2017/05/01 - 2017/05/05
283位(同エリア1075件中)
ぱくにくさん
2017年のゴールデンウイーク。
昔から行ってみたかった、西オーストラリアのパースまで足を伸ばしました。
オーストラリア自体が15年ぶりです。
日本からの直通便はなく、今回は香港・マカオ観光を兼ねて香港トランジット。香港からでも7時間のフライトでした。
パースは比較的小さくまとまった街で、思ったよりアジア色も強い街だったなという印象です。日本からワーホリで行っている学生も良く見かけました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
香港・マカオに2日滞在ののち、パースに向かいました。
キャセイパシフィックで7時間の旅です。香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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パース国際空港。
到着後、オーストラリアのプリペイドSIMを左側のOPTUSで購入しました。
1日2ドルで、10ドルだったと思います。パース国際空港 (PER) 空港
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パース国際空港は、思っていたのとは違ってきれいで近代的な空港でした。
パース国際空港 (PER) 空港
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パースの街中へは380番のバスで移動できますが、夜で1時間に1本でした。
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少し待ち時間があったので、到着ロビーの「The Crafty Swan Kitchen & Bar」で一杯ひっかけることに。
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ビール8ドルぐらい。
バーのお兄さんが日本に住んでたことがあるみたいで、色々話しました。 -
380番のバスが来ました。
途中、3人ぐらい明らかに酔っぱらってバスの中で大騒ぎしてるDQNがいらっしゃいましたが、危害を加えるような人ではなかったので無視。 -
パースの市役所。
夜になると色とりどりの照明がきれいでした。 -
最初2日間の宿泊は、ペンシオーネホテル・パース。
比較的安価で、十分満足という訳ではないですが、お値段を考えたら可もなく不可もなく。
なお、後半2日間泊った、お隣のミス・モードが素晴らしかったです。ペンション ホテル パース ホテル
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到着翌日、パースの交通機関に乗るためのICカードを買うために、パース駅に向かいました。
写真の建物は、H&Mです。
郵便局か何かの歴史的な建物を活用したものです。 -
パース駅に着きました。
目的はパースで使える公共交通機関用のICカード「SmartRider」を買うことです。パース駅 (鉄道) 駅
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SmartRiderは、駅構内のインフォメーションセンターで売ってます。
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ついでにSUBWAYで朝食を食べました。
困った時のマック。
困った時のSUBWAY。
8オーストラリアドルぐらいだったと思います。 -
街中のウェスレイ教会です。
歩いて目立ったので、中に入ってみました。ウェスレイ教会 寺院・教会
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派手な装飾とかは少なく、市民のための教会という感じです。
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すぐ近くには西オーストラリア州のビジターセンター。
パース市内は勿論、ドライブで少し遠出するつもりであれば、立ち寄って情報を集めるといいでしょう。Western Australian visiter Center 建造物
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パース市内を走る無料バスのCATです。
このバスを使って、パースの造幣局に向かいました。 -
パース造幣局(Perth Mint)。
王立造幣局の支局として1899年に設立されました。
1986年にオーストラリア連邦政府から金、銀、プラチナの法廷貨幣の発行権限が与えられ、鋳造レベルの高さに定評があります。
実際に内部を観光し、鋳造の様子も見学できます。
見学はツアー制になっており、時間も決まっているため、予約をして少し外に出ました。パース造幣局 建造物
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ジョーズという回転寿司レストラン。
パース・マインの目の前にありました。
他の場所でも見かけたので、恐らくはチェーン店ですね。 -
徒歩10分ぐらいの場所にあり、来る途中バスの中からも見かけた「セント・メアリーズ大聖堂」に行きました。
19世紀ヨーロッパ風の外観の一方、建物左側がガラスをメインにした構造になっています。中に入ると太陽光がうまく入ってきて、開放的な作りであることが分かります。セント メアリーズ大聖堂 寺院・教会
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ステンドグラスが大きくてきれいでした。
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外観の通り、壁の一部がガラスなので、明るく広々とした雰囲気でした。
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教会内の1枚。
この写真なんかは、明るい彩光がオーストラリアの広い邸宅を思わせます。 -
再び、パース・マインへ。
中庭の展示は先にみられるのですが、どのみちツアーに入った時に回りますので、フライングする必要はないです。 -
1トンの純金硬貨の実物です。
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裏面はカンガルーです。
名前もカンガルーコインというそうで。 -
世界第代の純金の塊だったかな。
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実際に純金の延べ棒を作る過程をデモしてくれます。
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コインの展示も多数あります。
こちらは寅年記念の金貨です。 -
次に、エリザベス・キーに来ました。
-
この「スワン・ベル」。
実際にベル鳴らし体験ができます。
眺望は・・・とんがった上ではなく、羽の一番上あたりまで行かれないのと、周囲が工事をしているので、期待するとイマイチです。スワンベル 建造物
-
スワン・ベルからの眺望。
目の前はリッツ・カールトンが建ってしまうので・・・ -
スワン・ベルの実際の鐘です。
下の部屋(鐘を鳴らす体験もここ)に紐がつながっていて、車輪のようなものを紐で動かして鐘を振ります。 -
ガイドさんが鐘の鳴らし方をレクチャーしながら、実際に鐘を鳴らす体験をします。
ガイドさん、千葉の我孫子に住んでたらしい。
日本から遠いのに近いぞパース。
紐を上下に動かすだけだと、鐘と重りが同じ速度で動いてしまい、重りが鐘にあたらないので音がしません。上下の振りをうまくコントロールして、慣性で重りを鐘に当ててあげるのがポイントです。。。たぶんね。 -
お昼ご飯。
オーストラリアらしくなく、韓国料理のアリランというお店です。
そういえば、最後までオーストラリアらしいご飯食べなかった。ステーキとか。アリラン 韓国料理
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スパイシープルコギ定食みたいなものです。
15ドルしなかったと思います。
夜は韓国風焼肉も食べられるお店になりますが、昼は昼で、結構コスパいいのではないかと。 -
アリランのあるバラック通りから無料バスで次に向かったのが、The Nostalgia Box。
古き良きゲーム機の展示と実体験ができる博物館(というと大げさ)です。 -
懐かしのブロック崩し。
スイッチでゲームを切り替えて、当時にしてクイックレスポンスのゲーム。
燃えましたね。 -
ツインファミコン!
ファミコンとディスクシステムの一体型機器です。
30年前に、僕らはディスクとお小遣いをもって、近所のゲーム屋さんでディスクを書き換えて新しいゲームをしてたんですよね。
まぁ、海賊版とかもいろいろね。
いい時代でした。 -
ギャラガのゲーム機があったので、燃えてみました。
久々にやって10面は突破しましたね。 -
初マリオカート体験。
段々慣れてきて楽しかったですね。 -
パースに来て訪れるものか?と言われると微妙ですが、ゲーム好きな方であれば楽しめると思います。
最後に店員のおねーさんとピンポンゲームで勝負して、帰りました。 -
パースは買い物目的で行くにはイマイチな場所です。
そんな中、ブランド店が集まるのがこの「キング・ストリート」。 -
超高級店も軒を並べています。
ルイ・ヴィトン (パース店) ブランドショップ
-
ベルギー・ビール・カフェというお店があることを調べて、立ち寄りました。
お昼から飲んだくれてこそ旅行です。 -
ベルギービールと言えばこれ、ヒューガルテンを注文。
ヒューガルテンって発音は全然通じなかったです。
「フーガ―ドン」ぐらいじゃないかな、カタカナにすると。 -
マーガレット・リバー・チョコレートカンパニー。
パースでは一番有名なチョコのお店。マグネットリバー チョコレートカンパニー (パース コンセプトストア) 専門店
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様々なチョコ売ってましたが、お土産にはちと高かった・・・
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パースの市街には、いくつかのデパートがあります。
こちらはenex100。enex100 ショッピングセンター
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enex100に行った目的は、香港やシンガポール、ロンドンで見かけるたびに立ち寄っていた北欧風文具店の「Kikki.K」。
オーストラリアが本拠地ですから。
やっと来ることができました、という感じです。
日本にも上陸してくれませんかね? -
パースの街における代表的なスーパー、Woolworthsも入っていました。
オーストラリアの物価に戦々恐々で来たのですが、意外に高くなかったです。Woolworths (セントジョージズテラス) スーパー・コンビニ
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アデレードテラスを走る935番のバスで、キングス・パークに向かいました。
パースの街の夜景を見るなら、ここでしょうとのことでしたので。キングスパーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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日暮れまではもう少しかかりそうですね。
-
ということで、キングスパーク内のお店でお茶しながら待つことにしました。
ボタニカル カフェ カフェ
-
ビールとチョコタルト。
客なんて全然いなかったのに、食べ終わってのんびりしてたら追い出されモードになりました。人種差別だ!(謎)
お店閉めたかったのかな。 -
展望台に戻ります。
途中にあった戦争記念碑。
展望台へはこの記念碑が目印になります。 -
パース市街の夜景です。
評判通りの美しさだと思います。 -
エリザベス・キーあたりを望遠で。
面白そうだったので、帰りに立ち寄ることにします。 -
帰りも935番のバスで。
結構早い時間にバスが終わる(18時40分ぐらい)ので、そこは事前に調べておきましょう。 -
モニュメントの名前は分からないのですが、幾何学的な楕円の真ん中でカップルが記念撮影をしてました。
-
リッツ・カールトンができるらしい。
スワンベルからの眺望がかなり妨害されるのでは・・・ -
そのスワンベルの夜景。
スワンベル 建造物
-
暫く見ていると、次々色が変わっていきます。
パースの夜は、このような色鮮やかなライトアップが結構見られます。 -
夜ごはん。
オーストラリアらしさとは全く無縁の、激安日本食店「タカ」。
鉄道駅前の通りとバラックストリートの交差点脇です。タカ (バラックストリート店) 和食
-
から揚げ定食とコーラで10ドルぐらいだったと思います。
このぐらいで食事がすむと、ありがたいですね。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2017/08/12 11:54:14
- 夜景が綺麗ですね
- こんにちは、ぱくにくさん
ヒューガルデンがフーガードンって随分発音違うんですね。
でも、本来それが本物なのか!!
美味しそうな白ビール、あー飲みたい(笑)
パースはすごく夜景が綺麗なんですね♪
色とりどりの煌めきが水面に映って見事だわ。
スワンベルからの眺望もとても美しいのに、
この前にリッツ・カールトンができちゃうと、何も見えなくなっちゃうねー
もう少し高いと良いだろうに、、、
これからは、ベル鳴らし場所としての名所になっちゃうのかな?
たらよろ
- ぱくにくさん からの返信 2017/08/13 00:16:52
- RE: 夜景が綺麗ですね
- こんばんは。
パースは確かに夜景がきれいで、建物やオブジェのライトアップも目立つのですが、その分空が明るくて。
(リッツができたら、もっと明るくなってしまうはず)
旅行の一つの目的は南十字星を見ることでした。
でも、街中では見えないのです。明るすぎて。
結局、スワン川の観光フェリーに乗って、街から離れた場所でスマホを頼りに南十字星を探して無事見ることができました。
その旅行記はまた今度になります。
(さすがに南十字星の写真は撮れておりません)
> こんにちは、ぱくにくさん
>
> ヒューガルデンがフーガードンって随分発音違うんですね。
> でも、本来それが本物なのか!!
> 美味しそうな白ビール、あー飲みたい(笑)
>
> パースはすごく夜景が綺麗なんですね♪
> 色とりどりの煌めきが水面に映って見事だわ。
>
> スワンベルからの眺望もとても美しいのに、
> この前にリッツ・カールトンができちゃうと、何も見えなくなっちゃうねー
> もう少し高いと良いだろうに、、、
> これからは、ベル鳴らし場所としての名所になっちゃうのかな?
>
> たらよろ
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