170528 ボンビー車中泊の旅　熊野那智大社参拝

2017/05/27 - 2017/05/28

ボンビー車中泊の旅第2弾の二日目は「熊野那智大社」への参拝となりました

27日のうちに道の駅「なち」までなんとか移動、就寝

こんな時は、やはり早い時間に目も覚めるので
そそくさと身支度を整え＆朝食を摂り、早速参拝


参拝後は、これといった予定もないので
綺麗な海岸線の道路をノンビリドライブしてきました

エリア 熊野本宮・湯の峰温泉(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

5/28　快晴ヽ(^。^)ノ

道の駅 なち 道の駅

わりとコンパクトな造りの道の駅

紀勢本線「那智驛」に併設したつくりです

道の駅 なち 道の駅

那智驛

那智駅 駅

参拝は8:30からですか？

本殿横の駐車場に車を入れたいので

7時半まえには出発

道の駅からは、20分くらいでしょうか

本殿横の駐車場へ無事駐車できました

道路維持費？￥800は、社務所？の職員の方が徴収に来てくれます

ここは、多少お金を払ってもここまで上がるか

青岸渡寺の宿坊のあるところまで維持費を払って上がった方が

楽かと思います

参道の土産物屋の駐車場からは、なかなかの高低差があるので

参拝をする際は一考されてはいかがでしょうか？

階段もこれくらいなら無問題

8:00　すでにお日様も高く、ちょっと暑いです


主祭神は熊野夫須美大神（くまのふすみのおおかみ、イザナミノミコト）
夫須美（ふすみ）とは「むす」という生成発展を意味する言葉であり、同時に「結（むすび）」という意味を持っています。このため、かつては「結宮(むすびのみや)」という通称で呼ばれていました。

出典　http://kumanonachitaisha.or.jp/pavilion/

熊野那智大社 寺・神社・教会

日本一の巨大おみくじ(笑)

熊野那智大社 寺・神社・教会

普段はおみくじひかない私も

熊野那智大社 寺・神社・教会

19番「吉」
旅行･･･近い所吉
方向･･･西北の方よし

ありゃりゃ
来月はタイだし、南西だし
大丈夫かしら？

熊野那智大社 寺・神社・教会

樟霊社（しょうれいしゃ）
樹齢約850年の樟を御神木として祀っています。
幹が空洞化しており、護摩木（300円）を持って通り抜けることが出来ます。

出典　http://kumanonachitaisha.or.jp/pavilion/

今回は潜り抜けていません　

西国三十三所霊場第一番札所でもある青岸渡寺

那智山青岸渡寺 寺・神社・教会

青岸渡寺の全景

那智山青岸渡寺 寺・神社・教会

こちらもお参りさせていただきました

天台宗のお寺さんですね

那智大社と青岸渡寺に参拝して境内を散策

それにしてもいい天気です

まぁ、お約束ということで

青岸渡寺から御滝の眺め

水の流れおちる上部、目の高さと同じくらい？

天然記念物の槇かな？

青岸渡寺から三十の塔へ

青岸渡寺から三十の塔へ

三重塔

ここからも御滝が

那智の滝

青岸渡寺への階段

下の参道、土産物店からは相当登ってくると思います

駐車場へ戻るのには上り返します

那智御滝の飛瀧神社の鳥居に比較的近い「美山亭」の駐車場へ　￥500

美山亭 グルメ・レストラン

飛瀧神社参道口

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

那智御滝の飛瀧神社参道口

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

参道を下ります

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

飛瀧神社へまだ降ります

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

サラリーマン時代の慰安旅行以来･･･30年ぶりくらいかな？

奥さんも子供のころ以来らしいです

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

写真屋さんから教えてもらいました

階段は133段とのこと

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

高齢の方のツアーでしょうか、上から来られました大丈夫かしら？

奥さん、段数を数えていたようです「135段」？

数え間違えたようです(笑)

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

八咫烏

日本サッカー協会のシンボルマークになっている「八咫烏」は神武東征の折、道案内をしたといわれる烏であり、熊野の神様のお使いとされている。
延喜式には「三足烏　日之精也。白兎　月之精也」と記され、朝廷の儀式用装束や祭具に、また日本各地の祭では鉾や的に太陽と烏、月と兎が描かれる。
太陽の中に住む霊力を持つ鳥が「八咫烏」である。八咫烏の咫(あた)は寸や尺といった長さを表す単位の一つだが、八百万が「たくさん」を意味するのと同様、八咫は「大きい」を意味している。
当社では拝殿左手の御縣彦社(みあがたひこしゃ)にてお祀りされ、導きの神様・交通安全の神様と崇敬を集めている。

出典：　http://kumanonachitaisha.or.jp/yatagarasu/

拝殿左手の御縣彦社･･･ここへ行ってはいないや
行き当たりばったりのアカンやつですね
やはり、下調べは大切です

飛瀧神社も参拝して

少し汗かきました

美山亭の駐車券で割引のソフトクリームをいただきちょっと休憩

美山亭 グルメ・レストラン

11時まで、「にぎわい朝市」が開いていると思い那智港へ

行ったのですが、本日はしゅ～りょ～の様でした

港に併設されている足湯「海の湯」で暫しマッタリ

海乃湯(足湯) 温泉

足湯からの眺め

心地よい風が通り抜けていて、寝てしまいそう

海乃湯(足湯) 温泉

港町、マグロの町という事でしょう

足湯のタイルもマグロ…かな？

海乃湯(足湯) 温泉

勝浦温泉の説明板ですか？

確かに、この辺り火山無いですね

プレートの移動で熱水？それで地下水が温まる？

φ(..)　メモメモ　ひとつ賢くなりました

海乃湯(足湯) 温泉

やはりこの辺りだったら「鮪」食べたいよね？

という事で、参拝終わって那智さんを下る道すがら

助手席の検索マシーン@妻が、ここ美味しいみたいだから

と言って決まったのがかちら「竹原」さん

港の通りから一本入った所の角のお店

筋向いの駐車場へ車を入れます

とても分かりやすい場所でした

竹原 グルメ・レストラン

決して大きなお店ではありませんが

観光客？またまた地元の常連さんもいらっしゃってました

きっと他にも美味しいところはあるのでしょうが

ここはリピート有りですね

竹原 グルメ・レストラン

最初に小鉢

竹原 グルメ・レストラン

おすすめの「マグロ定食」と「刺身定食」

おいらも「マグロ定食」にしておけばよかった

肉厚にひいてある鮪、赤身、中トロ、大トロ･･･また食べたいです

ツマが大根でなく海藻（種類はわかりません　m(_ _)m）

小鉢で出てきたポン酢？に漬けていただくんですが

これがまた美味しくてねぇ、お刺身の鉢も残ったのは「わさび」だけでした

竹原 グルメ・レストラン

美味しい鮪もいただいたことだし帰りますか

昨夜と打って変わって快晴！

なので42号を熊野までノンビリドライブです

新宮市の「熊野速玉大社」は今回参拝しなくて（ちょっと後悔してます）

次回にとっておきます

新宮市を過ぎて御浜町へ

七里御浜ふれあいビーチで少し休憩

それにしても本当にいい天気

少し風がありましたがとても気持ちの良いビーチですね

御浜町から熊野市へ、妻の親戚の家へアポ無しで寄りましたが

留守のようでしたので、帰りましょうかねぇ

熊野からは「熊野尾鷲道路」でちょっとワープ

途中また42号に降りるのですが

尾鷲の街中から「紀勢道」に乗ります

奥伊勢パーキングエリア(上り) スナックコーナー グルメ・レストラン

すこし小腹がすいたので「タヌビーボール」なるおにぎりを

炊き込みご飯で、中の具は煮タマゴ１個まるまる入ってました

味はまぁ、可もなく不可もなくネーミングに買わされました(^^ゞ

奥伊勢パーキングエリア(上り) スナックコーナー グルメ・レストラン

フェリーチケットを購入

伊良湖側と違ってあか抜けています

伊勢湾フェリー 乗り物

土日でほぼ700kmを運転しました

伊勢道は亀山辺りで多分渋滞するだろうから

今回は伊勢湾フェリーで帰ります

自動車1台･･･￥6690＋￥1550（大人）の￥8240なり～

高速料金とガソリン代を考えると少し割高でしょうが

稟議書が通ったので正直なところ助かりました(笑)

伊勢湾フェリー 乗り物

チケットを買ってしばし土産物売り場を散策

待合スペースでマッサージチェアーがあったので

当然、お世話になりました

伊勢湾フェリー 乗り物

このフェリーに乗り込むのかと思ったら

折り返しのフェリーでした

伊勢湾フェリー 乗り物

定刻より少し遅れて出港です

特別室料金￥330は稟議が通らず、階の上のデッキには行けませんでした

外に出てみると遠くに渥美半島が･･･

上の写真はこの辺り

航路の進行方向向かって右側の島

三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になった「神島」

船内放送で初めて知りました　＼(_ _ ;)ﾊﾝｾｲ…

伊良湖岬が見えてきました

なんか、寝転がって休んで行こうなんて思っていたのですが

小学校の修学旅行以来のフェリーで舞い上がって

ず～～っと外を眺めていました　(^^ゞ

渥美火力の煙突がハッキリと、もうすぐそこですね

船内放送で車に乗車してちょ～と流れたので

車に乗り込みます

今回は、先頭

一番乗りです　ψ(｀∇´)ψ

道の駅伊良湖クリスタルポルト 道の駅

到着、なんかすごく近く感じました

およそ1時間の船旅気分、これならお伊勢さんは

伊良湖に車を置いて、鳥羽、伊勢は電車とタクシーで

行っても良いかもね



しかし、紀伊半島1周は走りごたえありますね

本当に駆け足で、パンダにも会えず、串本にも、潮岬にも寄れなかったので

次回ドライブ旅行するようなら、最低2泊は必要です、いや3泊欲しいかも

あぁ～鮪が呼んでるぜ

以上ですぅ、最後まで見てくださってありがとうございます　(^ｰﾟ)ﾉ

道の駅伊良湖クリスタルポルト 道の駅