一人で散歩 鴛歌、三峡 その1

2017/06/11 - 2017/06/11

日曜日、早く起きてしまい、出かけることに暑さが億劫にさせるこの時期、身体に鞭打って出かけます。

本来は海方面が良いのですが、天気予報で、日焼け止め必須、との予報から、鴛歌(ｲﾝｶﾞｰ)へ行ってみることに。

三峡(ｻﾝｼｬｰ)は老街の情報をもとに足をのばします。

台鐵松山→鴛歌は、途中樹林まで太魯閣号に乗りたかったのですがなぜか自販機で発券できず、區間車で向かいます。

エリア 新北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

台北松山と四国松山、同名の駅はもっとあります。

この電車ではありません。最初は樹林まで特急に乗るつもりだったのですが、自販機では４０分後の特急しか表示されず。仕方なく區間車待ちます。

松山駅 駅

鶯歌到着。約40分くらい..途中子連れのお父さんに席をゆずってしまいました。

鶯歌駅。観光客でにぎわっています。

鶯歌駅 駅

まずは博物館へ徒歩で。80NT$

建築的にはなかなかよろしく。

ポケモンGO禁止の張り紙。まだ流行っているのでしょうか・・・

入り口では日本語による案内機を無料貸し出し。身分証明書必要です。
それぞれの展示品のそばに番号が書いてあり
昔の携帯電話のようなテンキーに打ち込むと日本語での説明が聞けます。

立派な建物。

タイル、タイル。

瓦、瓦

便器も。

甕、デザインブロックなど様々な産品が。

新北市立鴬歌陶瓷博物館 博物館・美術館・ギャラリー

日本の技術も持ち込まれ、発展しました。

これは窯のレプリカ。

窯、実物っぽいです。

いろんな花タイル。

静かに鑑賞。ベンチなどもところどころに用意されています

携帯電話の部品にも陶磁器

いろんなオカリナ

水のある建物は好き。

立派な建物です。

博物館前の歩道橋は圧巻。というか税金の無駄使い・・・

博物館から旧市街まで遊歩道が整備されているのでこちらを使います。

川は、少々残念。

遊歩道はあまり使われておらず。

線路をまたぐため遊歩道は登山並みのスロープ

和成(HCG:台湾の衛生陶器メーカー)はここから？

道路がきれいに整備されています。

ところどころに陶磁器。

しかし、暑い。

鶯歌陶瓷老街 文化・芸術・歴史

これもかわいい。自宅にほしい・・・

こんなものまで。

自宅にほしい・・・

少し大きめのお店に入ります。エアコン求めて。

値段は様々。

おしゃれな陶磁器屋さん。教室等もあります。

陶芸教室、も開催

泥漿撹拌槽。中国語では【ﾆｰｼﾞｬﾝ】日本語では【でいしょう】
粘土と水をかき混ぜる槽です。

道端でろくろ回しが体験できます。

大きなビルも。

おしゃれな照明器具

立派な陶磁器やさん。

中は吹き抜け。トイレを借りつつ見学

本当はこの店で食べてみたかったのですが、あいにくエアコンのある室内はかなり長く待つことになりそうなので、諦め。

鶯歌のスタバはこんな感じ

台湾のスタバは最近パスタも売っています。が、この店はちょうど品切れ。ピザとアイスコーヒーで240NT$、お値段日本並み。

さて、三峡に向かうべく、バス停を探します。