2017/03/05 - 2017/03/05
326位(同エリア842件中)
u3nさん
2月28日は結婚式記念日♪
記念日に近い土日には、結婚式記念日旅行を毎年計画することにしています(^^♪
今年の結婚式記念日旅行は日帰りとしました。
私たちの好きな旅行のキーワードは「絶景×おいしいもの×歴史」!!
そこで水戸の偕楽園梅まつりに行って、
「絶景:梅」
「おいしいもの:アンコウ鍋」
「歴史:水戸の歴史」
にふれることにしました!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「梅まつり開催中の水戸は大渋滞」と同僚に聞いていたので
早朝に家を出て、駐車場にすんなり停められる時間に水戸に着きました。
まずは駅前にこんな記念碑を見つけました。
「農人形」だそうです。
斉昭公は「お百姓」といって青銅で作った小さな像をお膳の上において、その像の笠の中に飯粒を少し供えて感謝の心をささげてから食事をしたそうです。
ご飯を食べるたびに、「恵まぬ民に恵まるる身」であることを思い出し、感謝をしながら食べていた斉昭公は立派ですね。 -
常磐神社です。
光圀公と斉昭公が祭神となっています。
いい天気!常磐神社 寺・神社・教会
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「偕楽園に入る前におまいりしましょう」
と書いてありますが、神社参拝は後にして、朝早いうちに偕楽園をまわることにしました。常磐神社 寺・神社・教会
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青空にピンクの梅が映えてきれい!
偕楽園 名所・史跡
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白い梅も咲いています。
ちょうどいい時期にきたのかも!偕楽園 名所・史跡
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見渡す限り梅林。壮観です。
偕楽園 名所・史跡
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好文亭の中にも入ります。
好文亭は斉昭が建てたもので、休憩所のようなものだそうです。
詩歌や管弦の催しなどを楽しんで心身の休養をはかりました。好文亭 名所・史跡
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好文亭の入口です。
まだ9:30頃なのですが、さすが梅まつり中!
人が多いです。好文亭 名所・史跡
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好文亭×しだれ梅(?)
風流な画です。好文亭 名所・史跡
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一つ一つの部屋に、植物の名前がついていました。
お部屋の中でお花鑑賞気分が味わえるようになっています。
現在のテーマパークのようですね。
こちらは「菊の間」。好文亭 名所・史跡
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こちらは「桃の間」
にわとりも描かれています。好文亭 名所・史跡
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こちらは「つつじの間」
赤が映えて華やかです。好文亭 名所・史跡
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こちらは「松の間」。
しぶいです。好文亭 名所・史跡
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一段と華やかなこちらは「もみじの間」
ライトアップされていてよりいっそう豪華に見えます。
藩主婦人の女中が控えていた間だそうです。好文亭 名所・史跡
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シンプルな「竹の間」。
たけのこもにょきにょきのびています。
なんだかかわいい。好文亭 名所・史跡
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襖の上の部分(建築に詳しくないので…なんというのでしょう?)。
こちらも竹っぽくつくられていました。好文亭 名所・史跡
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こちらも華やかな「梅の間」。
藩主婦人の居室だっただけではなく
大正天皇や昭和天皇が皇太子だった際にここで休息されたり泊まられたりしたそうです。 -
「萩の間」。
華やかなこちらは藩主婦人の女中が控えていた部屋だそうです。
真っ赤な夕日(朝日?)が印象的ですね。好文亭 名所・史跡
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そして「桜の間」。
このように、1つ1つの部屋を見て回るだけでも楽しいです。
作った人も「ここは〇〇の部屋にしよう!」と考えたりするのは楽しかっただろうなー。好文亭 名所・史跡
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外に出ました。
庭には降りられないようでした。好文亭 名所・史跡
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お庭の眺めも素敵でした。
好文亭 名所・史跡
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催し物をしていて人が集まっているのが見えます。
好文亭 名所・史跡
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河原の梅もきれいに咲いているのが見えます。
上から見るのも素敵ですね。好文亭 名所・史跡
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もう一度パノラマで撮りました。
好文亭 名所・史跡
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好文亭を出て、偕楽園をしばらく散策しました。
様々な梅がありましたが、こちらの枝垂れ梅は豪華!!偕楽園 名所・史跡
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偕楽園から見た好文亭です。
好文亭 名所・史跡
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満足するまで、偕楽園の梅を堪能し、常磐神社に戻ってきました。
お参りをします。常磐神社 寺・神社・教会
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こちらでは梅酒まつりが行われていました。
飲みたかったのですが、旦那は車だし、入場待ちの行列ができている…
飲めない旦那を待たせるのもかわいそうなので、ここはがまんです。常磐神社 寺・神社・教会
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御朱印の列には並ばせていただきました。
「観梅まいり」の印も押されていて
ちょっと嬉しい♪
義烈館で歴史をお勉強して、常磐神社を後にします。常磐神社 寺・神社・教会
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河原の梅も見に行きます。
このころになると周囲の車は大渋滞! -
一度車を停めると、しばらく散策するので、駐車場はなかなか回転しません…。
車で来るならはやめに!! -
河原の梅もきれいでした。
四季の原広場ではイベントも行われていて、
お店もたくさん出ており、にぎやかで活気が有りました。
徳川ミュージアムでさらに歴史を勉強しました。 -
大日本史完成の地です。
大日本史編纂は徳川光圀が始めました。
光圀が死んでからも、二百数十年もの間 水戸藩の事業として受け継がれ、完成したのは明治時代のこと。
携わった学者たちは「水戸学派」と呼ばれ、神武天皇からの歴史(もはや神話?)を記録していったので、「この国はもともと天皇がおさめるもの」というような意識が高かったといわれます。
その考え方がやがて、桜田門外の変を引き起こし、幕末、明治維新へと歴史の流れを変えていきます。幕末の志士たちにも影響を与えました。
大日本史の編纂事業がなかったら、歴史は変わっていたかもしれませんね。大日本史完成の地 名所・史跡
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水戸駅に行き、お昼を食べたいと思います。
こちらの新しい小さな駅は「偕楽園駅」。
梅まつりの時期だけ営業しています。偕楽園駅 駅
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水戸と言えばあんこう!
「てんまさ」というお店に行きました。
水戸駅から横断歩道を渡ってすぐの地下にあります。てんまさ グルメ・レストラン
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悩みましたが、ここは3800円のあんこう鍋コースにしました!
こちらは「あん肝」!てんまさ グルメ・レストラン
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肝豆腐と供酢。
初めて食べました!てんまさ グルメ・レストラン
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あんこう唐揚!
てんまさ グルメ・レストラン
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あんこうサラダだそうです。
まさにあんこう尽くしですね!てんまさ グルメ・レストラン
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そしてあんこう鍋!
見た目もきれいでおいしそう!!
もちろんおいしいです♪てんまさ グルメ・レストラン
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雑炊もしっかりいただきました♪
てんまさ グルメ・レストラン
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腹ごなしに水戸の街を歩きます。
突然表示があったので、立ち寄ったのは水戸東照宮。水戸東照宮 名所・史跡
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藩祖である頼房が、父家康を祀るために建てました。
天井には紅白の梅(?)の絵がありました。水戸東照宮 名所・史跡
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弘道館公園にやってきました。
梅の中に有るお堂は八卦堂です。弘道館公園 公園・植物園
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「弘道とは何ぞ」で始まる弘道館建学の精神を記した
「弘道館記」の石碑が納めてあるお堂です。
昭和の戦災で、中の弘道館記碑を守りながら八卦堂は焼け、
昭和28年の復元。
戦災で焼失していたということは…
水戸にも空襲があったのですね。
初めて知りました。弘道館公園 公園・植物園
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こじんまりとした神社は鹿島神社でした。
弘道館公園 公園・植物園
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八卦堂は東日本大震災でも被災しています。
空襲では何とか持ちこたえていた記碑の下半分が壊れてしまったんだとか。
平成の大修理の様子が写真資料として展示されていました。弘道館公園 公園・植物園
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梅林の中の道をすすんでいきます。
お散歩にはもってこいの場所ですね。弘道館公園 公園・植物園
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学生警鐘です。
弘道館公園 公園・植物園
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弘道館の周りにも梅がたくさん咲いていました。
風流な学校ですね。弘道館 名所・史跡
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弘道館の玄関。
弘道館 名所・史跡
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様々な展示品もありましたが、閉まる直前でゆっくり見て回れなかったのが残念です。
歴史を感じ、おいしいものを食べ、梅を愛でた日帰り水戸の旅はこれで終了です。弘道館 名所・史跡
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