山寺ですが、紹介した写真以外に、忠霊殿、護摩堂、鐘楼、菩提樹、降臨杉など見どころが多数あり、ゆっくりお参りしました。
    厳粛な中にも悟りの雰囲気もあり、気に入ったお寺の一つです。

    鶴林寺 寺・神社・教会

    山奥にある名刹 by きままな旅人さん
  • 弘法大師修行像。<br />なお車遍路の人は、道路整備協力料として1台300円の協力金を求められますが、交通安全ステッカーを頂けます。

    弘法大師修行像。
    なお車遍路の人は、道路整備協力料として1台300円の協力金を求められますが、交通安全ステッカーを頂けます。

  • 太龍寺へ向う県道19号線は、しばらく那賀川沿いを走ります。<br />美しい川と山並みに、ちょっと休憩。

    太龍寺へ向う県道19号線は、しばらく那賀川沿いを走ります。
    美しい川と山並みに、ちょっと休憩。

  • 美しい眺めです。

    美しい眺めです。

  • 太龍寺へのロープウェイは、道の駅鷲の里(写真)内を通り、その奥がロープウェイの乗り場となっています。<br />チケット売り場へ行ったところ、ちょうどロープウェイが発車してしまいました。太龍寺は見所も多く時間が必要なため、今回は見送りすることにしました。

    太龍寺へのロープウェイは、道の駅鷲の里(写真)内を通り、その奥がロープウェイの乗り場となっています。
    チケット売り場へ行ったところ、ちょうどロープウェイが発車してしまいました。太龍寺は見所も多く時間が必要なため、今回は見送りすることにしました。

    太龍寺ロープウェイ 乗り物

  • 道の駅鷲の里にある「夫婦鷲」。

    道の駅鷲の里にある「夫婦鷲」。

  • 道の駅鷲の里の近くに蛭子(ひるこ)神社があり、ちょっと寄り道。

    道の駅鷲の里の近くに蛭子(ひるこ)神社があり、ちょっと寄り道。

  • 蛭子神社の鳥居を過ぎると、参道にすごく太い杉が現れます。<br />その先に随神門が見えます。

    蛭子神社の鳥居を過ぎると、参道にすごく太い杉が現れます。
    その先に随神門が見えます。

  • 案内板によると、奈良時代に夫婦杉として左右4本を植えた、とのこと。空高く伸びた杉はパワーを感じます。

    案内板によると、奈良時代に夫婦杉として左右4本を植えた、とのこと。空高く伸びた杉はパワーを感じます。

  • 蛭子神社本殿。<br />ご祭神は、蛭子大神 天照皇大神 素盞嗚神の3神だそうです。

    蛭子神社本殿。
    ご祭神は、蛭子大神 天照皇大神 素盞嗚神の3神だそうです。

  • 第22番札所、平等寺を示す石版。

    第22番札所、平等寺を示す石版。

    平等寺 寺・神社・教会

    五色の布や幕が特徴的でした by きままな旅人さん
  • 歴史を感じさせる山門(仁王門)が平等寺の入口です。

    歴史を感じさせる山門(仁王門)が平等寺の入口です。

  • 山門(仁王門)から一旦下り、階段を上って本堂へ向います。<br />山門から本堂まで、5色の布で結ばれていました。

    山門(仁王門)から一旦下り、階段を上って本堂へ向います。
    山門から本堂まで、5色の布で結ばれていました。

  • 平等寺大師堂。<br />山門はじめお堂にカラフルな幕は、弘法大師が訪れた時に、五色の瑞雲が薬師如来に姿を変えた、と言われていることに由来しています。

    平等寺大師堂。
    山門はじめお堂にカラフルな幕は、弘法大師が訪れた時に、五色の瑞雲が薬師如来に姿を変えた、と言われていることに由来しています。

  • 22番平等寺から23番薬王寺まで、約20km離れていて、到着したのは16時を過ぎていました。<br />手前の厄除橋を渡って仁王門へ向います。

    22番平等寺から23番薬王寺まで、約20km離れていて、到着したのは16時を過ぎていました。
    手前の厄除橋を渡って仁王門へ向います。

  • 薬王寺境内案内図。多くの伽藍が配置されているようで、一通り見るには時間がかりそうです。

    薬王寺境内案内図。多くの伽藍が配置されているようで、一通り見るには時間がかりそうです。

  • 仁王門から女厄坂(写真、33段)次に男厄坂(42段)を上り本堂へ。

    仁王門から女厄坂(写真、33段)次に男厄坂(42段)を上り本堂へ。

  • 本堂に到着。薬王寺は厄落しの根本道場と言われています。

    本堂に到着。薬王寺は厄落しの根本道場と言われています。

  • 薬王寺大師堂。<br />弘法大師坐像の他に八祖坐像が祀られています。

    薬王寺大師堂。
    弘法大師坐像の他に八祖坐像が祀られています。

  • 薬王寺地蔵堂。<br />地蔵菩薩の他、聖観音像、弥勒菩薩、不動明王像が祀らているそうです。

    薬王寺地蔵堂。
    地蔵菩薩の他、聖観音像、弥勒菩薩、不動明王像が祀らているそうです。

  • 豊漁を願う魚籃観音。

    豊漁を願う魚籃観音。

  • 手前の霊牌堂の横から男女還暦厄坂(61段)を上ると瑜祇塔(ゆぎとう、奥の赤い塔)に着きます。

    手前の霊牌堂の横から男女還暦厄坂(61段)を上ると瑜祇塔(ゆぎとう、奥の赤い塔)に着きます。

    薬王寺(徳島県美波町) 寺・神社・教会

    厄除けの根本道場と言われています by きままな旅人さん
  • 薬王寺で一番高い瑜祇塔から日和佐市街の眺め。

    薬王寺で一番高い瑜祇塔から日和佐市街の眺め。

  • 道の駅・日和佐でひと休み。

    道の駅・日和佐でひと休み。

    道の駅 日和佐 道の駅

    足湯や野菜直売所があります by きままな旅人さん
  • 道の駅日和佐に足湯がありました。ちょっとわかりづらいですが、左の木の板に座りすぐ右の湯に足を入れます。

    道の駅日和佐に足湯がありました。ちょっとわかりづらいですが、左の木の板に座りすぐ右の湯に足を入れます。

  • 続いて日和佐城へ。日和佐港の高台にありました。

    続いて日和佐城へ。日和佐港の高台にありました。

  • 日和佐城へ行ってみましたが、17時過ぎだったので入口は閉鎖済。

    日和佐城へ行ってみましたが、17時過ぎだったので入口は閉鎖済。

    日和佐城 名所・史跡

    小高い山の上に天守があります by きままな旅人さん
  • 日和佐城横に城山神社がありました。お城の守護神でしょう。

    日和佐城横に城山神社がありました。お城の守護神でしょう。

  • 道路地図を見ると、海沿いの県道沿いに展望台があります。未だ明るいので行ってみることにしました。<br />先ずは、日和佐浦第一展望台。

    道路地図を見ると、海沿いの県道沿いに展望台があります。未だ明るいので行ってみることにしました。
    先ずは、日和佐浦第一展望台。

  • 日和佐浦第一展望台からの景色。きれいな砂浜です。

    日和佐浦第一展望台からの景色。きれいな砂浜です。

  • 続いて、日和佐浦第二展望台に寄ります。ほとんど木で覆われていて、海はこの程度しか見えません。<br />この先に、第三、第四展望台があるようですが、ここでUターンすることにしました。

    続いて、日和佐浦第二展望台に寄ります。ほとんど木で覆われていて、海はこの程度しか見えません。
    この先に、第三、第四展望台があるようですが、ここでUターンすることにしました。

  • 日和佐市街までの途中、「明丸海岸」の標識が目に留まり、ちょっと寄ってみることに。<br />

    日和佐市街までの途中、「明丸海岸」の標識が目に留まり、ちょっと寄ってみることに。

  • 明丸海岸。<br />静かできれいな海岸でした。夏場はキャンプで賑わうことでしょう。

    明丸海岸。
    静かできれいな海岸でした。夏場はキャンプで賑わうことでしょう。

  • 今日の宿は徳島グランビリオホテル。<br />以前「徳島プリンスホテル」がルートイングループに変わったホテルで、シティホテルに近い設備でした。<br />本館2階から別館(コンビニ、中国料理レストラン)や駐車場棟へ、連絡通路で繋がっています。

    今日の宿は徳島グランビリオホテル。
    以前「徳島プリンスホテル」がルートイングループに変わったホテルで、シティホテルに近い設備でした。
    本館2階から別館(コンビニ、中国料理レストラン)や駐車場棟へ、連絡通路で繋がっています。

    徳島グランヴィリオホテル 宿・ホテル

  • ホテルフロントとロビー。広々としていました。

    ホテルフロントとロビー。広々としていました。

  • 徳島グランビリオホテルのシングルルーム。

    徳島グランビリオホテルのシングルルーム。

  • 部屋のデスク。テレビやスタンドが固定されていて、机上での作業(PCなど)が狭くて使いづらかったのが難点。

    部屋のデスク。テレビやスタンドが固定されていて、机上での作業(PCなど)が狭くて使いづらかったのが難点。

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