2016/12/24 - 2017/01/01
1448位(同エリア2646件中)
waiwaiさん
- waiwaiさんTOP
- 旅行記33冊
- クチコミ4件
- Q&A回答14件
- 30,837アクセス
- フォロワー2人
この日は、午前中にリスボン観光のメインであるベレン地区を巡ったあと、市内を適当にブラブラ。リスボンも坂が多く歩くのは大変だけど、その分見晴らしはとてもいいです。前日に見たロカ岬での日没の方が当然見る価値はあるけど、ロカ岬まで行かなくても市内できれいに見れます。
旅行日程
12/24 日本→ミュンヘン→リスボン着 <リスボン泊>
12/25 リスボン→ポルト、ポルト観光 <ポルト泊>
12/26 ポルト観光、ポルト→コインブラ <コインブラ泊>
12/27 コインブラ観光、コインブラ→リスボン <リスボン泊>
12/28 シントラ、ロカ岬観光 <リスボン泊>
12/29 リスボン観光 <リスボン泊>←★
12/30 アルコバサ、バターリャ、レイリア観光 <リスボン泊>
12/31 リスボン観光 <リスボン泊>
1/1 リスボン観光、リスボン→フランクフルト→日本へ
半年以上ぶりに旅行記を作成。まだ一記事も書いていない旅行記が他にも3つあるのに。いつになったら書き終わるのやら?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日の目的であるベレン地区の観光は終わったので、後は時間が許す限り街歩き。
まずはジェロニモス修道院の北にあるアジュダ宮殿へ。
ガイドブックを見たら1kmぐらいかなと思って歩いたら、なかなか遠い。後で調べると1.7kmもあった。 -
しかもこの坂。これがず~っと続きます。登り始めてすぐに後悔しました。
-
途中にあった、名もなき教会。
-
ずいぶん登ってきました。
-
20分程坂道を登り続けようやくアジュダ宮殿に到着。
この宮殿は外観も美しく、中の調度品も見ごたえがありました。そんなに観光客もいないので、ゆっくり回ることができます。撮影禁止なのがちょっと残念。
ちなみにリスボンカードを提示すると無料で入れます。 -
行きで懲りたので、帰りは宮殿横のトラム(18番)を利用しました。
それにしても中々の坂だと思いませんか? -
ようやくトラム内の写真が撮れました。
一両編成で小さくてかわいいし、内装は明るく、けど派手すぎなくて落ち着きます。乗客も結構地元のおじいちゃん・おばあちゃんが多かったなぁ。 -
市電に揺られて低いところまで下りてきました。
続いて国立古美術館へ行きました。 -
先に行ったアジュダ宮殿にあってもおかしくない豪華な部屋。
もともとこの美術館は17世紀に建てられた宮殿を改装したものだそうです。 -
安土桃山時代の代表作である南蛮屏風。こんな遠くの国に来ていたんですね。
インドを出港する様子(左)と長崎に到着する様子(右)が2対の屏風で1つの作品となっています。 -
もう一つ南蛮屏風。
-
ポルトガル人も南蛮屏風を真似て作ったのかなぁ。
-
これは有田焼かなぁ?まさかマイセン焼じゃないよね。
-
迫力はあるけど、全く意味がわからない装飾物。
真ん中は鏡かなぁ? -
これは王笏なのかな?あまり見たことがない形。
-
なかなか滑稽。これはキリストの彫刻?
-
なんの絵かはわからないけど、よく撮れているなぁ。
-
これは"聖ヴィセンテの衝立"という有名な絵画。
絵の前方に、アルフォンソ5世やエンリケ航海王子、イザベル王妃等が描かれているようです。どれがだれだかはわかりませんが。 -
多くの宝石を使用し、装飾も美しいけどこれは何に使うんだろう。
-
昔の東洋の地図、日本はやや右上にあります。雰囲気はわかるんだけど、なんでこんなに東北がこんなに太いの?
-
トラムに乗って、アルファマ地区にやってきました。
-
また坂道を登ります。夕方になって、この坂はキツイ。
-
本当にどこまで続くの、この坂道(>_<)
-
ようやく辿り着きました、サン・ジョルジェ城。リスボンの展望台の一つです。
ただし、ここはまだ城の門で、展望台まではさらに登ります。 -
日の入りにはなんとか間に合いました。頑張って登ってきてよかったぁ。
-
夕日が写るリスボン、美しい街です。
-
太陽が沈みました。ポルト、ロカ岬に続いてこの旅3回目。
感動したのはロカ岬だけど、美しさはこちらの方かな。 -
城とは名ばかりで、城壁ぐらいしか残っていません。
-
城の東側、こちらは住宅街かなぁ。建物の統一感が美しいな。
-
日の入り後20分ほどで、街がいい色合いになってきました。
左側に見えるのは、 -
コメルシオ広場にある巨大なクリスマスツリー。
この後訪ねます。 -
-
展望台から下りる途中に雰囲気のいい通りを発見。
こういうガス灯っぽい色ってなんか落ち着きますね。
日本でも使われればいいのに。 -
フィゲイラ広場まで下りてきました。中央にどなたかの銅像がありました。
-
広場から南方向への道は歩行者天国になっていて、通りにはレストランが並んでいます。そのうちの一つに日本語のメニューが掲げられていました。ただおもしろい日本語だったので写真を撮りました。
シーフード:貝はスペイン語、ロブスターはグリル -
ポルトガルに来たんだから、まずはビールではなくワインから。
-
まずはスープ、カルド・ヴェルデ。
ポテトスープがベースなので落ち着く味です。 -
これはタラだったかな。ポルトガルは魚料理も多いので、肉にあきても大丈夫。見た目通りの味で、とても美味しかった。
-
サンタ・ジェスタのエレベータ。約100年前の建造物です。
私が行ったときはいつも混んでいたので、結局乗れませんでした。 -
バイシャ地区はレストランやお土産屋が多く、観光客で賑わっています。そのせいか、ちょっとヤバメな人もいました。私も歩いていると、"マラリア、ヘロイン?"と言われました。ただしつこくはなく、"NO"と言ったら引き下がったので、もし聞かれても冷静に対処しましょう。
-
川沿いに歩いて、コメルシオ広場に到着です。広場の入口には巨大な門があります。ここは巨大な正方形の広場です。広場の中央には、
-
巨大なクリスマスツリーがありました。サン・ジョルジェ城から見えたツリーです。下の人影と比べるとその巨大さがわかります。
-
ツリーの中に入ることができます。
-
最後に門とツリーのツーショット。
-
地下鉄に乗ってポンバル侯爵広場に戻ってきました。
地下鉄の駅はこの広場の真下にあります。
広場の中心にはポンバル侯爵の立派な像があるのですが、いかんせん周囲はロータリー式の交差点になっており、絶えず車が走っているので近づけませんでした。 -
そして広場から北西方面のエドゥアルド7世公園には大きな観覧車がありました。そして周囲もイルミネーションで飾られていました。ホテルに帰るにはまだ早かったのでちょっと散歩です。
-
ただ近づいてみると、ちょっとクオリティが低いことに気付いた。やっぱりこういうのは離れてみるに限るなぁ。
昼間に行けば出店で賑わっているのかもしれないけど、すでにクローズ。 -
おもしろいマスコット発見。自らケチャップとマスタードをかけるホットドック(笑)。
-
UFO発見!!
疲れているようなので、本日はここまで。おとなしくホテルに戻りました。
本日の歩行数/歩行距離:24802歩/18.1km。坂道の上り下りが多く足がパンパンになった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
waiwaiさんの関連旅行記
リスボン(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
リスボン(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
497円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
49