2017ドライブ九州旅行：2　旅は道連れ世は情けを感じた大分県

2017/05/03 - 2017/05/05

親が車で九州に帰省するというのですが、長距離を運転させるのも危ないと思い、夫と私が同行し、交代で運転することにして九州に行ってきました。

基本帰省なので、親戚周りです(*´▽｀*)

エリア 大分

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

北九州からは夫が運転。
父「大丈夫や～！宿なんてなんぼでもある！大分に健康ランドがあるけん、そこ泊まればいいわ～」と言い、親戚に電話（当日かよ！）。
そしてやっぱりないという回答（当たり前だー！）。
私「ていうか健康ランドなら部屋じゃなくても仮眠室とかあるんじゃないの？そこでいいよー」
夫「車中泊でも別にいいですけど…」
母「あっ、布団敷いておくから泊まりに来ていいって～」
結局、母の実家に行くことに…。
叔父さん叔母さんありがとう！

夕ご飯も、目標にしていたお目当ての日出のお店が見当たらないまま別府まで来てしまい、焼肉屋の表示が見えたので入ってみることにしました。

韓国苑 別府店 グルメ・レストラン

ＧＷだからか元々なのか、かなり混んでいて人気店の様子。
やっと呼ばれて席に着くと担当の人がサッと説明して去ってしまった。
父「あんなにすぐ行っちゃって注文はどうするんだ？」
私「そこにタブレットがあるから押して注文するんじゃない？」
父「なんやて！？ここは注文も自分でせんといかんのか！？」（えっ！？）
タブレットのほうが落ち着いて注文できていいと思うけど…。

と、色々ありましたが、お肉は柔らかくてとっても美味しかったです＾＾
注文のやり取りについては世代の違いと思うことにしよう。

食後は「豊の国健康ランド」でお風呂に入った後、母の実家へ。
親との話で疲れたのか、健康ランドの写真が一枚もない('Д')

5月4日朝。叔父さんが「折角来たけん案内しちゃるけんなー」と言ってくれたので
夫に「どこ行くー？＾＾」と聞くと「吊り橋に行きたいです」
吊り橋…前行ったー！と内心思うけど、夫は行っていないので仕方ない…。

九重”夢”大吊橋は現在日本で2番目に長い吊り橋らしいです（高さは日本一）。
先に山がうっすら見えるけど、殆ど雲や霧で隠れていて…。
こんなんで吊り橋から景色が見えるのかしら…。

坂をぐいぐい上っていきます。

紅葉百選　九酔渓に来ました。
ここにある桂茶屋でランチです。
叔父さんいわく、こちらの方が吊り橋の所で食べるより美味しいとのこと。

桂茶屋 グルメ・レストラン

毎日元気にマシンガントークだポン！のポン姫さんです。
でも基本的に大分の人はみんなマシンガントークだと思う…。
私の周りだけかな？

ここでは渓谷を眺めながら食事が楽しめます。

山女魚（ヤマメ）の串焼きです。川魚の安定した美味しさです＾＾

とり天定食です。ボリュームあるー！
味は大蒜がそんなに強めじゃなかったのもあり完食。

ここの川沿いにはわさび田もありました。
願いが叶う「天狗の滝」を見た後は吊り橋に向かいます。

天狗の滝 自然・景勝地

九重”夢”大吊橋に到着です。叔母さんが車内にてるてる坊主をつるしていた効果があったようで、雨は降っていませんでした。
入口には綺麗な花が彩りよく咲いていました。

吊り橋を渡ります。
思ったより揺れることに嬉しそうな夫。

九重“夢大吊橋 自然・景勝地

右側には滝が見え、左側は先の方まで景色が見渡せます。

さすが日本一の高さ！下を見るとなかなか怖い感じです。

反対側にたどり着き、展望台に上ってみました。
右側の木がちょっと惜しい。

お土産屋さんもあり。

入口の方に戻り、滝を見るスポットに行ってみました。ゆるい階段５０段ほどと、普通の階段３０段ほどを降りると見ることができます。

震動の滝 自然・景勝地

九州に行く途中でも見えましたが、藤の花が綺麗に咲いていました。

今日は元々親戚が予約してくれていた別府パストラルへ。

ホテル別府パストラル 宿・ホテル

農協系列のホテルかな？
アンパンマンも鯉のぼりをもってお出迎え。

お部屋は３部屋取っていてくれていたようで、夫と２人で泊まることが出来ました。お部屋が広いし海も見えるし満足！

お待ちかねのお夕飯です。大分に乾杯！
久々の帰省に、父母と叔父夫婦との話も弾みます。

食事は、実際にはお昼でいっぱいになり、ほぼ手を付けられず残念！
お釜の炊き込みご飯はおにぎりにしてもらいました。

温泉にゆったりつかることも出来て満足です。３回も入ってしまいました。
大浴場の近くにランドリーコーナーがあり、無料で使うことが出来ました。

５月５日朝。朝食のバイキングも美味しかったです。
チェックアウト後、別府海浜砂湯へ。

あらら…凄い行列です。

入るのは早々に諦め見学です。
普通に回り込めるので砂湯側へ。

海を見ながらの砂湯は経験なし。
いつかリベンジしたいものです。

１つのマスに７人×２列の１４人が入れるようです。
一斉に交代し、一斉に砂がかけられます（繁忙期だからかな？）。

市営 別府海浜砂湯 温泉

その後は湯布院に向かいます。
大分の道をご存知ならわかるでしょうが、かなり無駄な行程です…。

父「湯布院には辻馬車があるけん、乗ってみるとええわー」
と、またいつ行っても乗れそうないい加減なことを言います。

由布院駅前の駐車場に停めて、叔父夫婦とはお別れ。
父は友人に会うとのことで、母と夫と３人で散策です。
今日は由布岳の頂上を見ることが出来ました。

由布院駅。
クラシックカーが駅前に控えていました。

由布院駅 駅

周りの景色を見たり、

街並みを歩いてみたり。
散策マップを見て、久々にトリックアートに行ってみることにしました。

ちょっと絨毯に乗ってみました。

トリック 3Dアート湯布院 美術館・博物館

母も写真を見て「面白いなぁ～」と言っていました。

規模は小さいけど良かったです。
でも写真を撮らないと面白くないかも。
従って一人では行かない方が良いスポットでもあります。

ランチは「源（ＧＥＮ）」で。
湯布院のそば粉を使った御蕎麦をいただきます。

源 駅前店 グルメ・レストラン

その後、各自行動。駅に戻ると辻馬車がいました。
もちろん今日の乗車分はすでに売切れです。

当日の朝８時５０分からの予約で、電話も可ですが窓口優先とのことです。

公民館前にあった由布市民憲章。
休館と思ったら開いていたので入ってみると、昔の湯布院の写真が飾られていました。
パンフレットをいくつか頂いて夫の所へ。

次に父方の親戚に寄りあれやこれやと振舞われ、残りは手土産（＝夕食）となり。
その後は陣屋市場に来ました。苗木が色々あるとのこと。

陣屋市場 お土産屋・直売所・特産品

農協の施設なのでお値段も優しい。
天日干し椎茸を購入しました。

大分に戻り、ビジネスホテルにチェックイン。
北九州から大分に向かうときに慌てて取ったお部屋です。
ベッド２つに４人かと思っていたら、エキストラベッドを置いてあって助かりました。

グリーンリッチホテル大分。
直前割プランというのがあって、４人で23,200円（朝食付き）。

近くに母が働いていた場所があるというので散策です。

グリーンリッチホテル大分都町 宿・ホテル

大分銀行赤レンガ館。大正２年に株式会社二十三銀行本店として建設されました。
設計者の辰野氏は日本銀行本店や東京駅の設計もされたとのことです。

大分銀行 赤レンガ館 名所・史跡

レンガ館の隣にあるトキハ本館でお土産購入。
種類が増えていて迷うけど、結局買うのはざびえるです。

大分駅周辺は以前に比べ、随分と変わっていたようでした。
母の働いていた場所もすでになかったとか。

早めに就寝し、翌朝はこちらのお店で朝食バイキングです。
和食メインで美味しく食べられ、胃にも優しかったです。
夜は居酒屋のようで、焼酎がいっぱい置いてありました。

帰りは国道九四フェリーを使おうということになりましたが、
ＨＰを見ると予約枠は当然なし！でも当日枠があるということで、
「予約なんかしたことないわー」という父を一応信じることにしてフェリー乗り場に向かうことになりました。