ゴールデンウィーク５連休はミャンマーに癒やされる　３日目　ヤンゴン市内観光。シャン料理にハマる。

2017/05/03 - 2017/05/07

ヤンゴン？どこそれ？
から始まったミャンマー旅行。
3日目は、ヤンゴンから出てバゴーにでも行こうかと思ってたけど、
ヤンゴンが楽しすぎたので、ヤンゴン市内観光。

※この日からカメラのレンズ故障により、スマホ撮影です。

１日目　A380特典ビジネスクラスでバンコク泊
２日目　ヤンゴン入り。ミャンマー鉄道、環状線を１周
３日目　ヤンゴン市内観光
４日目　引き続きまったりヤンゴン。夜にバンコクへ
５日目　バンコクからA380ビジネスクラスで帰国

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

現地時間で朝5時30分に目が覚めた。
朝6時にホテル出発。
この時間なら気温は30度を下回るので、
徒歩でシュエダゴンパヤーへ向かいます。

暑い国だけあって、
早朝から結構人が歩いている。

通り過ぎるタクシーが、
乗っていかないかといちいちクラクションを鳴らしていく・・・
早朝からかなり近所迷惑な気が。

一番搾りの飲めるお店発見。

そういえば、ミャンマービールはキリンに買収されたんでしたね～。

シュエダゴンパヤー通りに出ると、
その名のとおり正面にシュエダゴンパヤーが見えてきました。

実は昨夜、カメラのレンズが故障し、
本日からはスマホ撮影です・・・

標識。
シュエダゴンパヤーの近くだから、長ズボン推奨？
それとも単に歩道を表しているのだろうか・・・

シュエダゴンパヤー南側は、
周辺も寺院があって厳かな雰囲気。

南参道口に到着。
お～。想像してたより大きい。
かなりの規模・・・
正直、寺院には興味無かったけど、この規模はすごい。

左の入り口から入って、右奥に進んでいきます。

しかし、ここで大通りを渡らないといけないという問題が。
しかも信号が複雑。
でも向かいにいたおじさんが
「カモン！」「ストップ！」「カモン！」
と誘導してくれました。
ミャンマー、人が良い・・・

靴を脱いで入ります。
入り口ではビニール袋をもらえました。

参道の内部は、かなりしっかりしたつくり。

この絵、立体に掘られてる。
これが何十メートルと続く。

階段を登っていきます。
なお、両サイドにはお土産屋さんが。
早朝なので準備中でしたが、
日中は賑やかかも。

セキュリティチェックがありましたが、
ポケットにスマホ入れたままで通してくれました。
東洋人にはかなりテキトー。これぞミャンマー。

そして上の絵が立派。

参道を抜けるとカウンターがあって、
8,000チャット（800円）の入場料を払います。

正直期待してなかったけど、
このパヤーの規模はすごかった。
高さ99.4m、金箔は8,688枚らしい。（by歩き方）

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

中央のパヤーの周囲に、多くの仏塔や仏像があって、
規模がすごすぎる。
タイの寺院とは違ったすごさがあった。

ミャンマーの方は信仰熱心。

タイと違って外国人観光客が少ないのもポイント高し。

んっ！
後背が光るタイプの仏像・・・
本当に後光がさしているではありませんか。

周囲を1周します。

あまり寺院には興味がないけど、
ここは本当に良かった。

仏像の表情がまた独特。
数が多すぎて、とても一体一体見る時間はありませんでしたが。

寝仏。表情が独特・・・
そして、寝仏の上にある絵がまた豪華。

各絵画が立体に掘られてる。

シュエダゴンパヤー、全体の建設にどれだけの費用と年数がかかってるんだろう・・・

歩いても歩いても仏塔と仏像。
そしてミャンマーの方は信仰熱心。
友人に寝仏と同じポーズで写真撮って来いと言われたけど、
とてもそんな悪ふざけが許される雰囲気ではない。

こんなミャンマーの方の前で、
悪ふざけなどできるはずがない・・・

でもこれはちょっと悪ふざけしたい・・・

厳かな中にもATMはあります。
このなぜか設置されているATMと、境内で托鉢が行われていることは、
多分関係ありません。

仏像の後背が光ったり、液晶モニターが使われていたり、
ちょくちょくぶっこんでくるミャンマー。

しかしきれいでした。
規模はすごかった。
一概に比較はできないけど、
タイよりすごいかも。

南口から入りましたが、東口から出ます。

東口の参道には、途中横断歩道が。
人は靴を脱いでいるのに、
車は普通に走るというシュールな世界感。

参道を出ました。
東口のほうが商店があって栄えている感じがします。
寺院よりこの街の雰囲気のほうが楽しい・・・

マーケットで食事したいけど、
連休明けは休めないので、
体調優先して自重。

タクシーでダウンタウンへ移動。
ダウンタウンの中心にあるスーレーパヤーに向かいます。

外国人は入場料が3米ドル。
（足拭き用のウェットテッシュ付き）

なお、ミャンマーで仏塔はパヤー、英語ではパゴダです。

スーレー パゴダ 寺院・教会

ここでも皆さん熱心にお祈りされています。
スマホの画面を見ながらお経を唱えている方もおられました。
電子化されてますね・・・

パヤーでは土足厳禁。
陽射しが出てきて熱い・・・

さらに「こんばんは」と声をかけてくる怪しい輩が現れたので撤退。

おっ！神奈中バス発見！
バス専業としては日本一の規模で、
バス業界のリーダー的存在らしい（byウィキペディア先生）

徒歩でうろうろ。
アジアだな～。

シンガポール資本がかなり入り込んでる印象。

ダゴンビールステーションが気になる・・・

ヤクンカヤトーストがあったので休憩。

シンガポール料理の誘惑を受けるも、
今日はミャンマー料理と決めているのでドリンクのみ。

Ya Kun kaya TOAST アジア料理

さらにうろうろ。
ボーヂョーアウンサンマーケットへ。
ここはお土産屋などがたくさん。

ボーヂョーアウンサン マーケット 市場

カープソース発見！！

さらにうろうろし、
外観が良さげなお店を発見したので突入。
アウンミンガラーシャンヌードル。

良い雰囲気～。
メニューは写真付きでした。

冷蔵庫にビンが見えたので一緒に注文。
歩き回ったので美味い・・・
ミャンマービールは本当に美味しい。

シャンヌードル「シャンカウスエ」の汁なし。
麺は米粉。
チキンやカシューナッツを砕いたのが載っていて、
めちゃめちゃ美味しい。
優しいチキンスープが効いて、日本人の好きな味でした。
ビールとシャンヌードルで4,000チャット（400円）。

シャン料理、めちゃめちゃ美味い。

Aung Mingalar 地元の料理

お腹も満たされ、
タクシーで国立博物館へ。
入館料は5,000チャット（500円）。

館内は写真禁止だったけど、
ミャンマーの各民族衣装の展示とか、
各民族の写真とか、
少数民族の結婚式の写真とかあって面白かった。
民族によっては、日本人と見た目一緒だな～と思ったり。

暑さのピークの時間に休憩にホテルに戻ったところ、
ちょうどスコールが。
運が良い・・・

パークロイヤル ヤンゴン ホテル

なかなか雨が止まないので、
部屋でビールで休憩(^o^)

お昼に食べたシャン料理がめちゃめちゃ美味しかったので、
夕食もシャン料理に決めてお店をスマホで探す。

卓カレがあったので見ていると、
クリスマスが国民の休日・・・
パヤーであんなに仏教愛を見せつけられたというのに・・・

タクシーで出発したら、
ちょうど雨もやみました。
スコールで少し暑さがやわらいだ。

スーレースクエアへ。
ここは昨年オープンしたばかり。
入り口はセキュリティチェックもあった。

向かったのは、スーレースクエア２階にあるシャンヨーヤーの２号店。
シャンヨーヤーは歩き方にも載っている有名店。
ミャンマーでは高級店の部類だけど、
ミャンマービール1,500チャット（150円）。

お昼に続いてシャンのヌードル「シャンカウスエ」。
煮詰められて細かくなったチキンと、
砕いたカシューナッツ、
チキンのスープが効いてめちゃめちゃ美味しい。
3,000チャット（300円）。

スパイスをトッピングしてみた。
唐辛子ベースで、
やさしい味にスパイシーさが加わって美味しい。

シャンのヌードル、うますぎる。
日本で食べられるところ無いかな・・・

豆腐のフライ。（3,000チャット（300円））
豆腐自体も味が濃くて美味しいけど、
甘辛いタレにつけると、最高にビールに合う・・・

ビールはミャンマービールプレミアム。
普通のミャンマービールより香りが強かった。
プレモルみたいな感じ。
なお、キリンビールも置いてあったけど、
6,000チャット（600円）もした。

豚肉のグリルの料理を指差して、
ディスワンって言ったら、
ぜんぜん違うのが出てきた（笑）
なぞの白身魚のフライ。
でもカリカリで美味しかった。

シャン料理、美味すぎる。

食後はスーレースクエア地下のスーパーでお土産物色。

フルーツうまそう。
異国のスーパー楽しい・・・

紅茶を買うなど。

日本料理のお店街もあるようで。
こちらは最近できたばかりみたい。

ホテルに戻って休みます。

ホテル近くの個人商店で買ったダゴンビール飲んで寝ます。

Twitterでシャンのヌードル美味しいってつぶやいたら、
フォロワーさんがシャンの米も美味しいって教えてくれた。
翌日は夕方の便でミャンマーを離れるけど、
その前にシャン料理食べるべし。

この旅行記へのコメント （2）

• オークキッドさん 2017/05/16 09:35:18

  写真撮影

  「いいね」ありがとうございました。
  １９８３さんの旅行記、拝読いたしました。
  写真撮影の場所にストーリー性を感じ、勉強になりました。
  私は、今回の旅行記が第１稿で、撮り置いていた写真に文章を後付けした形になってしまいました、色々面白い事や伝えたい事旅行中にありましたが、その頃は４寅に投稿しようという発想がなかったので、写真撮影も思いつきで撮っていました。投稿方法も各日ごとで読みやすいですね。まだ投稿していない、旅行が２・３ありますが、それはさて置き。８月のラオス旅行の時には、撮影に配慮しようと思います。

  shuuu1983さん からの返信 2017/05/16 22:04:50

  RE: 写真撮影

  オークキッドさん
  
  こんばんは。
  ご丁寧にありがとうございます。
  
  ふざけた旅行記ですみません。
  
  バガン、素晴らしい雰囲気ですね。
  旅行記、楽しませていただきました。
  ヤンゴンしか行けなかったので、うらやましいです。
  
  ラオス、良いですねー。
  ぜひ行きたい国です。
  ラオスの旅行記、楽しみにしています。
  
  shuuu1983